超再生式基板(by dfk氏)が届いた。.
東芝の分社化が話題ですね。
オイラは「東芝姫路工場の食堂の飯は旨かった」と述べておく。
四日市の工場に装置納入したことは無い。
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無事、超再生式キットが届いた。
基板が50x40と小型だったね。オイラが興した基板のサイズはこれより大きかったような、、。
DFK氏が元気そうで何よりです。
◇真空管のレフレックスラジオに「再生機能」を加えたラジオ。
東芝の分社化が話題ですね。
オイラは「東芝姫路工場の食堂の飯は旨かった」と述べておく。
四日市の工場に装置納入したことは無い。
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無事、超再生式キットが届いた。
基板が50x40と小型だったね。オイラが興した基板のサイズはこれより大きかったような、、。
DFK氏が元気そうで何よりです。
◇真空管のレフレックスラジオに「再生機能」を加えたラジオ。
冷やかしの人や根拠もなく批判ばかりをする人、
そして自らの意思だけで物事を決められない人はさようなら。
「遊び心」や「冒険心」を大切にしている人は歓迎します。
と DFKさんが書き込まれていた。
買う側の水準がだだ下がりなことを反映した文書だね。
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3月19日からyahooにDFKさんからの出品がある。一年振りかな?
お元気なようで何よりだ。
在庫処分だとは想うが、超再生キットもある。 必要な方は早めにどうぞ。
入手不可だと想ったオイラは、別な回路で基板まで興してしまった。
豊洲市場の汲み上げポンプが12月12日から作動した。
もちろん、水位が下がると想うだろう。 その思い込みはズバリ素人です。
この行政からの報告のように、水位は上昇している。
これが日本のプロフェッショナルの仕事だ。「日当6万5千円以上貰うプロ」の仕事だよ。大陸並に凄い事になっているぞ。
自称「プロフェッショナル」って奴等だね。このレベルが牛耳るから日本の技術は決して上昇しない。
ラジオ工作の世界もよく似ている。
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既述のように、オイラは装置設計屋でニチコン、ルビコン、佐賀三洋などにコンデンサー検査機を客先仕様に基き、設計・製作し納入してきた。
その中で書けることも、書けないこともある。
1.まず品質管理について
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再生検波では「1:3」段間トランス 或いはチョークを検波負荷にする。その理由は検波された信号が増電圧されるからだ。抵抗負荷に比べると圧倒的によい。
①チョーク負荷
「抵抗負荷 VS チョーク負荷」の利得の差が判る。電圧比なのでデシベル換算では16dBになる。これが大きいか小さいかはお分かりになると想う。
②「1:3」段間トランスでの増電圧は、「150KΩ負荷⇒段間トランス」で40dBほどUPしている。
チョーク負荷(段間トランス負荷)では、電源トランスからの磁束の漏れの影響を受けないように配置することは至極当たり前だが、実装が下手で抵抗負荷に逃げるならば、出来るまでTRYしないと上達はない。
配置が下手だと、電源トランスからの磁束漏れを拾って、AF段で増幅してくれる。 結果、使い物にならない工作品ができる。
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「チョーク(段間トランス)は、電源トランスから物理的に何cm離せばokか?」は、
「どの程度漏れるか?」と「どの程度引きこむか?」に依存することは自明だ。
オイラがよく採用する「NPOラジオ少年のBT-1V(2V)」と「INT-1」であれば5cm空間離せばokだ。安全を見て7~10cmにする。 他種の場合は不明。
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「ラジオのノイズ」考。
耳で聞いて文字で表現すると「ノイズ」の表記になってしまうが、
①ブーンと聴こえてくるのは、電源100vの50ヘルツ あるいは60ヘルツの交流分が聴こえてくる。全波整流していると、倍数の100或いは120ヘルツで聴こえてくるのは、皆様がご存知の通り。
さて、SP端子にオシロとVTVMを接続し、真空管ラジオのVRを絞り、周波数ツマミを触って受信周波数を変化させてみよう。 周波数変化に伴ないオシロ上での波形の大きさが変わることが体験できる。VTVMの値の変化をメモしよう。
VRを絞っているのに、何故信号の変化具合がオシロで判るのか?
ラジオはRF部を持っているので、VRを絞ってもRF部信号がコールドから入ってくることはオシロを眺めていれば誰でも判るほどの基本だ。電子はマイナスからプラスへ流れることは中学物理で教わってきたね。
②オシロを眺めていると、「RF部の漏れなのか?」は上記のように判断できる。
真空管によっては、オーバーシュート波形(オシロ上)が出る球もある。この場合はその球を交換する。
③電源回路の平滑回路の段数が不足かどうかは、+Bのリップルをオシロで見る。20mVくらいのリップルならば平滑回路の段数は足りている。 5mVまで下げれば good.
コンデンサーの容量よりも、段数の効果があることは先達が発表された表を見れば理解できる。
ST管IF2段スーパーでの波形を参考にUPしておこう。
6Z-DH3Aの1番ピンは接地する。理由はここにある。
間違っても6Z-DH3Aの6番ピンを接地したり、 平滑回路の接地側引き回しをしくじらないこと。修理済み品(ST管、ミニチュア管)をYAHOOで見かけるが、かなりの割合で配線が間違っている。
メーカー製ラジオ(ST管、ミニチュア管)では、だいたい平滑回路の接地側が下手。その結果ブーン音が強い。真空管ラジオ(ST管、ミニチュア管)を手に入れたら、まずは配線と接地ピン番号を疑うことからのスタートをお薦めする。
「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。
+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。
その計算が出来たなら、+Bのリップルが200mVの場合は、どうだろう?
④まれに3端子レギュレーターを採用した製作例があるが、それが起因になるノイズ(電波)はすでに ご紹介した通りだ。
オシロを眺めて ノイズ対策されることをお薦めする。
と指定しただけでゼニを出ししぶって職人が皆無になってしまった。 口先で指定するだけなら子供でも充分に出来る。大人の為せる業務とは全く思えない。
さて途絶えた技術は、復興できない。途絶えた術に近いものは出来るだろうが、、、。
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ラジオ工作の技術も、古書頼りになると文字だけ一人歩きしてしまう。 「再生式ラジオでの最良な再生検波状態は、発振の一歩手前」などど科学的事象と異なる文字列が優位に為る様では困る。 実際には、軽微な発振状態で再生検波は行なわれる。お手持ちの周波数カウンターで測れば済むことだが、こんな手間隙を惜しんで文字列に頼るとしくじる。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
①再生式ラジオでは、 軽微な発振状態で再生検波が行なわれる。
概ね再生によるゲイン増はmax20dB.
②真空管のヒーターピンは接地ピンでハム音の大小差がある。
6AT6だとPIN 4を接地する。 6AV6は検波動作させる場合は△ピン、アンプ動作だけの場合は△△ピンと異なるので注意。
6Z-DH3Aは △ピンを接地する。
調べればWEB上に情報があるので、手間隙を惜しまないこと。
③IF球のG3は接地する。Kへは結線しない方が色々とよい結果をもたらす。
④6BE6,6SA7,6CW5のOSCコイルは同じにならない。タップ点が微妙に異なるので、短波では6SA7用或いは6WC5用と準備すること。BC帯では気にせずともまあ使える。
自分でOSCコイルを巻けばすぐにタップ点が異なるのに気つけるので、手巻きを推奨する。
⑤HEPTODE管は+B 200V程度で使うこと。230Vも掛けるとノイズが増えSNが下がる。
他のknowhowは過去にup済み
上記はオイラのラジオ製作の経験に基くものなので、「文字による知識しか知らない」方は是非ご自分のチカラで確認してください。それが技能UPになる。
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一昨日の「グリッド・リーク再生 考」にて基本的な事は記しておいた。
それにしても グリッド抵抗の算出方法に対してweb上での知見がほぼ無い。それだけ古典すぎて触手が動かないのかも知れないナ。
「再生式ラジオでは周波数カウンターを接続しても表示しない」とご質問をいただいたが、果たしてそうなのだろうか?
①写真を撮った。
40年前の周波数カウンターでも 充分に検出する。 検出点はバリコン端。
②では6d6のトップキャップで測ることにした。
支障なく計測できるが、お邪魔な負荷で周波数が20kcほどさがっている。
おもちゃの周波数カウンターなら測定が苦しいかも知れないが、メーカー製ならば楽に検出するレベルの発振強度を持っていることは一昨日の動画の通りだ。
2000円周波数カウンターでは感度不足でスーパーラジオの周波数も満足に測れなかったが、そいつでも測れるように深く結合させると発振強度分布が変ってくるので、技術的には本末転倒の方向になる。
オイラに問う前に、「己の技術水準を上げる」努力をしていただきたい。道具は普通に揃えた方がよい。最新鋭の必要はない。オイラのように40年前のシステムで足りると想う。
周波数安定度はメーカー製カウンターでみるかぎりヘテロダイン検波と同じだ。 安定度が悪いと想われているらしいが、その根拠がいまひとつオイラには判らん。構成部品に変ったものはない。実際に放送を聴くとヘテロダインよりも安定している。真空管ラジオの安定度は 熱に左右される。IF段ですら時系列で周波数の揺らぎが判る。
繰り返すが再生時は軽微な発振状態だ。一昨日の記事のようにそれはオシロでも見れる。周波数カウンターも作動して数字を表示する。再生ラジオ全盛期と今では言葉の概念が異なってきているようだが、「強い発振の直前で感度がgood」になる。
オイラは御馬鹿です。
昭和25年の 0-V-1回路へ続きます。
AUX端子を「エーユーエックス」端子と読むのが主流になってきているようだ。
上記ルールのように、アルファベット直読みならば、
TONEを「トネ」或いは「テーオーエヌイー」と呼んでいるはず。
でヒットしてこないが、 TONEは中学生の英語水準だからか、、。
auxをエーユーエックスと呼んでいる方は、
ぜひ同じ呼称ルールに基づいて「TONE⇒テーオーエヌイー」と呼ぶようにお願いします。
お馬鹿なオイラは、 AUXはオックスとしか読めない。
間違って読みblogに上げていると「御馬鹿宣言」している状態だ。
オイラのように不器用、御馬鹿宣言している仲間かな?
まあ、オイラが世話になっている会社では、基準点を「origin」でなく 「base hole」と表記させるからね。そのルールに従うとbase ballは「基準球」になるね。
エーユーエックス端子と呼称する貴方に、問う。
CATをどう呼称します?
CATをシーエーテと呼んでこそ呼称ルールが一致します。
一つの頭脳にルール2通りは無理ですよ。
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12月29日朝追記
youtubeに 「aux meaning」があった。
ポピュラーな読み順に発声していると想うが、
英語圏の方は、「△△」と読むようだ。
仕事で米国人と接触した折には、「エーユーエックス」とは呼称していなかったナ。
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国の調査では、
とのことでまともな力を有するのは2割り前後らしい。
そりゃ、基準点をbase holl と呼ぶわな。
auxは読めないし発音できないわけだ。
そもそも中学卒業レベル以下ってのは、中学1年生レベルなのか? そんれより低いのか?
毎日、年金砲を撃って 2016年1月5日~16日までに7兆円 年金が溶けたらしい。
溶けたのは30兆円とかの情報もあるが、 平民は溶かす権限もない。 もちろん溶かすことができる立場の人間は責任は取らない。
民間なら責任を責められるが、7兆円溶かしてもOKな商売もあるようだ。
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リフトはRIFT
何のこっちゃ?
「持ち上げるのは、LIFT」と中学で教わるが、オイラが世話になっている会社ではRIFTと表記する。
LIFTなどと表記するものなら「馬鹿、アホ」と罵られる。
加工基準は、BASE HOLEと表記する。originと表記して苛められた奴もいた。
高卒程度の教養があると,色々と不都合があるらしい。
苛められたくはないので、現実にあわせる。 社会通念からズレても気にしちゃいけない。
RIFT表記のFA装置は10年前の製作だが、某大手の協力工場で今も稼動中だ。(初めてみた時は 腰が抜けた)
BASE HOLE図面は納入先でおそらくPDF⇒保存されている。
過日製作した「超再生式FMチューナーキット DBR-402」の
音を録音してみた。
YouTube: 超再生式FMチューナーキット DBR-402
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1963年往時の 真空管のFMチューナーキット ⇒記事
FM帯キットなので、珍しいです。
超再生式検波は、super-regenerative detectorと呼ばれているようで
英語だとかなり長い文字数ですね。
漢字、カタカナ、平仮名と使い分けれる日本語は、とてもよくできた言語だと想っています。
先人達の知恵に感謝しております。
超再生式検波の理論はweb上にあるので、興味のある方は己の力で調べてください。
quenchingで意味を調べると 色々な用語が見つかりますね。
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で、昨日は超再生式FMチューナーの動作確認をしたので
今日は超再生式FMチューナーの発振段の波形をオシロで見てました。
発振段の波形。プローブのCが効いて低い周波数で発振中。
まだクエンチングは起こっていない。
★VRを回してクエンチング発振状態にした。
★時間軸を伸ばして、クエンチング発振のFreqをさがしにいった。
300Khz近傍でクエンチング発振しているのがわかる。
この300Khzと高いクエンチング周波数なので、かなりまともな再生音になっている。
よく設計できているとオイラは想った。
実際に放送局に上手に合わせるとかなり普通に聞こえる。
★さらに時間軸を延ばすと
この尖がった一周期の発振が、受信周波数。
大きいクエンチング発振の中に、受信周波数の発振が内包されていますね。
「どうして受信できるのか?」は自分で調べてくださいね。
★この位のクエンチング発振状態が、音の良い気がします。
★これ以上強くすると発振停止します。
色々と挙動を見るとよい勉強になります。
昨日の続きです。
超再生式のFM帯チューナです。
トラスネジ⇒皿小ネジに交換します。(今日、調達してきました)
ケースに皿座グリしてネジを留めます。
これで、電池BOXがケース上面に取り付けられます。
手で電池BOXの密着具合を確認します。
★電池BOXからのラインを半田します。
LEDはスイッチから抵抗(1KΩ)を経由させてあります。
基板から角ピンを立ててあるので、ピンにOUTラインやVRラインを半田します。
★次に、DIP METERで同調点を探しにいきます。
バリコンが入りきって70Mhz近傍のようです。
低めなので、対応策として
①コイルを伸ばしてFreqをあげるか?
②後付けの22PFを小さくするか? (可変範囲が小さくなります)
③基板上の10PFを小さく8PFくらいにするか?
などが考えられますね。
コイルを伸ばすとQが下がるので、なるべくなら②or③でfreqを持ち上げたいですね。
オイラの環境では FM帯は5Mhzだけカバーすればよいので
②の対応にしました。 微調整はコイルのインダクタンスであわせます。
「バリコン⇒12PF⇒基板」になってます。
★自作のラジオアンプに接続して、SWオンしました。
ノイズがでて一安心。懐かしい音のノイズですね。
★バリコンを回したら、ガツンとFM局が入感しました。
「おお聴こえる!!」
真空管のFMチューナーより圧倒的に強力に聴こえてきました。
どきどきしながらSWオンさせて
放送が聴こえた瞬間は、いつも感動しますね。このあたりが工作の醍醐味ですね。
下の写真は、FM局を受信中です。
★SGから入れてみました。
バリコンと再生調整VRを動かさずに、 SGからのOUTを下げていくと
逆に再生式FMチューナーからの出力が増える(耳がUPする)ので
VR位置に見合った適正な信号入力レベルがあることがわかりました。
可聴範囲は79Mhz~84.5Mhzにしました。
音は、再生式にしてはかなりgoodです。
ピタっと局に合わせるとヘテロダイン式との差があまり気になりません。(ゼロインの意味ではありません)
27Mhz帯の超再生式トランシーバーの受信音より、良好ですね。
コイルは僅かに伸ばしてあります。
★よさそうなので、電池boxを貼り付けます。
「ラジオで放送を聴いている」感覚を思い出させてくれたキットですね。
価格も財布に優しいですし、 耳も良いのでかなりお薦めできますね。
良いキットを販売されているDFKさんに感謝いたします。
このチューナーキットは、イヤフォーンで聴くには丁度の出力です。
SPで鳴らしたい方は20~30dBのアンプで鳴らしてあげてください。
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以上、製作記事でした。
ちょっとだけ、クエンチング発振の波形をupしておきます。
DFKさんのweb shopはすでにclosedしています。(2015年にclosedだった記憶)
中国産部材に比べて高価だとメールにて攻撃されたので closedしています。至って普通価格でリリースされていたのですが、製造コストを理解できない方からの大攻撃だったようです。
中国産の超再生式トランジスタキットは2011年~2017年では市場に出てないですけどね。
大手企業を中心に「技術力=タダ」と捉える風潮が日本に根付いているので、エンジニアは使い捨てにされています。 その現場を多数見てきましたし、それをオイラも経験もしています。
超再生のプロト基板を興しましたので、興味のある方はお寄りください。
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先日、真空管式FMチューナー も治したので、
FMつながりで トランジスタ式のチューナーキットにTRYです。
オイラが知る限り、FM帯のチューナーキットはこの会社しか現行販売していないです。
①スーパー式モノラルチューナーキット DBR-601
上の2キットとも入手してみました。(ベーシックシリーズ> ラジオ系)
「有るようで無いのが超再生式キット」なので、
面白いキットをリリースされており、オイラは感謝しています。
DFKさんに承諾いただきましたので、UP致します。
ラジオ工作は、奥が深いのでただ半田鏝を握るだけの方には不向きだと想います。
実装のノウハウは体得するしかない世界ですので、 ラジオを自作で100台つくる頃になんとなく会得しはじめるものです。真空管ラジオを70台ほど造りましたが、まだ駆け出しの範疇だと想います。
web情報だけを眺めて、ラジオ工作にTRYする意志のない方は、そのskillのままで今後も
傍観者でお願いします。(ラジオパーツの値上がりが衰えるのを望みます)
★いままで、各種キット取説内容のUPを致したことはありませんし、
今後もそのつもりはありません。
回路等の著作権は製造販社に属しますので、その旨 皆々様ご理解くださいませ。
AMラジオ造りを卒業された方は、FM帯にTRYしてみてください。
★昔、フォアーランド電子さんが、27Mhz帯のトランシーバキットを学校教材として
販売されていたのを覚えておいでの方も多いと思います。
オークッションでも往時のトランシーバーキットが稀に出されていますね。
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超再生式チューナーキット DBR-402です。
オイラの財布にも優しい価格になっています。
チューナーなので、AF部は自前で揃える必要があります。
DBシリーズから揃えてもOKですし、自前で穴明き基板で組んでもOKです。
超再生の解説はweb上に多々上がっているので、そちらに譲る。
上の写真のように、部品点数が少ないので
ささっと組み立てられそうです。
半田は「昔ながらの半田」を薦めます。
鉛フリータイプは半田性が劣るので、できれば昔の半田を使ってください。
★回路を理解するためには、
信号が流れる順に部品を取り付けていくのがgoodです。
★半導体は熱に弱いので、後回しにします。
★回路L1は、脚を少し磨いて皮膜を剥がしてから、基板に載せた方が楽だと思います。
(線材がやや太いので、熱で皮膜が融ける前に銅パターンが負けそう)
他バンド用の部品も入ってました。
このキットを50MhzのAMに使うと面白そうですね。
一昨年? 50Mhzの超再生式3石トランジスタキット基板(完成品)がyahooで
そこそこの数売られてましたけど、手に入れた方は 今も使っておられます?
★バリコンを使って可変Freqにするので、 自前でVRやバリコンを揃えます。
もともとのトリマー位置にもピンを立てておきます。
ワンワンの床屋に行った帰り道、綿半ホームセンターに寄ってみたら
丁度良い大きさの樹脂ケースがあった。即、購入した。
戻ってきてからケースに入れてみた。LEDはいつもの緑色にしてみた。
LEDのグランド側はVRのグランド側と半田付け。
バリコンはFM専用のもの。VRはBカーブの50KΩ。
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