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50MHz AMトランシーバー自作( NE612) Feed

2020年4月16日 (木)

50MHz amトランシーバ : LC共振負荷タイプ(RK-77v2)

:TX部の負荷でFCZコイルを使用し基板まで温かくなった経験がある。往時30mA流しただけだが、FCZコイルは負けた。(過去ログ参照).

 以来、TX部負荷にはRFCを使用している。RFCなら200mA流してもOKだ。

・さて、rfc負荷だと peakが判り辛いようなので並列共振がよいかも知れん。、、とRK-77で 負荷をボビン型LC共振に換えた。 RK-77v2になる。

:このボビン線径ならば200mAくらいまでは耐える。

☆☆☆☆☆☆☆☆「RFCタイプのRK-77」、「ボビンタイプのRK-77v2」の2通りになる。

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FCZの7mm角コイルの中味も取り付く。但しFCZコイルの線径が使用電流を決定するので、HF帯は20mA、6mでも50mA前後まで。この辺りの情報はFCZコイルの線径から自明する。

すでに数枚放出済み。

・RFC負荷だと能率は40%前後になった。

・ LC共振負荷の方がベターだ。⇒ SL1641トランシーバー基板(RK-89)はLC共振負荷。

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YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。


YouTube: AM transmitter ,using mc1496.

2020年1月12日 (日)

50MHz AMトランシーバー自作基板。 受信部作動OK. RJX-601並感度。RK-77

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6mのamトランシーバー基板:ダブルスーパー受信方式で、「tx用dbmがne612式」 と「tx用dbmがsl1641式」の2通りがある。TX 入力は1W程度。3.5MHz~50MHz任意のシングルバンド用です。

今日はne612式trx を確認した。

main IC ; TDA1072 ,

filter W55H

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・受信部はダブルスーパー(RK-41)と同じ。⇒LC7265表示器が使えます。

・送信部は RK-65にTA2011を追加したもの。

ともに作動実績ある回路で、1枚基板にまとめました。

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通電してみた。

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普通に聴こえてきたが1st IFのコンデンサーを間違えて随分と小さいようで、コア抜けて感度がでてきた。

作動はしているので全体としてはいいようだ。

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さて間違えた同調Cを正規値にした。

感度が出てきた。

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(S+N)/N=10dB 時のSSG値はこの位。SSG端出力で5udBVは1.8uVに置換できて、受信側がZ=75ならば 半分の0.9uVが印加されている。 RJX-601と互角だ。RSでは53.

裸で計測ゆえに筐体に収納すればノイズがさがり、結果S/Nは良くなる。

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SSG端で1uV. 基板には0.5uV.  RSでは42.

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これもかつかつで聴こえるが,RS31かな?

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送信部:

1.4mV入力でCOMPスタートにした。

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am波形。 TX部はRK-65よりも注入量を小さくするのがノウハウです。

 

 

Amtrx03

サトー電気のみで今月末頃から取扱いです(yahooに於いても扱いません。only サトー電気)

意思確認の問い合わせしたら反応が戻って来ないので、領布形態は現瞬間では未定。基板ナンバーを入れたPCBを手配したが、大陸は正月なので2月に到着らしい。

通算342作目。 基板ナンバーはRK-77。

tx側は水晶oscにて固定周波数。メインIC TDA1072はKURA電子にあります。受信側フィルタはRSにありますのでご確認ください。

tx部負荷(RFC)は追い込み必要です。50MHzでは3.3uH~0.6uHのどこかでpeak点があります。3,5MHz用であれば図中のRFC値が割合goodです。

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初めてこの基板に挑戦してもやや困難だとおもいます。 RK-20,RK-41,RK-61B等でTDA1072の挙動を確認してから取り組むことをお薦めします。基板はここにあります。

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受信部はLC7265表示させると楽です。

2nd OSCから信号を貰います。

La1600zx18

La1600zx19

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この表示器のほうが薄くてよいかな?

Lcd04

これも、2nd OSCから信号を貰います。1st OSCを加算したものが受信周波数ですね。本機につけてみた。

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1ST OSCの48MHzを加えると受信周波数になる。

2020年1月 3日 (金)

AMトランシーバー基板:W55H (CFWLB455)、W55I. 50MHz /28MHz.

成田税関でプリント基板が足止め状態。

27日に税関についたがまだ成田から移動できない。 ほぼ1weekロスっている。成田で2梱包停留中。 さらに本日LA1260基板がshippingされた。

新ラジオ基板の着手ができないので、AMトランシーバー基板を実装した。

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NE612によるAM生成。

how to make up '50mhz am trx'  はここ。

自作派むけにこの基板を2020年1月25日から領布中。

P1010013受信のフィルター(写真)はW55H. W55Hは昨年春からRSにて扱っている。

W55h

W55h01

W55h02

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CFWLB455K シリーズの最上位は,下のW55I(CFWLB455KJFA-B0)。

W55Iは国内ではまだ未流通品。

P1010023

W55Iだと帯域幅が4kcなのでssbよりに為ってしまう。SSB専用受信機ならばW55Iは必須になる。

サイドのカブリ対策にはAFのBPF(RK-64)で対応。

2020年1月 2日 (木)

SL1641で50MHz AM トランシーバー基板化

SL1641の50MHz AM波形がNE612よりも綺麗だったので、 「NE612でPCB化済みのトランシーバー基板」を SL1641でリプレースした。 ついでにVXO化もおこなった。

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サイズはこの位。

出力: 800mW~1Wになると想う。mic-compにはta2011。

受信: 基板化済みダブルスーパーの回路をもってきたので、1μV S/(S+N)=10dB位にはなる。RJX-601並の感度で75x91mmならばよいように想う。

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ne612でのam トランシーバー基板。

超再生式amトランシーバー基板(rk-58)の受信部を ダブルスーパー(rk-41)にしたもの。

結果「am ⇔ dsb 」の調整は不要にするべく固定抵抗で決め打ち。

ta2011sはオンボード。

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おそらくはオイラ実装する時間が作れないので、ne612トランシーバーをトライしたい方は連絡ください。

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