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12au7 ヘッドホンアンプ(トーンコンロール式) Feed

2023年2月23日 (木)

自作電源(6段平滑)で鳴らしてみた12au7 headphone amp

豊澄の販売終了品ht-1605をゲットできたので、電源をつくった。

"自作電源(6段平滑)で鳴らしてみた12au7
YouTube:自作電源(6段平滑)で鳴らしてみた12au7 headphone amp

ハム音は聞こえない。

ノイズになる3端子レギュレータ、ツエナーダイオードは不採用。 

単純に、CRの平滑回路

1,ブーン音にならないシリコンブリッジを使っている。(日本製品)

2, 局所一点接地

 
 
 
 
LEDはじわっと明るくなる。テスターでみているとじわっと電圧があがるのがわかる。
「オーバーして戻る」挙動はない。

P1010027

P1010030

P1010035

タカチMB-3に入れた。

3時間鳴らしたら豊澄トランスが熱をゆっくりと熱を持った。

平滑回路のRは常温。10000uF x6 が温かい、、、45℃くらいだ。

こりゃ「漏れ電流」の合計値が大きくてトランスが泣いているようだ。

、、と10000uFを 2200uFに減らして発熱具合の確認中。

10000uF  x3  +2200uF x3  + 470uFになった。

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2023年2月 4日 (土)

先日公開した自作の電源で ブーン音の確認してみた。

先日公開した自作の電源で ブーン音の確認してみた。

0秒から10秒は信号線を結線しないままVR最大。 ハム音は聞えない。

スマホ端でのVTVM値は50mV(VR max時)しかなく理屈よりかなり貧弱なので、音源はpc等を推奨。オーム則が成立するならば スマホ出力は 僅か0.2mWと算出される。。


YouTube: 12au7 + booster amp : max250mW

無信号時は静かだ。信号ケーブル先端をにぎるとブーン音が遠くできこえる

電源トランスからのacを整流して平滑回路通過させただけのシンプル回路。 トランジスタ等で電圧をアクティブ制御すると90%確率で可聴領域より上でノイズになる。結果ラジオの妨害波発生させている。

2023年1月 8日 (日)

12Vで鳴らす「12au7 ヘッドホンアンプ(トーンコンロール式)」 RK-207 : output max 280mW.

12v印加での真空管動作はJF1OZLの実践記事が初めてである。1992年JA CQ誌上に公開されている。英語圏でも1992年時点では低圧駆動真空管の実践はまだされていない時代だった。

それはここに紹介済み。 アンプに興味があるなら先達の回路は一読したほうが、技術が上がる。

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今日は12AU7ヘッドホンアンプ(rk-196)に bass,trebleコントロール(真空管)を載せてみた。


YouTube: tone controlled 12au7 headphone amp : output max 280mW.

tone回路はここが参考になる。

Tonefig054b

真空管2本なのでヒーターだけで0.3Aは食う。 

SEPP効率は10%~30%なので半導体部の電力は、出力の10倍容量は必要。(低歪アンプで有名SITEの公開数値を効率計算すると 9 %になる。 オイラのは30%効率)

概ね0.8Aは流せる12.6V電源が必要です。

P1010050

P1010055

通算459作目。 RK-207にてリリース。

部品表の参考に、rk207_list.pdfをダウンロード

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