ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

録録 ★ Feed

2023年2月28日 (火)

ST管はお好きですか? ST管6D6のグリッドリーク再生式1-V-2

google仕様では過去記事が検索されないので、再掲。chinaからのアプローチが多いと下位表示させる検索エンジンであることも特徴。(真値のアクセス数とは無縁な仕様ぽい)

***********************************************

再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2  デジタル表示
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

ノイズ源にならない表示器を使用。詳細情報。 

********************************************************************

「製作当時より2年前にnpo ラジオ少年から領布されていた並4コイル」を使ったことが、製作のポイント。

いま流通しているコイルだと巻き数が減少変更されておりここまでの再生はやや困難。自作派なら再生具合で巻き数加減ができるので腕の見せ所です。

*******************************************************************

このサイトは考えるチカラを持つお方向けに情報を出しているので、悪しからず。大手企業従業員等によく見られる指示待ち人間にはハードルが高いと思う。 技術継承は熟考してある。

自作中波ラジオ: tda1072+12au7
YouTube: 自作中波ラジオ: tda1072+12au7

*************************************************************


YouTube: 12au7 headphone amp with led indicator . MAX 250mW

*************************************************************

FM帯の真空管トランスミッター基板(RK-31)

Cb3d727b6617e0cd628fea61ef872d81

2023年2月16日 (木)

ラックスマン LXV-OT7の心臓部は ロームのba5417(アイドル電流が小さいAB2)。

オイラがウオークマンの製造ラインを持っていた時にはローム製icを af  amp ,磁気headampに多数つかっていた。理由は性能は劣るが、値段がとても安い。 「ロームのICに性能を求めては駄目」っては往時(1970年から1990年)の業界常識。

 割合にノイズなICが率として高いので、ノイジー時にはIC交換してた。

ラジオ基板側からみて、 性能を捨てて低価格品を市場にだす時に採用するICメーカーではある。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「ミネラルウオーター500CCを工場出荷して量販店」への納入単価は26円あるいは27円(2022年10月)。運賃こみで27円。これを80円くらいで買っている日本人。

27円のものを陳列して激安店で75円、コンビニ系統では130円程度。 差分の50円から100円は販売側の儲け。

電化も納入価格x3で売るのが業界標準。 つまり市場3万円なら、工場では梱包込みで9000円以下でまとめる必要があるが、 今回のラックス製品は 1lot数が少なくて製造元が嫌がったぽい。使用材料・部品から工場出荷額が判るが 1LOT=50,000pcsとして まあ4,000円は掛からない。

******************************************

LUXMAN LXV-OT7が人気なので、 中身を確認したくて写真をみてまわったらロームのICだ。

まあ、この時点で腕のあるエンジニアなら跨いで通る

CLASS-ABで動作なのでaudio愛好家が好む音とは異なる音、 つまりラジカセ時代のPA IC仕様。

class Aだけconduction angle 360°

Classesofpower20amplifiers

 
 

開発元(rohm) と ライセンス生産しているUTC とではdata sheetが随分違う。この違いを理解して使ってますか?

 

まずは、開発元のROHMで公開しているdata sheet

BA5417.pdfをダウンロード

 
 

ライセンス生産中のUTCで公開しているdata sheet

BA5417-UTC.pdfをダウンロード

Photo

上記のようにaudioマニア向けではないIC。

・out put noiseはオイラの真空管ラジオよりやや大きいね。 ノイズレベル大小ではオイラの球ラジオが優れているようだね、こりゃ参った。

このノイズとこの音が良いと褒めるにはかなり苦労するね。

・無信号時で電流がめちゃ小さくて CLASS_AB2  なことも公開している。エネルギー変換効率が20%~30%ていどのSEPP回路なので、10V時に1.5A入れて 供給15W 音への変換効率30%で4.5W出力。ABでもよい音で鳴らす(A級にちかい AB1にする)には、無信号時にはMAX OUTの20%~30%を流す。このICであれば300mA程度はアイドルとして必要。現状はCLASS Bに近いCLASS_AB。 (AB2と呼ぶ)

 

供給エネルギーを音に換える回路:  CLASS_B(トランス仕様) でのエネルギー変換効率(理論値)は56%。 SEPPではさらに落ちるので実測20%もあれば上出来。 音のよい半導体アンプでは1%~10%。

 

・クロストークは平均点だ。

宣伝は、

LXV-OT7はメリハリのある元気のよい音だったのに対し、この「mkII」は落ち着いた、高級感あふれる音が楽しめるとラックスマンの設計者は語っています。前回よりもしっとりと落ち着いた音で、S/N良く、静寂感があり、緻密な感じの音に調整されているので、クラシックリスナーにもお勧め!

「CLASS-AB2でクラシックリスナーが納得する」とは、随分と小馬鹿にしているね。

*******************************************************

https://ameblo.jp/renshaoyaji/entry-12609542322.htmlから 引用

それはともかく元々の「LXV-OT7」を入手した友人は、余りの音の悪さに辟易し、かと言って捨てるのも惜しく

Amp

********************************************

まとめ

・音がまずいICをわざわざ選定しているので、音がよい理由はゼロ。

・「LUXMANがこの程度のICでゼニ儲けに走った」としか見えない

・設計屋は 生の音楽を聴かないタイプだろう。 或いは孫請けでまとめさせた???

・開発費は150~200万程度。

・ICでパワーを出すならばパナソニック等のICがSPECが良い。古典ICだがAN7171(秋月 在庫)なんかはお薦め。

・リードフレーム素材(銅)技術革新で変化している。音がよい時代の製品(1970~90)のは実際音がよい。  「レアで高いMN3005(松下)」なんかは1976年の製造だ。      ライセンス製品では音が拙い理由は 銅が違う。薬剤が違う。

結合コンデンサーでの音違いがわかるならば リードフレーム素材起因の音のよしあしも判るはずだぜ。

パナのSEPPタイプICも10種類はあるので、それもOKだろう。ロームよりゃ音は良い。

*****************************************

「push pull回路はCLASS_B」ってのは電気回路で学習する。

CLASS_Aってのはpush動作も pull動作もしない。欧州、米国でもCLASS_Aではpush pullしない。

日本がもの造りで失速した原因としては、知識水準が下がりまくって学習していないことがひとつにある。 知識水準が下がっている例がWEBにあった。そのうちにご本人が訂正することを祈る。

Ppclass_a

2021年3月27日 (土)

op ampで確認中。

今日はop ampに通電して確認してみた。

op amp 2段重ねだが ゲインは30dBしかとれない。 どうしてなんだろう??

P1010005

 *************************************************************

ここまで入れるとクリップするね。

P1010006

*************************************************************

2段で60dB取れるようになった。

P1010012

上の状態で入力をあげたら、 こうなった。

「動作点がセンターでは無い」とわかった。

P1010013

2021年1月 6日 (水)

スタンバイビー自作 :Standby-beep

 2020年12月11日の再掲。

********************************************************************

所謂、[standby-beep ]を造ってみた。「一番星」系のお方は、「スタンバイ ピー (pee)」と申されるが、正確には Standby-beep(ビープ)です。

「送信時の頭と終わり」に出るのがアポロ系。時間とともにトーンも変化するのがアポロでは使われていた。それが 民間ではスタンバイ ビー(standby-beep)として広まった。つまり日本発祥の技術ではない。

beep回路内蔵のmic compも「一番星」系のお方には人気でした。「ELcom echo chamber」も流行ってました。

「スタンバイ ピー (pee)」と叫ぶと知的水準がわかってしまう。peeの意味

スタンバイ ピー (pee)は「トイレの順番待ち」とでも訳せるのかな?

Rk1121

英語圏では、roger-beep と呼称する。

送信の最後、pttをoffした時から トーンが任意秒間、送信されればよい。日米欧の回路を見て回ったが、

1, 「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」

2, 「ptt off 時にトーン回路が任意時間だけ動くもの」。

があり、主流は「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」だった。 回路の簡易具合をかんがえたらこうなるね。今回は、「上述1のタイプ」で基板化した。 

btw :  以前one shot beepの公開品は上記2を先々製作する計画なので基礎実験になる。「PIC等ソフト制御を使うならばアポロ並みにトーンの緩やかな変化は盛り込む必要がある」。アナログで「トーンの緩やかな変化も出来る」が、条件出しに苦労するぽい。

*********************************************************************




まずは、タイマーの確認をした。tx中は青LEDが光る。「push switchを離してから青LED点灯している数秒の間」、beep音(ビープ音) がtxに載って相手に届く。


YouTube: roger beep:testing

1秒超えで遅れてoffすることを確認した。you tubeの秒数表示では6秒くらいになった。off delay時間がここまで長いと不評になりそうなので、半固定抵抗はdelay時間短め合わせでお願いします。




tone具合を確認した。

1, 「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」

での動作確認になる。


YouTube: roger-beep :testing 2

「ptt off 時はトーン回路連続作動、 送信時には停止のもの」。⇒ ptt onだと波形が来ないね。ok.

***********************************************************************

R9=10Kオーム時に、tone下限は620Hzくらい。上限は31kHzにもなった。

R9=22Kオームくらいがベターか?

Rk1121

Rk1122

Rk1123

Rk1124

tone出力は1V超えなので 出力VRで充分に絞ってください。

通算373作目。 基板ナンバー RK-112

****************************************************************



概要

1.対象トランスミッターは送信時、PTT-SW等でPTTラインをグランド(ボディ)に落とすタイプです。それ以外ではリレーを後段にいれてください。

2.ハンディ機で良くある、マイクラインとPTTが一緒になった機種では工夫が必要です。

3.ピー音は1回。トーン周波数はVRとCで可変できます。回路定数では1K~30KHz.

Cを増減すれば上下に伸びます。音が大きいので基板の半固定VRで絞ってください。

4.delay時間は半固定VRで可変できます。最大7秒を確認していますが、恐らく0.3mS~0.6mSが使い易いと思います。

5,電源電圧+Bは8V~13Vです。「ノイズに為らないことを確認済みの3端子レギュレータ使用」を推奨します。24V印加ですと電圧差が大きすぎて、3端子レギュレータ制御が追い付かないので、発振します。 3端子レギュレーターの制御が追従する電圧差は概ね8~10Vです。


6.取付はTXとマイクの間に付ける形になります、スタンドマイクなどはちょうど良いと思います。

Ans01

・「半田付けのラジオ基板 = プラモデル 」と身勝手にとらえている大人が多いが、プラモデルは文字を理解できない知性も対象にして組み立て図で表記されている。

・ 半田付けのラジオ基板は、 回路図を読める知力者向けに用意している。 穴あけ基板でつくると見栄えが悪いから出来上がり基板を探している自作中級者」になる。使用部品の誤差累計で動作点が同じにはならない。公差でなく誤差ゆえに、CR製造会社毎に真値との差が異なる。これは「どのメーカーの何型番をマスター測定器にしているのか?」に起因する。東芝ですら全ラインに精度最高のメーカー品は導入されていないのを四日市工場で確認した。

・記載数値が理解できる程度では回路を読めるとはまず云わない。装置組み立てで「組み立て図を読む」とは、調整ポイントがどこか?まで図面上から理解できることを「組図面を読む」と云う。 この辺りは「太刀筋を読む」の「読む」と同じ意味合いで「組み立て図を読む」「回路を読む」と使う。 古来からの日本語を理解していない大人が増えて亡国危機にも晒されている。

・「呼び半田」を知らない机上エンジニアが技術低下の後押ししている。

・「動作しないとの理由で返品される7割は、半田つけ不良だ」とラジオキットのフォーランド社長が申していたぜ。

*********************************************************************


YouTube: My tube radio ,using radio counter as JH4ABZ type.

2020年12月31日 (木)

「貧乏になる自由」を推奨した人物再来。

貧乏になる自由を推奨した竹中氏が 「もっと貧乏になる自由」の論陣を張るようだ。

「搾取される側が増加するほど 株価は上昇する。 搾取する側の富配分に株式市場を利用するからだ。」。 この事実を理解できない知性が多い日本では、当面搾取構造は強化維持される。 これもマルクス等の先達が申していたことだ。その通りに資本主義は進んでいる。 

2020年12月20日 (日)

最近の作例 : synchronous detection, roger-beep

1220_2

挙げてないテーマが6つなのでトータル130位でまとまると思う。

*******************************************************************

RK-81の試作が今年なので、RK-81あたりから2020年での制作になると思う。2020年単年では35点ほどは基板になった。(なる)


YouTube: synchronous detection: homebrew, trial


YouTube: am wireless mic :testing


YouTube: testing indicator movement: ta7642


YouTube: one shot beep unit : using 555 timer


YouTube: 真空管式トーン付 ストレートラジオ (6ak5) :RK-103


YouTube: 自作RFスピーチプロセッサー :ta7061 クリスタルフィルターレス


YouTube: Mono band qrp am transceiver : this is on 50MHz( model RK-89) : tx-sound


YouTube: PWM変調 実験基板 555タイマーIC

****************************************************************

俗に云う「スタンバービー」だが、アポロ11号が起源だろう。


YouTube: roger-beep :testing 2


YouTube: roger beep:testing

2020年12月 5日 (土)

CW オーディオピークフィルター :   bpf+lpf

CW用のaudio peak filterの確認をしてみた。

・「BPF+BPF+LPFの構成」になる。入力ゲイン補正に1石を入れてある。「ざわざわシュミレータ」さんの処で2段BPFが公開されているので、センターを決めてCRを振り分ける。 実測するとBPFでは上側が甘いのでMAX295(294)を追加してLPF作用を強める。

・印加信号が1/2Freq時には、Freqの音で聴こえてくるので、そこは注意。テキストやweb上にはこれはほぼ記載ない。たとえばセンター700Hzにした場合にはCR回路が結合しているので「CRによる700Hz共振+700Hz共振」による350Hz共振点も同時に存在する。ゆえに入力350Hz音の倍音である700Hz共振する。結果、カーブが数dB持ち上がる。

・3段にするとさらに共振点が増える。

・webを眺めるとシュミレーションソフトではこの動作は無視されて造られているようなので、ヒトの知恵とはそんなものだ。 この持ち上げから逃げるためにトランジスタを1つ配置してある。ソフトでは計算の考え方が正しくないね。

・事実と机上演算とは整合しない例としては、よく知られているパイマッチ回路の設計がある。これは全体としてとらえていない。全体としてとらえた秀逸なweb siteがあったが、今はcloseしている。イヤガラセ等の圧が掛かったろう。

また市販の数百~1千万円の振動解析ソフトも木を見て森を診ずで考案されている。有名になった姉歯氏の方が賢い。

**********************************************************************

・長くなったが、BPF単体での持ち上がり写真はこれ。入力の2f(3F)に共振してすり抜ける。末尾のグラフのように350Hzあたりで数dBの持ち上がりが発生する。しかし有名なシュミレーションソフトでは、この事実は無視されている。

・オシロ右が入力350Hz.左側が出力波形になる。 波の山数から入力周波数の倍音( 2x350Hz)になっていることが視覚でも確認できる。

Apf05_2

基礎情報はここまで。

*************************************************

基板サイズ。

Apf01

************************************************************

実装してみた。 spドライブ用にTA7368を載せてある。

Apf02

************************************************************

このあたりをセンターにしてみた。

Apf03

*************************************************************

この周波数では-50dB超えになる。

Apf04

**********************************************

実測はこうなった。

ざわざわシミュレータでは10xFreqでー40dB, 1/10 x Freqでー40dBだがそれより遥かにbetterだ。

実測は「  1.7 x freqでー60dB ,  1/2 x freqでー40dB 」。

Apf07_2

  band幅、センターfreqはお好みでお願いします。

*************************************************************************

通算351作例。

基板ナンバー RK-87.

この基板はサトー電気に置いてある。

******************************************************************

ある回路を某ソフトで計算させるとこうなった。プロット点群を増やすと形もセンターも移動するので、机上計算としての信頼度は随分と低いことを確認してある。

Apf03_2これはパッシブ回路。 冒頭のように演算の考え方がさほど正しくないので、近々にやってみようとは思う。幅が狭くてcwには不向きだとは思うがQを下げる工夫でどうなるか?

2020年11月15日 (日)

for beginners , pwm tx board.

for beginners , pwm tx board.


YouTube:pwm transmitter : using ne555 for mw radio.

005

This board as  RK-68v2 . note

2020年11月 2日 (月)

大川隆法に憑依したトランプ

大川隆法に憑依したトランプ

********************************************************************

ま、生霊ってことを大川隆法さまは申しておられる。

あること、ないこと、ないこと、ないことでゼニを稼ぐ稼業のお手本です。 思想・信条の自由は保障されていない日本なんで、いま行われている赤狩りのあとには宗教者狩りも来そうですね。

基礎研究に投資しないマヌケな国、それが日本だ。

 科学技術の発展の根幹は、基礎研究にある。ノーベル賞も基礎研究者に贈られている。

しかし、ここ40年ほど基礎研究をギブアップしたアジアの国が日本だ。ずばり2025年以降のノーベル賞受賞日本人はゼロになる。目先で成果がでない基礎研究は、資本主義からは嫌われるね。結果、日本では基礎研究者は冷遇される。青色ledでも中村氏は冷遇されていた事実がある。

学術会議へはお馬鹿だと会員になれない。freeで入れる大学の出身者、ゼニを叩いて入る私立大学の出身者ではオツムが悪くて論理思考ができない。したがって会員の母校は偏差値が高い国立・公立になる。「これを理解できずに、出身学校が偏っていると叫ぶ」のは 偏差値の概念も知らないだろうし、文字も読めない可能性もある。

日本人がノーベル賞受賞できなくなって喜ぶのは、某国である。その某国の指示で自民党は動いている。オツムが弱いのが主流な日本人には理解できない構造がそこにある。

以上。

2020年10月28日 (水)

佐川急便の配達員が、「リストラが始まった」との旨

流通量が増えたのはアマゾン。⇒ クロネコ。

他は流通量が減ったので、社員を削減開始。

***************************************************************

きのう佐川のお兄ちゃんが、「リストラが始まった」と教えてくれた。

「兄ちゃんは どうするんか?」と尋ねたら、「さあ、考えてない」との旨。

***************************************************************

・安価な労働力移民政策は 世界中で失敗している。 日本は世界の失策に学ぶことなく、同じ道を進んでいる。 馬鹿だね、日本人。 もっとも竹中平蔵が言い出したことなので、竹中平蔵の手のひらで踊り踊るのが非常に好きなのは日本人。

・「派遣の品格」ってドラマで口利き屋を持ち上げたのは、日本を滅亡させる作戦の作品だろうね。

***************************************************************

オイラは550年前からの墓守もせにゃならんで、平蔵の手のひらで踊るわけにはいかん。

2020年10月23日 (金)

tube pcb. on middle wave ,using 6DJ8

6DJ8または6FQ7でmic-ampを構成した中波帯トランスミッターを製作開始。

先日のtube pcbは12AU7用だったので、9番ピンの使い方が異なる双3極管をもってきた。

031

***************************************************************

OSCコイルは、NPOラジオ少年の開発品OSC-220.

・6BE6の負荷はRFC. インダクタンス的には1~10mHでよいが、550kHz~1600kHzの範囲で効率よいfreqが存在するRFCが必要。現行流通品で一番良かったのは NPOラジオ少年の鼓型になる(過去品). yahooのkura電子のRFCは悪くないので、入手性も考慮するとお薦めになる 

FCZ研のRFCは4mHも10mHも悪い結果になったので、お薦めしない。ラジオで使うと線が細くQが低いように思えた。

032

今宵は ここまで。

2020年10月22日 (木)

BNC座に換装。

BNC座が届いたのでRCAから付け替えた。

051_2

052_2

2020年10月17日 (土)

今日のラジオ工作は、真空管ラジオです。

in take unit(RK-40)を実装したラジオを製作中。 左のは昨年夏の自作品。

014

015

016

ラジオ少年が部材販売を閉じたのでバリコン入手が今後苦しくなるだろう。

**********************************************************

トーンコントロールは6AV6.

以前に6C6でトーンコントロールさせたがノイジーに為ったので6C6はペケ。

017

外部入力は半導体部で40dBほど増幅されて、トーンコントロール部に入り、6Z-DH3A, 42を通過する。都合80dBほど増幅される。

ストレートラジオにトーン回路を載せた。


YouTube: 真空管式トーン付 ストレートラジオ (6ak5)

ストレートラジオにトーン回路を載せた。 IFTレスなので帯域制限はない。

2020年10月 5日 (月)

スタンバイコントローラ、スタンバイ回路

pic等ソフトによる制御だと 「fail safe」が困難だ。

・オイラは床置きアンプは持っていないので、スタンバイコントローラとは無縁に暮らしている。地下室に20kw発発を置いている通信オペレータならばスタンバイコントローラは必要だ。

***********************************************************************

・電力ものでは、fail safeのために基幹部はメカニカルな制御が中心になる。

・メカニカルな制御を捨ててソフトによる制御の利点は、プログラムが一部破損したらタイミングによっては出火焼損の可能性が非常にあること。

rjx-601で受信してみた

自作モノバンダー :RK-89

003

***************************************************************

rjx-601で受信してみた。


YouTube: Mono band qrp am transceiver : this is on 50MHz( model RK-89) : tx-sound

******************************************************************

真空管fmチューナー。1959年~1960年頃の発売品。ノーメンテナンスでこれだけ鳴る。 半導体ものには60年歳月は無理ですね、トランジスタ寿命は随分と短い。


YouTube: TRIO tuner : FM-105 で補完放送を聴く.

日本にmpxを真空管構成で作れるのは僅か一人かな?

2020年10月 4日 (日)

how to make "qrp power meter"

先日の100mW QRP power meterで問い合わせをいただいた。

**************************************************

answer :

この本に製作紹介がある。 自作派ならば所有しているだろう。

P1010021_2

************************************************************

P1010017

2020年10月 3日 (土)

LTspice。 あ~あ、 シュミレーションと現実が乖離している。

「RK-44 ⇒8石トランジスタラジオ化 」にあたって、LT spiceでシュミレーションさせて、動作点電圧とゲインを確認した。供給3Vでもっともスピ-カーを鳴らせるOTL回路にして、基板にした。

基板がようやく届いた。 その数値通りに実装した。

002_2

****************************************************************

実測ゲインは マイナス30dB. シュミレーションではPG=20dB超え。

このLT spiceってのは 駄目すぎるね。

初段の実測ゲインは9dB. ソフトでは16dB.

次段の実測ゲインは マイナス10dB.  ソフトはプラス6dB.

LT spiceは 「TRIO回路だとまともなシュミレーションできない」ことが判明している。さらに今日の駄目具合。 数値目安にも為らないことが判った。

001_2

****************************************************************

このソフトでRを変えていったら+45A流れて 、マイナス36A流れるそうです。

45a

教科書で見掛ける回路なんですが、、、。

2020年9月30日 (水)

RFスピーチプロセッサー自作。 

群遅延特性とは無縁。


YouTube: 自作RFスピーチプロセッサー :ta7061 クリスタルフィルターレス

RK-95になる。

KP-12Aを入手し忘れたあなたにおくるRFスピーチプロセッサー。

ウェブページ

カテゴリ