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ラジオの周波数表示に  LEDカウンターモジュール Feed

2016年3月 8日 (火)

ラジオ用周波数表示、専用LCDでデジタル表示。

Photo

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ラジオ用周波数表示lcd。

オイラは、2014年12月からラジオに使用している。

安価なカウンターキットで-455させて 表示させても良いが、0.1kHz表示されると局発真空管の安定度がたちどころに判明してしまう。

サイズが90mmと大きいので、横300mm程度のラジオなら違和感が少ないだろう。オイラのラジオは200mm~230mm。sp付きで250mmなので0.1kHz表示のfreqカウンターは大きすぎる。 

局発は上がったり下がったり揺らぎながら安定していくことが多い。

ICを半田つけする際に両面テープはタブーだな。初回は両面テープを併用したがテープの厚みがランドとの高低差になるので、半田がfitしにくい。

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さて、

2000円中華製LEDカウンターモジュールはつかえるのか

 発光式でデジタル表示ゆえに見栄えする。

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結論は そういうことでがんす。

2017年1月1日 追記。

廉価版LED表示器をご紹介

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 販売終了のJH4ABZ式表示器の紹介。

 

2016年4月22日 (金)

ラジオの周波数表示  LEDカウンターモジュールは使えるのか? その1 デジタル表示

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ラジオ工作で苦労するのは、シャーシ加工と周波数表示。

シャーシ加工は体力があれば時間が解決してくれる。

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周波数表示は、ラジオ専用LCDを使うのがもっとも安価。35年前のカーオーディオもLCD表示。バックライトなしの頃なのでムギ球で光を当てていたナショナルカーオーデイオ。デジタルで表示。

①一昨年から LEDカウンターモジュールが安価に市場にでてきている。それでもラジオ専用LCDの2.5倍ほどのお値段。0.1kHz単位で表示されてもラジオとしては困る。局発の揺らぎもバレてしまう。

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さて、上のLEDモジュール(PLJ-6LED-A3)はつかえるのか?

2000円程度で購入できる。 クロックの漏れはどうなのか??? 

電波発生器になっていないのだろうか?

②実績のあるJH4ABZ氏の周波数表示ユニットを購入した。多謝。

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これをST管ラジオにつける。昨年使ってかなり明るいのをオイラ知っている。

実験して確認した。続きます。


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

2016年4月23日 (土)

ラジオの周波数表示  LEDカウンターモジュールは使えるのか? その2

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baby metal は 狐さん。

Babymetal

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ラジオの周波数表示させる方法の

続きです。

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さて載せてみた。

外部から006Pで9V印加した。

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おお、綺麗だぜ。

100Hzの処もふらつきなく表示された。

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周波数表示はOK。

ラジオの音さえ聞かなければ使える。

クロックノイズ?がだだ漏れでSNが30dBほど悪くなった。乾電池駆動でこの様だから3端子ICから供給するなんて無謀すぎる。

6Vまでモジュールの+Bを下げてくるとノイズがやや弱まってくるが、ジャミングの中で放送を聴いているような状態や。

①20cm強 離した状態。 9V駆動

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②近い状態。9V駆動。 見事にVTVMが振り切れているぜ。

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近づけて強烈になったので、電波ノイズとして飛んでいることは想像できる。

③さて電池を外す。 静かになった。

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と30dBほどノイズが増えることが観測できてしまった。

耳で聞いても増加具合は、楽にわかる。

★ラジオに使えないものに2000円も投資してしまった。

バリコン類から30cmほど離せば 程度は軽減させるが、このレベルでOKを出すお方はいないだろう。

大型なケースで細工するか??

或いは、シールド被せてもコールド側からノイズが入るので、本来のラジオ技術と無縁なことに注力するのは、オイラはあまり気乗りしない。

と言うことで、中華製LEDカウンターモジュールはラジオ向きではありませんでした。

結論として、中華製LEDカウンターモジュールを使ったラジオ工作品は、そのままではSNがかなり悪いので疑うこと。

手を加えてみるぞナ。⇒続きます

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オイラの工作実績からは、発光式は「JH4ABZ氏の表示ユニット」を推奨します。

従来の「ラジオ専用LCD」と「JH4ABZ氏の表示ユニット」のお世話になるオイラです。

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推奨「 JH4ABZ氏製作表示器」 を搭載したST管ラジオの記事

2016年4月24日 (日)

ラジオの周波数表示  LEDカウンターモジュールは使えるのか? その3

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前述のようにノイズが増えるメリットがある「LEDカウンターモジュール」の続実験です。

「PLJ-6LED」が製造メーカー型式。続番として色指定番号がー△△で表記されます。

SPECを見ていると

「外部からレギュレートされた5Vをいれてね」と書いてある。

基板上の3端子ICを破壊し確実に外部5Vだけで動作させた。

(良い子はICの破壊までしないように)

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電池はまだ接続していない。

OSCバリコンの既存ラインを半田こてで外して、LEDカウンターモジュールをつないだ。

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さて 1.5Vx4=6Vを掛ける。 基準クロックTCXOが5V規格だが、あとで検討する。

(実測したらお疲れ電池らしい、5.2Vだった)

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おお、ノイズ増えた。 5~6dB増えた。

3端子ICがないので、その分だけは少ない。

ピーンって1kHz位の音が明確に聴こえる。 JH4ABZ氏のユニットは異音しないぜ。

おそらくTCXOからの音だと想う。音が聴こえちゃ拙いね。3端子ICのノイズに隠れていたのが露見しちゃったな。

ラジオ専用LCDと比べるとあからさまに感度が悪い。

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黄色と緑のツイスト線が2組みあるのは、

★バリコンから外れているライン⇒ラジオ専用LCD(公称入力0.3~0.6V)⇔通常0.4Vくらいで使っている。

★バリコンに繋がっているライン⇒LEDカウンターモジュール(公称0.06V min)

LEDカウンターモジュールの方が入力大きいにも係らず、ゼロ表示。(過入力かも知れん。)

ノイジーなものを採用する勇気はオイラにはない。

(ブーン音が聴こえないように実装しているのが、ノイズ源の増加で逆戻りになるのは避けたい)

まあ、ここまでノイズが増加するアイテムを好んでラジオに載せるのは、御馬鹿の部類になってしまいそうだ。あるいはノイズも拾えない程度の感度ならば、このアイテムを使うだろうな。

まとめ

①LEDカウンターモジュールは、3端子ICからのノイズが大きい。30dBほどノイズ増

(元来、3端子ICはノイズ源なのでラジオ向きではない)

②LEDカウンターモジュールはTCXOからのノイズも大きい。音が聴こえる。6dBほどノイズ増

③感度悪い?。(入力レベル管理が必要?)

結論

現段階では、ラジオや受信機に使える水準ではない。

3端子ICなし、TCXOなしのモジュールならOK。

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改めて、3端子ICがノイズ発生源なのが判明した。数値も取れた。

ツェナーダイオードもノイズ発生源なので 注意。⇒ホワイトノイズ源で検索のこと。

2016年4月26日 (火)

ラジオの周波数表示に  LEDカウンターモジュールのラジオ

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先日、LEDカウンターモジュールがノイズ発生源になって30dBほどノイズが増えて困ったことをご紹介した。

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3端子ICをPASSして使うなら、まあなんとか我慢できるノイズ量。

もっともアンテナ側が感度悪ければ、ノイズすら気つかないこともある。

LEDカウンターモジュールを使うには、アンテナ系の感度が悪いことが必要条件だろう。

感度悪いラジオを造るのは簡単なことなので、 LEDカウンターモジュールの発生させる雑音を拾えない程度に耳の悪いラジオを造るのも面白いかな?

さて、yahooではほぼ毎週、LEDカウンターモジュール(2000円モデル)を使ったラジオが見つかる。 配線部を見るとそのまま使っている。

ノイズだらけで聞けたもんじゃないだろうに、、。

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JH4ABZ氏のカウンターユニットは good.

2016年4月29日 (金)

ラジオの周波数表示に  LEDカウンターモジュールのラジオ  補足

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どういう訳か、田舎住まいで都落ちしたようなオイラにハンドキャリー式シールドBOXの依頼がきたことがある。

SHF(センチメートル波)のアンテナ特性を測るための「シールドBOX式アンテナ器台」ってのを3度ほど設計し製作したことがある。

 ユーザーは自衛隊とか家電メーカーなどの民間になる。

「シールドBOXでどの程度減衰するか?」 は目張り具合で10dBほどは軽く違う。総減衰量80dBの仕様もあった。

アマチュアライクに作ると50dBも減衰しない。

それ以上は、ノウハウになるので悪しからず。

 

2016年5月28日 (土)

「なんちゃってマジックアイ」が眩い。    LED式マジックアイ

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昨年秋製作のGT管ラジオがメンテナンスに戻ってきた。

特別に悪い処はない。LED表示部が白色だね。これを見ると白色も具合よさそうですね。

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真空管6E5の代わりに、JH4ABZ氏製作の「なんちゃってマジックアイ(R)」が眩い。

「なんちゃってマジックアイ(R)」は2005年3月頃にはすでに先駆者の力で登場していた。

オイラがラジオ工作を始めたのが2011年なので、実物を見るチャンスがなかった。(このblogは2011年にスタート)

実に良い出来だ。 オイラも所望したい。

マジックアイをONOFFしてもノイズレベルは変化ゼロ。

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クロックノイズ、3端子ICノイズも皆無。見事な出来栄え。LEDカウンタも含め、よく判って製作していると重ね重ね想う。往時はキット品もリリースされていたね。

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「なんちゃってマジックアイ(R)」に似たLEDマジックアイが再び流通しはじめているが、そりゃ2番煎じ。

先駆者たちの想いに感謝。

出品中の商品はこちら

2016年6月25日 (土)

自作ラジオ用周波数表示、専用LCDでデジタル表示。

この2014年6月24日(金曜日)一日で溶かした年金(株式市場に投入)が、なんと3兆6千億円だそうだ。

日本政府の凄い処は、8%消費税の一年分の税額を 日本の株式市場がopenしている6時間ほどの間の使い切ってしまうところだ。 これでは消費税を60%くらいにしないと株価維持できないだろう。 これを見て無能と想うか、有能だと想うかは立場による。 上級国民様からみれば3兆6千億円ですんで安堵したはずだ。

下人のオイラからすれば、「たこ焼きが何億個買えるんだ?」と計算してしまった。

重要なことは、

公務員様の年金は、会計が別で、溶けていません。とても安泰です。上級国民の皆さまにはご安心ください。

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LCDで周波数表示するラジオ1号機を製作して18ケ月経過した。すでに50台を超えた。あちこちに嫁入りした。ラジオ専用LCDなのでノイズ源には為らない。このLCDはよく考えられている。自作派にお薦めする。

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YAHOOなどで見かける「2000円周波数カウンター」はそのままだとラジオには載せられない。 既報のように強力なノイズ源になる。 ラジオ側筐体がアルミ(鉄ケース)で、2000円カウンターもアルミケースに閉じ込めればシールド効果により、使えることが報告されている。多謝  to  ala1530s  OM.

必要なシールドは40dB減衰。

それでも素のまま取り付けて「ノイズや調整で少し問題がありました」などど逃げを打つことも出来る自作の世界、まあ趣味の領域で逃げを打つのならば本業はどうなのかなどと頭脳に浮ぶ。繰り返すがシールドは40dB確保の事。オイラは御馬鹿だから、仕事でシールドBOX納品経験も多々ある。常人にはシールドBOX依頼などそうそう来ないよ。

★カウンターへの信号引渡しはOSCのお邪魔に為らぬようにすればよい。それだけのこと。OSCの一番敏感な処に取り付けている事例が多いが、オイラは推奨しないな。

★1-V-2のように「再生検波で良好に受信中」でも「JH4ABZ式表示器」ならLED周波数表示は出来る。


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

上記のように再生検波中はカウンターで検出できる程度の発振状態になる。「軽微な発振」とオイラは呼んでいる。取り付け

How to make up

上記に再生動作のゲイン増などの情報は上げてある。

昔昔、 「再生検波時は発振状態だ」と書き込んで多数から叩かれていた技術者をみたが、実際は動画のように発振中である。彼は、 「それでも地球は廻っている」E pur si muoveの心境だったに違いない。 

技術は正しく継承されるべきものだが、過去50年ほどの本をパラパラとみても「浅い理解の執筆者」も居られるようなことは捉えることが出来た。 真空管のヒーターピンは、ハム音が小さくなるように接地する事が大切だが、近年の雑誌にはその言及がほぼ無い。間違ったヒーターピンをグランドに接地するのは作業者の勝手気ままだが、それが市場にでて一人歩きするのが拙い。真空管ラジオを手にいれたなら、「ヒーターピンの正しい側がグランドに接地されているか??」を確認することをお薦めする。

 科学事象と異なる「所謂常識」のようなものが一人歩きすることが良く無い。時折そのようなものが通説として出まわっていることに遭遇する。

2017年1月14日追記

基板化した。ここ。と ここ

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2016年10月 4日 (火)

ラジオの調整の基本。  標準信号発生器からの信号。

SSGからの信号を電波で飛ばす方法についてお問い合わせをいただいたのでご紹介しておく。あちこちのwebを見ると修理する側のクオリティが落ちているようなので、基本すぎるがあえてupしておく。

昭和35年の雑誌広告を撮像した。概ね56年前のことので当時10代のラジオ少年だったならば当然知っている内容だ。 現在30代ならば覚えておいたほうがよい。

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①まず、三和無線測器研究所の広告。昭和35年の雑誌から。

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標準信号発生器(SSG)とセットでループアンテナを使う。これは往時のラジオ技術者の基本。オイラも20代時代に教えられて使ってきた。(業務でラジオ修理)

「何故セットなのか?」は、画像の説明文を読めば理解できると想う。

50KC~なので455KCを飛ばせる。

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と説明通りにSSG値を直読できる。無線電波を受信する機器に有線で信号を入れるのは不自然だよね。

オイラのは、目黒。商品名「テストループ」の文字が読める。

「ラジオ調整 テストループ」で検索すると、オイラのように「業務用テストループ」を所有するsiteが一人だけ見つかる。他は無さそうだ。やはり、修理する側のクオリティが落ちている。

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75ΩなのでNコネクター。 この頃は測定器VTVMもNコネクター。(現代はBNCだが)

3つ上の先輩のM氏も同僚のS氏も テストループで時折ラジオ調整しているといまも聞く。

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「テストループを所有し使っているか?」 or 「持っていない」が、修理業務経験者と素人との違いだろう。

現在の入手方法は、年1回ていどみかけるYAHOO出品をgetするしかない。

見様見真似でラジオ修理を始めるのは当人の勝手だが、修理業務経験者なら半導体ラジオで1万台程度は軽く修理しているので、修理経験の桁が大幅に違うだろう。(2桁?3桁?)これだけの台数を趣味では治せない。(趣味では総時間が不足。)

「プロとアマチュアとは決定的に違う。どこが違うか?」 。プロは数をこなしているので、仕事が安定している。

これとか これも参考になるだろう。追加でこれ

ラジオ修理業務では、「標準信号発生器+テストループ」はmust。

②不幸にして「標準信号発生器+テストループ」でない場合にはJISC6102-2に準拠のこと。

JIS C6102-2によると

「標準無線周波入力信号は,適切な擬似アンテナ回路網を介して受信機のアンテナ端子に印加するか(第1部の表 III 及び図 参照),又は標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることによって印加する。」と定められている。

1部記載の擬似アンテナ回路網を見ると開放線の長さが、5m と10mでは 擬似アンテナが異なる。また受信周波数帯によって 回路定数も違う。 磁気アンテナのラジオだとテストループで調整するので擬似アンテナ回路網の組みなおしは不要だ。

「長さ5m程度の室内開放線アンテナのための100kHzから1.7MHzまでの周波数範囲の擬似アンテナ回路」では図示のようにCは無い。この場合はCが存在するとJISから離れた「自己流の好き勝手な調整方法」になってしまうので注意。

この「好き勝手な調整を行なう」のは知識不足に加えて民度も低い証になるので、ご注意されたし。

JISはここから読める。

開放線アンテナのない「市販ラジオ」では、標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることになる。 このためにテストループは必須であり、プロエンジニアはそれを使っている。受信機の磁気アンテナに誘起させることがポイント。

yahooで「ラジオ調整します」のようなものが出品されているが、それがJISにどのくらい準拠しているのは知りえない。プロエンジニアがJISを知らぬとは考えにくい。自称「プロ」の可能性もある。

③おまけに、松下電器からFMラジオキットが販売されていた写真。

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ラジオ工作派なら、手に入れてみたいものだ。⇒半年後だが手に入れることができた

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2016年11月 3日 (木)

「ラジオのノイズ」考

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「ラジオのノイズ」考。

耳で聞いて文字で表現すると「ノイズ」の表記になってしまうが、

ブーンと聴こえてくるのは、電源100vの50ヘルツ あるいは60ヘルツの交流分が聴こえてくる。全波整流していると、倍数の100或いは120ヘルツで聴こえてくるのは、皆様がご存知の通り。

さて、SP端子にオシロとVTVMを接続し、真空管ラジオのVRを絞り、周波数ツマミを触って受信周波数を変化させてみよう。 周波数変化に伴ないオシロ上での波形の大きさが変わることが体験できる。VTVMの値の変化をメモしよう。

VRを絞っているのに、何故信号の変化具合がオシロで判るのか?

ラジオはRF部を持っているので、VRを絞ってもRF部信号がコールドから入ってくることはオシロを眺めていれば誰でも判るほどの基本だ。電子はマイナスからプラスへ流れることは中学物理で教わってきたね。

オシロを眺めていると、「RF部の漏れなのか?」は上記のように判断できる。

  真空管によっては、オーバーシュート波形(オシロ上)が出る球もある。この場合はその球を交換する。

電源回路の平滑回路の段数が不足かどうかは、+Bのリップルをオシロで見る。20mVくらいのリップルならば平滑回路の段数は足りている。 5mVまで下げれば good.

コンデンサーの容量よりも、段数の効果があることは先達が発表された表を見れば理解できる。

ST管IF2段スーパーでの波形を参考にUPしておこう。

6Z-DH3Aの1番ピンは接地する。理由はここにある

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間違っても6Z-DH3Aの6番ピンを接地したり、 平滑回路の接地側引き回しをしくじらないこと。修理済み品(ST管、ミニチュア管)をYAHOOで見かけるが、かなりの割合で配線が間違っている。

メーカー製ラジオ(ST管、ミニチュア管)では、だいたい平滑回路の接地側が下手。その結果ブーン音が強い。真空管ラジオ(ST管、ミニチュア管)を手に入れたら、まずは配線と接地ピン番号を疑うことからのスタートをお薦めする。

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  「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。

+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。

その計算が出来たなら、+Bのリップルが200mVの場合は、どうだろう?

まれに3端子レギュレーターを採用した製作例があるが、それが起因になるノイズ(電波)はすでに ご紹介した通りだ

オシロを眺めて ノイズ対策されることをお薦めする。

2016年11月21日 (月)

中華製LEDカウンター 800円タイプ

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EZMのこれがどの程度ノイズを飛ばすのか?

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「中華製LEDカウンターは使えないのか?」との質問をいただいた。 

過去記事にはあるが、もう一度記しておく。

中華製LEDカウンターが800円~1500円で入手できる良い時代になった。この安価なカウンターをラジオに搭載する場合は、次のような3点に留意する。

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①「電波で飛ぶノイズ」

②「電源へ漏れ出るノイズ(取り分けコールド側)」

③「信号ラインに重畳するノイズ」

対策として

①遮蔽する。或いは距離を離す。 遮蔽量は40dB目標。(写真タイプはノイズが30dB増えるので35dB減衰は必要)

②表示器電源は独立させる。電源トランスから共存させるなら60dB程度の減衰回路は必要。これに搭載されている3端子ICはノイズ源になるので使えない故、かなりの工夫が必要。乾電池駆動が安価で確実。

③結合量を減らすしかないだろう。

「ラジオの周波数表示に  LEDカウンターモジュールは使えるのか?」が過去記事にある。

この掲載写真のカウンターは感度が悪い。SPEC表より多めに入れること。

ノイズを抑えるように考慮された中華製は1つあった

2016年11月26日 (土)

PLJ-6LED-Aは、周波数カウンター。

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「PLJ-6LED-A」は中華製周波数カウンターの製品名。

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続番として色指定番号がーA△ 或いはH△で続く。

ラジオ工作派なら、このLED式周波数カウンターがラジオには全く使えないことを2016年4月に記事にしたのですでに知っているだろう。もう7ケ月も前のことだ。

先日も、話題にした。

①「電波で飛ぶノイズ」

②「電源へ漏れ出るノイズ(取り分けコールド側)」

③「信号ラインに重畳するノイズ」

上記3点の対策が必要になる。

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値が下がったので、手にいれてみた。

使い道はラジオ以外に何がある??

JH4ABZ式LEDが販売終了なのだが、自力で基板を興すチカラはオイラには無さそうだ。ライターは所有していないし、picは 流行り出した頃に少々仕事で使ったくらいだ。(20年程昔)

オイラは、機構設計(装置設計)エンジニアなので、電気系は本職ではない。

追記

基板を興してみた。JH4ABZ式LEDのVer2になる。やや小さくできた。

RF部の部品配置を変更した。結果、感度と安定度は向上した。


YouTube: RADIO COUNTER

もし入手希望ならば、ここにある。

2016年11月29日 (火)

真空管ラジオに, 周波数カウンタで受信周波数表示させる。

麻でお縄になった西河容疑者の家が、池田町あずま町なので、オイラはビックリ。池田町の中心部やん。空家を賃貸したようだ。

http://luckytourer.com/naganokenikedamachi-taimashoji1/

45年ほど前に宅地転用されたエリアだと想う。限界集落とは違う。

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PICで周波数LED表示させる製作記事はそこそこWEBで見つかる。アンテナコイルから離して使うようにアドバイスも載っている。ノイズが電波として飛びまくるからだろうと想う。

すでに、オイラの実験でもtcxo付きのpic基板だと電波でノイズを撒き散らすことが判っている。今は1500円程度で国内入手できる。

実測データを見れば、手に入れる価値の有無はわかるだろう。

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しかし、技術を持った方が作ると非常によいものが出来上がる。

既報のように、販売終了になりましたね。

「ノイズを撒き散らさないLED表示器」に感謝します。

多謝 to  JH4ABZ OM.

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中国製商品でいまのところ良いモノはない。

さて、動画を1本。

はいぶりっどラジオ 1-V-2  デジタル表示
YouTube: はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

上の動画は再生式ラジオで受信周波数をデジタル表示させたもの。今のところ日本では初めてらしい。後続者の動画がupされた話はまだ聞かない。

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yahooではハム音のするラジオが整備品として取引されている。webで拾ったがこの程度のハム音が取引平均点らしい。

代用マジックフィンガ
YouTube: 代用マジックフィンガ

まあしっかりブーン音が聴こえくる。ラジオノイズだと想って聴いていたら全域で聴こえてくるので、ラジオノイズではないことが判る。トランスレスラジオだと想ってしまうほど強いが、電源トランス搭載ラジオだ。

さて、オイラの自作ラジオは程度までブーン音は小さくなる。 ブーン音聴こえますか? これが残留ノイズ0.7mVの世界。メタル管ならこの半分のノイズ値。6WC5,6D6,6Z-DH3A,42と載っている球種は上と同じ。 6D6は2本なので上より20dBほど感度良い。

真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?
YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?

静かさが異なるがこれが技術の差だろう。

このレベルまで静かになると3端子レギュレータ起因ノイズの有無がわかる。

ラ ジオの残留ノイズは0.3mVまでは比較的簡単に下がる。ソレノイドアンテナ仕様だと雑多なノイズを多々拾うが、バーアンテナではそうならぬ。結果SNが 良い。 1KW中継局から35Km離れた鉄筋住居でラジオを受信している。SPは「3wayのオーディオ用」を使っているので、60Hzや120Hzは  「安価なラジオ用SP」よりもしっかりと音が出る。

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トランスレスラジオでのハム音の大小の目安に動画を1本。

12Z-E8  マジックアイ RE-860
YouTube: 12Z-E8 マジックアイ RE-860

オイラのRE-860 2号機をあげておこう。この金ラメのサランネットが純正。ミニチュア管トランスレスラジオでブーン音はこの程度。お手持ちのpcからどう聴こえます?

オイラの技術はその程度。

2017年1月5日追記

廉価な市販品があった

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2017年1月 1日 (日)

FM帯7セグLED周波数表示器をBC帯ラジオで使うように改造した。 (新春から半田工作)

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自作ラジオで悩む処は、受信周波数の表示方法だろう。

①アナログ的にダイアル指針で横方向、あるいは縦方向などで エスカッションの文字に合うようにさせる。

②デジタル数字で表示させる。(LED,LCD)

大別して上記2通りだろう。

★ノイズに成らないLED表示器(JH4ABZ式)が販売終了になったゆえに、半年前から注目していた「部品」を引っ張ってみた。

4連LED式. FM専用基板に成っているのでAM用にするには少し細工が必要。

1,通電した。 入力線はまだ接続していない。

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2,電池を抜いた。ノイズレベルは変わらない。(3端子レギュレータから電波ノイズが放出されると面倒なので、それを外して測定したからね)

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3、OSC側から信号をもらった。

使われているICのカタログによれば0.5V以上は掛ける必要がある。実際に従来の表示器に比べると2倍ほど強くいれる必要がある。5dBほどのアンプを入れたほうがよいだろう。OSCから強く貰うとラジオ側で感度が変わる(落ちる)のでほどほどに。

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4,どの程度周波数が正確なのか?

新4連LED表示器が5kHzほど低い。設定を460にしたか??

入力不足で表示が甘いことも考えられる。

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AMでの表示は1999までゆえにBC帯専用。

情報がタダで手に入ると信じ込んでいる方向けには、書いていませんので悪しからず。

入手ルート程度は見つけられるだろう。

2017年1月2日 追記

未半田なら細工がし易いので、製造元に問い合わせしたら、

「すべて実装品の在庫しかない」と連絡が来た。

送料込みで2000円未満ゆえに お徳だ。 PLJ-6LED-AだとFM帯は無理だからこの4連LEDのほうが使いやすいだろう。

少数点表示はなくした。

周波数表示もズレ無い。goodな一品。

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2017年1月 6日 (金)

BC帯/FM帯ラジオで周波数をLED表示できる市販品

既報のように市販のLED表示器がある。

今日は9Vで確認した。

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まぶしいね。

表示が同じなので設定ミスは無いようだ。

これでラジオに載せられる。

2017年1月12日 (木)

FMラジオ。 7セグLED周波数表示器を使う。

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shopを見ると残数が40もない

補充はされると想うが、先はよく判らん。FMラジオ専用に売られているが、オイラはBC帯用に改造した。

 

 

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魅力は廉価だってことだ。LED表示するFM帯ラジオをつくるにはこの表示器しかないだろう。

日本のSANYO が昔、AM/FMラジオ用に開発したICなので ICからの電波ノイズは皆無。

この先も、この表示器しかないだろう。基板を興して日本国内で部品を集めると、この価格の2~3倍には為る。

MY 基板を希望の方は、売店へどうぞ。

2017年1月14日 (土)

自作ラジオ用LCD表示器。 デジタルで周波数表示。

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今日、届いた基板。

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この基板が

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はい、自作ラジオ用LCD表示器になる。 FM帯も表示できるようにセレクト用ランドは作ってある。バックライト無しなので、このLCDでは乾電池の消耗が至って遅い。1000時間くらいは持ちそうだ。これは、電波ノイズ源には為らない。

主要部品情報はここにある。

他にLEDデジタル表示はここ

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市販品では↓これ。自作過程を重んじない方は市販品を手に入れるのがよいだろう。

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MY 基板を希望の方は、売店へどうぞ。

2017年1月15日 (日)

自作ラジオ用デジタル表示器(LED)。 radio display ver2になる。

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真空管ラジオを好んでつくるオイラがeagle cadの記事が少しばかりあったので。「??」と想ったお方も多いでしょう。

既報のようにJH4ABZ式表示器は2016年11月に販売終了になった。ノイズ源にならないレア品だったので至極残念であった。

はい、LED表示器(radio display)の復活を目指しています。回路図は公開されているのでJH4ABZ氏から承諾をいただいて、MY基板を興した。

サイズは8mmほど小さくした。「radio display ver2」と為る。

本業が装置設計屋(機械CAD屋)ゆえに部品を配置して線で結ぶのは、至って楽にすすんだ。この位の部品点数だと回路図とは関連つけない方が速くパターン図が仕上がる。今回は関連つけて時間が掛かった。

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プロト基板に部品をのせて作動確認。1点パターンミスがあったがジャンパーしてOK.

修正版は手配済み。春節前には 飛行機に載ると想う。

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入手しにくい部品は皆無。LEDドライバーのTRはそれなりのものがある。オイラは10個で100円品にした。FETは小信号増幅用のものならば40円くらい。

製作時のポイントは只一つそれは、3端子レギュレータのローノイズ品を探すこと

「3端子レギュレータ 発振」で調べるとホワイトノイズの多いことが解ると想う。

78△△の品番でローノイズ品に遭遇したことは未だ無い。乾電池の6V駆動ならば不要。ドロップ電圧を考えると乾電池の6V駆動時は機能している? or いない?

PICは12V掛けると壊れるのでそこは注意。規格表以上の電圧は駄目。(ラジオ工作者はデータシートを確認する習慣は身についていると想う)

JH4ABZ殿 感謝候。

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2017年1月15日時点での

入手可能なデジタル表示器のまとめ

①LEDタイプ。AM帯 (0.3~9.99MHz)。「10.000MHz~上」は下側から4桁表示。

  再生式ラジオに使える「OFF SET =ゼロ」モードが唯一ある。再生式での表示例。

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②LEDタイプ

これはBC帯とFM帯の2バンド。

 -455kHzモードでは、 1.999MHzまで表示.FM帯は75~150MHz.

 FM専用でリリースされているので、AMモード化必要。

これは、市販品なので入手は簡単。しかも廉価

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③LCDタイプ。AMモードとFMモード。

-455kHzで表示するAMモードは0.5~30MHzまで。 但し「10.000MHz⇒上」は下側から4桁表示。

+10.7のFMモードは11~150MHz.

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最近、オイラはMY基板化した。もしもLCDタイプでTRYしたい技術派が居られたなら、請連絡。 参考になるかも

写真のように基板パターンは至って簡単なので商用転用しやすいのが難点。2次利用や類似基板はご遠慮ください。

主要部品情報

MY 基板を希望の方は、売店へどうぞ。

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上記3方法にて 自作ラジオは「デジタル表示で受信周波数表示」が出来る。

2017/JAN/16 追記

3端子レギュレーターのデータシートから電波ノイズ源になるかどうかを見極めることができる

メール

2017年1月16日 (月)

電波ノイズ源にならない3端子レギュレーター。真空管ラジオに使えるよ。(乾電池駆動)

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昨日も紹介した「廉価なデジタル表示器」で電波ノイズの有無を確認した。

3端子レギュレーターICが電波ノイズ源になることは、すでに紹介してある。「ええ?そうなの?」と想うのならば製作経験が足らないんじゃないかな?

メーカーのサイトには,発振の文字がある。衆知の事実ってやつだね。

「すべての3端子レギュレーターICが電波ノイズ源になるか?」と考えつつ、データシートを眺めていた。 その結果、EQUIVALENT CIRCUITで見極めがつきそう???

電波ノイズの発生源にならないと推測できた「3端子レギュレーターIC」を、秋月から購入した。

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上の写真のように、購入時の7805は剥がしてある。ここ。

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 届いた3端子レギュレーターを半田付けして、通電確認。


白線でOSCを拾い表示器に取り込んでいる。

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電池を抜いて、確認。

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はい、推測通りに電波ノイズ源には為らない「3端子レギュレーター」です。

一応、このロクタル管ラジオの残留ノイズは0.2mVだ。

「3端子レギュレータ 発振」で検索すると理解が進むと想う。

ここには、3端子レギュレータ起因のノイズが可聴域でも聞こえるケースが書かれている。WEB MASTER 殿感謝いたします。

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「ああ、そうなんだ」と想って終了も由。

「データシートで調べてみよう」と技術向上を図るも由。

繰り返すが、「答えを覚えて卒業してきた」方には、ラジオ工作は不向きです。

2017年1月17日 (火)

FMラジオ。 7セグLED周波数表示器を使う。少し実験。

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ご紹介した廉価な4連LED表示器は、「短波ラジオにつけたら作動するのか?」を確認した。 

これは、「BC帯とFM帯の2バンド」ってことになってはいるがデータシートを見る限り短波帯での感度は悪くないはず。

 「-455kHzモードでは、 1.999MHzまで表示」なので 少し作動確認。

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上のように4桁目が??だが、3.5MHzや7MHzのような単バンドなら下3桁表示で済む。

1.999より上だから4桁目は1に為りっぱなしかと想いきや,MHzが変ると「1」と「無表示」で交互になる。奇数MHzは1。偶数MHzは無表示。

データシートでは3MHzまで入力okにはなっているが、上の写真のように下3桁表示は正しく表示される。

感度からすれば14MHz,21MHzもいけそう?

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カウンターしてくるので、入力量がもっとあれば21MHzも下3桁は表示する可能性大。

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改造方法の問い合わせがあった。 ICのデータシートに添えば支障はない。

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これでBC帯モードに為る。幸いにしてこの3端子レギュレーターも電波ノイズを飛ばさない。ラジオ向きである。

大陸クオリティなので、落とし穴があるやも知れん。

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