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2016年4月23日 (土)

ラジオの周波数表示  LEDカウンターモジュールは使えるのか? その2

Chicagoig215

baby metal は 狐さん。

Babymetal

Cgpz1zmveaagj2jpg_orig

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ラジオの周波数表示させる方法の

続きです。

077

さて載せてみた。

外部から006Pで9V印加した。

078

おお、綺麗だぜ。

100Hzの処もふらつきなく表示された。

079

周波数表示はOK。

ラジオの音さえ聞かなければ使える。

クロックノイズ?がだだ漏れでSNが30dBほど悪くなった。乾電池駆動でこの様だから3端子ICから供給するなんて無謀すぎる。

6Vまでモジュールの+Bを下げてくるとノイズがやや弱まってくるが、ジャミングの中で放送を聴いているような状態や。

①20cm強 離した状態。 9V駆動

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②近い状態。9V駆動。 見事にVTVMが振り切れているぜ。

083

近づけて強烈になったので、電波ノイズとして飛んでいることは想像できる。

③さて電池を外す。 静かになった。

084

と30dBほどノイズが増えることが観測できてしまった。

耳で聞いても増加具合は、楽にわかる。

★ラジオに使えないものに2000円も投資してしまった。

バリコン類から30cmほど離せば 程度は軽減させるが、このレベルでOKを出すお方はいないだろう。

大型なケースで細工するか??

或いは、シールド被せてもコールド側からノイズが入るので、本来のラジオ技術と無縁なことに注力するのは、オイラはあまり気乗りしない。

と言うことで、中華製LEDカウンターモジュールはラジオ向きではありませんでした。

結論として、中華製LEDカウンターモジュールを使ったラジオ工作品は、そのままではSNがかなり悪いので疑うこと。

手を加えてみるぞナ。⇒続きます

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オイラの工作実績からは、発光式は「JH4ABZ氏の表示ユニット」を推奨します。

従来の「ラジオ専用LCD」と「JH4ABZ氏の表示ユニット」のお世話になるオイラです。

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推奨「 JH4ABZ氏製作表示器」 を搭載したST管ラジオの記事

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コメント

こんばんは!
最近私もラジオに使えない LEDパイロットランプ(DC-DCコンバーター内蔵)に、1000円+送料を投資してしまいました。

DC-DCコンバーターノイズが高周波周りに入り込み、結果的に全然使えなかったです。

何となく判ってはいたんですが、やっぱりダメでした。
トホホのホ。

DC-DCコンバーターは,FT-101Eに附いていたのを見たのが人生初めてでしたね。

DC-DCコンの発振周波数は100K~8MHzあたりまで他種あるようです。見事にラジオで聴きたい処へ電波を飛ばしてくれます。

電波を受信するアイテムにはDC-DCコンは苦しいです。

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