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2019年9月

2019年9月14日 (土)

今治市の奴隷労働。 

q,今治市って、ベトナム人技能実習生の奴隷収容所あるんですか?

a,はいあります。nhkで特集組まれて放送されていました。収容所との名称ではないようですが、報道された実態は収容所でした。国連憲章も及ばないすごい処のようです。奴隷労働の賛成者が多数のようで必死に火消し保身に注力してました。

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公開請求で行政から交付されたものが黒塗りなしで、疑念が深まっています。ここにありました。

今治は、nhkで奴隷タオル具合が報道された事実がある。その奴隷労働の生産物であるタオルは売れ行き好調のままだ。 オイラは奴隷労働の賛成者ではないので、今治タオルは買わない。

あなたは奴隷労働の賛同者ですか? 奴隷労働を経験したいですか?

◇◇◇

図書館での書籍量確認の写真が交付資料13頁にある。 この図書量で補助金が約1億円。

行政から交付金を貰うために、必ず全体量を撮像するのがルールになっている。写真に写りこんだものが全てです。 写真が不足だと指導を受けるのも事実。よくこの写真で補助金申請が通ったなあ。長野県では、受け取をしてくれない程度の書類量。金額が大きいのでファイル3冊程度にはなるぞ。

別途に図書目録がついており担当公務員の押印があるのがオイラの田舎では一般的だが,

今治は違うね、奴隷制度推進者の多い処は違うね。

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YouTube: 安倍首相 汚職・収賄で逮捕へ!NHKの番組に圧力


YouTube: 安倍首相逮捕へ!加計学園補助金詐欺の構図

機械設計屋のオイラからみての風速考。

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千葉県の状況が伝えられるようになってきた。

千葉の県知事とは「月曜日・火曜日と連絡が取れなかった?」との話が一部で聞こえるが真相は不明

・まず、設計風速は電気事業法で定められておりその数値で計算する。千葉県は風速30~34m/sで計算する記憶。台風は上陸後も風速40m/s程度は常々観測されているので、設計に用いる数値がもともと甘い。 

・偶々別案件で安全側に倒して数値決定すると オーバースペックとの指摘を行政から受けた。行政とはそう云う組織。

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・オイラの田舎では「電信柱価格 + 建立費」は20万円ほど。撤去費用別途で2000本ならば4億円。

・倒木立ち木伐採には国家ライセンスが必要。

・特に送電線周囲の伐採にはやや高度なライセンスが必要。無資格者では駄目。これも電力利権の絡みがあり、一般人には取得不能。

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・森田知事が国と掛け合って「今回に限り上記ライセンス不要」の通達を 国土交通省:担当部局長から貰えばそれで済むことだが、無能すぎてどうしてよいか判らんらしい。

・ドンキホーテ(韓国系企業)からの献金はいまも継続中かどうか、レポーターは質問しろよ。

◇tv局は自前のヘリで空撮しているはずだが、報道管制中のようで空撮映像が公開されない。物凄く不自然。

nhkには韓国と中国の放送局が同居しているので、中立ではありません。忖度、忖度。

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東京電力の家庭用電気メーター 「スマートメーター」は、オイラ設計・製作の自動機で検査・封印キャップ圧入している。 ラインの最終にオイラ装置が稼働中。

2019年9月12日 (木)

KP-12AのようなARA方式マイクコンプレッサーについて

アナログでのフィードバック式制御のcompは、ssm2166,ta2011,njm2783,an829,sl6270と基板化済み.

・lm3080は今週末に確認できると思う。 そののちはフィードフォワード式制御とARA(

af -rf-af)を検討する。

・ARAでネックなのはフィルターになる。現行品は高いのでsecond handで探すとicomのが小型で都合よい。 水晶振動子をラダーで組んでも投影面積が大きくなるだけでパフォーマンスは悪化する。

yahooにあったのでこれを利用した配置図になる。

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70x 80に納まるかどうか?

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dbmをKP-12のように使うと波形の質が劣るので、そこは改善してある。

追記

納まるぽい。

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2019年9月11日 (水)

フォアーランド、イスペット、aitendo等からの半導体のキット。

完成済みの作品を今日数えたら、フォアーランド、イスペット、aitendo等からの半導体のキットが67作。

・自作品で真空管amワイヤレスマイクが 57作、 fm帯ワイヤレスマイクが11作。

・自作真空管ラジオが122作、 開発した基板ものが66作

67+57+11+122+66=323になる、、、。 どうも知らぬ間に通算320を超えたようだ。

未完成も10近くある。

「dbmによるAM変調。加算動作も乗算動作も出来ます」。動画

2018年2月25日の再掲。

・dbmでも加算動作が出来る。トランジスタの負荷抵抗値に依存して加算または乗算動作もする。(どちらを選ぶかは 負荷次第のようだ)

・理論書等のdbm作動の説明式には負荷抵抗値の範囲規定がない。式では説明できない挙動がある。波形が秀逸なmc1496を使った。

・dbmでは負荷具合で

1,乗算で作動する場合。

2,加算で作動する場合。 の2通りがある。(オシロによる確認動画参照) ⇒ 理論書には 記載が欠落している。

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MC1496で VR可変して 波形変化を見た。(左側がdbmからの出力波形、右側は入力波形af)

MC1496を使った作動例では紹介されていない挙動を動画UPした。


YouTube: AM変調項2。 「MC1496での加算動作?? 乗算動作??」

「MC1496を使ったAMトランスミッター」での作動確認中である。

所謂、「乗算回路による波形」と「加算回路による波形」の2つともVR位置によって計測できる。

、、と上記内容を受けて可変抵抗の方が好ましい処は、VR化した。

「加算モード」⇒「乗算モード」になると出力が1/10程度に減る。不思議だねえ。

入力(右側)は一定にも関わらず、負荷VR開閉に伴い、形と出力(左側)のレンジ切り替えが必要なほど生成物が変化する。形は乗算による生成物と加算による生成物の2通りになる。

出力波形も変わることが動画で確認できる。入力一定時に 負荷具合で出力が変化する式は乗算回路系はないようだ。

幾多の本をみても、まあAM変調は、乗算回路で生成されるらしい。それでは加算モードで生成されたモノは何と呼ぶのか? 動画中の加算モード波形を何と呼ぶか?

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シュミレーションソフトでは、この作動再現は出来る? or 出来ない?

2019年9月10日 (火)

ソースカツ丼 青い塔。砂防学会。

長野県におけるソースカツ丼は 駒ヶ根だろう。

きょうは偶々、伊那の青い塔によって大学に向かった。

味は普通。水の味も普通。信濃大町の水よりは劣る。カツの揚げがやや甘い、もう20秒ほどほしい。

世間で云われるほどのことは無い。 この水準ならオイラの田舎にもある。

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砂防学会の平松教授の処に顔を出してきてた。

砂防学の教授が10年前よりも15人ほど減っており、局地集中型降雨が増えている日本ではすでにsos状態らしい。

研究そして対策を行える人間が減少中なので、今後の集中型降雨に耐えられる堰堤、砂防ダムの革新的技術開発に手がつけられないようだ。

民間の土木コンサルタントで利発な人を、国土交通省が引き抜いて中途採用するので、施工現場でのノウハウを持った民間人が減少中らしい。結果、後手後手になるパターンのようだ。

オイラは機械設計屋なので、砂防工学はわからんが安定計算ならば式にそってできる。

そうそう 所さんのtvでもう数回 砂防について扱ってもらうらしい。

2019年9月 9日 (月)

ダムの水を汚染中です。 京セラ + センチュリーの会社。 火元なのに翌日も知らん顔

自慢の発電所で火災です。

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自慢具合はここです。

京セラさんどうしますか?

ダムの水にシリコン系カドミウムを放出中のようです。

どう 生活補償しますか?

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企業局の所有らしい。

河川区域の占有に基づく使用料は、企業局に入るのか?? 恐らく単年2000万円弱と推測される。

電気事業法による設置認可なので、霞が関系の認可になる。う~ん、国会議員は誰だっけ??

公務員にしてみたら何か事故ったら、、と思い認可は出せないが、一般的には議員の力次第で認可が出る案件。

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事業費は45億円前後だろう。

災害保険が掛かっているはずなので、撤去費用分は持ち出し。

日産社長辞任のうわさがでた10日のWEB。昨日の火事のおかげで株価が上昇している。

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「火事起こしてごめんね」とは一切ない良い会社だ。 「まあゼニさえ稼げば良い」の見本になる可能性が高い。

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火事当日「9月9日の プレスリリースは新株発行のお知らせ」。

いいなあ、火元なのに 知らん顔。いいなあ。

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火元の会社の紹介はある。火元についての説明はない。 いいなあ。

月曜日(昨日)の火事のおかげで株価が火曜日は上昇している。 こんな銭ゲバの株を買うのも同じ金の亡者だろう。

火元で株価上昇。 これ事実。水を汚しても株価上昇。

半田工作キット。  マイクコンプレッサー(アナログデバイス SSM2166)  領布中。

・バックノイズを消せるICではこれがお薦め。ジャパ~ンと叫びたいssberなら、必須に近いデバイスだ。

・重厚で落ち着いた音にはan829.

deviceで音色が違うので使い分けは必要。

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2017年10月の再掲になる。

先日、作動確認できたマイクコンプレッサー基板をキットにしてみた

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良品icが高いのでkitは諦めました。 基板単体での扱いです。

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もう32年前になるが、JA7SSB氏がHAM ジャーナルに発表した スピーチプロセッサーもオイラは基板で自作した。まあ記事で謳われているほどの効果は確認できなかった。

それに比べるとSSM2166は良好だ。

KP-12と比べても特性は良い。 と体験に基づき記しておく。

2019年9月 8日 (日)

phoneの混信除去にオーディオ バンド パスフィルター。RK-64

半導体レスでのBPF(APF)の実験はここ。4次BPF程度のキレはある。

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・ラジオのfilterで入手の良いものはW55H.(中心周波数±3kc ).これはRSにも今夏から扱い中。SSB用にはW55Iだが国内販売は無い。

・W55Hは 帯域幅がAM放送用ゆえに、amature radio用にはやや広い。

そこでAF帯域の「HPF+LPF を1つの基板」にした。所謂BPFになる。帯域幅はphone用してしてあるが、帯域を狭くすればCW用audio peak filterぽくなる。上側のキレは一般的CW用audio peak filterは4次程度なので、本品は8次ゆえに優れている。半導体を使ったフィルターになる。

LPFは性能のMAX295.(OP-AMP でLPF造るよりも特性が良い) :8次ローパスフィルタだ。

HPFはop-amp。

サイズ

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実装してみた。 SPで鳴らすだろうからTA7368を載せた。 

TA7368を使わない場合もあるだうから、それ用のOUT端子もある。

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③ フラットな周波数。

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3dB下がる周波数は250Hz. ⇒ 好みで変更願います。

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3dB下がる周波数は2.7KHz. ⇒ 好みで変更願います。

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 4kHzでは18dB下がってます。

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*まとめ。

・MAX295はバリキャップで周波数可変できる回路にしてある。バリコンで変化させても良い。その辺りはデータシートに記載がある。コーナー周波数は2.3KHzあたりが良いだろう。

・前作では肩のアバレがあったが今回は少ない。

・MAX295は市場流通デバイスの中で最も優れたLPFになる製品。これを超えるものは現瞬間は無い。

・通算301作例。 基板ナンバーRK-64.

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上のが特性図。データでは2f点では50dBほど減衰する。op-ampではここまでは減衰できない。

前作での特性

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・ever599 は今風にアレンジ済みだ。そのうちに公開しよう。

AM変調:MC1496は12Vで作動します。(負電源は不要: 1973年 刊行書に図有)

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MC1496は単一電源で作動します(+12v)。 刊行書に図付きで記事がある。

AM(DSB)用のエキサイター基板(RK-16)を2018年5月から領布中だ。 このRK-16はfinal にM28S使用なので1Wほどは入力できる。80mA~90mAは流せた。

下写真はAM変調波形(MC1496)。上質な波形だ。

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人気のNE612,SN16913ではMC1496並みの波形は無理だ。50MHzでMC1496がAM生成できないのはすごく痛い。HF性能ではMC1496の一人勝ちに近い。

TA7045(CA3028)よりも、このMIC1496変調波形が綺麗(高性能)。

しかし人気がさほどない。

その要因は「調整することの不得手な人間が増えている」のではないか???.

波形の綺麗なことを求めますか? それはお嫌いでしょうか?

 コピーアンドペースト世代には、己の頭脳で思考しつつ手作業は無理ですね。作図にドラフター未経験な世代だと、思考が乏しいことを多数経験してきた。

余談だが、松下デバイスにもMC1496並みの上質な波形になるものがある。

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今、作図中のは、 上記RK-16のバージョンUP版になる。RK-16同様に「内部TRのアンバランス補正をできる」回路。

①MIC-COMP回路を載せた。

②finalは MRF239(TO-39)にしてみた。3Wほどは入れられると想う。ピコシリーズ並にはでるように想う。ピコ同様に供給電圧がFINALに掛かる。

 ・bufferにM28Sなのでもっと押せるが放熱とのバランスでその程度の入力になるはず。

③LCによるバンドパスフィルターも載せた。

④水晶振動子は2個載せて、リレーによる切替にした。7.195 と 7.181の2ch.

⑤水晶発振部の+VはTX側と切り離した。「RX時にはTX側を非通電にしても水晶発振部は生きている」の使い方に対応。

・HFでのAM変調で2W出力あれば、後段はアンプで押せばよいと想う。

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◇relay とcrystal 2個オンボード。

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今迄の通電経験から「dbmの変調作動上限」が判ってきた。

・SN16193はバランス作動50MHzは無理。7MHz帯でdsb変調okなので搬送周波数を上げていくと波形登頂部が50MHzではトップフラットに近づく。21MHz止まりだろう。(AM/DSB)。 FM用であれば50MHzでのmixはok.

・MC1496は 振幅変調28MHzまで。 mixer等ならば80MHzらしいが、、。

・NE612は 50MHz AM変調OK. DSBもOK。 しかし455kHzプロダクトではロス大にて無理。設計中心が45MHzなので数MHz帯作動はやや苦しいのが実態。

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振幅変調用デバイスとして50MHz信号で使えるのは、現状NE612 とS042P。送信用途ではキャリア上限あり(入れすぎると波形が汚くなる).

受信用途では 送信時より強く入れること。感度が随分と良くなる。

HF帯ではどれでもOK.

AM変調でのトライ記録はここ。DBMを使うに至った経緯が載っている。

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「随分と前に、電話級ライセンセスでDXCCの オーナーロールに為った人物」が居ると近日知った。まあ詳細が聴こえて来ない。

忖度、忖度。


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

2019年9月 7日 (土)

挑戦中。TA7613 typeⅢ。 中波の同期検波をラジオicでトライ中。

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・ta7613を7mhzで使ってプロダクト検波させた基板がRK-63.往時の部品が流通しておらず、TA7613でFILTERを使い同相入力を誤魔化しつつ使っている。(欧州回路がそうなっている)

・TA7613はAF内蔵ゆえに基板が小さくてすむ。そこでプロダクト検波のかわりに同期検波デバイスを載せてみた。

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・しかしAMラジオ用OSCコイルでは発振しない。FCZコイルではOKで、国内流通コイル(赤)では現状駄目だ。

・LA1600や TA2003,TDA1072では赤コイルもFCZコイルも発振したが、このOSCでトラブル中。RK-63の回路と配置も転用なので作動して当然だが、どうもコイルの方向が整合しないようだ。、、

・oscコイルの2次側を入れ替えたがoscせず、、、、う~ん??。 挑戦中。

・ta7641に替えるか?

・TA7613を中波で使って判明したこと。: oscは+vラインを利用している。戻り信号を13番ピンに入れている。(これはLA1600も同様だ) 。しかしアイソレーションがよろしくなくAF信号増幅段へも回ってしまっている。2017年春製作時には、afは別なicだったのでこの問題は表面化しなかった。RK-63の挙動に不安定さが極まれにあったので領布は延期していたが、これで要因が判ったので回路修正し領布に至れる。9月16日頃にRK-63のリリース。

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YouTube: AM transmitter ,using mc1496.


YouTube: 12.6Vで動作する真空管ワイヤレスマイク

AM-TRX(QRP):6m。 

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 機械設計をやっていると「チャンピオンデータ」に遭遇する。国内の1流品すらも「実際とSPEC表」とは乖離している。 エンジニアでない人には判らんだろうが、SPEC表は目安でしかない。その辺りを経験しているエンジニアのWEB SITEでは、妄信した事はあがっていない。

どういうわけだか日本では 没個性・没能力が教育現場で指導される。中教審のネライはすでに達しているにも係わず、知的水準を更に下げたいようだ。 一億総白痴化の仕上げをここ5年で行いたいようだ。

 

・また、竹島は韓国領であることを米国は2008年に認めている。 同盟主の米国がそうなので世界世論としては、韓国領だ。盟主から兵器購入し、余剰トウモロコシを買っても領土は元にもどしてくれないのが米国だ。日本の政治屋がもたもたしている間に、世界世論は形成終了ってことだ。

・日本国内で流れない情報は原文(英語)で確認することをお薦めする。 あっ、総白痴化で無理かもね(中教審の目的は達成されている)。 オイラは辞書片手になんとか理解している。

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AM-TRX(QRP)は少し小型になった。

ta2011は載っている。mixerが3つ?載っているので、キャリブレーションは不要。

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RLYは立石電機で選ぼう。

dcによるcw-trxだと60x95程度に収まる? フルブレークイン黎明期の記事で確認中。ta7613利用の同期検波ラジオがまとまったら、おいおいと考えてみます。

2019年9月 6日 (金)

同期検波は one-dbmで。


YouTube: synchronous detection using one IC :1ICでつくる同期検波ユニット:RK-165

deviceはta7641.

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RK-154: deviceにsn16913.


YouTube: 同期検波基板の通電確認 :synchronous detection

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deviceにca3028 :RK-123


YouTube: Now testing synchronous detection unit


YouTube: synchronous detection unit: trial with tube radio.

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同期検波のスーパーラジオIC TDA4001の作例


YouTube: tda4001 :自作ラジオの入感 1月30日


YouTube: TA7642,LA1600,TDA4001を聞き比べ。 TX側はDSB-SC.(MC1496)

AMでなく搬送波をMC1496で下げて、DSB波を造り飛ばして受信確認。 TDA4001は復調できました。

SSB受信にTDA4001は使えます。

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synchronous detector:

1chip deviceが多くの種類で流通しているので、その周波数の歴史性を確認した。

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「同期検波」はNTSCの歴史と深いかかわりがる。

今WEB上で確認できるものは1970年代だ。

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、と良い解説が記載されている。 数式表記より理解できるし2f成分がLPFなしでもでてこない理由もある。現場エンジニアがまとめたものなので、現代のデスクエンジニアには随分と耳が痛いだろう。

はい、この頃の日本文に詳しくでています。自力で理解できるだろう資料元は示しましたので、学習・研究ください。

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おまけです。

mc1496での同期検波図をupしておきます。これはmc1496データシートと同じ絵ですのでお馴染ですね。

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日本語では「同期検波」の名で一括りになっているが、英語圏では synchronous detector に冠の英単語がつくものがかなりあった。作動原理が違うかどうかはこれから、あちこちのsiteを眺めてみる。

と云うことでラジオ系の技術は、発祥の国々での情報を自ら確認することをお薦めする。


YouTube: ロクタル管自作ラジオで youtubeを聴く

2019年9月 5日 (木)

プロダクト検波と同期検波の違いを教えてくだい。⇒datasheetに載っていました。。

同期検波作例のカテゴリーはここ

 
 
プロダクト検波の製作基板紹介1.

IF=455kHzでFosc=456.5(LSB用)させた例 :記事はここ


YouTube: product detection: osc freq=456kHz using NE612.

 
 
 
 
 
 プロダクト検波の製作基板紹介2
 
USB /LSB 2モード対応のプロダクト検波基板(rk-234) : リレー切り替えタイプは RK-234 Relay


YouTube: product detector unit : select LSB or USB , IF=455kHz.

キットでyahooにある。
 
 
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 IF=455kHzでのプロダクト検波キットは、 shopからはリリースされてはいない。

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プロダクト検波する差動回路は1963年に2回路が記載された1出願されておる。IC型番ではCA3028( LM3028.TA7045) . その後に 「 出願済み 2回路の隙間を突いた ギルバートセル回路 」が公開されている。

往時の同僚が現存しており半導体ラジオ掲示板の書き込みをみても、彼を誉めてはいないので、隙間をついたとみるのが正解だろう。

日本ではTA7045のプロダクト検波が知られている。CA3028の ジャパンコピー(ライセンス料支払っての製造)がta7045。

 
 

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1968年リリースのMC1496データシートに。

This circuit may also be used as an AM detector by
introducing carrier signal at the carrier input and an AM
signal at the SSB input.
The carrier signal may be derived from the intermediate
frequency signal or generated locally. The carrier signal maybe introduced with or without modulation, provided its level
is sufficiently high to saturate the upper quad differential
amplifier. If the carrier signal is modulated, a 300 mVrms
input level is recommended.

とある。 違いは54年前からデータシートにずっと公開され続けている。これが理解できる程度のオツムは必要だ。    半導体デバイス使用での日本語による説明はこれより後世のことなので、原典の英文理解がベターだ。 

  1968年発売のMC1496が、5年のちの1973年刊行本に日本語で紹介されているので、日本語印刷物でも50年前からだ。  ご本人に学ぶ意志があるのであれば、その為の資料は書籍として出回っている。  タダで知識を手に入れようとするのは、オツムの弱い人間が思いつくことだ。       スキルupの為には、自己投資は必要である。    タダで知識を手に入れつづけた結果、日本の技術はかなり下向きに進んでいる。日本国としては公的に白旗を上げた(総務省 2021年レポート)

 オイラからみりゃ、あんたが技術低下に貢献している。

  英語文献を見ると日本では紹介されていない回路がそこそこ見つかる。ラジオ技術は欧米からの輸入技術なので、本国文献のほうが詳細に記述してある。

・英文sheetでは52年前からvcoを使ったsynchronous detector回路が紹介されている。  「高級チューナー 山水 tu-x1」ではmc1496使用の同期検波に為っている。JRCの受信機にも同期検波が搭載されておる。

・SN16913で同期検波基板化したのが RK-154。 

下動画が「本記事時点 最新の同期検波作例 2020/nov/30 時点」(後続で3種類の基板 公開済み) 

欧州製同期検波デバイス(TDA4001)を採用。性能は最高。 難点はICがやや高い。秋月さんに泣き入れすれば取り寄せてくれるだろう。


YouTube: synchronous detection: homebrew, trial

このラジオ基板は領布中。6石ラジオキットが組み立てるチカラがあれば、鳴らすことが出来る基板になっている。(非常に鳴らしやすい)

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日本製同期検波デバイスを使った中波帯ラジオ。この基板も領布中。上の動画よりは技術力を必要とするデバイス。


YouTube: ta7641ラジオ: そこそこ鳴るようになった。

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これは 廉価で有名な lm567で同期検波させたもの。技術がさらに必要なデバイスなる。


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

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・実際に廉価な同期検波デバイスではDBMは10個弱ある。下は現行も生産中のICである。日本にもこのデバイス搭載したラジオは国内に上陸して販売されている。このデバイスは至って廉価だ。

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製造メーカーが

AM Demodulator
The alignment-free AM demodulator is realized by a
synchronous detector.

と言い切っている。この市販ラジオを購入し使っている日本人userがweb上でsynchronousと云っているので、聴感上も同期検波作動で間違いだろう。

・同期検波は、DBMはひとつでも成立するし、DBMを2つ使って上下単独に取り出してもよい。そこは設計者の思想による。ことラジオに関しては英語圏から情報を得た方がよい。日本よりは真実が転がっている。 

・数式を優先して思考したい方は、振動解析の結果がソフト開発会社(国土交通省指定銘柄品)ごとにまったく違う事実について深く思考することを勧める。表面の基礎理論は同じだが、行く通りもの答えが物理振動系では今も存在している。 その辺りは姉歯氏の耐震偽装で報道されてもいる。ソフト毎で解が異なるなら、基礎理論も妖しいねえ。不思議だねえ、、。

・dbmものでは負荷値によっては加算動作になる。 とある範囲の値に限って乗算動作する。常時、乗算動作ができるわけでない。 しかし、乗算動作の説明式にはこの事実は反映されていない。式とはその程度のものだ。

・dbmもので数式発見出来ないのが、キャリア注入量の大小による受信感度差考察だ。受信時では送信時よりも強くキャリアを入れると感度が高くなる事実がある。50mhzではconvertさせるのにオシロ読みで3.5v入れて感度確保している。数式で現象を説明できるのであればそろそろ関連式が公開されても良いだろう。

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アマチュアのラジオ工作においては、synchronous detectorの分野では日本からの情報は弱い。

この本は入門用であるが、synchronous detectorに触れている。

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YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。


YouTube: Single tube radio : reflex . 6AW8

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YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

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SSBをプロダクト検波復調する短波用基板、はサトー電気にて扱い中。

自作でSSB受信したい方むけです。「サトー電気 プロダクト検波」で見つかる。

2019年9月 4日 (水)

同期検波、プロダクト検波

昨年末から年初はair band対応ダブルスーパー基板に注力し、今夏にはrjx601並感度のla1600基板もまとまった。今年後半は、同期検波、プロダクト検波の基板を興して通電し実装確認することが残された主たるテーマになってきた。

ここに興味深い考察がある。

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・DBMを使ったAM変調では、100%変調を超えると音が違う。真空管ラジオと半導体ラジオでは100%超えの音がやや異なってきこえてくる。おそらく検波側の要因に起因するのだろうとオイラは思っている。

・たまたまC級作動によるAM変調を掛けたワイヤレスマイク基板もあるが音色がどうもよく無い。JH1FCZ氏推奨のLM386使用の変調ではダイナミックレンジが取れなかった記録が手元にある。まあこの辺りは再び実験してみる必要がある。

・さて同期検波では時間軸が整合すれば良い。受信信号の2fでも3fでも元のfとシンクロ点があれば乗算結果はついてくる。am変調波形はオシロで確認できるが、元々からスイッチング波形だ。その輪郭を形成する点群を拾えば音は復元できる。ゆえにその点群データを拾いに行くのに2fで悪い理由はないだろう。むしろ2fシンクロ、3fシンクロが音質はよく聞こえた。その辺りの数式はオイラの頭脳では無理だ。

・許容範囲のシンクロ角度についてはまだ謎のままだ。理論でなく実験資料のようなものを探している最中だ。シンクロさせ易いのはVCOデバイスであり、「VCO+DBM」のデバイスも多数流通している。

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modulationの理解図。 

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100%超えだと直上図のようになる。

・重要なのは、「DSBはAMラジオで検波できる」ことだ。搬送波が存在するのでエンベロープ検波が成立する。元音源の倍数で聴こえてくる。 このことはここに公開されている。およそ50年近く公開されているのでDBMを扱う者ならば知っている基礎だ。

・ここでQuestion 

下写真は「AMの過変調? それとも DSB調整中の波形か? どちらでしょうか? 」

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製作経験があれば答えられると想う。

このような波形は ここにも紹介済み。

2019年9月 3日 (火)

中波放送の停波 (実態は廃止・廃局): 補助金でFM補完局が建設できました。

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FM補完局はその費用の大半は補助金によって建設される。

たまたまここに交付金額が公開されている。

比率は公開されており、上手に申請して2/3は補助がでる。補助金は工事完了後に払い出しになる。

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 つまり金額を膨らまして清算すれば実質ゼロ円で補完局を建設できる。

金額を膨らますことでは、加計学園が秀でている。

 補助金を国から交付されれば行政批判など出来ない。忖度、忖度。ジャナーリズムの中立・公平は日本では無理だ。「進め一億火の玉」は朝日新聞等が旗を振っていた。その反省から権力とは距離を置くようになった。

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YouTube: FM /AM 真空管ラジオ FM-11 シャープ

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sp端で0.5mV程度の残留ノイズはこのように聞こえる。


YouTube: ハム音の比較にどうぞ

2019年9月 2日 (月)

無調整型水晶発振器を考える. 使える発振回路。

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低周波信号源z=600をz=1Mのオシロで直読している間抜けなヒト向け(プロエンジニアと自称するのも含む)ではありません。 
 「呼び半田 と 予備半田 」の違いも知らない方々は日本語そのものを知らないようですので、日本語を学習してからおいでください。

シリンジ型水晶振動体製造分野においては、オイラの設計製作した検査機を納入してから早25年経過した。当時は単発機だった。「水晶振動体の製造を知らない側」ではない。納入した事業所はHOYA眼鏡に売却されてしまったので、九州に設備移動したウワサは届いた。

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・crystalを使った発振回路は真空管時代からの延長で半導体時代に受け継がれている。

発振回路は発振を安定して継続させる回路であり、平衡状態の継続に必要な回路だ。「つまり発振回路は非発振で平衡状態にあるものをわざわざ異なる平衡に移行させる回路」ではない。「発振状態維持回路」と呼ぶのが正しく状態を示せる。 従って不安定な状態を引き起こす回路(発振起動回路)ではない。「発振の切っ掛け」にはコンデンサーを利用することが多いが、インダクタンスでも出来る。 これがさほど研究されていないのは、その現象を観測できるツールを自作する必要があるからだ。「投資費用 VS 効果」では日本企業は手出ししない基礎分野なので高専で研究していただきたい。

・crystal oscの特徴は発振周波数が安定していることだ。つまり発振周波数はロックされてほぼ動かない。50MHz帯でも水晶単体で1kHz動かすのは通常困難だ。水晶にLCをシリーズに入れるともう少し可変幅が広がる。トランジスタであれはCとB間に3PFほど入れて周波数をさげることもある。cobは発振周波数に影響する。現行50MHz水晶振動子は浮遊容量の大きい回路向けらしく、オイラの発振回路では少々上側での発振にどうしてもなる。「刻印された周波数」にまで下げるのに8pfもcb間に必要とする。

・OSC挙動を観察すれば判るがcrystal oscにはロック機能と思しき機能が内包されている。それはQに依存する。 しかしロック範囲は至って狭いので慎重にオシロ観察しないと確認できないが100KCのような低い周波数ものでは、発振周波数が99.80KC近傍からすっと引き込まれるように100.00KCで安定することをオシロ目視できる。周波数ロックと云えば超再生式検波も周波数ロックしAGCが掛かる。「これは随分と古い米国特許に公開ある」と米国人が云うがオイラの語学力では判らんかった。

・これも体験会得する世界であるが、ガラス材質のプリント基板は固有振動周波数を有しお邪魔な挙動になる。フェノールではそれほど強烈でないようだ。100KCマーカーはフェノール基板でつくったほうがベターぽい。

・無調整型水晶発振器は机上では成立する可能性があるが、実装時にはプリント基板が有するLCRと近傍部品の影響をモロに受ける。 つまりQがガツンと下がるので発振しにくい方向になる。これが理論と現実との乖離である。プリント基板によるQへの影響も高専で研究していただきたい。

・水晶発振にFM変調を掛けることは直接FM変調と呼ばれている。crystalの挿入位置によっては、⊿Fさせるはかなり困難であり、その場合「使える回路として知られているのはQST記載の1つ」だけだ。ネーミングもqst誌上にある。日本で開発された回路はまだ発見できない。「そのQST回路を日本人が使いまわしている」のが実態だ。

・オイラも真似をして真空管の水晶発振回路でfm変調を掛けた。日本語サイトで真空管を使ったfmワイヤレス製作例はほぼ無い。その意味ではオイラは貴重な経験者になる。コールド側を使った発振回路はややノイジーになることも確認している。コールド側に載っているノイズも含んでOSCされるので音が濁り周波数変調ではそれがよく判るので、電源のブーン音がしない電池式でFM変調ものをつくる 。 半導体ものでもB-C間で発振させた方が音が澄んでいる。オイラの聴感性はFM長野 技術部長に云わせると「音響プロでも見つけにくい音の違い」が判るおっさん となっている。

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・qst記事の回路とは違うが、直接fm変調回路をひとつ。

・この位置にcrystalを入れた場合には上流のCR値までcrystalに吊り下がる。

・VR ⇒トランジスタ ⇒ crystal の順だが、この回路でもVR開度によってOSC周波数が変ることが測定器でも確認できる。この事実は、雑誌等には記載がない。恐らく実機確認しないものが印刷物(製作記事)として流行っている可能性すらある。

・実装して確認していくと??状態に突き当たる。「実製作したのか?」との疑念があることが多い。実製作したと思えない記事を見つけた情報はここにも紹介されている。 Ltspiceでは 「 af信号を整流したらマイナスボルトが出現します」とのお告げがでるが、Ltsice教に入信するかどうかは自由である。

・水晶発振は随分と難しいので資料本も読みつつ自分で確認することをお薦めする。

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・VR開度によって周波数が変ることに着目すると、「発振回路にボリュームを加えて、バリキャップもLCも不要にしたVXO回路」への新しい道が開けてはいる。「誰が回路公開するか?」の地点にいまいる。

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YouTube: Mono band qrp am transceiver : this is on 50MHz( model RK-89) : tx-sound


YouTube: メタル管ワイヤレスマイク  真空管インジケータ


YouTube: COSMOS ブランドKIT :2バンドラジオ


YouTube: PWM変調の中波ワイヤレスマイク:タイマー 555②


YouTube: NE612 AM transmitter


YouTube: 12.6Vで動作する真空管ワイヤレスマイク


YouTube: one ic radio :ta7613 part 2

2019年9月 1日 (日)

基板ものの進捗: 2019年9月

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9月に入った。基板ものの進捗を挙げておく。

1,  同期検波(中波)もの

 


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

・上の基板は RK-67 : 全体のレベル合わせがあるので技術ハードルが随分と高い。トランジスタラジオ基板RK-44をベースにしているので、RK-44を鳴らせることが前提になる。 回路図はいつものところ。

2,同期検波もの 第2弾。

・中級向けにラジオICを利用した同期検波ラジオを思案中。9月10日ころには決めたい。

同期検波デバイスについてはここに列記済み。

3, プロダクト検波基板

・TA7613 TYPEⅡ と呼んでいるが、 初期TA7613ではDBMにTA7320を使いゲインが取れずにAFで25dBほど補った経緯がある。データシートを見るとTA7310,TA7320,NE612等は1MHz以下の周波数ではほぼマイナスゲインになる。 底上げしてあるデータシートでその様子なので実際はデータシート以下の実力になる。

・TYPEⅡではデバイスに455khzでゲインが取れるCA3028を使った。このb案が今日成田に届いた。a案とb案を比べてbetterな方を領布する。

4,CA3080コンプ

・基板着しているので そろそろ実装したい。

5, TCA440ラジオ

・内部IF4段ゆえに正相にて発振するデバイスだが、まあ誤魔化しつつ作動する状態になってきた。TA7613 TYPEⅡがまとまったら再びトライする。TA7613 TYPEⅡの方が基板小さいので、AGC定数の差くらいしかメリットが無い可能性も内包している。 TCA440の感度はラジオICでは平均値。

6, フィードフォワード型マイクコンプレッサー

・回路はまとめたのでCA3080後に手配。 処処確認したが、フィードフォワード型の製作例はJA1BLV 関根OMだけだ。

50MHz AM生成デバイスにS042P ⇒ 他励式で使う。

ne612を使ったqrp-tx基板RK-65はyahooに出品中。

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・前回は50MHz(自励)でのam作動を確認したS042P. その自励基板はRK-35Bになる。

①今日は他励での基板化に向けて作動確認した。予定型式はRK-66.

 

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SSGからキャリアだけを注入。 100mV以上は必要らしい。

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生成されたAM波形。55MHz.

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まとめ。

・10番pin,12番pinのつなぎかたも判った。欧州で公開されている回路が正しいぞ。これで基板手配する。

・ne612よりもgoodのように見える。

中波放送の停波日程が公開された。 ワイヤレスマイクで対応案。

中波放送の停波日程が公開になった。 民間放送はすべて停波する。最も早いのが2023年とアナウンスされた。聞こえてくる情報では、前倒しで2022年になるらしい。

真空管ラジオで聴きたい方向けにワイヤレスマイクキットを出品中。

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・東芝のdbm TA7320を使ったワイヤレスマイクでは、 前回 oscコイルC01にあわせた。このC01はKURA電子や千石で190円前後で扱っている。

・サトー電気扱いのOSCコイルは120円と最も安い。 消費税UPのご時世なので70円の金額差は大きい。 ラジオで使えば体感できるがOSC強度が強く、強度安定している。「C01よりも発振が強い。安定している。安い」の三拍子揃ったよいコイルである。 やはり良いコイルを使いたくなるのは人の性だろう。

・下写真のように 巻線機メーカーが違う。 左(サトー)の巻線機のほうが「装置設計難度」が高い。

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・そこで「CR値の変更だけで、サトー電気OSCコイルにあわせられるか?」を確認した。

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・発振強度が強いのでC14は使わない。R52は120オームに変更した。

出てきたAM波形はこれ。

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まとめ。

サトー電気のコイルでAMワイヤレスマイク作動確認できた。

国産dbmでのワイヤレスマイクが出来た。

自作派向けキットはyahooに出品中。

Ta732003

Ta732017

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あとdbmには松下のanシリーズ,tcaなどがある。

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・昨年基板化したNE612 式 AMワイヤレスマイク (トランスミッター) キットはyahooにて出品中です。(水晶発振にも対応した基板)

・国産dbm希望ならばta7320(東芝) , crystalも先々使ってみたいならばne612.

Ne612tx06

612tx01

Ans01

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注) JH4ABZ氏に再現性確認をしていただいた。支障なく動作している。、、と再現性確認済み。

・先日の小型のAMトランスミッター (AMワイヤレスマイク)の続になる。デバイスにはNE612使用。先日、プロトで確認し訂正した基板が届いた。本基板が正規版。

特徴として

VRによるキャリアバランス調整は止めて、固定抵抗によりバランス崩しした。結果AM変調になる。

上記固定抵抗を外すと バランス取れるのでDSB変調になる。

「水晶発振 or LC発振」はジャンパーピンで選択。 水晶発振はオーバートーン非対応。

基板は小型。[2IC+2TR+1V-REG]の構成だが小型。

調整箇所は、「周波数合わせ」「MIC-VRを回して過変調に為らぬように使うこと」。、、、と初心者にもトライし易い。

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「発振コイルには、トランジスタラジオ用赤」だとキットのように中波帯になる。 fczコイルもそのまま取り付くので、中波以外ならばfczコイルを使うこと。

水晶発振例として7,181MHz.

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612tx16

612tx18

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