「禁断のヘッドホンアンプ」 って商品が流通していた。
ご本人は、「使うことを断ち切れないアンプ」としたかったらしいが、それとは真逆で漢字をあててある。 義務教育水準の日本語が妖しいことなっている実例。
魅惑、蠱惑、魁音、魁調、魅了、 などが候補だろう。
「禁断のヘッドホンアンプ」は、「使っちゃ駄目のヘッドホンアンプ」になる。
「ある行為を禁ずること。禁制。」を禁断と日本人は云う。「禁断」は似た意味を重複させた言葉。これは どんなに学習しても異国人には理解できないね。
重言(じゅうげん、じゅうごん)に近い。
「禁止は ヤレの意味でなく、やっちゃ駄目」。 漢文とも違うね、
初出の実例は、西暦710年の私鋳猶軽二罪法一。故権立二重刑一。禁二断未然一
およそ1300年前からの日本語なので、異国人に使いこなせないね。風俗・習慣が違う高句麗系の人間にはまったく理解できない日本語。
行為(ヘッドホンアンプとして使うこと)を禁制。 これは、ヘッドホンアンプの使用を禁ずるとの意味になる。
禁の文字があるので、日本語としては「絶対使うな」の意味になる。
回路考察
1、
回路を見ると、2回路内蔵op ampでのセパレーションが悪くなるように回路化してある。
LR信号が混ざる傾向の回路にした意図が不明。ここに回路があった。
2、
「出口には電流がバンバンでてきて、ヘッドホンアンプの振動子は飛び出た状態がベース。これはOKなのか?」
3、自称class-AA回路は、 時間遅れの同相加算するので、信号処理としては「やっちゃ駄目の見本」.
4, 「op ampの信号遅について。 オーバーシュートについて 」はここに公開した。
信号強弱に依存して遅延する事実が製造メーカーから公開されている。 つまり自称class-AA回路は単純加算するので遅れ時間が不揃いになる。これに無頓着な人間(感性が悪いとも云う)のであれば 採用するだろう。 ヒトは0.1ms遅延でも違和感を持つ。
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モータードライバーでスピーカーを鳴らすとこうなる。 youtube史上で初のtda7072aアンプ。RK-303 RADIO で検索
YouTube: TDA7072A moter btl can drive stereo speakers
OP AMP でBTL化した例。 6V供給で50mWは出てくる。BGMにほどよい出力。
RK-316. RADIO で検索。 回路はここにも公開中。
YouTube: NE5532 BTL AMP : checking the doing.
「オペアンプ1個で ガツンとスピーカーを鳴らす」には、抵抗を1本入れる。 6V時に50mWはでてくる。
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