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真空管ラジオ GT管 6球スーパー 2号機 Feed

2014年5月14日 (水)

次製作は、GT管の6球スーパーヘテロダインラジオ。2号機です。

★町の有線放送で、

山菜のコシアブラは、基準値越えの放射能が検出されたので、食べないようにと流れている朝です。 去年も流れていたな。

草は一年性なので、放射能は蓄積されにくいが、木々は蓄積されますね。

まあ、フクシマの放射能は、メルトスルーしているので

だだ漏れですね。

★短波ラジオは、バリコンの到着待ちです。

ラジオ製作は、実践しないと上達しない実技の分野です。

テキスト文字を眺めているだけでは、「音の出るラジオ」は出現しませんね。

空間から、物質をとり出せる能力をお持ちの方は、別格ですね。

オイラは、左様な力は無いので、数つくってノロノロと前進してます。

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真空管を使った水晶発振式FMワイヤレスマイクは、ようやく4号機でした。

次の製作は、GT管のラジオです。「またGT管」です。

前回は6H6を使ってAM検波しました。

経験上、検波は専用管を使った方が音が良いので、

「音が良いラジオにしたいなあ」と想ったら6H6や6AL5などの検波管使ってます。

 ★まずIFTの確認。

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タマディンのIFTです。

1次側が天側になっています。

過去の経験で、

「1ST IFTの1次側が天 or 地」で挙動が異なることが判っています

1st IFTの1次側は天側のほうが具合良いです。

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上のようにIFTの相を揃えないほうが、経験上よい気がする。

IFT⇔IFTの回り込みは起こりにくい。

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平滑回路は低抵抗の5段。⇒実力。

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他励式ラジオで、なんとなくOSCコイルが判りつつあるので

このラジオもOSCコイルは巻いてみたい。

続きます。

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2014年5月17日 (土)

GT管の6球スーパーヘテロダインラジオ。2号機 配線中

この続きです。

先日は、「IFTの1次⇔2次」の向きを目視で確認しました。

今、配線中です。

平滑回路の最下流の黒線(グランド線)を、「どこと結線するか?」で

ブーン音が違ってきますね。

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061上の写真のように

ヒーターラインのグランド側と接続します。

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OSCコイルをこれから巻いてみます。

続きます。

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2014年5月18日 (日)

GT管の6球スーパーヘテロダインラジオ。2号機 局発コイルを巻いてみた。

 

★局発コイルの検討をしてみます。

前回の他励式スーパーヘテロダインでは、

「TR用OSCコイル」のを巻きなおし改造して使いました。

OSCバリコン容量が120PFなので 、OSCコイルは210μH近傍になります。

ラジオ少年さんのoscコイルは、下の写真の通りです。

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素でTR用OSCコイルは

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上の写真のように550μH前後はありそうです。

概ね、巻き数を半分以下にすれば220μH近傍になりそうですね。

で前回は55cm長巻きましたね。

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★今回は、サトー電気さんから購入したボビンを使ってみます。

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上の写真のように、接着材でダンベル型コアを固定します。

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線材は0.1mmです。

★試しに55cm巻いてみました。

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上の写真のように110μHです。

★インダクタンスが足らないので、 90cm巻いてみました。

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まだ、不足してます。

★キャップを、IFT用の白色に変えたら、インダクンス出てきました。

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赤キャップでもインダクタンスでました。 キャップ高さが同じでないので、回していったら

300μHまでは届きました。

★インダクタンスが足りたので、基板に載せました。

 

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★バーアンテナも手巻きします。

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アンテナバリコンが290PFなので、必要インダクタンスは290μH近傍になります。

概ねコイル長は、42mm~45mmになります。

長めに巻いて、通電させて解く方向であわせます。

★TOP VIEW

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通電は、リフレッシュ後です。

実装上のノウハウをひとつ。

110bmp

以前にも記したが、

IF段のプレート負荷(IFT側)とSG抵抗は並べない方がゲインが取れる。

上の写真のように、SG抵抗(240KΩ)とプレート負荷線が並んでいると耳がよく無い。

見た目はスマートだが、受信性能としては△。

その理由は、2つのラインが並ぶことにより、プレート側からみてC負荷が多く発生するから。

その分、折角のエネルギーがコイルに伝わりにくくなるから。

感度がほしい場合は、SG抵抗の引き回しに注意されたし。

耳がほしい場合は、下の写真のように引き回す。

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プレート負荷線とSGラインを直行させる。

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続きます。

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2014年5月21日 (水)

GT管の6球スーパーヘテロダインラジオ。2号機 自作局発コイルで通電してみた。完成じた。

GT管の6球スーパーヘテロダインラジオの続きです。

自分で巻いた局発コイルラジオに通電してみた。

①まずは、IFの信号を入れて確認。

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IFTをあわせていくと、通常IFTよりも、かなりゲインが取れる。

タマディンのIFTって、コイル径が太いから能率良く信号が伝達されているのがわかる。

②次に局発コイルの具合を確認

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SGの信号が取れるので普通に動作中。

バンド上限が高いので

10PFトリマーをOSCバリコンにパラ付けすることにした。

③局発コイルの発振状態の確認

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オシロで発振具合を診る。

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これがBCバンド下限.

オシロのプローブのLCに引っ張られて低くなってる。

24Vほど出ている。

では、BCバンド上限は??

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21V強あることが判る。

コイル全長は90cm。タップ点は10cmで巻いたが、

上側に向かって発振強度が下がっていくので、

タップ位置はもう0.5~1cmほど少なくてよい。

★下の写真は、最弱発振強度。18.5vはありそうだ。

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よく使うラジオ少年製のoscコイルとは、当然挙動が違う。

どう違うかは、己で測定すればわかるので、省略する。

④トラッキングも済ませて、次はバリコンプーリーの取り付け

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丸ダイヤルも取り付けてみた。←GT管1号機から借りてきた。

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spも取り付けてみた。

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上の丸ダイヤルにしてみた。

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⑤VRを絞ってのSP端でのVTVM読みは、1mVの半分程度

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局発コイルを巻いてみたが、普通に聴こえてくる。

BCバンドも支障なくカバーできている。

自作GT管スーパーラジオ 2号機もこれで完成。

★1号機と2号機を並べてみた。

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小さいのが、今調整したばかりの2号機。

球構成

ヘテロダイン検波 6SA7

1st IF            6SK7

2nd IF           6SK7

DET              6H6 (倍電圧検波)

1st AF           6J5

2nd AF          6P6(中国球  6V6同等)

ごく普通のラジオ回路です。

タマディオンのIFTなので、6SK7のカソードコンデンサーは不要。

6SK7のカソード抵抗は680~2KΩにして、軽く使うこと。

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以上、局発コイルを手巻きしたラジオの製作記事でした。

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2014年10月 4日 (土)

真空管ラジオ用455Khz IFT をC同調タイプに換装してみた。

久し振りに、この6球GTラジオを触ってみた。

真空管IFTをC同調のタイプに換えた。

IFTのことは、ポータブル・ラジオのページで様々なIFTが詳しくあがっているので一読をお薦めする。

中身を見た。

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1次側(PB表記)が地側だった。松下などと同じ地側。

いままでのタマディン IFTは、1次側は天側。

C部からのIF漏れがやや不安だが、装着してみた。

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普通に波形はでてきた。普通のSG電圧にしてある。

タマディンに比べてゲインが取れないので、SG電圧は普通電圧にしてある。

C同調IFT+GT管6球なので、ちょっとマニアぽくなってしまった。

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2016年4月 9日 (土)

 真空管ラジオ 製作 GT管6球 スーパーラジオ 6SA7,6SK7,6H6,6C5,6V6  回路図

検波管6H6でAVCと信号ラインが別ラインのラジオ回路図をUPしておく。

6H6後の50KΩには意味がある。

「100PF⇒6H6」は 音域に影響する100PFなので、出力トランスの特性を考慮しながら決定する。  古書には、この値を決める計算式も載っているので先輩・諸兄は知っていると想う。

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①この頃は低リップルに力をいれていた頃なので 平滑回路は6段。6段入れるとオシロではリップルが判り難いレベルに近づく。

概ね3段で足りる。220Ωの4段だと安心。抵抗の値より「段数」が支配的。

+Bは6SA7に合わせること。リップルはオシロ読みで200mV程度以下であれば一応OK。

下のオシロ波形写真は、3段平滑の終端で計測した。

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「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。

+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。

ブーン音は、「接地側配線の引き回し」と「部品レイアウト」にかなり依存する。

配置に失敗しなければ残留ノイズは0.3mV~0.5mVに収まる。(IF1段の5球スーパー)

②SPトランスの1次側はCなしでOK。 配置がNGだとCは必要になるかもしれん。Cをつけて特性改善する手立てもあるが、トランスの特性を計測すること。

③6V6のバイアスはー10~ー12Vになるように値を変えること。

  音色では6V6⇒6AG7を推奨する。圧倒的に6AG7がgood.

④IF球のSG電圧は、「レイアウト」と「IFTのロス具合」に応じて適正値にする。 メーカー事のIFTの差があるので、通電動作させて感度良く鳴るように追い込む。「鳴れば由」でなく「感度良く鳴る」にする。6SA7から引っ張ってもOK。

⑤6SA7は+B170~220V位で使うのがgood.

⑥6SQ7、6AQ7,6H6ではそれぞれ音色が違う。己の好みの音で鳴る球で製作すること。

2016年9月17日 (土)

ガラスの6SK7。 (6SK7-GT)

さて少し考えてみよう。

 6SK7-GTの1番ピンの接地の必要性は、動作点に依存する。 至って軽い動作なら浮いていても支障はない。しかるに「mustで接地」ではない。実際に電子が飛びかうエリアは格子形状の金属で覆われてはいるが、目視で確認できるようにそれは接地はされてはいない。フローティング状態でどの程度の遮蔽効果があるかは、田舎者のオイラにはわからん。

教科書的思考しか出来ないタイプには、理解できない分野になるかも知れんな。

DATA SHEETによれば、6SK7のno,1ピンはshell。 6SK7-GT/Gの場合はbase sleeveに結線されている。

6SK7-GTではno,1ピンは管内結線されておらずbase sleeveに管外結線されている。base sleeveは英語を学んだお方ならベーススリーブと楽に読めるはず。先達への敬意も含めて「ベーススリーブ」と正しく呼称することが後人の取るべき道である。間違った呼称するのは勝手だが、日本語まで亡ぼしては駄目だ。

マツダの日本語データシートによれば、base sleeveはベーススリーブの日本語になっている。やはりメーカーのエンジニアは正しく呼称している。「ベーススリーブ」以外の名をつけているとすれば明確に歴史に反する。

ghost in the shellはオイラも好きな映像だ。shellはそういう意味だ。

 6D6を銀紙で包んで実験すれば遮蔽具合の傾向はぼんやりと判るとは想う。

どなたかの実験挑戦を希望する。

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ST管の6Z-DH3Aの「ヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか?」が
先達によって書籍化されていますので、ご一読をお薦めします。

「球から出るハムの対策」⇒

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/6ZDH3A.pdf

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