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AM変調項 Feed

2017年7月13日 (木)

差動回路で実験中。その1.

 

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ST管ラジオは人気が高い。

マジックアイと色合わせると、数値直読LEDはgreenがよいように想う。

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差動回路による変調回路。特許上では1989年には改良版が見られるゆえに80年代には公知されていた技術だと想う。

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差動回路の通電確認中だ。もとはトラ技術2015年10月の記事だ。これを9v用に変えたつもり。

①AF信号とRF信号を入れて、MIXできるか?

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②右がinのAF信号。左が差動回路のOUT.

MIXできてはいない。 

この波形なら、AF信号線とRF信号線を直接半田つけしても得られる波形。

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③オシロをchangeしてみた。ベース電流を50⇒10μAと減らしていくと歪み出し点が高くなるだけ。

現時点ではLTspiceで示されたような波形にはならない。

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④SGの60%変調波形。 

教科書通りの波形。測り方が悪くはないことが判る。

 上とは違うね。

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今夜は、

雑誌推奨の定数と電源電圧で再トライしよう。

差動回路で実験中。その2。 まてまて heptord管のAM変調波形は綺麗だ。

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昨日の続きだ。

①トラ技2015年10月と同じ抵抗値にして、雑誌とおなじ1.5V駆動。

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負荷の取り出しが悪いか? と、他種トライしたが変化なし。

LOOPアンテナの代わりにインダクターを入れたが、NG。やはり回路図は誤植ぽい。

②SG出力と低周波発振器の出力を集めて波形を見た。

上と同じ波形。

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低周波発振器の出力を上げていった。CRもTRも使わずに雑誌推奨回路と同じ波形が取れる。ラジオで聴いても低周波発振器からの音は聴こえる。 これを「変調が掛かっている」と呼ぶか?

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③まとめ。

オイラの確認では、信号線を集めて波形観測したものと同じ。

「変調掛かっている」ならば、上も同じ波形なので「変調が掛かっている」.

LTspiceが何十万データを収集したかは知らんが、実験とは乖離しているようだ。

このままじゃ使えないので、少し考える。

④さて工夫した。

回路をchangeした。雑誌回路は誤植じゃないかなあ?

動画のようにはなった。


YouTube: 差動回路で実験中。その2.

上のようにキャリアの注入量次第でそれらしい波形にはなる。これをAM変調と呼ぶか?.ラジオで聞くと聞こえる。もともと信号線を集めただけの写真②でもラジオ側では聞こえるからね。

下の写真のように静止画だとAM変調のように見える。

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さもAM変調のように見えるが、曲線がちと違うね。

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⑤ 6WC5の変調波形を確認してみよう。このワイヤレスマイクを使った。

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トランジスタでごちゃごちゃやるよりも70年前の技術の方が、実に綺麗な波形だ。7極管を使うだけで綺麗なAM変調になる。実際に真空管(7極管)のワイヤレスマイクは良い音がする。

70年前の技術よりも劣るならば、困るねえ。

雑誌通りではNGなことが確認できた。差動回路の基本形等で追実験しよう。

仕事柄、シュミレーションソフトは怪しいものが多いと体験している。強度計算ソフトも溶接構造であればそれに近い強度が出るが、実際にはネジ締結ゆえに割り引いて数値採用する必要がある。

2017年7月14日 (金)

差動回路で実験中。その3

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続きです。

①「差動回路で検索すると良く見られる回路」にした。

改善度はゼロ。

これで乗算になっているのか? いないのか?

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②次は回路を変えた。

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抵抗でブリッジにしただけ。

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af+rfの信号。掛け算(変調)にはなっていない。

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③まとめ。

雑誌回路でtryしたのがスタート。結果は雑誌とは違う。この状態でもラジオを近づけると低周波発信機のトーンが聞こえる。その意味では変調が掛かっている。

ワイヤレスマイクで、OSCしているトランジスタにベースから信号をいれた波形と似ている。変調が浅いあの音だ。

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念のために AM変調波形を上げておく。これはこの製作品の波形

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2017年7月15日 (土)

AM変調は奥が深い。直流供給電圧に音声信号を重畳することで振幅変調器となる。

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トランジスタの差動回路実験の続きだ。

何気なくみていた。ここにあった。

足し算ではなく、掛け算の領域で使うようだ。 差動回路TEXTには「半導体の動作領域の拘束有無」についての記述があったか? 無かったか?

足し算領域でも、AMラジオで受信すると「変調音」が聴こえる。AMラジオではFM変調は再現しづらい。波形を考慮しなければAM変調である。

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歪みのない音は、おそらく直線領域にしかないだろう。D級の理解もこれからしよう。

トランジスタを非直線領域で使うにはA級,AB1,AB2,B級では駄目だろう。C級? ラジオとは違う謎が深まる。

7月15日18時追記

ここに答えがあった。

1、非直線領域のゼロ点に近い側を使うか、

2,強めのRF入力で非直線動作させる事が必要らしい。

AF信号を入れすぎると過変調になる。変調トランス使用でC級動作させるには充分なAF信号を必要でもある。

7月16日12時追記

非直線領域のゼロ点に近い処で使うと、スパイク波形が沢山過ぎる。こりゃ、歪みまくりだ。

「トランス使用の差動増幅回路」の検討も、、、と。

7月16日16時追記

「立ち上がりのnon-liner特性を使え」とあった。「2段ではバイアスの掛け方が難しい」ともあった。このような解説ができるのがプロだろう、、。9割方はtextで学んだことの列記だけだ。電子工学分野でもプロは少ないなあ。

2017年7月17日 (月)

乗算器と変調器

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先の数日間に行なったトランジスタ式差動回路実験(乗算回路)が加算回路として動作していたことを踏まえ、少し学習していた。

このICを使えば もの凄く良い結果がでそうだ。

メーカーサイトに解説があった。 

JA1ACB難波田OMの記事も非常に参考になる。web mater殿 多謝。

さて僅かばかり知恵がついた状態で、CQ誌系のAMワイヤレスマイクの製作記事(単行本)を眺めていた。これは明らかに加算回路だろうと、、。

加算回路での変調は上手く乗らないことは、あちこちのWEBに体験記がみられる。オイラが改めて云うほどのことは無い。

「OSCしているトランジスタ」へのベース変調はAM変調よりFM変調になり易いことは、ほぼ50年前の記事にも指摘がある。 ベース変調回路は乗算回路には見えない。

「変調トランスを使わないAMワイヤレスマイク(トランジスタ)」を製作しようと実験を始めたことに起因する。

AM変調できるICとしてはXR-2206,AD633が有名だが、XR-2206は歪み率が気になる。AD633は40 ~200kHz範囲だろうと、、。も少し調べる。

FAの装置設計屋だからこういう電気のことは学習中である。

2017年7月20日 (木)

AM変調は奥が深い。書き直した。

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加算動作しかしなかったこれを受けて書き直しした。

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今月中には実験したい。

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