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PJ-80 ARDF 3.5Mhz を7Mhz化に改造 Feed

2016年10月14日 (金)

菊水 テストループ SA100。 JISに準拠。 ラジオ調整の基本。

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 菊水 テストループ SA100.

JIS C6102-1998準拠。

菊水さんから写真はお借りした。

Ksgoption

先日、ラジオ調整の基本としてテストループで電波を飛ばすことを記した。

バーアンテナで受信するラジオのために、テストループのインダクタンスもJISで定められている。JISの文面にあるようにトランジスタラジオ調整ではmustの設備になる。これを所有するのが、プロ。

家電メーカーでは、JISに準拠してラジオ調整を行なう。オイラも使ってきた。

修理業務の未経験者は、テストループの存在そのものを知らないね。

テストループを用いてラジオ調整することができるのは、国内では4人もいないようだ。ラジオ整備品を出品する大多数は測定器が無いようだね。文面がそうなっている。 修理する側の技術水準がだんだんと低くなっているので、修理済み品を入手するときは慎重に。ヘタレ品を掴むのはご自由に。

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オイラのは目黒のテストループ。磁気アンテナでのラジオ調整用にJISで定めている道具。

014

2013年5月21日 (火)

PJ-80 3.5Mhz eceiver (ARDF)を7Mhz化してみました。 その2

今日は 2005年に製造した設備を確認しに行った。
の設備は、おじさんの設計ではありません。


持ち上げ動作の英語表記のパネルが
RIFUTO(リフト)に成っていましたね。
持ち上げは
LIFTだよね。 中学校の2年生くらいの英語だよね。

RIFUTOで給料を貰えるのか、、、。いいなあ。


おいらは、お馬鹿だからね
次からはRIFUTO表記にしないと、この会社では怒られるだろうなあ、、。

言葉は正しい綴りにしたいけど、 そうすると怒られるから、、 どうしよう、、。

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続きです。        安価なのが魅力ですね。

PJ-80を7Mhz化しています。

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↑OSCの200P端での値は3.6V位にしました。この値はPJ-80(3.5Mhz)とほぼ同じです。

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↑カット & トライで OSCのコンデンサー容量を合わせ中。
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↑ 7Mhz化しましたが、PJ-80と同じ感じで聞えてます。

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C14,C16,C18,C19,C20の値を変更してあります。
 蓋をしめて完成です。
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↑テプラを貼ってみました。

★T1は、AMZの7Mhz用を使いました。
★T2は もともとのT1です。
★もともとV1の出力をCでループさせてあるので、少し注意ですね。
★バリキャップは現状品を使いましたが、換えたほうが良い感じです。

以下 参考値です。 追実験される方は、カット & トライでお願いします。

C14⇒30pF+8pF

C16⇒100pF

C18⇒102

C19⇒62pF+5pF

C20⇒473

アンテナコイル L1側は11~13回解く   L2側は3~5回解く

C14が小さいとバリキャップが追従してきませんでした。

C19なしだと普通の増幅回路ですが、 PJ-80はC19を入れてありますね。

C19の目的は 判りますよね。⇒ほどほどをネライます。

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以上 7Mhz化してみました。

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2013年5月19日 (日)

PJ-80 3.5Mhz receiver (ARDF)を7Mhz化してみました。 その1

暑くなりましたね。
緑の粉が山から里に飛んでくる季節になりました。

当時の政府(公務員様)は、なぜ杉のような針葉樹を沢山植える政策にしたのでしょう??
この経緯を調べると、なかなか面白いですね。

消えた年金もまた同様成り。

カネは無機物にて、己では消えるチカラを持っていませんね。
報道に観られるように、人為的に 帳面上 消されただけのことですね。


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え~と、3.5MHz PJ-80 ARDF受信機の 「周波数帯変更改造」を始めました。

購入は、JL1KRA 中島OMが窓口になっています。⇒ここ
周波数の安定化については、OM諸兄が実装結果を発表されていますので、大変参考になります。

PJ-80は3.5Mhz用ですので、これを7MHz帯の受信機に換えてみますね。

安価なのが魅力ですね。

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↑ RFコイルのT2 を7Mhz用の市販コイルに変えます。
(AMZにしましたが クリチカルですので、何か細工が必要です)

OSCコイルは、 いままでの黒コイル(T2)を使います。

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↑ささっと半田して、OSC具合を波形確認します。

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↑ OSCの上限です。 受信周波数はx2するので、7170khzくらいになりそうです。


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↑OSCの下限です。 受信周波数はx2するので、7060khzくらいになりそうです。

バンド幅は100khzくらいを狙いました。 ボリュームの回転角で200khzは、合わせつらいと想います。コイルコア(黒)で最終的にF調整します。

 もともとの発振強度は、OSCコイルの200PF点で3.8Vでしたので、弱くなってます。

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↑SGから バーアンテナ無しで 入れてみました。 耳はPJ-80と同じ感じです。

あとは、バーアンテナの実装です。

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↑アンテナコイルの巻き数を減らして7Mhzに合わせました。

一応 聞えてます。

AMZのコイルを7045にあわせると、7065では10dBほど耳が落ちるので

かなりクリチカルになってます。 PJ-80では、ここまでクリチカルではありませんでした。

後々、見直してみます。

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未だC19の適正値が見つかりません。C19なしでも良いけど、耳が、、、、。

続きます。

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