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「だれでもできる電波通信実験」を造ってみた。 Feed

2016年11月 6日 (日)

再生検波 電源 ハム

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再生検波では「1:3」段間トランス 或いはチョークを検波負荷にする。その理由は検波された信号が増電圧されるからだ。抵抗負荷に比べると圧倒的によい。

①チョーク負荷

「抵抗負荷 VS チョーク負荷」の利得の差が判る。電圧比なのでデシベル換算では16dBになる。これが大きいか小さいかはお分かりになると想う。

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②「1:3」段間トランスでの増電圧は、「150KΩ負荷⇒段間トランス」で40dBほどUPしている

チョーク負荷(段間トランス負荷)では、電源トランスからの磁束の漏れの影響を受けないように配置することは至極当たり前だが、実装が下手で抵抗負荷に逃げるならば、出来るまでTRYしないと上達はない。

配置が下手だと、電源トランスからの磁束漏れを拾って、AF段で増幅してくれる。 結果、使い物にならない工作品ができる。

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「チョーク(段間トランス)は、電源トランスから物理的に何cm離せばokか?」は、

「どの程度漏れるか?」と「どの程度引きこむか?」に依存することは自明だ。

オイラがよく採用する「NPOラジオ少年のBT-1V(2V)」と「INT-1」であれば5cm空間離せばokだ。安全を見て7~10cmにする。  他種の場合は不明。

2016年1月31日 (日)

エーユーエックス端子  TONE  AUX alternate switch

AUX端子を「エーユーエックス」端子と読むのが主流になってきているようだ。

上記ルールのように、アルファベット直読みならば、

TONEを「トネ」或いは「テーオーエヌイー」と呼んでいるはず。

「テーオーエヌイー」

でヒットしてこないが、 TONEは中学生の英語水準だからか、、。

auxをエーユーエックスと呼んでいる方は、

ぜひ同じ呼称ルールに基づいて「TONE⇒テーオーエヌイー」と呼ぶようにお願いします。 

お馬鹿なオイラは、 AUXはオックスとしか読めない。

alternate switchをアルテネートスイッチと読むと御里が知れる.

オルタネート‐スイッチと読むように。

間違って読みblogに上げていると「御馬鹿宣言」している状態だ。

オイラのように不器用、御馬鹿宣言している仲間かな?

まあ、オイラが世話になっている会社では、基準点を「origin」でなく 「base hole」と表記させるからね。そのルールに従うとbase ballは「基準球」になるね。

エーユーエックス端子と呼称する貴方に、問う。

CATをどう呼称します?

CATをシーエーテと呼んでこそ呼称ルールが一致します。

一つの頭脳にルール2通りは無理ですよ。

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12月29日朝追記

youtubeに 「aux meaning」があった。


YouTube: Aux Meaning

ポピュラーな読み順に発声していると想うが、

英語圏の方は、「△△」と読むようだ。

仕事で米国人と接触した折には、「エーユーエックス」とは呼称していなかったナ。

AUX (for AUXiliary)


YouTube: EOB Meaning

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国の調査では、

高3対象の英語力調査公表

 7~9割が中学卒業レベル以下

とのことでまともな力を有するのは2割り前後らしい。

そりゃ、基準点をbase holl と呼ぶわな。

auxは読めないし発音できないわけだ。 

そもそも中学卒業レベル以下ってのは、中学1年生レベルなのか? そんれより低いのか?

2016年1月17日 (日)

毎日、年金砲を撃って 2016年1月5日~16日までに7兆円 年金が溶けたらしい。

溶けたのは30兆円とかの情報もあるが、 平民は溶かす権限もない。 もちろん溶かすことができる立場の人間は責任は取らない。

民間なら責任を責められるが、7兆円溶かしてもOKな商売もあるようだ。

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リフトはRIFT

何のこっちゃ?

「持ち上げるのは、LIFT」と中学で教わるが、オイラが世話になっている会社ではRIFTと表記する。

LIFTなどと表記するものなら「馬鹿、アホ」と罵られる。

加工基準は、BASE HOLEと表記する。originと表記して苛められた奴もいた。 

高卒程度の教養があると,色々と不都合があるらしい。

苛められたくはないので、現実にあわせる。 社会通念からズレても気にしちゃいけない。

RIFT表記のFA装置は10年前の製作だが、某大手の協力工場で今も稼動中だ。(初めてみた時は 腰が抜けた)

BASE HOLE図面は納入先でおそらくPDF⇒保存されている。 

2012年9月26日 (水)

秋月さんのAMワイヤレスマイクキット。⇒「だれでもできる電波通信実験」を触ってみた。

ラジオキットではありませんが、「AMワイヤレスマイクのキット」です。

CQ誌の 「だれでもできる電波通信実験」の生基板を2枚 秋月から購入しました。

製作してみました。この基板、AM変調のワイヤレスマイクで遊べます。

なかなか面白いです。

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だれでもできると言われても、

オイラはお馬鹿ですから、、、、、。

何故って?

mVとdBVを同じ単位として、「マイナス600デシベルボルト」とタッチパネルに表示させていたソフト屋さんに、「間違っているよ」と教えはじめたら、 逆に怒られてしまった。

彼ら曰く、同じ単位だそうです。

②「3端子レギュレータってのは、ダイオードのことです」って、今の会社で言われた。

③図面表記に「糸面取り」って、記したら、「C1かC5か?? 数字を書け」と指示された。

④英語表記で、加工原点をOrigin(オリジン)って書いたら、

原点はBase holeだから書き直せと指示された。

★ そんな訳で、会社での技術常識を知らないオイラはお馬鹿です

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こんなお馬鹿にも、造れるのであろうか???

部品キットも過去にはあったようですが、オイラが先日頼んだ時には、生基板と記事雑誌だけでした。

雑誌を手にいれないと、使われている部品が判らないので、まず雑誌と基板を買いました。

その後、パーツ調達です。

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↑実装中。

ICは、ソケット利用。 ムラタさんのコンデンサーも買いました。

この春にルネサンスから、ピンポイントで小諸工場を手にいれたムラタさんは、

目利きだとオイラ感心してます。ええ、ピンポイントぶりが見事です。

オイラの同級も日立の小諸工場に居たけど、どうしているのやら、、。

6Mhzを1/4分周して1500Khzを造っているので、製作記事ではFCZコイルの1.9Mhzを使っていますが、ご存知のようにFCZコイルは入手困難です。

通販に頼る田舎住まいですので、同調コイルは1.5Mhzに合うものを探します。

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↑OSCコイルを利用します。

TR用局発コイルをばらした処。(10mm角タイプ)

素で30pf+OSCコイルで1500Khz付近に合うことを確認しました。

トランジスタ用OSCコイルは、センタータップでない上に、2次側の巻き数が少ないので、

巻きなおして使います。

★TR側は、もとの線材を使います。⇒タップまでの短い方は捨てました。

アンテナ側は、0.1mm線を35cm巻きました。

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↑2次側を測ると、こんな数字でした。(1次側は写真忘れですが、0.200mHの値でした)

で、オシロで1/4分周の波形確認します。

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↑1/4分周の波形。 Vcc5Vで、発振電位が4.65Vくらいなら

矩形波の下側は0.15~0.2Vくらいの電位になりますね。

このDC波形をそのまま、トランジスタに入れます。

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↑アンテナ端での波形は、こうなります。(当たり前ですね),

搬送波なので音に無縁と言われても、、う~ん。下側が縮んでいますね。

で、AF信号を入れる準備です。

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↑オシロの右側が、ワイヤレスマイクへ入れた波形。

左側がラジオキットFRG-2004から聞えてきた波形。

あの搬送波から、この波形で受信できました。

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↑歪んでいるというのか、つなぎがやや変です。

オイラのAMワイヤレスマイク(トランジスタ)よりは、受信波形は良くないですね。。

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↑雑誌と実装すみ基板。

★このキットとオイラの自作AMワイヤレスマイクと、オシロでの読み取りボルトがほとんど同じなので、ワイヤレスマイクのOUTPUTとしてはこの位でよいようですね。

★改めて、「搬送波の波形はなんでもOK」と実感しました。

★コイルに10mm角OSCコイルを利用すれば、この基板が生きてくるので、

試してみてください。

★コイルの同調性は、この回路だとさほど重要ではないので、大雑把に巻いてokです。

実際に、コンデンサーなしで同調点が遥か上でも、出力は変化しませんでした。

(写真は同調Cなしです)。 コレクター変調するために、必要なLC回路です。

雑誌をみて理論学習すると、さらに技術が身につきますね。

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