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PJ-80 ARDF 3.5Mhz を7Mhz化に改造 Feed

2013年5月19日 (日)

PJ-80 3.5Mhz receiver (ARDF)を7Mhz化してみました。 その1

暑くなりましたね。
緑の粉が山から里に飛んでくる季節になりました。

当時の政府(公務員様)は、なぜ杉のような針葉樹を沢山植える政策にしたのでしょう??
この経緯を調べると、なかなか面白いですね。

消えた年金もまた同様成り。

カネは無機物にて、己では消えるチカラを持っていませんね。
報道に観られるように、人為的に 帳面上 消されただけのことですね。


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え~と、3.5MHz PJ-80 ARDF受信機の 「周波数帯変更改造」を始めました。

購入は、JL1KRA 中島OMが窓口になっています。⇒ここ
周波数の安定化については、OM諸兄が実装結果を発表されていますので、大変参考になります。

PJ-80は3.5Mhz用ですので、これを7MHz帯の受信機に換えてみますね。

安価なのが魅力ですね。

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↑ RFコイルのT2 を7Mhz用の市販コイルに変えます。
(AMZにしましたが クリチカルですので、何か細工が必要です)

OSCコイルは、 いままでの黒コイル(T2)を使います。

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↑ささっと半田して、OSC具合を波形確認します。

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↑ OSCの上限です。 受信周波数はx2するので、7170khzくらいになりそうです。


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↑OSCの下限です。 受信周波数はx2するので、7060khzくらいになりそうです。

バンド幅は100khzくらいを狙いました。 ボリュームの回転角で200khzは、合わせつらいと想います。コイルコア(黒)で最終的にF調整します。

 もともとの発振強度は、OSCコイルの200PF点で3.8Vでしたので、弱くなってます。

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↑SGから バーアンテナ無しで 入れてみました。 耳はPJ-80と同じ感じです。

あとは、バーアンテナの実装です。

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↑アンテナコイルの巻き数を減らして7Mhzに合わせました。

一応 聞えてます。

AMZのコイルを7045にあわせると、7065では10dBほど耳が落ちるので

かなりクリチカルになってます。 PJ-80では、ここまでクリチカルではありませんでした。

後々、見直してみます。

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未だC19の適正値が見つかりません。C19なしでも良いけど、耳が、、、、。

続きます。

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2013年5月21日 (火)

PJ-80 3.5Mhz eceiver (ARDF)を7Mhz化してみました。 その2

今日は 2005年に製造した設備を確認しに行った。
の設備は、おじさんの設計ではありません。


持ち上げ動作の英語表記のパネルが
RIFUTO(リフト)に成っていましたね。
持ち上げは
LIFTだよね。 中学校の2年生くらいの英語だよね。

RIFUTOで給料を貰えるのか、、、。いいなあ。


おいらは、お馬鹿だからね
次からはRIFUTO表記にしないと、この会社では怒られるだろうなあ、、。

言葉は正しい綴りにしたいけど、 そうすると怒られるから、、 どうしよう、、。

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続きです。        安価なのが魅力ですね。

PJ-80を7Mhz化しています。

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↑OSCの200P端での値は3.6V位にしました。この値はPJ-80(3.5Mhz)とほぼ同じです。

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↑カット & トライで OSCのコンデンサー容量を合わせ中。
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↑ 7Mhz化しましたが、PJ-80と同じ感じで聞えてます。

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C14,C16,C18,C19,C20の値を変更してあります。
 蓋をしめて完成です。
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↑テプラを貼ってみました。

★T1は、AMZの7Mhz用を使いました。
★T2は もともとのT1です。
★もともとV1の出力をCでループさせてあるので、少し注意ですね。
★バリキャップは現状品を使いましたが、換えたほうが良い感じです。

以下 参考値です。 追実験される方は、カット & トライでお願いします。

C14⇒30pF+8pF

C16⇒100pF

C18⇒102

C19⇒62pF+5pF

C20⇒473

アンテナコイル L1側は11~13回解く   L2側は3~5回解く

C14が小さいとバリキャップが追従してきませんでした。

C19なしだと普通の増幅回路ですが、 PJ-80はC19を入れてありますね。

C19の目的は 判りますよね。⇒ほどほどをネライます。

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以上 7Mhz化してみました。

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2016年9月17日 (土)

ガラスの6SK7。 (6SK7-GT)

さて少し考えてみよう。

 6SK7-GTの1番ピンの接地の必要性は、動作点に依存する。 至って軽い動作なら浮いていても支障はない。しかるに「mustで接地」ではない。実際に電子が飛びかうエリアは格子形状の金属で覆われてはいるが、目視で確認できるようにそれは接地はされてはいない。フローティング状態でどの程度の遮蔽効果があるかは、田舎者のオイラにはわからん。

教科書的思考しか出来ないタイプには、理解できない分野になるかも知れんな。

DATA SHEETによれば、6SK7のno,1ピンはshell。 6SK7-GT/Gの場合はbase sleeveに結線されている。

6SK7-GTではno,1ピンは管内結線されておらずbase sleeveに管外結線されている。base sleeveは英語を学んだお方ならベーススリーブと楽に読めるはず。先達への敬意も含めて「ベーススリーブ」と正しく呼称することが後人の取るべき道である。間違った呼称するのは勝手だが、日本語まで亡ぼしては駄目だ。

マツダの日本語データシートによれば、base sleeveはベーススリーブの日本語になっている。やはりメーカーのエンジニアは正しく呼称している。「ベーススリーブ」以外の名をつけているとすれば明確に歴史に反する。

ghost in the shellはオイラも好きな映像だ。shellはそういう意味だ。

 6D6を銀紙で包んで実験すれば遮蔽具合の傾向はぼんやりと判るとは想う。

どなたかの実験挑戦を希望する。

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ST管の6Z-DH3Aの「ヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか?」が
先達によって書籍化されていますので、ご一読をお薦めします。

「球から出るハムの対策」⇒

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/6ZDH3A.pdf

2016年10月 4日 (火)

ラジオの調整の基本。  標準信号発生器からの信号。

SSGからの信号を電波で飛ばす方法についてお問い合わせをいただいたのでご紹介しておく。あちこちのwebを見ると修理する側のクオリティが落ちているようなので、基本すぎるがあえてupしておく。

昭和35年の雑誌広告を撮像した。概ね56年前のことので当時10代のラジオ少年だったならば当然知っている内容だ。 現在30代ならば覚えておいたほうがよい。

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①まず、三和無線測器研究所の広告。昭和35年の雑誌から。

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標準信号発生器(SSG)とセットでループアンテナを使う。これは往時のラジオ技術者の基本。オイラも20代時代に教えられて使ってきた。(業務でラジオ修理)

「何故セットなのか?」は、画像の説明文を読めば理解できると想う。

50KC~なので455KCを飛ばせる。

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と説明通りにSSG値を直読できる。無線電波を受信する機器に有線で信号を入れるのは不自然だよね。

オイラのは、目黒。商品名「テストループ」の文字が読める。

「ラジオ調整 テストループ」で検索すると、オイラのように「業務用テストループ」を所有するsiteが2人だけ見つかる。お一人はエンジニアだった方。もう一人は現プロ。他は無さそうだ。やはり、修理する側のクオリティがかなり落ちている。

ラジオ修理をしてyahoo出品する圧倒的大部分が「業務用テストループの所有はない」ようだな。

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75ΩなのでNコネクター。 この頃は測定器VTVMもNコネクター。(現代はBNCだが)

3つ上の先輩のM氏も同僚のS氏も テストループで時折ラジオ調整しているといまも聞く。

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「テストループを所有し使っているか?」 or 「持っていない」が、修理業務経験者と素人との違いだろう。

現在の入手方法は、年1回ていどみかけるYAHOO出品をgetするしかない。

見様見真似でラジオ修理を始めるのは当人の勝手だが、修理業務経験者なら半導体ラジオで1万台程度は軽く修理しているので、修理経験の桁が大幅に違うだろう。(2桁?3桁?)これだけの台数を趣味では治せない。(趣味では総時間が不足。)

「プロとアマチュアとは決定的に違う。どこが違うか?」 。プロは数をこなしているので、仕事が安定している。

これとか これも参考になるだろう。追加でこれ

ラジオ修理業務では、「標準信号発生器+テストループ」はmust。

②不幸にして「標準信号発生器+テストループ」でない場合にはJISC6102-2に準拠のこと。

JIS C6102-2によると

「標準無線周波入力信号は,適切な擬似アンテナ回路網を介して受信機のアンテナ端子に印加するか(第1部の表 III 及び図 参照),又は標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることによって印加する。」と定められている。

1部記載の擬似アンテナ回路網を見ると開放線の長さが、5m と10mでは 擬似アンテナが異なる。また受信周波数帯によって 回路定数も違う。 磁気アンテナのラジオだとテストループで調整するので擬似アンテナ回路網の組みなおしは不要だ。

「長さ5m程度の室内開放線アンテナのための100kHzから1.7MHzまでの周波数範囲の擬似アンテナ回路」では図示のようにCは無い。この場合はCが存在するとJISから離れた「自己流の好き勝手な調整方法」になってしまうので注意。

この「好き勝手な調整を行なう」のは知識不足に加えて民度も低い証になるので、ご注意されたし。

JISはここから読める。

開放線アンテナのない「市販ラジオ」では、標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることになる。 このためにテストループは必須であり、プロエンジニアはそれを使っている。受信機の磁気アンテナに誘起させることがポイント。

yahooで「ラジオ調整します」のようなものが出品されているが、それがJISにどのくらい準拠しているのは知りえない。プロエンジニアがJISを知らぬとは考えにくい。自称「プロ」の可能性もある。

③おまけに、松下電器からFMラジオキットが販売されていた写真。

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ラジオ工作派なら、手に入れてみたいものだ。⇒半年後だが手に入れることができた

2017年6月5日 追記

雑誌で、春日二郎OMが「模擬回路の さらなるダミー回路」に言及されていた。

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2016年10月14日 (金)

菊水 テストループ SA100。 JISに準拠。 ラジオ調整の基本。

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 菊水 テストループ SA100.

JIS C6102-1998準拠。

菊水さんから写真はお借りした。

Ksgoption

先日、ラジオ調整の基本としてテストループで電波を飛ばすことを記した。

バーアンテナで受信するラジオのために、テストループのインダクタンスもJISで定められている。JISの文面にあるようにトランジスタラジオ調整ではmustの設備になる。これを所有するのが、プロ。

家電メーカーでは、JISに準拠してラジオ調整を行なう。オイラも使ってきた。

修理業務の未経験者は、テストループの存在そのものを知らないね。

テストループを用いてラジオ調整することができるのは、国内では4人もいないようだ。ラジオ整備品を出品する大多数は測定器が無いようだね。文面がそうなっている。 修理する側の技術水準がだんだんと低くなっているので、修理済み品を入手するときは慎重に。ヘタレ品を掴むのはご自由に。

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オイラのは目黒のテストループ。磁気アンテナでのラジオ調整用にJISで定めている道具。

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