中波帯ワイヤレスマイク。 松下のAN612でAM生成。
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先日の続きです。 訂正基板が届いていたので実装した。
◇◇
ラジオで受信した。
左が受信した波形。 右はワイヤレスマイクに入れた波形。
DBMによるAMワイヤレスマイクが完成した。
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基板ナンバーは RK-78. 通算339作目。
AN612の作動上限は10MHz。
中波・短波帯ワイヤレスマイクの第11作目になった。
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先日の続きです。 訂正基板が届いていたので実装した。
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ラジオで受信した。
左が受信した波形。 右はワイヤレスマイクに入れた波形。
DBMによるAMワイヤレスマイクが完成した。
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基板ナンバーは RK-78. 通算339作目。
AN612の作動上限は10MHz。
中波・短波帯ワイヤレスマイクの第11作目になった。
昨日のAN612ワイヤレスマイクの続きです。 Rを見直した。
①
AM波形: 綺麗ですね。
audio 入力上限は0.15v(vtvm読み)前後です。
②
dsb波形。
波形高が1/2になって、波の数は2倍になっています。これをam検波すると倍音で聴こえます。mc1496同様にダブラー作動もします。
キャリア上限周波数はやはり10MHzだ。
抵抗が2個不要になった。 ⇒ 訂正版として手配した。
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・半導体DBMの原点はMC1496ですね。データシートには同期検波のやり方からダブラー作動させかたまで詳細に記述がある。技術を身につけるには、MC1496を触って特性を掴んだのちに他DBMに移行することを薦める。同期検波もMC1496で行えば回路公開されて先達の情報があるので楽だ。
・SL460の正規ライセンス品であるMJM2594をよいしょしては拙いだろう。 本家であるSL640を評価するのが時系列上正しい。
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先日間違えていたこれの訂正版基板が到着した。
デバイスはSSB用DBM AN612. データシートはここ。
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1, DSB確認した。この1.8MHz近傍はok. キャリア入力上限は低い。
2、
25MHzでは駄目。
IC内部の負荷がアンバランスだとこういう波形になることが多い。
3,
11.7MHzでもだめ 。 データシートでは11MHzで実験した記述がある。
・上限10MHzが安全。 使用上限が低くて驚いた。
・データシート定数ではAMに為れなかった。 ほどよいRは幾つか?
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