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2023年5月17日 (水)

ltspiceでは動作することになっています(棒読み)。「NPN TR:2SC2412ではエミッターからコレクターに電流がながれる」との解

 使えるかどうかは、???だが、 ltspiceでは動作した。

机上動作し電流は逆流するようだ。

Sepp_amp_6

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RK-225の図面をLTspice化したら、

これ、npnトランジスタq12では エミッター電流はマイナス2mAしか流れないと LTspiceは云うが、

Sepp_1

Sepp2

LTspiceではマイナス2mA程度なはずだが、現実にはこの音量になる。

「マイナス電流」になるソフトって何なの??? NPN TR:2sc2412ではエミッターからコレクターに電流がながれるらしい。

 ほう、いつから逆流することになったの??? 


YouTube: ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 (100mW ? )の音

現実は50mAくらいは流れる。

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低周波信号にダイオードつけて、メーター振らせる一般的回路の場合。

LTspice教では、「マイナスボルトが出現する」そうです。C1ではDCを通過させるらしい。0Vが表示されているのはギャクだと思う。

Lt

上のように。マイナス0.6Vが生成できるとのお告げです。

お告げですので、現実とは整合しません。 

「このソフトを誉める側は、宣伝費を貰っている???」としか思えない出来です。

2022年6月 3日 (金)

ltspice:「 af信号を整流したらマイナスボルトが出現します」とのお告げです。

ltspice教に入信するかどうかはご自由に。「主なるltspiceよ、我を救えたまえ」のltspice教が流行っているので、入信者むけの例をひとつあげておく。

オイラは、機械設計屋です。 機械設計屋が電気に口出しするとイヤガラセされるFA分野で生きているおっさんです。

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ltspiceを起動させて作図してみた。defaultで使った。

トランジスタのパラメータを設定しても 起動時にはdefaultで立ち上がってくる。今回もdefaultでの運用。

「af信号をdiode通過させると マイナスボルトも生成できます」とのお告げです。マイナスボルトになる時点で 妖しいソフトだと判る。

正電圧をセンターに上下に振れるのがAF信号だが、それをdiode通過させたら「正電圧をセンターに」って概念が抜けた動きをしている。

Lt

fcz研も kenpro kp-12aなどはこのdiode回路(cr定数はことなる)でメータを振らせている。「ltspice教によれば、出力端(図中の OUT点)ではマイナス0.6Vが出現する。指針式であれば逆ブレと 正規振れと交互に表現する」との教祖様からのお告げです。入信するかどうかは自由です。

 マイナス0.6vから3.1vまでの「3.7v程度の電圧幅で流下」とのこと。

オシロで実測してもこうはならない。マイナス側には行かない。この強さの正電圧も出ない。

diodeパラメータのどの項を触ると現実と合うのでしょうか? 教を起動させたらup dateしろと云うので御心に従ってup dateした最新版です。

信者よ、信ずる者は掬われる。救われるでなく掬われるのである。

2022年1月12日 (水)

LTspiceでは毎回、解が異なる。つまり使えないね。 再掲

2020年4月18日 (土)の再掲

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先日のapfの試演算の結果がよかったので、 455kHz用に定数を変えてみた。

以下のように曲線形状からして毎回異なり、都度解が違う優れたソフトである。

1,

20point/オクターブの演算結果。

45501

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2、

下側を100kcにしての

20point/オクターブの演算結果

4552

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3、

下側は100kcのままで 80point/オクターブの試演算。

4553

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4、

下側は100kcのままで 800point/オクターブの試演算。

4554

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5、

下側は100kcのままで 8000point/オクターブの試演算。

4555

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6、

8000point/オクターブ、10kcスタートの試演算

4556

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まとめ。

共振のヌルも値が違う、共振点が演算ことに異なる。曲線形状が毎回違う。「これを良いと誉める人物はゼニでも貰っているのか?」との疑念が生じる。

160dBも減衰するのか???。 200dBもの上下差????

LCRものには不向きなソフトだ。CRだけのフィルタものも妖しいと思う。これを使うのは宗教と似ている。

推測するに、 「とある特定な回路のみの対応」。 極稀に使える場合がある程度らしい。

少しでも工夫が入った古典回路にはお手上げらしい。「trioの回路で作図して演算させてみたら、動作しません」との回答実績もある。  

「市販の振動解析ソフトと同様に、分割計算するから解が毎回異なってくる」ことは判った。

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「プロダクト検波UTの前段に20dBほどゲインの取れるpeak filterを入れてやれば、IF段での能動素子増幅は不要になる」とのネライで試演算してみた。 演算による共振点も怪しいね、現実に測定するしかないようだ。

2021年10月29日 (金)

LTspiceでは4v出力 。現実はようやく半分

LTspice:半導体なしの「LC共振ものでは演算させる度に解が異なる」ソフトであるが、半導体回路で演算させた。 

So

電圧の壁の考えが弱いらしい。 壁でこの半分も出ない。 実写真はのちほど。

「実体にあうようにパラメータを直す」のが基本らしい。 通電後にパラメータ設定であればソフトは不要になるんですけど、、。

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LTspice トランジスタ 2sc1815 と検索したら ご丁寧なsiteがあったので、指示通りにはりつけた。

Uso

信じるならば、低周波信号を入れると3Vは出力でるらしい。

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気を良くしてもっと信号を入れてみた。

4.7Vあたりで頭打ちらしい。

Usoo

実際は下写真のように2Vが精一杯。これ以上は頭打ちになる。終段トランジタは未実装。入力もLTspiceと異なり2倍の12mVは入れた。

公開されてる2SC1815ライブラリのパラメータは現実とは異なりすぎるので 各自訂正ください。 現実の電流増幅度は小さいです。電圧の壁がソフトではズレまくりで目印にもなりません。

電流増幅度を2桁の前半にすると増幅度は現実に近くなった。電圧の壁はずれたままた。

 パラメータが直に反映されずにもう1段係数を当てているような感じも受けます。

P1010065_2

低周波信号発生器の流通品は600オーム。10Mオームのものがあるかどうかは不明。 信号源との相似具合を波形でみる道具がオシロである。 600オーム信号源を10Mオームオシロで観測するのは お利巧さんではない。「インピーダンス変換器を介在させる」「信号源とおなじ600オームで観測する」のが常人。

 別な2sc1815パラメータでは下図になるパラメータも流通してます。このLTspice分野は技術が高いとは云えないですね。

Usooo

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・サイエンス的には地磁気のパラメータとPCB基板の固有振動とQの低下も必要なんですが、、。OSCものでは磁気の影響があるとしか思えない挙動に遭遇します。

2021年7月 9日 (金)

Twin-T CR・フィルタ計算; ltspice の妖しさについて

これ妖しい。

cq誌のsite はこれ

「Twin-T CR・フィルタ計算」で計算しても cq誌が公開している80dB超えなんて無理、無理。

どちらが違っていますか? 

両方とも不正解だと思いますか?

もともとLTspiceってのは チャランポランソフトです。ここ。 ここ

嘘つきは何方だかわかりますね。嘘を嘘と見抜けない人にとってはご都合のよいソフトですな。偽りに気づかないのはお馬鹿の仲間です。

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必要があって実装したが、単発を実測して45くらい。つまりltspiceでない計算が正しいですな。 前後に回路があると40くらいにまで現実は落ちる。

現実とかけ離れても、机上エンジニア(雑誌執筆者)は気にしないので、彼らに騙されないようにお願いします。

2020年12月 5日 (土)

CW オーディオピークフィルター :   bpf+lpf

CW用のaudio peak filterの確認をしてみた。

・「BPF+BPF+LPFの構成」になる。入力ゲイン補正に1石を入れてある。「ざわざわシュミレータ」さんの処で2段BPFが公開されているので、センターを決めてCRを振り分ける。 実測するとBPFでは上側が甘いのでMAX295(294)を追加してLPF作用を強める。

・印加信号が1/2Freq時には、Freqの音で聴こえてくるので、そこは注意。テキストやweb上にはこれはほぼ記載ない。たとえばセンター700Hzにした場合にはCR回路が結合しているので「CRによる700Hz共振+700Hz共振」による350Hz共振点も同時に存在する。ゆえに入力350Hz音の倍音である700Hz共振する。結果、カーブが数dB持ち上がる。

・3段にするとさらに共振点が増える。

・webを眺めるとシュミレーションソフトではこの動作は無視されて造られているようなので、ヒトの知恵とはそんなものだ。 この持ち上げから逃げるためにトランジスタを1つ配置してある。ソフトでは計算の考え方が正しくないね。

・事実と机上演算とは整合しない例としては、よく知られているパイマッチ回路の設計がある。これは全体としてとらえていない。全体としてとらえた秀逸なweb siteがあったが、今はcloseしている。イヤガラセ等の圧が掛かったろう。

また市販の数百~1千万円の振動解析ソフトも木を見て森を診ずで考案されている。有名になった姉歯氏の方が賢い。

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・長くなったが、BPF単体での持ち上がり写真はこれ。入力の2f(3F)に共振してすり抜ける。末尾のグラフのように350Hzあたりで数dBの持ち上がりが発生する。しかし有名なシュミレーションソフトでは、この事実は無視されている。

・オシロ右が入力350Hz.左側が出力波形になる。 波の山数から入力周波数の倍音( 2x350Hz)になっていることが視覚でも確認できる。

Apf05_2

基礎情報はここまで。

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基板サイズ。

Apf01

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実装してみた。 spドライブ用にTA7368を載せてある。

Apf02

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このあたりをセンターにしてみた。

Apf03

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この周波数では-50dB超えになる。

Apf04

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実測はこうなった。

ざわざわシミュレータでは10xFreqでー40dB, 1/10 x Freqでー40dBだがそれより遥かにbetterだ。

実測は「  1.7 x freqでー60dB ,  1/2 x freqでー40dB 」。

Apf07_2

  band幅、センターfreqはお好みでお願いします。

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通算351作例。

基板ナンバー RK-87.

この基板はサトー電気に置いてある。

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ある回路を某ソフトで計算させるとこうなった。プロット点群を増やすと形もセンターも移動するので、机上計算としての信頼度は随分と低いことを確認してある。

Apf03_2これはパッシブ回路。 冒頭のように演算の考え方がさほど正しくないので、近々にやってみようとは思う。幅が狭くてcwには不向きだとは思うがQを下げる工夫でどうなるか?

だめなソフト例 : LTspice  ⇒ ブラックホールな回路とのお告げ。 LPFは毎回解が異なる。

ラジオ包絡線検波で確認をしたくて作図中だが、 diodeの右側では マイナスエネルギー状態に為った。接地がセロボルトなので、R4の後端「OUT」には負電圧が発生する解になった。計測すればマイナスボルト0.04Vになるとのお告げだ。

・地球上では ブラックホールのような負エネルギーの存在は確認されていないが、このソフトによればコールド側から「OUT」にエネルギーが流入する。つまりブラックホール同様にエネルギーを吸い込むとお告げがでた回路。

・out部をテスター実測しても 負電位にはなれないがね、、。

「テスターが嘘つきなのか? ソフトが嘘つきなのか?」 どちらでしょうか? 

2

「地球は平らだ。柱で天空を支えている」と国民の1/2は信じている国からリリースされているソフトです。

・検波の概念が盛り込まれていない。電気回路の発達経緯を学習レスだと、こんなソフトに仕上がる。 やはり、このLTspiceは非常に限定的な範囲でしか正しく計算されないね。1900年~1990年頃の回路ではみな奇怪しい回答になる。 端的には「嘘つきソフト」です。時々当たるようで競馬の予想みたいなもんだ。

・古典技術な「超再生検波のagcモード解析」も出来ない。ラジオagc系、sメーター系の解析も無理だった。

LTspice教 と言い換えてもよいほど現実とは合わない。

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今度はメーター回路にてltspice教の教えを確認した。

tspiceを起動させて作図してみた。defaultで使った。

トランジスタのパラメータを設定しても 起動時にはdefaultで立ち上がってくる。今回もdefaultでの運用。

「af信号をdiode通過させると マイナスボルトも生成できます」とのお告げです。マイナスボルトになる時点で 妖しいソフトだと判る。

正電圧をセンターに上下に振れるのがAF信号だが、それをdiode通過させたら「正電圧をセンターに」って概念が抜けた動きをしている。

Lt

fcz研も kenpro kp-12aなどはこのdiode回路(cr定数はことなる)でメータを振らせている。「ltspiceによれば逆ブレもする」らしい。 マイナス0.6vから3.1vまでの「3.7v程度の電圧幅で流下」とのこと。

オシロで実測してもこうはならない。マイナス側には行かない。この強さの正電圧も出ない。

diodeパラメータのどの項を触ると現実と合うのでしょうか? 教を起動させたらup dateしろと云うので御心に従ってup dateした最新版です。

信者よ、信ずる者は掬われる。救われるでなく掬われるのである。

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LTspice教によれば受動回路ではエネルギーが増幅される。

「作図を細かくするほど 受動回路では増幅度が向上する」との御心である。

1,

20point/オクターブの演算結果。

45501

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2、

下側を100kcにしての

20point/オクターブの演算結果

4552

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3、

下側は100kcのままで 80point/オクターブの試演算。

4553

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4、

下側は100kcのままで 800point/オクターブの試演算。

4554

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5、

下側は100kcのままで 8000point/オクターブの試演算。

4555

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6、

8000point/オクターブ、10kcスタートの試演算

4556

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まとめ。

共振のヌルも値が違う、共振点が演算ことに異なる。

160dBも減衰するのか???。 200dBもの上下差????

共振ものには不向きなソフトだ。こりゃ、CRのフィルタものも妖しいと思う

推測するに、 「とある特定な回路のみの対応」。 極稀に使える場合がある程度らしい。

少しでも工夫が入った回路にはお手上げらしい。  

「市販の振動解析ソフトと同様に、分割計算するから解が毎回異なってくる」ことは判った。

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 演算による共振点も怪しいね、現実に測定するしかないようだ。

2020年10月16日 (金)

sメーター: 2回路でトライ。 ソフトLTspiceでは 動作okでしたがねえ、、。

LTspiceは 使えないソフトです。 ⇒ここに駄目具合を公開済み。

己の頭で思考できないヒトはかなり騙されています。ここ

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同調指示にマジックアイが使われたのが起点だろう。

1目盛り6dBと云うのはham journal no2??でレポートが上がっておるように、米国から舶来品がそうなっていたのをjapaneseがコピーしたのが定着している。

sメーターとvuメーターの差異はここに公開済み。

もっともJISでは、「受信機が同調指示器を備えていれば,その受信機は,同調指示器の使用についての製造業者の指定に従って同調させる。これは,受信機の使用時の同調方法に相当する」とJIS C6102に定められおる。

 従ってフルスケールで500dB分表示させても60dB分表示させても、それは製造業者の指定に従うことになる。

製造業者では製品毎に調整方法を公開している場合があるが、それは製造業者の指定に従うので業者間の差異、機種毎の差異を考慮して深く考えること。

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LA1260ラジオをSメーター化してみよう・

1,   まず、此れ。

シュミレーションソフトでゼロ点あわせができることを確認して、その抵抗値をカバーするようにvr化した。

006

・結果は、ゼロ点取れず。 トランジスタゆえに、メーターゼロ点近傍で電流がジャンプして逆向きになった。ソフトではそろりそろりとあわせられることを確認したのにねえ。

・実際には yes or no の挙動だ。

JF1OZL氏が「トランジスタはスイッチングデバイスだ」と云う意味は、この挙動で体験した。

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第二案:

1975年に公開済みの古典的回路をもってきた日本人の発案ではないがね。ソフトでは1mAは流れることを確認して基板化。

008


YouTube:sメータ回路のトライ中 .

まとめ

・このメーターは400uAなので振れが弱い。設計者指定のように100uAが必要だ。 ソフト解より実際は流れない。この経験は4回目。

・このラジオICでは逆振れなので論理反転のTRが必要。ラジオICではAGC電圧のベクトル方向が正負両方あるんでややこしい。

、、、、、、と改善してみる。半導体を2~3個追加する形になる。

現状は 真空管ラジオのavcベクトルと合うので、電位中央をFITさせると真空管ラジオのSメ-ター化にもOK。 賢い方はどうすりゃいいか分かったと思う。

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・「LA1600  Sメーター」で検索して見つかる回路も原型は真空管を使った回路。真空管なんで成立していた。「webで多数発見できる回路が動作するか?」は、agc定数への影響(被害?)考察が抜けているので、「どうでしょうか?」。6pin+抵抗+トランジスタでは感度抑圧生じる。

6pin+fetでも粗い回路では、感度抑圧が生じる。webで見掛ける記事は感度考察されていないね。

・ 差動トランジスタタイプは動作中ジャンプするので難しい。 トランジスタで差動させたのはJA1AYO氏の回路のが現行回路では一番よい。氏のsiteで公開があったかどうか????

 両負荷の差動入力回路にして、 inputとの電位差がほぼゼロにするとそこそこ動くが、メーター回路内蔵のICを使った方が 省スペースでベターなことは事実だ。

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追記:

200uAメーターでこの程度は振れた。 差動回路は使わない。


YouTube: LA1260 middle wave radio : testing indicator . trial.

200uAでそこそこだったので、500uAメーターをドライブするように定数を換えたら、トランジスタ特性のおいしいところが使えなかった。 この200uA用回路で暫定リリース。 RK-81v2になる。

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追記。

ストレートラジオにsメーター回路を反映してみた。


YouTube: testing indicator movement: ta7642

上述のSメーター対応ラジオ基板はRK-94V2。 ⇒ サトー電気での扱いを予定。

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このsメーター基板はRK-109.


YouTube: radio indicator of ta7642 radio


YouTube: synchronous detection: homebrew, trial

2020年10月 4日 (日)

LTspice。10月4日

LTspiceによれば q4の入り口は入力信号の10倍になりこうなる。

940mv

現実は入力信号の1/2程度に減った。

値を変えて、進めたり、戻したりしていると 突然演算値が変わる。操作手順をすべてmemして突然おかしなることで有名なauto cadと似た挙動になった。

2020年10月 3日 (土)

LTspice。

電源が3Vで、入力はプラスマイナス5mV.

初段の負荷具合を知りたくて走らせたら、増幅???して50Vになった。

バグった。

途中で演算がタイムアウトした。フリーズ回避にタイマーが走っていることが判った。

54v

この回路はしっかり鳴るんです。40年前からキット流通している実績あり回路です。しかし、このソフトで走らせることが難しい。

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Cを使ってNFBが掛かる回路も20dBほど掛る定数ならばシュミレーションするが、3~4dBのNFB量だと 演算処理しないことも判った。

このソフトを使うとNFBの戻し先が同相でも発振しないことになった。ふ~ん。

LTspice。 あ~あ、 シュミレーションと現実が乖離している。

「RK-44 ⇒8石トランジスタラジオ化 」にあたって、LT spiceでシュミレーションさせて、動作点電圧とゲインを確認した。供給3Vでもっともスピ-カーを鳴らせるOTL回路にして、基板にした。

基板がようやく届いた。 その数値通りに実装した。

002_2

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実測ゲインは マイナス30dB. シュミレーションではPG=20dB超え。

このLT spiceってのは 駄目すぎるね。

初段の実測ゲインは9dB. ソフトでは16dB.

次段の実測ゲインは マイナス10dB.  ソフトはプラス6dB.

LT spiceは 「TRIO回路だとまともなシュミレーションできない」ことが判明している。さらに今日の駄目具合。 数値目安にも為らないことが判った。

001_2

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このソフトでRを変えていったら+45A流れて 、マイナス36A流れるそうです。

45a

教科書で見掛ける回路なんですが、、、。

2020年9月16日 (水)

LTspiceって どうして駄目なのか?

 

LTspiceでは毎回、解が異なる。 そんなものどう信じりゃいい??

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LTspiceってのを利用しつつあるが、 今回もシュミレーションは実体の100倍も電流が流れた。このソフトじゃ、定数決めるのも無理らしいね。

試しにtrioの1970年代回路を幾つかシュミレーションさせたが、どれも嘘の答えになった。「シュミレーション結果では動作できない」がでてきたが、現実には動作中。

1ma

90年代以降の教科書のような回路ならば、まあまあ実際と合ってくるらしいことは判った。

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op-amp回路でシュミレーションさせても、50nA程度しか流れず出力側のワット数が恐ろしく低い。ヘッドホン駆動できない。

2020年4月18日 (土)

LTspiceでは毎回、解が異なる。つまり使えないね。 ここまでくると宗教だ。

先日のapfの試演算の結果がよかったので、 455kHz用に定数を変えてみた。

1,

20point/オクターブの演算結果。

45501

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2、

下側を100kcにしての

20point/オクターブの演算結果

4552

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3、

下側は100kcのままで 80point/オクターブの試演算。

4553

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4、

下側は100kcのままで 800point/オクターブの試演算。

4554

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5、

下側は100kcのままで 8000point/オクターブの試演算。

4555

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6、

8000point/オクターブ、10kcスタートの試演算

4556

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まとめ。

共振のヌルも値が違う、共振点が演算ことに異なる。

160dBも減衰するのか???。 200dBもの上下差????

共振ものには不向きなソフトだ。こりゃ、CRのフィルタものも妖しいと思う。

推測するに、 「とある特定な回路のみの対応」。 極稀に使える場合がある程度らしい。

少しでも工夫が入った回路にはお手上げらしい。  

「市販の振動解析ソフトと同様に、分割計算するから解が毎回異なってくる」ことは判った。

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「プロダクト検波UTの前段に20dBほどゲインの取れるpeak filterを入れてやれば、IF段での能動素子増幅は不要になる」とのネライで試演算してみた。 演算による共振点も怪しいね、現実に測定するしかないようだ。

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