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RF スピーチプロセッサー:自作 Feed

2019年11月13日 (水)

RF式スピーチプロセッサー

要望が多かった RF式スピーチプロセッサー。

サイズはこの位になる。クリスタルフィルターは手持ち品を使う。ICOMからの転用になる。

YAHOOにはまだ数個あった。サトー電気取扱い品とサイズがよく似てはいる。

スピーチプロセッサーの考え方はこの辺りの記事

Rfara

ケンプロのKP-12Aと同じにするには、TA7045(CA3028)の採用になる。しかしケンプロ回路ではTA7045の動作がよくない。ケンプロのta7045回路部は、たまたま基板を興して実験済みだ。

今回はNE612の予定。  (ta7045の回路図も仕上がっている)

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補足

・当初は廉価な455khzフィルターを使おうとbfoの安定度を確認した。 ドリフトが15Hzに楽に収まることはデータで取れた。オイラの回路とQが高いコンデンサーを使うとこの位。

・Qが低いコンデンサーならばもう少し暴れるだろう。

・「振動子をEBCとどう接続するのか?」で周波数の安定具合が異なる。 しかし、これに触れた技術書は少ない。 

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だから455khzフィルターで海外在庫を随分と調べた。

フィルターのキレ特性を見ていたら、こりゃだめだと判断した。heath kitの455kcフィルターが入手できるならば、455kcではそれがベスト。

続報はここ

2019年11月14日 (木)

RF式スピーチプロセッサ: レイアウト

こんな感じになった。

Ara1

一応配置できたので、「SNが劣化しないか? コールド側ノイズ対策」を確認する。

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続報はここ

2019年11月30日 (土)

RF式スピーチプロセッサ: 基板サイズ

Baba_fumika63

「自作派のお手伝い用」に生基板(pcb)を興しました。これらは、「ラジオ工作中に興した基板(pcb)」です。my 基板を領布中です。

・教えて君向けではありません。「穴あけ基板でつくると見栄えが悪いから出来上がり基板を探している自作中級者」むけです。

・カラー抵抗値が読める方向けになります。CR・半導体等の部材は海外調達のほうがかなり廉価です。ご自分でCR等揃えるとコスト低減になりますね。pcbの提供です。回路図、部品配置図は付属します。部品表をつけるほどの部品点数ではありませんのでご了承ください。

・機械設計屋なので 2000点程度の部品には慣れっこだ。「オイラの回路図の部品表をつくる時間」と「箱から部品を取り出しに費やす時間」がほぼイコールなので、部品表はオイラにとっては役立たないのも事実。

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この14日の基板サイズより600mm2ほど小さくなった。

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KP-12Aのおよそ4割ほど小型化できた。 「フィルターのサイズが間違っているか?」を確認して手配に移行。

追記:手配した。

実装して作動確認中

2019年12月14日 (土)

クリスタルフィルター : スピーチプロセッサー。

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問い合わせの多いRFスピーチプロセッサー の基板化。

ARA方式( audio  -  rf  - audio)になる。

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市場流通しているクリスタルフィルターは綺麗にのった。

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このフィルターは結構流通している。

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KP-12との比較。 (KP-12 と KP-12Aではデバイスも異なるし回路も違う。 結果性能も違う)

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KP-12は10.7IFTは2個使用。

KP-12Aは1.7IFTを4個使用。

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OSC部とクリスタルフィルターの距離が随分と離れた設計のKP-12だが、 その設計意図は何だろうか?

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年内には着手したい。

2019年12月30日 (月)

バランスドミキサー SA612でbalanceを取る。

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RF式のスピーチプロセッサーの基礎実験を始めた。クリスタルフィルターはICOM製の10.7MHz。

1,キャリアを抑圧したdsbがmustなのでSA612(NE612)にキャリアバランスVRを入れてみた。日欧で見かける回路にした。 SA612のOUTは4番と5番から出しLC共振にいれて多少は波形を綺麗にしたい。

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結果は駄目。IC内負荷が均等でないようで [外部負荷でアジャストする必要がある波形]が出てきた。トランス出力方式ではちょっと使えないことも判った。 定番のMC1496は外部負荷で可変できるのでこのような波形には陥らない。

RK-26同様に4番出力だけでで使うのがお薦めらしい。

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直接LC共振に入られるとおもったが今のままじゃ無理だ。もう少し触ってみる。

予想よりも波形が悪いのでAN612あるいはCA3028にし、コンデンサーoutにするのも手立てだ。

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balance抵抗であわせた送信基板ものの例

・RK-62 のDBM  SL1641ではこのようになっている。 NE612より良好。

・キャリアリークはSL640(1640)で-40dB。

・本家SL1640のコピー品がNJM2594.

Sl164101

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・RK-55のCA3028ではこの感じ.

本家CA3028のコピー品:TA7045はKP-12Aに使われている。

但し、KP-12A回路のままTA7045を使うとバランス調整が追い付かなく歪むのでそこは工夫必要。

Ca302801

これもNE612より良いだろう。

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amラジオではpwm電波も受信できる。


YouTube: タイマーIC の7555: PWMワイヤレスマイク実験


YouTube: PWM変調の中波ワイヤレスマイク:タイマー 555②

2020年2月 1日 (土)

RFスピーチプロセッサー自作。

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RFスピーチプロセッサー自作の続です。

前回はNE612のトランス負荷にしたら作動のアンバランスがそのまま出てきて、NE612は不採用になった。

今日は、OSC具合を見る。流通していたフィルターでサイズの小さいものにしたら、ICOMだった。

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通電した。 う~ん、こんな周波数だったか???

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ICOMマークの10.7515MHzだぞ。 このcrystalが載ったtrx 型番は知らない。オイラは井上電機を全く好まない。井上電機として、HF帯オールソリッドの初トランシーバーの アノ音。 あれで市販しちゃ駄目でしょう。 よく技術部長がOKをだしたなあと 感心した。 

こりゃ発振回路が違うね。 「crystal をC経由で接地する回路」を採用しているのだろう。或いは浮遊のLCがかなりある配置か???

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さて回路は変更せずに、補正してみた。

10分 眺めていたが、10751.499のままで動かないので大丈夫だろう。

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、、、とOSC部の回路はOK.

今日はここまで。 明日はDBMをSL1641にしたのでその確認。 と FM 用IF ICの確認。

2020年2月11日 (火)

RFスピーチプロセッサー自作。dbmにはsl1641.

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前回、OSC周波数を確認したRFスピーチプロセッサーの続になる。

クリスタルフィルターの前段を確認した。

バランドミキサーはSL1641. これは6m AM生成できるgood deviceだ。

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この低周波を入れた。

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DSB波形はこの感じ。

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流通している10.7MHzのIFTを利用したがCが1~2PFほど不足気味。 1次側に中点があったので使ったがセンターではない挙動だ。 むしろFCZコイルで製作した方がよい。 

2020年2月23日 (日)

RFスピーチ・プロセッサー自作。作動OK。RK-84:サトー電気さんにて扱い中。

今日はRFスピーチプロセッサーの実装を進めてみた。JAでは八重洲 FL-101に搭載されたのが国産市販品の最初。スピーチ・プロセッサー考も参照のこと。

COMPメーターのみまだ実装していない。メーター回路は従来と同じ。

クリスタルフィルターは、センター 10.750MHz.  2.4kHz幅。とシールにある。このフィルターサイズは数字上 サトー電気扱い品と同じ。足位置は合うようにも見える。

水晶振動子は10.7515MHz。

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KP-12Aと同様にTA7061(FM IF用)を搭載。データシートでその性能が掴める。

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どきどきしながら通電した。波形出た、、。。

取り急ぎどんな出力になるのかを見た。 キャリア周波数の微調整はどきどきが無くなってから行おう。


YouTube: RF スピーチプロセッサーの試作中。ICOMフィルターのキレ確認。

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パターンミスはないようだ。

作動することが判ったので落ち着いてキャリア周波数の合わせをする。

水晶は10.7515MHz表記だったので、あわせた。3Hzほどずれている。

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この周波数近傍から下がりだす。

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ここ近傍でしっかりと下がっている。

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COMPスタートを0.6mV INにした。

入力1.5mVを超えるともう出力は増えない。

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COMP用デバイスはKP-12A同様にTA7061AP。 つまりKP-12Aと同じような性能になる。10.7MHz IFTの性能差が効いてくる。IFTのQが高いほど高性能ななずだが、、。

DSB生成のデバイスがKP-12Aとは違う。波形面ではSL1641  > TA7045 だ。 

MIC-AMPのゲインを50dB弱にしたが60dBは取れるので、追い込むと0.2mV INからCOMPスタートする。 ただ SSM2166,NJM2783の基板は1mV前後のINでCOMP スタートにしてあるので、その辺りの信号INで作動するのがbetterのように想う。

調整らしいことは周波数合わせだけ。 あとはTA7061にお任せ。VGA 或いはTOAのような制御ルーチンが無いので処理のための時間は発生しない。遅延しない音声方法のひとつだ。リミッテイングICを使っているので、制限増幅器とも呼べなくも無いが、プロユースはすべてAFで処理した制限増幅器だ。本機はスピーチ・プロセッサーと呼ばれるのが技術史的に正しいと思う。

MIC-AMP  2石

DSB生成 SL1641

COMP   TA7061

復調DBMはNE612


YouTube: RFスピーチプロセッサーの試作中:リミッターTA7061の確認

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通算346作目。 基板の領布はサトー電気にて扱い中。 crystal filterは日興製(サトー電気扱い品)。

TA7061の動作点合わせについて。基板ナンバーはRK-84.

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KP-12広告には「クリッピング開始入力は2mVrms以下」と明示されている。

オイラのは0.6mVでクリッピング開始、1.5mV信号で100%クリッピングにも出来る。味付けはお好みでお願いします。

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信号の流れは、 「af信号  ⇒ dsb   ⇒ filter  ⇒ ssb  ⇒ limiter  ⇒ pro-det  ⇒ af 」。単にtx基板にするにはlimiter後にmixerを入れて目的周波数すれば成り立つ。

2020年2月24日 (月)

自作RF スピーチプロセッサーの通電:TA7061の作動スタート点あわせ

通電しながら処処の確認中。


YouTube: RFスピーチプロセッサーの試作中:リミッターTA7061の確認

入力端に0.6mVほどでTA7061にはおよそ100mV掛かる。 データシート上ではこの周波数では50dBほどの増幅度だ。15mV印加でリミッテイングはMAX作動になってもよいように思うが、。9V供給ではやや信号量不足らしい。

TA7061の出力側は150mVほど。波形はlimiterの波形そのもの。スパイク形状の塊だ。

復調デバイスのNE612にはオシロ読みで100mV掛かった。N612で歪まないレベルとしてはこの位だろう。復調後は25mV(VTVM読み)ほど、、とキャリア注入量はもう少し必要らしい。NE612でのプロダクト検波はやはりマイナスゲイン。

DSB生成のSL1641にaf130mV位掛かると歪だす。

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TA7061の外付抵抗を換えてみた。

・MIC IN 1mV時に出力波形はクリッピング通過波形になった。

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・同じ抵抗値のまま入力を下げた。

MIC入力0.02mV時には TA7061はクリッピング動作中だ。 これより入力は下げられないのでクリッピングスタート点はもっと小信号時だ。

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・MIC AMPのゲインを確認。MIC-AMPとしては38dBほど。

・信号3mV時にはSL1641に75mVほど掛かるので、SL1641が歪み出す点より小信号だ。

・リミッタIC TA7061よりも遅くSL1641が歪みだすのがbetter.

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、、と動作点を確認できた。

・COMP量は、MIC-AMP VRで行うが、信号を入れた波形から見ると6dBくらい効かせるのが良い。確かにKP-12の宣伝文句通りだ。

・KP-12より小信号でCOMP掛かりだす。 

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今日のまとめ。

・ 「入力0.05mV時には TA7061APがすでに作動する設定」ができる。

・ 「KP-12では2mV入力時から作動する」ので、それよりは小信号で作動する。TA7061の味付けは本基板のR21で行なえる。KP-12Aでは390だが1K位がよいと思う。

・ 調整としてはSL1641の出側が歪み出す信号レベルで TA7061出力が歪むR21値を確認する。SL1641とTA7061が同時に歪むのがベスト。しかし現実は、TA7061がやや早めに歪む値にR21を決める。

・大信号時にはリミッテイングAMP部が最初に歪むのが良いので、上の調整は必須。 

本基板 :RF スピーチプロセッサー は基板ナンバー RK-84 で領布。上級向けですね。

2020年3月 7日 (土)

RFスピーチプロセッサー自作。自作基板の領布。フィルターはサトー電気扱い品。

 RFスピーチプロセッサーはyahooに2600円で入手できた「10.75MHzのcrystal filter」 と 「10.7515MHzの水晶振動子」を使った。 icomの無線機についていたものだが、 日興電子 だ、、。

 この日興電子フィルタはサトー電気では現行販売品。在庫量は不明なので必要ならば確保してください。

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キャリアの周波数あわせ。

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crystal filterの特性を確認。右が入力波形, 左が出力波形。

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構成。 kp-12aとブロック図は同じ。

kp-12aのdsb生成TA7045回路が少し拙いので、波形が綺麗なSL1641にしてみた。

kp-12aは入力2mVでリミッテイング開始するが、本機は入力0.06mVでのリミッテイング開始設定できる。その味付けはR21に拠る。

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0.06mV入力でTA7061作動させた例。 これほど小信号から作動させることは無いので、1.2mV入力近傍から動作する設定が良い。

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YouTube: RFスピーチプロセッサーの試作中:リミッターTA7061の確認


YouTube: RF スピーチプロセッサーの試作中。ICOMフィルターのキレ確認。

追記

基板ナンバー RK-84にて領布。 シルク印刷の文字をcompressorと間違えたので、文字訂正版を製作中。領布は2週間後の20日頃から。シルク文字訂正済みの基板は4月5日から領布中。

大方の部材はサトー電気で揃う。この基板はサトー電気で扱う予定。

サトー電気販売品のクルスタルフィルターとジャストフィット。定価は4400+税。 9MHzでも10.7MHzでも同じサイズなので手持ち中間トランスの周波数に合うものを用意のこと。

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YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

2020年5月20日 (水)

KP-12Aと同じ方式のRFスピーチプロセッサー自作 for SSBer。自作基板の領布。

・ サトー電気販売品の日興電子 クルスタルフィルターとジャストフィットする基板です。クリスタルフィルターは9MHzでも10.7MHzでも同じサイズなので手持ち 中間トランス(又はFCZコイル)の周波数に合うものを用意のこと。 上級向けです。

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以下、「自作するssber 」向けの製作記事。

Rk8402

キャリアの周波数あわせ。

Rk8405

crystal filterの特性を確認。右が入力波形, 左が出力波形。

Rk8404

Rk8406

構成。 kp-12aとブロック図は同じ。

kp-12aのdsb生成TA7045回路が少し拙いので、波形が綺麗なSL1641にしてみた。

kp-12aは入力2mVでリミッテイング開始するが、本機は入力0.06mVでのリミッテイング開始設定できる。その味付けはR21に拠る。

Rk8401

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0.06mV入力でTA7061作動させた例。 これほど小信号から作動させることは無いので、1.2mV入力近傍から動作する設定が良い。

Rk8407

 

 


YouTube: RFスピーチプロセッサーの試作中:リミッターTA7061の確認


YouTube: RF スピーチプロセッサーの試作中。ICOMフィルターのキレ確認。

基板ナンバー RK-84にて領布。 シルク印刷の文字を[speech-compressor]と間違えたので、文字訂正版を製作中。領布は2週間後の20日頃から。⇒ 基板がまだ香港で足止め中。

「シルク文字speech-compresor」はオマケとして放出済み。もし市場で見かけたらオマケ品にて注意。

初回lotの基板が到着した。この基板はサトー電気のみにて近々扱います。実装部品の大方の部材はサトー電気で揃います。

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YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

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