ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

自作 中波帯 ST管式AMワイヤレスマイク 03号機 Feed

2015年11月15日 (日)

自作 中波帯 ST管式AMワイヤレスマイク 3号機  通電した。6E5 電圧増幅。

Olivianewtonjohnbeauty_848631920x12

Maxresdefault

Imgf9a7ce26zikczj

*************************

球を3つ載せた.

054

6Z-DH3A ⇒6E5⇒6WC5

お疲れ6E5を電圧増幅管にしてみた。

055

飛ぶ電波をST管ラジオで受信してみた。

6Z-DH3Aのゲインは35dB (RL=470KΩ)

「6Z-DH3A」+「6E5」のゲインは45dB.

6E5で10dBは取れることが判った。

 クリスタルMICで遊ぶには、ゲインはもう20dbほど必要になるが、

line inを想定しているのでin 50~100mVで遊べる。

056

負荷抵抗に掛かる電圧から式で求めると

6Z-DH3AのIPは実測0.3mA ⇒6SQ7などは0.5mA超えて流すと音が歪む。

6E5のIPは実測0.7mA。

6WC5のSG電流は6mA。

真空管FMチューナーのOUTは0.1V(カタログ値)のことが多い。

057

マジックアイ用ピンアサインに電圧を掛けてみた。

お疲れでもグリーンになってくれた。バイアスなりに、閉じきっている。

6WC5は信号を6V掛けると歪んだ。⇒6BE6,6SA7もほぼ同じ電圧から歪む。

入力50mV、VR5分目で6WC5は飽和する。 飽和してもマイナス変調にはならないから、電源トランス容量としては足りている。ヒーター含め足りている。

このワイヤレスは先日のよりやや飛ぶ。3m強。

6E5のカソード抵抗は5.6KΩ。

550Khz~1350Khz。

BT-0V(180V)は、実測195Vを6WC5の2番ピンに印加できた。

*************************

以上、153番目の製作品。

2015年11月14日 (土)

自作 中波帯 ST管式AMワイヤレスマイク 3号機 。電圧増幅

*******************************

ラジオ工作は、単球レフレックスや2球スーパーとか造ろうかと想う。

今日は,ラジオマイクの製作し始めた。

今は、ワイヤレスマイクと呼ぶが、

昭和20年代はラジオマイクと呼んでいたのが雑誌から判った。

051

アース母線を引いた。

053

電源トランスは、BT-0V。

これは過去実測で15mA取れた。(平滑回路4段)

今日は3球なので、ヒーターが苦しいかな?

052

6Z-DH3Aは1mA流れればOK.(沢山流すと音が奇怪しくなるので0.3とか0.4mAが上限)

6WC5は12mA近く流れる。今日は、沢山流さないようにする。

平滑回路は2~3段と軽くして、電流ロスを減らす。

********************************

ウェブページ

カテゴリ