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AMワイヤレスマイク :AN612 Feed

2019年12月28日 (土)

中波帯ワイヤレスマイク。 松下のAN612でAM生成。

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先日の続きです。 訂正基板が届いていたので実装した。

An61202

An61201

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ラジオで受信した。

左が受信した波形。 右はワイヤレスマイクに入れた波形。

DBMによるAMワイヤレスマイクが完成した。

An61203

027

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基板ナンバーは RK-78.  通算339作目。

AN612の作動上限は10MHz。 

中波・短波帯ワイヤレスマイクの第11作目になった。

Ans01


YouTube: 小型自作ラジオ:RK-44。


YouTube: 6AK5トーンコントロール付 LA1600ラジオ


YouTube: IFT調整用の455kHz電波発振器。

2019年12月17日 (火)

松下のAN612でAMワイヤレスマイク。

昨日のAN612ワイヤレスマイクの続きです。 Rを見直した。

AM波形: 綺麗ですね。

audio 入力上限は0.15v(vtvm読み)前後です。

027

dsb波形。

波形高が1/2になって、波の数は2倍になっています。これをam検波すると倍音で聴こえます。mc1496同様にダブラー作動もします。

028

キャリア上限周波数はやはり10MHzだ。 

抵抗が2個不要になった。 ⇒ 訂正版として手配した。

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・半導体DBMの原点はMC1496ですね。データシートには同期検波のやり方からダブラー作動させかたまで詳細に記述がある。技術を身につけるには、MC1496を触って特性を掴んだのちに他DBMに移行することを薦める。同期検波もMC1496で行えば回路公開されて先達の情報があるので楽だ。

・SL460の正規ライセンス品であるMJM2594をよいしょしては拙いだろう。 本家であるSL640を評価するのが時系列上正しい。


YouTube: Using NJM2783 , mic-comp P.C.B


YouTube: 自作の 通算第115号機 ラジオ

2019年12月16日 (月)

乗算回路で DSB生成:   松下のDBMで実験中。

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先日間違えていたこれの訂正版基板が到着した。

デバイスはSSB用DBM  AN612. データシートはここ。

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1, DSB確認した。この1.8MHz近傍はok. キャリア入力上限は低い。

024

2、

25MHzでは駄目。

IC内部の負荷がアンバランスだとこういう波形になることが多い。

025

3,

11.7MHzでもだめ 。 データシートでは11MHzで実験した記述がある。

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・上限10MHzが安全。 使用上限が低くて驚いた。

・データシート定数ではAMに為れなかった。 ほどよいRは幾つか?

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