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TDA1072ラジオ小型基板 Feed

2018年12月24日 (月)

中波帯でも感度抜群のTDA1072ラジオ基板。 自作向けで 領布。Sメーターの確認。

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昨日の続きです。

①Sメーター用にピンが割り当てられているので、そこにメーターを繋いだ.

メーターのフルスケール調整回路は載せていないのでVRを配置して合わせてほしい。

Tda107209

 

Tda107210

 

 ②

周波数表示用のTPがあるので、繋いでみた。

Tda107208_3

Sメータ対応、周波数表示対応の優れたIC. おまけに感度は抜群。

中波帯で使うのは勿体無い。

感度良し、66MHzでも自励。Sメーター対応の優れたICを使っています。(この基板に6mのfczコイルを載せれば、作動します。フィルターがsfuなのでキレは甘いです)

2018年12月23日 (日)

中波帯でも感度抜群のTDA1072ラジオ基板。 自作向けで 領布。

かなり有名な「ラジオ工作系のWEB」でIC開発エンジニアを見下したSITEがあることに気ついた。そうやって技術者を小馬鹿にするから、日本は失速していく。 あんた一人で彼らが開発したICを超えるものを開発した実績が多数あれば、その発言を認める流れもあるだろう、、。

さて、見ず知らずの人を 小馬鹿にする蛮勇心はオイラには無い。

・有名な「ギルバートセル」の回路を、市販トランジタで組み上げたことがあるが、 まともに動作しなかった。6TR回路でも結構な製造ノウハウ・回路ノウハウが入っていることを経験済みのオイラは、技術エンジニアを馬鹿にしないし、見下すこともしない。

・「出来るメーカー」では、その回路ノウハウは等価回路で公開しないよ。ライバルに態々と手の内は公開しない。競争原理社会での基本ですよ。

・製造メーカー公表のチャンピオンデータにして遣られた経験を幾度か積んだオイラは、メーカーデータは目安にはするが、丸ごと信じる「お子ちゃま」では無い。

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・昨日UPした基板等のなかで、「感度の良いIC TDA1072を使ったラジオ基板」(RK-34)の確認ができた。「LA1600よりも感度よいラジオ」を自作したい方向けのラジオ基板です。

・もともとCB向けに開発されたICなので60MHzまで仕様書で作動保証しているIC。 オイラは50MHz用受信機の基板(RK-20)やair-band向けダブルスーパーに使っている。

注:osc側のバリコンはvc2と接続のこと。ant側はvc3.  共通はvc4に結線。(RK-34)

Tda107201

Tda107204_2

KIT-16SPの部材のフロントパネル、ベース等を利用してみた。このあたりはRK-33と同じ。

Tda107202

Tda107203

トラッキングも無事終了。

 

Tda107205

まとめ。

感度はずば抜けて良い。 LA1600ラジオ(RK-33)で聴こえない放送局がガンガン聴こえた。

感度が良いと評判の「2P3 キット」で聴こえない局が しっかり聴こえてしまった 

こんなに小さい基板(40 x62 mm)で2P3よりも 聴こえた。さすがphilipsのIC。

Tda107206

このTDA1072はaitendoにも昔あったが今は?.。。。。。。サトー電気にはない。若松通商にもない。

イーエレには僅かに在庫があるね。手に入れておいた方がよいと思う。

LA1600の感度不足で苦労されている方向けです。FCZコイルが取り付く寸法になっているのでこのまま6m基板としても小型で面白いですね。

通算270作目。 基板はmy siteで領布中。

トラッキング方法⇒ここ

Ans01

余談だがチューナー用のTDA1046は30MHzまで作動補保証のあるIC。日本産のラジオICで30MHzまで謳うものは無い。

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