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3.5MHzダイレクトコンバージョン Feed

2020年4月12日 (日)

お~、商業電源の周波数で発振中だ。

ダイレクトコンバージョン受信機のLPF具合の確認。

2TRだけで確認。

CRとトランジスタによるLPF。今回MAX295は採用していない。

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、、と確認できた。

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全部品を実装して確認していったら、 供給電圧が11Vより低いとAF部が発振する。

LPFを切り離すと発振は止まるが、、。

真空管のヒーター端を観測しているような波形になっている。実際に発振周期は60Hzだ。

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何故、こうなったのか?????

12V印加で止まる理由は?????

、、と苦戦中。

2020年3月20日 (金)

ダイレクトコンバージョンRX。 ようやくoscしたが oscは弱い。

1,

発振が苦しいかったこの基板で C-E間のCを大きくして発振させた。 強さはこの程度が上限だ。maxで1Vは欲しい。

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2、過去に興した基板と比較してみた。

同じ回路で配置だけが違うsn16913 ダイレクトコンバージョン基板では、1VはOSCしてくる。

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基板ものは配置でかなり性能が異なるので奥が深い世界。

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まとめ、 SN16913基板でOSC部品の配置はそのままで、「diode x4 」を載せるのが受信感度面ではgoodだ。  、、とそれで手配しよう。

2020年3月19日 (木)

osc不発振中。ダイレクトコンバージョンRX。

 先日のダイレクトコンバージョンが局発の不動中。osc回路はsn16913 rxと同じだが、配置のみが異なる。不発の理由が配置しかとしか推論できなかった。

 そこでsn16913RXの配置にリング復調を持ってきたのが下の配置図。

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2019年3月23日 (土)

ダイレクトコンバージョン受信機。確認中。

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3.5MHzDCの確認中。

OSC具合。

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◇信号をいれて確認。

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作動はしているがFDNRフィルターによる信号減衰がそこそこ効いてくる。 WEBで見かける値よりも減衰が今回も大きい。 ちょっとこのフィルターは受信機には不適か??

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FDNRフィルターは見送りにしたい。

2019年3月12日 (火)

ダイレクトコンバージョン受信機。(diode x 4)

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先日のフィルタ回路を載せたダイレクトコンバージョン受信機。昨年6月時点でペンデングしていた3.5MHz受信機基板を触りだした。

 ダイオードx4で信号を受ける。

Photo

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領布中のダイレクトコンバージョン受信基板として

RK-08  :ta7320  (kura電子にて販売中)

RK-18  :mc1496 + Tノッチ

RK-22  :ne612 + max295

RK-47  :ne612 ミニ

の4種類。

2018年7月 1日 (日)

LA1600ラジオや ダイレクトコンバージョン受信でのAF部はTDA2611です。

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オイラが好んで使う TDA2611(フィリップス)は 欧州/USAでは標準的だと想う。TEN-TECではTDA2611が結構使われていた。出力0.5W前後の歪率と価格との天秤では優秀なICだ。 タイ国で生産しているので至って廉価なTDA2611だが、日本では流通が弱い。タイ⇒日本へのルートに乗らないらしい。セカンドリソース品もあるが日本に上陸して来ない。

日本製で選ぶならば東芝のTA7222やTA7252辺りになると想う。

TA7252が秋月にあったので、1度くらいはつかってみたい。TA7222も国内にあった。総じて日本メーカーのデータシートは控えめなものが少ないように想う。 

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上の検討中3点(DSB小型トランシーバー基板等)は基板手配した。下基板はIC到着待ちだ、日本国内には全く在庫がないようだ。

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2018年6月30日 (土)

受動式DC

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先日の結果から、受動式DCでは この程度のゲインは必要だろうと想う。

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 能動式DCではMC1496モデル(基板ナンバー RK-18)に続いてもう1枚 検討中だ。

NE602式としては 西田OMが1988年7月号CQ誌にMADE IN USAの紹介記事を 書いたのが最初のようだ。それを読んだ記憶はある。 

それから丁度30年経過した。

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NE602は性能UPに伴ない型式も変遷し、SA612の型式が現時点の最終形らしい。「外部部品が少ない=波形の微調整が出来ない」となることが多い半導体の世界だ。 MC1496でもメーカー推奨の固定抵抗値でも不十分ゆえに、微妙な追い込みは発生する。

2018年6月27日 (水)

ダイオードのバランスドミキサー。キャリアの適正量。

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40年前に刊行本で適正注入量の実験か何かの記事をみた記憶だけが残っている。 

しっかりスイッチングさせる注入量が必要らしい。 SSBハンドブックには1Vの数字があった。 前回のような1.4Vほどまでは不要らしい。

マルツさんのキットでの値を確認してみた。D2のR3側の値がこれ。

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これで目安がわかった。

◇注入を弱くしてみたり、強くしてみて感度との関連を確認した。

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概ね0.7Vは印加したほうが良い。1Vならもっと良い気配だ。

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ただ、従来と比べるとやけに感度が取れないので、RFアンプで大きく間違えている処がある??。この辺りは週末に確認したい。適正注入量は判った。

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RF部(2SK192)のゲイン : R=330時に 電圧4倍(12dB)。Rを変化させつつ昔々に測った時も20dBには届かなかった。

メーカー製の「ダイオードによるDBM」では 6dBの損失になる。 アマチュアが製作した場合には10dBの損失は発生するように想う。

ざっとみてトータル25dBほど不足している。回路間違いは無い。   AF部では現状55dBだが65dB程度ほしい。RF部はもう10dBほしい。TA7368では非力だ、TDA2611に換えよう、、。、、、とダイオードによるDBMはアクティブDBMに比べると、信号増幅度がもう1トランジスタ分は必要だ。

2018年6月24日 (日)

ダイオードのバランスドミキサーで3.5MHz帯を検討/実験中。

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ダイオード使用のバランスドミキサー回路の学習を始めた。

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OSCには2SC1815.

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3.5MHz帯でosc中。

しっかりとスイッチングさせるにはこの位でよいのかどうか?

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