ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社
決算が6月末日なので、もう数字公開されてもよいはず。
伊藤 敦 氏の持ち会社の数字公開が今年も遅れている。
決算が6月末日なので、もう数字公開されてもよいはず。
伊藤 敦 氏の持ち会社の数字公開が今年も遅れている。
昨日はこんなことがあった。
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2020年9月10日のこと
ネクストエナジー・アンド・リソース社 (駒ヶ根市 伊藤 敦社長 )を相手に松本地裁にて裁判を興していたが、被告側から弁護士を通じて和解金(解決金)が振り込まれていた。 記録は松本地裁で確認できる。
ネクストエナジー アンド リソース社は、コロナ禍で売り上げ下降中で苦しいらしい。
・ネクストエナジー・アンド・リソース(株) エネルギーイノベーション営業本部 取締役 兼 本部長 太田 栄二 って人が2014年からいたようだが、オイラたちはそんなおっさん知らん。
・ネクスト社のメガワットソーラーの第一号発電所は、大町市西原にある。2013年7月稼働開始。その時には太田っておっさんは入社していない。つまり、会社が大きくなり2部上場が射程にはいったので入社した同期と同じだろう。
・電圧降下計算書すら書かずに施工するネクスト社。これは2017年6月に公開済み。
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東北電力は、 電圧降下計算書すら書けない会社に資本注入してどうするんだ?
ネクスト社は、福美建設(旧 久保田組)から離れて東京ガス傘下になった。伊藤社長は、オーナー側から、雇われ社長にまで成り下がったらしい。
ネクストホールデイングはどこに行った??
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太陽光発電業界のtopを走るネクストエナジー社の決算が黒字に転換されている。よかったね。
・昨年は ここにあるように赤字だった。
・加えて資本金が昨年に比べてほぼ倍額になっている。 過去の東京ガス報道から推測すると、株の49%は東京ガスが持っているだろう、、と。残りは伊藤社長他、親子兄弟になると思う。筆頭株主は東京ガス?と思える資本金増加ぶりである。
・このネクスト社はEPC業者であるはずだが、「EPC業としては契約しない」との謎コメントが出てくる会社です。オイラのような積雪地帯(標高700m)では積雪1m 30Nで計算するように行政から建築確認が要求されます。
どういう理由によるものなのかは不明ですが、ネクスト社の架台は99cm 20Nでの計算です。この地域の建築基準法には適合しません。雪の少ない駒ヶ根市であれば建築基準法をクリアします。
多雪地域においては、非合法な架台を販売した実績があります。ネクスト社は該当地域の建築基準に満たないものと認識して販売しているふしもあります。長野県では、積雪深は昭和45年から変わっていないので、昭和45年以降の施工は法令に適合する必要が発生します。
ネクスト社のものは多雪地域の建築基準法に適合してません。計算書が積雪深99cmで仕上がっていました。建設業認可を得ながら不適合品を扱っています。不思議ですね。(多雪地域向けの架台を販売すればよいはずだが、その情報はwebにないようだ。)
太陽光の支持機構は JIS C8955に準拠するよう定められています。建築基準法より随分と厳しいJIS C 8955が適用されます。標高600mだと場合によってはネクスト社の架台では許可がおりません。(詳細は jis c8955 参照)
・不思議に、福美の数字が6000万円も減っている。ご存じのように福美建設が太陽光事業を始めて、軌道に乗ったのでネクスト社を設立した経緯がある。 それゆえに役員は親族である。正しく云うと親子・兄弟で複数の会社の役員になっている。
・数字のまとめ方については、筆頭株主??の東京ガスから指導があったと思う。いままでと異なり福美で吸い上げる金額が減っている、、。
工事完了後に「電圧降下計算書の提出」を求めたら、存在しなかったようで書面受けとりまで非常に時間を費やした。
電話を掛けても、受話器を持ち上げてガチャリでした。200億円前後の売上がある会社の対応としては、誰も誉めないと思うが、、。
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2020年9月10日 追記
ネクストエナジー・アンド・リソース社 (駒ヶ根市 伊藤 敦社長 )を相手に松本地裁にて裁判を興していたが、被告側から弁護士を通じて和解金(解決金)が振り込まれていた。 記録は松本地裁で確認できる。
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自動車ってのは電池で開発されて、諸所問題があるのでエンジンに移行した歴史事実がある。一度全面否定されたテクノロジーを復活させようと藻掻くのはかなり無理がある。
蓄電池の歴史は1800年代半ばにさかのぼるが、 単位体積あたりの充電量には上限がある。その辺りは分子が持ち得るエネルギー量が理論算出されている。
従前のアプローチと異なる手法がでてこない限り、蓄電池充放電はほぼ上限にある。テスラが松下製単三タイプ2次電池を使って走らせてるように、宣伝戦の割には技術革新はまだ無い。
、、と技術到達点を確認した。
「ネクスト社がどこに蓄電池(中華製)をつくってもらっているのか?」で性能が判る。発電所に必須の電圧降下計算書をつくれない水準なので、さてどうか?、、、との思いはある。
ここに6億円の赤字だと公開されて経営がやや???だったネクストエナジーは、銀行からの融資をあきらめたようだ。187億円売り上げで6億円の赤字だそうだ。
シンジケート融資を謳っていたネクスト社が今年は静かだ、、。通年であれば決算期直後にシンジケート融資をweb上で公開していたのに、静かだ妙だ?、、と思っていたら、
赤字を東京ガスに担ってもらう算段らしい。
会社幹部の愛人が働いているとかいないとかの話があちこちに飛んでいたので真相はどうなのか?は、田舎まで聞こえてこない。2chには多数上がっていたので驚いた。
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昨日upしたように太陽光発電業界の超大手「ネクストエナジー」さんにケーブル配置図に基いた電圧降下計算書の提出を「ネクストエナジーの営業」と「施行管理責任者」に要望している。
設計エンジニアにお電話申し上げたら、「ガチャン」と切られたので、どうも電話での相談を拒むようだ。
「ネクストエナジーの営業」と「施行管理責任者」の二人其々が相手に任してあると今日も申す。
いやいや、オイラは設計時に使用した計算書で数値確認したいのであって、「これから作れ」とは申し上げていない。内線規程(JEAC)に準拠したものを数値確認したいだけだ。発注主が要望しているだけだ。
パワコンメーカーのエンジニアが今日は来られて、まあなんとか誤魔化しつつ発電できるようにはなったが、本来の発電量より2%程度は下がるんじゃないかなあ?。
パワコンメーカーのエンジニアもネクストエナジーの対応に呆れていた。ネクストエナジーは、エンジニアとしての良心が全く見られずにたらい回しする会社だと、体験できた。
検図印者に電話をするとガチャリとやられる。こりゃ「そもそも電機エンジニアが居るのか?」の状態だ。
計算済みであれば送付すればよいだけのことだ。何故に拒む???
ネクストエナジーはNEDOの補助金を3年連続で貰っている実に良い会社だ。国からの補助金を貰っている会社が、内線規程準拠の電圧降下計算書の提出を何故拒むのだろう???
出所不明のメモが届いた。これがネクストさんの申す計算書のようだ。上場できるような社風ではないね。
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ネクスト社を提訴した。松本地裁で提訴した。申請落ちがあってその非を認めないし、伊藤社長が自らのお口で「裁判官の指導に沿う旨」を申されたので、伊藤社長が希望する形(裁判)にした。
松本地裁から和解案がでて、地裁が指定した期日までにネクスト社が当方に支払ってきた。松本地裁で閲覧確認できるので興味ある方はどうぞ。窓口で「ネクストエナジー」と伝えるとすぐに出てくるが書庫から持ち出す時間が必要なので半日前に申し入れすること。
実質は、東京ガスが株比率51%をもっているようで伊藤社長には決定権はないらしいことが、分かった。この社長は、大物ではないぞ。
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ネクスト社の創業初めてのメガワットソーラーは、オイラの世話になっている会社が発注したもの。そこで施工経験を積んだネスクトエナジーです。で、メガワットに自信をつけたネクスト社は拡大路線を走りだすんですな。
見切りをつけて退社した「出来るエンジニア」が多いので、2015~2019年では技術部長は頻繁に変わっていた。良い会社なら2年ほどで退社はしないね。
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太陽光発電協会(jpea)の幹事会員のひとつに、ネクストエナジー(駒ヶ根市) がある。
このネクストエナジーさんが、布設工事の折りに電圧降下計算書が存在しなかったことは、ここに記した。
発電所内の送電線サイズを決定するにあたり、内線規程(勧告)がルールとして存在する。 太陽光発電協会の施行マニュアルには準拠すべき法令等に「内線規程」の文字は存在する。電力各社は内線規程を守る。EPC業者の大部分は内線規程を守る。太陽光発電協会も守ることを推奨している。
しかし、幹事会員のひとつであるネクストエナジーは内線規程を守らない。ルール遵守以前に、「電圧降下計算すら行なわない」。
「施行時には、電圧降下計算すら行なわない技術水準の会社が、幹事会員である」太陽光発電協会とは、どのような組織なのだろう?
天下り先なのか???
この電圧降下計算をしないネクストエナジ(施行完了・引渡し後に電圧降下計算)の社長と云う伊藤氏とこの2017年11月13日にお会いした。 これによれば、社長は伊藤氏だが、 伊藤氏が申すには「上場企業の株主に相談がmust」だ。
「会社代表が代表権をもっていない」と錯誤させるお話をされた。辻褄が合わない不思議な組織だ。
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そうえば相場なりの架台価格より高いネクスト エナジーさんはどうしているかな?
今秋にむけて案件をまとめている。
①この案件の単価で行くと、今回は架台部材費用は8,000万円(アルミ架台)。武蔵の架台での価格になる。
しかし先日ネクストさんが持ってきた鉄製架台部材費用は9,000万円。 「鉄>>アルミ」になっている。 業界では「アルミ架台>>鉄製架台」になっておるんだが、、。
オイラ、小さい声で「ネクストさんは、鉄製架台がアルミ架台より高いんだ。業界の相場と違うね」と独り言してしまった。そしたら ネクストさんは黙りこんでしまった。
100%国内製造の鉄製架台でも8,000万円が相場。それより1,000万円高い「輸入品」は日本市場にはない。「ネクストエナジーさんは、中国産を純日本製より高く売る会社だ」と判明してしまった。
②、
まず架台は、建築基準法令が通る計算書を貰うこと
アルミなら 発電終了時に スクラップとして売れる可能性がある。 資金にゆとりがあるならアルミだね。
③
電線費も10%ほど高い。どうしてだろう。
④
今回は電圧降下計算書を出してこれるかな?。 前回は依頼してから到着まで2週間も費やした。
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中国産を輸入販売している会社の宣伝文句に「国内産でこの安さ」. これは謎の表現だ。
◇当社はメーカーとして、製造元を通して世界的な保険会社と再保険契約を締結。
◇NEさんのモジュールは全て中国メーカー6社のODM生産で、伊藤社長曰く「中国は世界の工場。品質も年々上がっており、中国にかなう国はない」
販売webが虚偽広告なのか? 単に間違いなのか?
◇パネルは20年保障がついている。しかし架台(武蔵は材料q235)の保障は長くて10年。
◇太陽光発電業界は急成長したので、妖しい会社も多数あることがオイラ判ってきた。21円での過積載時の損益分岐点は施行業者もよく判らないのは事実だ。細かく問い合わせすればそれは露呈する。 調達費と売上の相関をとると、オイラの計算では140%~145%がベストだ。
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FIT 21円。利回り15%プランとWEBにあった。
パネルはネクストエナジーが販売している中国製品の295W. パネル下請けは4社らしいがもっぱらJA SOLAR中心らしい。
JA SOLAR品を直接購入すると1割5分近く廉価になる。FITしばりがないなら、OEM先から調達が良い。
販売商社がmaker(メーカー)と名乗っている??。makeしているのかを確認した方がよいだろう。webにあるようにmakeはしていないようだ。
昨日、ネクストエナジーの副社長と3MW案件で商談した。このとき廉価モデルがWEBで公表されているので、幾つかお問い合わせした。
がはぐらかされた。295Wパネルだと製法がややことなるので、多結晶ほどは廉価ではない。価格計算していくと??。50KW未満は架台の強度計算書が不要ゆえにそれなりでOKだ。しかしWEBでは武蔵システムぽい。 まあ、すっきりした答えは返らなかった。 突くには情報が弱すぎる。
公示価格に上載せしてくる会社なので、向こうからの数字には注意しているオイラだ。DCケーブル単価が6割ほどブレるので突いたら、すこしボロが見えた。
話は飛ぶが、太陽光バブルで業者の質はピンとキリだ。大半が妖しいと想って望むと失敗は少ないだろう。
◇設計時に使う「電圧降下計算書」が存在しなかったことが発端である。
北電EP-1が11,340円(1袋)で価格公表されているが、12,960円と割増し金額で納入してきた過去が7回もある(スタート~第7発電所)。だいたい150~180袋/1発電所。23万程度x7回の金額をネクストエナジーに余分に払ったようだ。
◇DCケーブル(50m +MC4 1組)は単価が当初14500円~今9500円とばらつく、これも「不自然な値動きだね」と問い合わせしたらガツンと下がって相場金額になった。粗計算でも500万円ほど不自然だ。
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太陽光発電検査協会に確認したこと数点を挙げておこう。
①発電所内の電圧降下・電線太さの省令は無い。 電力会社内設備ゆえに政府勧告の「内線規程」を参考にて電力会社は行う。日本国政府からの勧告ではあるが罰則規定はない。
太陽光発電業界では「内線規程」による計算書をつくることすら稀有だ。(技術が高くないと暗に云いたかったのか?)
②暴露のまま布設した太陽発電所も散見するが、これからどんどん電線劣化していく。(この布設は省令に引っ掛かる)。そういう水準も横行している。
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このWEB公告によれば
パネルは最新モデルの295W.
これは高かったはずだ。2万円/1枚を超えていた記憶(5月).
この会社さんには随分と施工してもらった。
①パネル4000枚の電気工事費で2844万円.(2015年施工)
②パネル13000枚の電気工事費が10700万円(2017年見積もりの数字)
と今年の案件②は2015年施行に比して1割ほど高い数字が届いた。 内線規程に定められた電圧降下率を守るならば電線代だけで7000万円前後する。この数字では「細い電線でやってしまえ」、「電圧降下による売上損失は知らん」との設計意図が表現されているね。
発注する折には、「見積もり書から施工業者の意図まで汲み取る力が求められる」。500KWクラスから電線太さは注意した方がよい。
顧客側にいる施工業者はかなり少ない。まあこの会社は、「パワコンは負の負荷」と造語をかましてくる会社だ。
◇設計時に使う「電圧降下計算書」が存在しなかったことが発端である。施行完了後に、パワコンが制御不能でアラーム停止し、アラーム停止要因の確認作業で、電圧降下計算書が無いことが判明した。
駒ヶ根市にあるネクストエナジーさんは、設計時の数値計算が無いまま1.99MW発電の電気工事を行う会社だと分かった。
◇北電EP-1が11,340円(1袋)で価格公表されているが、12,960円と割増し金額で納入してきた過去が7回もある(スタート~第7発電所)。だいたい150~180袋/1発電所。23万円程度(単発電所)x7回の金額をネクストエナジーに余分に払ったようだ。
◇DCケーブル(50m +MC4 1組)は単価が当初14500円~今9500円とばらつく、これも「不自然な値動きだね」と問い合わせしたらガツンと下がって相場金額になった。さてどうしてだろうね?
粗計算でも500万円ほど不自然だ。
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太陽光発電検査協会に確認したこと数点を挙げておこう。
①発電所内の電圧降下・電線太さの省令は無い。 電力会社内設備ゆえに民間ルールの「内線規程」を参考にて電力会社は行う。まあ政府勧告の内線規程を民間ルールと述べる点で、すでに???マークになる。
太陽光発電業界では「内線規程」による計算書をつくることすら稀有だ。(技術が高くないと暗に云いたかったのか?)
②暴露のまま布設した太陽発電所も散見するが、これからどんどん電線劣化していく。(この布設は省令に引っ掛かる)。そういう水準も横行している。
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水道事業を外資のために民営化したい方々も多数居られる。これの善し悪しは判るだろう。
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太陽光発電のパワコンは、廉価ではない。50kwサイズだと50~55万円している。取り付け交換して性能比較できれば楽だが、費用が発生するので簡単なことではない。
メーカー間の技術差が判り難いことの要因の一つにはカタログデータと実機性能との乖離だろう。メーカー公表の所謂チャンピオンデータの脚色具合を考慮せにゃならん。
自動車業界でも政府に提出した燃費データが実車と乖離していた「三菱自動車」がある。審査が厳しい自動車業界ですら左様な有様だから、パワコンについては「過大数値で公表するメーカー」があるのか? ないのか? 。 基本、国民性が反映されるので中華人民共和国のメーカーものは充分に確認した方が身の為である。
ご存知のように、中華人民共和国の下受け工場が設立されるほどに落ちた日本でもある。
パワコンの心臓部はIGBTである。それなりの電流が流れるので、発熱も大きい。炎天下では冷却不足でアラーム停止するパワコンも実際によく見かける。空冷が不足しているだけのことだ。
このIGBTを自社工場で「ウエハー⇒モールディング」まで一貫製造しているパワコンメーカーもある。 逆にIGBTを購入して基板に乗せているだけのメーカーもある。
「重要部品だから外注には任せられない」と考えるか、「価格優先で、とにかく使っちまえ」の社風なのかに分かれる。エンジニアとしてはどちらが正しいかは云わずともよいだろう。
「あっちの良い処、ここの良い処を取り入れてまぜこぜで使ってしまえ、結果は??」は大陸でよく見かける設計思想だ。この製品には当たりたくはないと誰もが思うだろう。
WEBサイトによればSNAを推奨しているが、実態は違う。Huaweiのパワコンを推奨している。「ソフトバンクエナジーの次に廉価で仕入れ出来る」とこの月曜日にネクストエナジー副社長がオイラの目の前で申していた。
ここによればパワコン選定の指針が身につくだろう。2003年頃はオイラにも三菱電機から誘いはあったが見向きもせなんだ。
中国メーカーに付き合ったことのある方なら、国民性を知っておいでだろう。さてオイラもこれからHuaweiのパワコン性能を確認して行きたいが、どういうルートがあるかなあ、、。
ネクストエナジーさん 廉価なモデルを出してきた。
ここに詳細がある。
過積載が193%と凄いが、積すぎなような、、。 この4月にはネクストさん営業から、「適正な過積載率」があると聞いたなあ・
ネクストエナジーアンドリソース社の記事。
7月1日追記 電圧降下事案。
◇北海道電力さんからの回答が届いた。
「内線規程(JEAC 8001,1310節)の「低圧配線中の電圧降下は幹線及び分岐
回路において、それぞれの標準電圧の2%以下とすること。」と記載されているとおりの認識です。
◇ネクストエナジーからは「 200mこう長は 6%までokだ。今回は3.2%だからok」との文面を貰っている。 ネクストエナジーさんは北海道じゃちょっと仕事しずらいと思う。
◇下の情報のように「国産でこの安さ」とあるが、まてまて中国から輸入してパネルを販売している会社だぞ。架台も中国規格で作られているよ、JIS品とは違うぞ。パンプレットからも中国規格だと判る。
販売webが虚偽広告なのか? 単に間違いなのか?
オイラには判らんが、実体とは乖離している。
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幾つかの電力会社さんに"ネクストエナジー主張の「パワコンは負の負荷」"を確認している。電気事業法等に準拠している会社ゆえに色々な用語はご存じだ。と既報した。
◇東北電力、中国電力、北陸電力、北海道電力さんからご連絡を頂いた。 皆々さまお手数をお掛けいたしました。
ネクストエナジー主張の「負の負荷」は、皆「なんですか? それ」とオイラに確認してくる状態。発電業界では左様な用語が無いことも判明。 中国電力さんからは「造語」だと指摘してきた。 そんな造語なら「正の負荷、中立の負荷」も確認してくれとまで言われてしまった。
まあ身勝手な「造語」をかましてくる会社が、太陽光発電協会(JPEA)の幹事に居ることは事実だ。
◇電力会社での「低圧」概念は、需要家相手の概念ゆえに100V,200Vのことを示すこともわかった。
◇ 太陽光等の発電は、電力会社からみれば逆潮流になる。内線規程はルールブックゆえになるべく準拠してもらいたい。と申された。
◇パワコンは3相交流発電機と同様に、外部からの少々のエネルギ供給を受け発電しているので、 「パワコンを負荷とみなすなら、水力発電機も負荷になるね。これって奇怪しいよね」と教えていただいた。
◇「エネルギーロスになるので、布設の電圧降下は小さい方が好ましい」とアドバイスを受けた。
左様なわけで、 電力会社も?と思う造語で押してくるネクストエナジーさんです。
「昔はエンジニアが多数居たが、みな退社していった」との情報を聞いたが、造語で逃げを討とうとしているネクストエナジーを見て、巷の情報の信頼性は高いだろうと思うオイラだ。
◇繰り返すが、設計時に使う「電圧降下計算書」の数値確認をしたいと施工終了後に申しでたら、提出は拒む、電話はガチャリと切る。 そこが発端である。
◇太陽光発電協会(JPEA)に「負の負荷」事案を連絡申し上げたが、対応するとの連絡は無い。まあ、そういう組織だと想われても反論できるような真摯たる動きはまだ無い。
税務署で使えそうな佐川国税庁長官の名回答を本にまとめると、結構売れるはずだよ。誰か始めないかな?
税務のtop発言ゆえに、そむく奴は業務命令違反になるぐらいに名言集は力があるよ。
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太陽光発電所(1990KW)の事案である。
ネクストエナジー さんが施工完了済みの太陽光発電施設での、電圧降下計算書の提出を10日間ほど拒んでいたことは既報である。
◇「パワコンは負荷です」との連絡をネクストエナジー設計陣から文書連絡が来た。営業陣からは「負の負荷」とご理解くださいと云われた。
「一般社団法人 日本電気協会」に「パワコンは負の負荷かどうか」を確認申しあげたら、「パワコンメーカーに問い合わせしてくれ」とのことだった。それゆえに「ネクストエナジーさんにパワコンメーカーに確認してくれと云われた」とお伝えしたら、「設計陣はお怒りになった」とネクストエナジーの営業から聞いた。
まてまて、「パワコンは負の負荷です」と口にしたのはネクストエナジーさんだよ、、。オイラの頭脳で判りかねたからプロエンジニアの「一般社団法人 日本電気協会」に確認いたしたら、そこでも判りかねたので「パワコンメーカーに問い合わせ」するように進言いただいた」
オイラが直接に「パワコンメーカー」に問い合わせするのはちと違うだろう。その「負の負荷」の説明ができない。なぜなら判りかねたのでプロエンジニアの「一般社団法人 日本電気協会」に確認をした次第だ。
「奇怪しいことを文書通達してくる会社」の感想をもってしまいそうだが、いいのかなあ?
幾つかの電力会社さんに「「パワコンは負の負荷」を確認している。電気事業法等に準拠している会社ゆえに色々な用語はご存じだ。
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