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DSBエキサイター CA3028(TA7045) Feed

2019年5月12日 (日)

デバイス CA3028。 CA3028をライセンス生産したのがTA7045.

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IFに使えるデバイスにCA3028がある。このライセンス料を支払い製造されたのがTA7045だ。つまり正規コピー品がTA7045だ。

・CANパッケージ品でリリースされていたのが、時流に載りDIPパッケージはCA3028AESOICはCA3028AM96でリールにて現行販売されている。

・そのCA3028は東芝からTA7045の型式にて販売されていた。東芝品が製造終了になっても開発元は1999年にフラットパッケージのリール品を販売している。左様なわけでCA3028は多数市場にある。

TA7045搭載品では、ケンプロのスピーチプロセッサー KP-12Aが有名だ。(KP-12はダイオードでMIXER)

余談だがLC7265は10万個ほど中国に在庫がある。このCA3028AEも10万個以上在庫がある。

CA3028を使った変調ものの実験中。

KP-12A同様の回路にして、まずデバイス特性を探る。

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変調は掛かったがダブラーモードのようで、音が倍音で聴こえた。おいおいと確認する。

上下の伸びが異なる。何か補正方法はないか?。 

MC1496だと「外部抵抗の値で調整する」。MC1496のような信号取り出し方法がベストだろうが、「IC内部起因のアンバランス」補正しつつ同調コイルで取り出すことは無理か???

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 ③

AF信号をもっと入れると波形稜線が割れた。KP-12Aでは変調デバイスとして使ってはいないので、設計仕様としては良いのだろう。

キャリアはssg値で100dBu信号だと歪む。メーカーデータシートでは「7番ピンに+Vccがかかる」図面があるが、もう少し低いのが良いように想う。

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、、変調デバイスとして使えそうな気配なので、いま実験中。

追記

・ケンプロの回路じゃ駄目ですね。

・回路を変えたら、とても具合よく使えた。ケンプロさんもっと研究してほしかった。 

2019年5月21日 (火)

CA3028 (TA7045)でdsb波形。

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過日、難のあったCA3028の続になる。 キャリアリークバランスを見直した。

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搬送波リークを最少にした。いわゆるDSB波形。 なかなか綺麗だ、これならば使える。

内部負荷ICとは異なり外部負荷なので波形は綺麗になる。

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AFは50mV前後で100%変調になる。したがってMIC AMPは35dBから40dBくらいが好ましい。2SC1815の1段ではぎりぎりかやや苦しい。

肝心のAM変調は?

搬送波弱くしても強くしても登頂はこの形。0.1mV前後の凄く弱い搬送波も追って確認してみる。

AF信号の強弱とは無縁な形。

搬送波漏れ量の大小が起因でここまで変わるのが確認できた。しかし算数式で搬送波もれ大小を表記するのかはまだ判らない。

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、、と 登頂部がクリップして駄目である。AM向きではないことが体験できた。ca3028はdsb用デバイスになる。

元々は乗算回路によるAM変調を探ったことが、DBMを使いだした起点になる。その意味でTA7320,TA7310,NE612,SO42P,SN16913,MC1496,CA3028,TA7358を回路実験済みだ。

手元にある未実験DBMはあと3種類だ。トータルで11種類確認できれば良いと思う。フラットパッケージ品が製造主流ではあるが、CA3028もフラットパケージ品が多数流通している。

近年設計のDBMでは、HF帯使用は設計範囲外らしくVUHFに特性がフォーカスしている。HF帯使用ではやや古めのデバイスを用いるしかない。NE612ですら1MHz以下は苦しい。

455kHzでのプロダクト検波向きのdbmデバイスもこれで絞れたと思う。

◇◇下のは既記事のta7358波形だ。 ここ。波形の立ち上がりではta7358は酷くてもっとだめだ。ta7358の音に我慢できる人ならばca3028(ta7045)でのam変調も良いだろう、、。

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2019年6月 2日 (日)

TA7045(CA3028)を使う。 

先日のTA7045(CA3028)実験のように、搬送波を漏れさせてもAM波形がクリップしてちょっと使えないので、DSB専用のTX基板にした。

 

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搬送波を漏らして使うとこのような波形になった。

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搬送波は0.35V入れた波形。TA7045(CA3028)。送信に使う。

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7.181MHzの水晶を実装。vxo用にバリキャップ等のスペースあり。

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dsb変調波形。 MIC-VR最大時に、1.5mV入力で過変調になる。

搬送波は0.35VをCA3028に注入した。

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dspラジオで受信。 受信波形は綺麗。

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このdsb送信波形を、SR-7同様にBFO式にて再生。

受信波形はオシロのようにスイッチング波形になる。

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まとめ。

TA7045(CA3028)をDBMにしたTX基板(dsb)もまとまった。600mWほど入っている。

通算291作目。

RK-55

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