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超再生式検波基板 タイプD Feed

2024年2月 3日 (土)

超再生式検波基板 タイプD

RK-46.

20dBμV AM変調 (Z=75)でメリット5で聴こえる。

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超再生式検波基板では

タイプAのRK-46

タイプBのRK-48

タイプC(MAX295)のRK-59の3種。

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今日は レイアウトをかえてRK-271にした。

RK-49での「RFC負荷(100uH)+33オーム 」を フェライトビーズ(実測4uH)にしてみた。

Rk27101

コイルは裏面に半田つけしてみた。

その理由は VRと同じ面に取付ではコイルQが下がる。 結果、「感度が出ない」。

Rk27102

 

P1010001

Rk27103

Rk27104

(S+N)/N =10dbになる値はSSG端で 32μdBv.  アンテナ端では20μVになる。

そこそこの感度だ。

フェライトビーズだけでは軽負荷のようで感度が少しでてこない感じ。

Rk27106

感度は、コイルQの大小に依存する。

コイルの径と長で感度は変化するが、「コイル径 VS  コイル長」のベスト点は未だに会得できていない。

長を伸縮するとQが上がって ガツンと再生するポイントがあるが、クリティカルなので追い込みきれていない。

送信側LCでのQ値「コイル径 VS  コイル長」は昭和20年代後半の雑誌にのっているが、受信側もそれが使えるか?とは思う。

バリコンを接続するとQが下がり感度は落ちる。結合Cは3PF位がいい感じ。図中C5の大小で感度と再生フィーリングが変わるので、ここも調整ポイント。5P~20Pで様子を見る。

紙フェノール基板だともう少しQが上がる。 「紙フェノール」。

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通算527作目。 RK-271

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