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実験的真空管4球 FM ラジオ  Feed

2014年1月 2日 (木)

真空管用IFTの中身を見た。(FM用)

2013年,真空管のスーパーヘテロダインラジオは、

キットで5台、自作で1台まとめただけだった。 ともにAMを検波するラジオだった。

中波・短波の2バンドのラジオは、3台。

いま製作途中のがまとまると、2バンドラジオはプラス1される。

★メーカー製品で修理したものは、①松下     RE-760

                     ②YAMAHA  CT-R1

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BC帯用でない IFTの中身を 

飽きもせずに眺めているオヤジが一人。

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右の2個は、10.7Mhz用なので FMの中間周波数用。

コンデンサーの容量が50PFとか150PFとかで、

LOW-インダクタンスで使って、IFT調整しやすくしているのがわかった。

左の2個は ??

16mHは、浮遊容量で10.7Mhzに合うが、そういう使い方をしていたのか????

100mHは、L・R分離用だというのは判る。 

オイラは、お馬鹿だからね

★コイルを巻いてみた。

芯はベークライト棒。トリマーコンデンサでFreqはあわせる。

この巻き数と23PFで10.7Mhzになる。 市販より、Hiインダタタンスになっている。

あわせにくいから、多分巻き数を減らすと想う。このコイルは、検波用。

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「6個で1000円」で手にいれたケース。もちろんIFTでは無い。

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球は4球。

検波確認の実験機です。

続きます。

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2014年1月15日 (水)

少しは進んだ。

少しは進んだ。

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2014年1月20日 (月)

実験的FMラジオ その1 ロックド・オシレータ検波 ⇒ 6DT6+検波コイル  

実験機も、僅かながら進んでいます。⇒この続きです。

B電圧は170V。ソケットは4個。

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AFが回り込むのでOUTトランスは表に出した。

やや改善されたが、まだ回り込む。 AFの回り込み対策はのちほどにする。

球構成は 6AK5⇒6BE6(6BY6)⇒6DT6⇒6GX7。

球に6DT6を使う⇒FM検波になる。 

先の記事にあるように、これは実験機。

①6DT6の使い方の習得。⇒動作点を知りたい。

②バリコンとコイルの確認。 ⇒バリコンへの補正コンデンサーの容量を知りたい。

③6BY6の変換具合の確認。⇒FM帯の発振具合を知りたい。

先ず、実践。

理論はWEB上にあるので、実践。

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IF&検波の6DT6↓。 検波用コイルの造り方は、先日の記事参照。

自作の検波コイルなのでやや不安。

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SGを10.7MhzにしてFM変調信号をIFTに入れた。

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上の写真のように、音になってでてきた。 

20pFトリマーを廻して、感度ピークに合わせる。トリマーもピーキーでなく、合わせやすい。

Hi-Lにしたつもりだが、コイルの巻き数は、たまたまよかった。

これで、検波はできた。一安心。(もっと巻き数のある方が、よい気配)

6DT6+検波コイルをつかった検波は、「ロックド・オシレータ検波」と呼ばれている。

WEB上に、理論もあるので、詳細はそちらに譲る。 

★バイアスを浅くするとOUTも増加するので、通常の動作点でよさそうだ。

とりあえず、g1バイアスは,0.9Vにした。

★試しに、AM変調を入れてみると音になってでてくる。

10.8Mhz近傍を入れると最も、音が大きくなった。⇒6DT6の動作点をいじっていたら、最後はAM検波しなくなった。

次は「局発が動作して、変換できるか?」

BC帯スーパーラジオと同じイメージでいたが、OSCしてくれない。

ワイヤレスマイク製作での、

「B電圧が低いと高い周波数では発振が苦しい」経験が脳裏を横切る。

B電圧170V程度じゃ苦しいようだ。 先人達の回路を見ると250Vは掛かっている。

どちらにしても発振の切っ掛けが弱く、OSCできていないので、

切っ掛け用コンデンサーの容量を、0.1μF⇒3.3μFにした。

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同時、Dip Meterでコイルと、バリコン補正コンデンサーはあわせた。

78~90Mhzのバンド幅にした。

で、通電した。さきほどとは音が違う。ラジオぽい音になったのが耳でもわかる。

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OSCした。が、局発コイル端で波形が取れなかった。

波形は、g2端で取れた。(OSCのアノード)。コイル端で取れない理由は不明。

★発振強度は、 真空管FM帯ワイヤレスマイクが概ね0.3V~0.5Vなので、ほぼ並状態。

過去のFM帯ワイヤレスマイクで、3極管は25Vも掛かればOSCすることがわかっている。

50MHZでよければB電圧12Vでも楽にOSCすることも、過去実験でわかっている。(記事あり)

念のために、信号を6BY6にいれてみた。AM変調でいれた。FM変調だと聴こえてこなかった。

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一応検波されてOUTされてくるが、 えらく弱い。

変換部でマイナスゲインになっているのが判る。

+Bが高いと多少は違うのか?

動作はするが、「使える」にはまだ遠い。

「検波できただけでも由」と想う。 

目的の①、②は確認したが、6BY6のOSCが弱い?。

3極管OSC+3極管MIXだと、普通すぎるから、 

6BY6使ったんだけど、いまのところ苦しいのが実情。

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続きます。

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2014年1月22日 (水)

実験的FMラジオ その2 ロックド・オシレータ検波 ⇒ 6DT6+検波コイル  

ロックド・オシレータ検波の続きです。

最初は、先日後回しにしたAFの回り込み?発振の原因を調査。

レイアウトに起因するなら、またシャーシ加工せにゃならんです。

★まずは、事象確認。

①VRを3部ほど廻すと、「ボッボッボッ」と発振する。

②AF段のゲインを下げると、 VRをもっと廻せるが、やはり「ボッボッボッ」とくる。

★+Bのリップルを見た。

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上の写真のように、120Hzのリップルが0.1v近くあった。

今回は平滑は3段なので、まあ仕方がない。

★VR直前の結合コンデンサーでの波形をオシロで見た。

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見慣れたバースト波形。60Hzも120Hzも。

6DT6はヒーター波形が、つよめにOUTされることが判った。

⇒検波コイルのグランド側を配線しなおす必要あり。

★ VRを廻して、「ボッボッボッ」させた。(6DT6のOUT側でみている)

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AF段の発振というよりも、電源が負けているイメージ。「ボッボッボッ」は10Hzなのか、、。

⇒平滑回路のCを増やす必要あり。

★平滑回路を修正した。↓

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上の写真のように、低抵抗値の6段にした。

「ボッボッボッ」は止まってしまった。 

検波コイルのグランド側も配線しなおした。 

★6BE6後のIFTをC結合にした。

冊子を見ると6BE6をつかったFMラジオの初段IFTは、どれもC結合になっている。

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波形はでてきた。AM変調だと、何も出てこない。FM変調のみOUTしてくる。

先日は気にとめなかったが、バズ音?がやや気になる。

SGの入れ具合からすると、RF(IF)であと30~40dB位は、必要な気配。

放送局(サテライト)近郊なら 「6BE6+6DT6+AF」で聴こえるだろう。

★ 真空管ハンドブックで6DT6を見ると、もっとSG電圧を掛けて使用している。

★検波コイルは、もっと巻き数があっても良い気配。

★RF用のソケットに球を挿すのは、のちほど。

 

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続きます。

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2014年1月26日 (日)

実験的FMラジオ その3 検波球は、6GY6に変更。 OSC+MIXは6BK7

アベノミックスの効果で、物価上昇中ですね。

政策通りに、インフレが進んでいます。

もともとが、「給料を上げる政策ではない」のは,過去の報道通りです。

「物価が上昇すれば、副次的に給料があがるだろう」との都合良い解釈の政策です。

円安でも輸出金額がぜんぜん増えていないのは、最近の報道でもありました。

むしろUSAから中国への輸出が増加中で、政策のネライはここにあるようですね。

アベノミクス以降、

「正社員数の増加非正規雇用の増加」も 報じられている通りです。

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先日のFMラジオの続きです。

平滑回路の段数を増やしたら、+Bが10V弱低くなって、

バリコンを廻すとOSC球の6BY6がOSCできたり、OSCできなかったりして

挙動が安定しませんでした。

FM帯で6BY6を使うには 、250Vトランスは必要な気配です。

①ソケットを7ピン⇒9ピンに変更しました。(OSC球を換装します)

②検波球は、6DT6⇒6GY6に換えました。

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FM帯でのOSC球は、6AQ8が有名ですが、

双3極管ならばどれでもOKです。 今回は6BK7にしました。

FM帯ワイヤレスマイクの場合、過去記事にあるように6GU7がgoodです。

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OSC波形。 0.2V程度なので、OSC強度は普通。

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で、SGでFM変調をMIX部(6BK7)に入れてみた。

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しっかりとOUTしてきた。

6BE6の折りは、変ったバズ音?が強かったが、

6BK7でOSC+MIXさせたら、いたって普通のFMの音。

双3極管でOSC+MIXをさせる回路が好まれる理由も、これで体験できた。

耳も格段に良くなった。 6BE6(6BY6)ではマイナスゲインになっていたのが、よく判る。NO

6BE6(6BY6)の短波帯での挙動を含めて考えると、6BE6の使用上限は3.5Mhzどまりだろう。 7Mhzは3極管の方がよいと勝手に予想中。

★6DT6⇔6GY6の耳の差は、SG読みで10dB。

もちろん6GY6の方がモーが高くてゲインが取れる

★RF増幅の6AK5に60dB入れると、音が聞こえてくるので 

RF増幅の6AK5も15dB程度は取れている気配。 

ここまで取ると回り込むので10db弱でgood。

★鉄筋コンクリート住まいのおじさんの環境では、 まだFM局が聴こえない。

もっとも室外アンテナは無いし、3mほどのビニール線でFM局を聴くには、もう1球必要。

ここは、 FM局サテライトから37Kmほど離れている。

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+Bのリップル具合↑。シリコンブリッジ整流の120Hzが見つからない。

平滑回路の段数は、これでok。

細かい重畳は、ロックド・オシレーターの漏れ。

60Hzノイズは、1次側のACラインから拾っている。(電源トランスより上流の配線)

この実験機で、基礎情報は取れたので、

次は本製作です。

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OSC強度の比較をしておく。

TRIOのFMチューナー FM-30 のOSC波形。⇒記事

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FM帯の下限で0.4V弱。上限では0.2V弱。

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2016年1月31日 (日)

エーユーエックス端子  TONE  AUX alternate switch

AUX端子を「エーユーエックス」端子と読むのが主流になってきているようだ。

上記ルールのように、アルファベット直読みならば、

TONEを「トネ」或いは「テーオーエヌイー」と呼んでいるはず。

「テーオーエヌイー」

でヒットしてこないが、 TONEは中学生の英語水準だからか、、。

auxをエーユーエックスと呼んでいる方は、

ぜひ同じ呼称ルールに基づいて「TONE⇒テーオーエヌイー」と呼ぶようにお願いします。 

お馬鹿なオイラは、 AUXはオックスとしか読めない。

alternate switchをアルテネートスイッチと読むと御里が知れる.

オルタネート‐スイッチと読むように。

間違って読みblogに上げていると「御馬鹿宣言」している状態だ。

オイラのように不器用、御馬鹿宣言している仲間かな?

まあ、オイラが世話になっている会社では、基準点を「origin」でなく 「base hole」と表記させるからね。そのルールに従うとbase ballは「基準球」になるね。

エーユーエックス端子と呼称する貴方に、問う。

CATをどう呼称します?

CATをシーエーテと呼んでこそ呼称ルールが一致します。

一つの頭脳にルール2通りは無理ですよ。

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12月29日朝追記

youtubeに 「aux meaning」があった。


YouTube: Aux Meaning

ポピュラーな読み順に発声していると想うが、

英語圏の方は、「△△」と読むようだ。

仕事で米国人と接触した折には、「エーユーエックス」とは呼称していなかったナ。

AUX (for AUXiliary)


YouTube: EOB Meaning

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国の調査では、

高3対象の英語力調査公表

 7~9割が中学卒業レベル以下

とのことでまともな力を有するのは2割り前後らしい。

そりゃ、基準点をbase holl と呼ぶわな。

auxは読めないし発音できないわけだ。 

そもそも中学卒業レベル以下ってのは、中学1年生レベルなのか? そんれより低いのか?

2016年11月 3日 (木)

「ラジオのノイズ」考

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「ラジオのノイズ」考。

耳で聞いて文字で表現すると「ノイズ」の表記になってしまうが、

ブーンと聴こえてくるのは、電源100vの50ヘルツ あるいは60ヘルツの交流分が聴こえてくる。全波整流していると、倍数の100或いは120ヘルツで聴こえてくるのは、皆様がご存知の通り。

さて、SP端子にオシロとVTVMを接続し、真空管ラジオのVRを絞り、周波数ツマミを触って受信周波数を変化させてみよう。 周波数変化に伴ないオシロ上での波形の大きさが変わることが体験できる。VTVMの値の変化をメモしよう。

VRを絞っているのに、何故信号の変化具合がオシロで判るのか?

ラジオはRF部を持っているので、VRを絞ってもRF部信号がコールドから入ってくることはオシロを眺めていれば誰でも判るほどの基本だ。電子はマイナスからプラスへ流れることは中学物理で教わってきたね。

オシロを眺めていると、「RF部の漏れなのか?」は上記のように判断できる。

  真空管によっては、オーバーシュート波形(オシロ上)が出る球もある。この場合はその球を交換する。

電源回路の平滑回路の段数が不足かどうかは、+Bのリップルをオシロで見る。20mVくらいのリップルならば平滑回路の段数は足りている。 5mVまで下げれば good.

コンデンサーの容量よりも、段数の効果があることは先達が発表された表を見れば理解できる。

ST管IF2段スーパーでの波形を参考にUPしておこう。

6Z-DH3Aの1番ピンは接地する。理由はここにある

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間違っても6Z-DH3Aの6番ピンを接地したり、 平滑回路の接地側引き回しをしくじらないこと。修理済み品(ST管、ミニチュア管)をYAHOOで見かけるが、かなりの割合で配線が間違っている。

メーカー製ラジオ(ST管、ミニチュア管)では、だいたい平滑回路の接地側が下手。その結果ブーン音が強い。真空管ラジオ(ST管、ミニチュア管)を手に入れたら、まずは配線と接地ピン番号を疑うことからのスタートをお薦めする。

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  「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。

+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。

その計算が出来たなら、+Bのリップルが200mVの場合は、どうだろう?

まれに3端子レギュレーターを採用した製作例があるが、それが起因になるノイズ(電波)はすでに ご紹介した通りだ

オシロを眺めて ノイズ対策されることをお薦めする。

2016年12月26日 (月)

真空管ラジオの外部入力の使い方(PUまたはPHONO)

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ラジオの外部入力の使い方

1,電蓄(電気蓄音)は蓄音器式スタイルがスタンダードであったが、ラジオ(真空管)の登場により蓄音式電気再生方式(電気蓄音)にシフトしていった。

電気の力により音を再現する(再生する)のはラジオが最初の大衆道具だろう。

これによれば「ラジオ放送開始の5年後の1925年から電気録音、真空管増幅器とスピーカによる再生の歴史が本格的に始まった」と記述がある。岡部館長殿多謝です。

電蓄、現在ならアンプなどの音響機器の回路原点はラジオになるだろう。

さて、真空管ラジオには外部入力がついていることが多い。これは電蓄対応ゆえにPUと表記されていることが多い。PUの意味は中学生英語の範囲。輸入品だった電蓄が国産化され、LPレコードの普及した1955年ころから一般家庭にも電蓄が普及していく。

真空管ラジオの回路図を見れば入力インピーダンスは検討がつく。どうみても数オームにはならない。100~500KΩ程度になる。

歴史上、後に登場してくる真空管式プリアンプの入力インピーダンス具合は このサイトが参考になる。Web master殿に感謝いたします。

いま流行のiphoneの出力インピーダンスは情報が錯綜してはいるが、1~4Ω程度とスピーカーと同じかそれよりも低い。 試しにFMラジオのイヤホンジャックからの音を 真空管ラジオにつなぐとどうなるか?

インピーダンスが1万倍以上は違うので,???の音になる。 この音を聞くとインピーダンス整合がどうしても必要になることが体感できる。

オーディオマニアならFMチューナーからの信号をアンプにつなぎ王道に沿って音出してしてくるが、「真空管ラジオをお持ちの方の場合、FMラジオのイヤホンジャックから入力端子へ接続するする 或いはiphoneの低インピーダンス出力を入力端に接続する」と常道を超えた使い方をしてくるのを見聞きする。

仮にiphoneの出力が100mWで4Ωインピーダンスとすれば、E=IR,W=EIによりiphoneの負荷側には5mA流れ込むことになる。 6石トランジスタラジオでも500mW程度は音声出すのでiphoneも500mW近くは出るだろう。

「iphone⇒真空管ラジオの外部入力」と結線してしまう場合、ラジオ側の初段球(3極管)のグリッドに5mAが流れても不思議ではない。まだ実測したことがないので近々にトライしてみよう。う~ん、電圧増幅の3極管グリッド電流を5mA流してよいのかどうか?

真空管の動作説明をよく読めば、グリッド電流5mAが流れることの事の良し悪しが理解できると想う。

2,インピーダンス整合は、「昇圧トランス」あるいは「ヘッドアンプ」による。MCカートリッジのようにインピダンスが数十オームのものを昇圧させることはaudio系では普通である。「mc カートリッジ ヘッドアンプで検索すると回路は多数あるので自作は難しくない。

また、「1000円程度で手に入る周波数特性が良好な小型トランスは残念ながら市場に無い」。ST-14などは低域がスカスカ。特性を測らずとも音出してすぐ判る。数千円出費して特性が良いものを入手することを推奨する。そのトランスがラジオ内に格納できるかどうかも検討する必要がある。磁束漏れを拾うpick upに成らぬように留意することは当然のこと。「音質に目を瞑りトランジスタ用トランスを使う」ことは至極アマチュア的である。オイラはトランジスタ用小型トランス方式はお薦めしない。

上記2通りの対応策があるが、選択権は己にあるので熟慮するように。

3. これは真空管ラジオの常識だが、出力トランスの1次側にコンデンサーが付いている。この理由は、ラジオ工作者ならば知っているので改めては記さない。3極管のプレートの100pFも音域特性に結構効いている。

このコンデンサーのお陰で4kHzや8kHzなど高域ではラジオの出力特性がかなり垂れ下がっている。また隣接放送波の耳障りなシャリシャリ音を減らすためにもラジオでは、AF部で積極的にHi-cutにし、通信向けの音にする。 audio系の音域特性とは全く異なる。

測れば一目瞭然だが、測定器なしで外部入力で鳴らせば高域の伸びがないのですぐに判る。高域の垂れに無頓着ならば、真空管ラジオで外部入力を鳴らせばよいだろう。大半の電気工作者はHi-cutの通信向けの音よりhi-fiを好むと想う。

  「SP端から、音が出れば満足」の水準で支障なければ真空管ラジオの高域垂れ特性に依存して、音を楽しむこともある。

音が判るお方は、外部入力を真空管で楽しむ為にラジオでなく真空管アンプに移行していると想う。

◇中間アンプ回路の検討

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まあ、オイラ的にはラジオとaudioでは音域特性の設計思想が異なるゆえ、目的に合うもので音を楽しむが王道だ。

「ラジオでは、あえて高音伸びないように工夫がされている」(通信向けの音)と繰り返し申し上げておく。

音の聞き分けができるならば、真空管ラジオの外部入力で音を楽しむことは困難なことに気つくと想うが、近年は聞き分けが出来ないuserが多いらしい。

1月3日追記

実験をした。続きます

真空管ラジオの外部入力(PU,PHONO)への音源考。 ちょっと粗い実験。真空管を痛めないために一読をお薦めする。

5月27日追記

ipod等のdirect drive speakersで、電流が次段に流れ込む機器に接続する方法はこれだろう

中間アンプを自作した。音域特性もフラットで良好だ。⇒基板の希望者はメールください。

スマホから入力してみた。普通に鳴るよ。これでOKのようだ。

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YouTube: ST管スーパーに、スマホ専用入力回路(aux)。トーンコントロール付き。

ipod 系は100mWも出ないようだ。えっと想うほどドライブパワーがないことも判ってきた。 オイラは所有していないので情報収集中だ。思い切ってin-take ampのバイアス0.05Vにして実験するのも一考だ。

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