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dbm MC1376で遊ぶ_ Feed

2025年1月23日 (木)

モトローラ mc1376で「LC共振 osc+am変調」の実験


YouTube: モトローラ mc1376で「LC共振 osc+am変調」の実験。

「LC共振 oscできるDBM」としては、NE612,S042Pが知られているが、モトローラのこれはマイナーです。

NE612は製造終了らしく2010年頃に比べて8倍ほどの市場価格(EBAY)になっているので、マーカへの変調ならばこの超安いMC1376で足りる。レゾネーターでOSCには少し工夫が必要。

BFO用OSCであればこのICでOK. やや Hi-Lにすることがノウハウ。

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YouTube: LC共振 oscできるDBM :MC1376で実験中

現状入力レンジ40dBはありそうだ。

LCは直列共振なので、共振点が4つくらいありそうだ。

2024年12月22日 (日)

455kHz「 発振器+変調回路」。シグナルインジェクターの自作案で実験。その1

ギルバートセル型dbmとしては、最古のmc1496が発売されたのが1969年。ギルバートセルは1968年に論文公開ではあるが、その原型となるのは数年前から他者によって公開されている。

ギルバートが欧州に戻って手掛けたdbm SL1641は高性能でもある。

過去に公開済みであるが、dbmとしてMC1496、AN612、NE612、AN610、SL1641、TA37310、TA7320、SN16913、CA3028、S042P等でAM 変調させてきた

今日はne612と似たことができる モトローラ のMC1376pで「osc+変調」させた。 波形はam変調。

 

有線電話の子機用(FM通信:いわゆるtelecom )として開発されたのがMC1376。 

NE612は国際電話通信網の第二局発用に開発されたIC. このNE612では455kHz帯動作は、20dBほどもマイナスゲインになるのが特徴。

 
 

1376

 

P1010003


YouTube: testing balanced mixer 'mc1376p' for amplitude modulation

動作上限は20MHzくらい。波形はta7320よりgood. 

am ワイヤレスマイクとして使える水準。9v動作だとoscが強すぎるので、6v位で使うのがコツ。

過入力時の波形はバーストになった。 方向性を掴んだので、基板手配した。

 
 

等価回路を視るとCが入っており、FM変調したい雰囲気が視れる。実際には内部Cでは全然不足で外部バリキャップのチカラでFM変調している。(FM用に基板化したがAMモードのままなので、AM用に基板をこれから換える)

OSC強さは図中47PFと270PFに依存する。下記図ではFM変調は掛からない。(製造時より内部Cが減少しており、周波数を振れない)

Mc1376

MC1376実験基板は続く。

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