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mono band AM / SSB 受信機 Feed

2025年5月21日 (水)

小型のダブルスーパーssb受信機。 W55I利用。フロントエンドはFETの差動。

7MHz ダブルスーパーでまとめてみた。

2sk125の差動に1st oscを入れて、1ST IF=1MHzにコンバート。 それを自励TR1で 2nd IF=455KCにした。 

7.000MHz受信時には、2nd osc=1.455MHz。この2nd oscでlc7265ラジオ表示器の下3桁は「 000 表示」となりデジタル表示する。千の桁は 「7」表示させるように配線は変更。picでもいいがクロックノイズが強くて工夫が必要になる。

Ssb_rx

SSB復調はリング回路の亜種。 1960年には公開されていた超古典。

Ssb_rx1

1:TR1の増幅度はVRで可変にした(2019年公開済回路)。

だいたい25dBほどは変化した実績あり。 さき ざきは後段からのAGCを掛けてみたい。

このAGCで50dB程度にはなりそう。インクリメントAGC型で、トランジスタ3個の動作に関与するから、頑張れば70dBになる?????

LA1600のAGC50dB程度なので、初回実験としてはこの程度で足りると思う。

2:フロントエンドはゲインゼロの予定。(80年代の回路)

1st oscのクオーツは手配した。 ssb受信機に使えるnjm2241も手配した。

 

2020年10月25日 (日)

シングルスーパー 受信機

シングルスーパー 受信機。ssb復調ラジオの5機種目 あるいは6機種目。

P1010046

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プロダクト検波のキャリア確認。

P1010050

P1010052

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プロダクト検波のラジオ基板は数種類公開中だ。大別すると

① 455kcでマイナス増幅になるデバイスを使ったもの 。NE612,TA7320,TA7310等

② 455kcでマイナス増幅にならないデバイスを使ったもの。CA3028

オイラ的には、①のデバイスではaf段を追加して基板化済み。上述②のデバイス搭載基板をお薦めする。⇒例えば RK-63.

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 ラジオ雑誌やweb siteでは、「マイナスゲインになるデバイス使用例(455kc)」が主流なので、「減衰しても復調できれば良い時代」の作例が継承されている。折角アンテナで捉えた信号をわざわざと減衰させる必要は皆無だろう。 信号を減衰させたい方はne612を455kcでお使いください。

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室内線3m長で,ST管短波受信。


YouTube: My tube radio ,using radio counter as JH4ABZ type.

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