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NF型Tone コントロール付き真空管ラジオ 6号機 Feed

2017年7月17日 (月)

スマホ専用入力の真空管ラジオAUXを考える。

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Photo

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先日のmyST管ラジオは人気があった。製作記はここにある

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「NF型トーンコントロール搭載+マジックアイ+スマホ専用入力」のST管ラジオだった。

◇ラジオ自作派向けに基本的なことを列記しておく。

 1,小型電子機器は90年代後半から D級アンプにも移行した。バッテリー搭載で長時間つかえる為にはD級増幅しかない。17インチPC~スマホ、ipod等までD級も採用されている。このDはデジタルのDでは無いので、間違った解説もまかり通っているのは残念だ。

2, 有名なIC、LAG668のDATA SHEET. 等価回路を見ると直流カットのコンデンサーが無いことが判る。

3, MP3プレーヤー にはAB級ICが載っているらしい。 D級だと音が劣るからだろうと、、。MP3機器は1.5~3Vで作動するので、ICの電源電圧は5Vじゃ高いので実際のIC型式は不明。 電源電圧2.4Vでみると出力MAXが0.02W/32Ω のICだろうと想う.appleの製品の内部写真には違う型式のICが見つかる。

4,上記にて AUXでの入力レベルが推測できる。 入力電圧に換算すると、Max△△mVになる。この数値に安全率を見込んで、作成すればよい。OCL回路ではdata sheet のようにdcが流れ出てくる。

5,オイラは実測してin-take 回路を決めている。「計算値と実測とは大幅に異なる」のが理由。

6,自作時の注意点として測定機(オシロ、低周波発信器)はmust. 測定器なしの自作は無謀、何故なら客観的な評価基準が無いので、科学的ではない。「ラジオは小人が中に居て音を出している」と想うならば測定器なしでやれるだろう。

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スマホ入力専用(OCL専用)のラジオのシャーシ加工中だ。

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はいST管です。

自作ラジオ用 周波数カウンタ 製作。ST管ラジオに、、。

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ここのSANYO LC7265表示器の基板はこれでlast oneだ。(初回手配分)。

オイラの手持ちはこれで終了。

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LEDの色はblue.MWとFMの2バンド対応品。

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祐徳電子さんにもある

基板補充・IC補充をしよう。

2017年7月19日 (水)

「ST管スーパーラジオ+NF型トーンコントロール」

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今日は少し進んだ。

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トーンコントロールの球にミニチュアの7PINを使おうと想う。 ハム音が低くなるのは「3番ピン接地」or「4番ピン接地」?

記憶が薄いのでこれから調べる。

「どちらのヒーターピンを接地するか?」でハム音の大小あるのは、60年前から公知でしょう、、と。また、グリッドリークバイアスは音が圧倒的に歪むので、エレキギター向きですね,これも公知の技術です。

2017年7月22日 (土)

ST管ラジオ製作も進んだ。

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かなり進んだ。

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2017年7月23日 (日)

my自作基板に部品を載せて通電確認。トランジスタ2石の増幅回路(直結・NFB)

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今朝から、この基板の動作確認していた。

初段はlow noiseの2SC1815L。

◇通電すると35dBしかゲインが無い。 あれ?、、、この回路はワイヤレスマイクで幾度も使ってきたのでCR値も含めそこそこ実績があり、往時は60dB程度のゲインがあった。

今日は35dBしかない。「何か間違えた???」と想いつつ全ての抵抗を交換しつつ動作点を見ていった。あ~でもない、こ~でもないと1日過ぎた。 まったく改善されないので、「中間AMP基板を1枚追加か、、」と作業方向を決めた。

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◇1枚目の実装基板の見た目が悪くなったので廃棄することにした。2枚目に部品を半田付けして通電確認した。。

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う~ん??。60dB取れてる。1枚目の基板は部品不良だったんか、、、。

0.5v出力まではクリップしない。ネライの増幅度に合わせて3枚目に移った。

◇3枚目も60dBほど取れるが動作点が上と少し違う。

0.1V出力でクリップする。

Rの値は全く同じだが半導体のバラツキってやつだろう。

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動作点を少し触って終了。

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測定器なしだと良い動作点に持ってこれないね。改めて半導体のバラツキを体感した。 雑誌等での半導体工作記事の 再現性が高くないのは、まあ当然だろう、、、と。

回路は「2石直結」でNFB量は抵抗値を換えて波形を看ながら任意にする。(NFBは0~10dB程度)

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小型VR3個購入したが、左は「捻じ込むと音量が大きくなるモノ」。

右は「緩めると音量が大きくなるモノ」。 これは中国クオリティーらしい。

トーンコントロール付きラジオ。製作中。 UZ-42. 6BR5

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ST管ラジオも進んだ。

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オイラのIF2段ラジオにSGから信号を入れて、2極管検波の出力電圧は約0.7V(VTVM読み)。頑張って入れてもAVCが効くので0.7Vが上限。

AFで歪まぬようにするには、AF初段は-1V程度のバイアスになる。グリッドリークバイアスでマイナス1Vの動作点設定ができるようなら歪む量は多少減るだろう、、オイラには無理だがね。

AF初段はカソードバイアスで作り続けている。

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先ほどの基板を載せた。

通電は明日やろう。

2017年7月24日 (月)

AUXの入口に2石直結アンプ(NFB量は軽め)。トーンコントロール球は6G2(6AV6).

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VRを絞ってのSP端でのVTVM値は0.4mVくらい。局発の漏れが判る。

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6WC5,6D6,6D6,6Z-DH3A,42.

トーンコントロールに6G2(6AV6). auxの受けはtr.

通算225作目

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今回は2石直結アンプにしたがこれが程よく増幅してくれている。この2石アンプは無線機用でもある。既存の5球スーパーをスマホ等小型機器で鳴らしたい場合にはこの基板を使えば良い。4㎝X3cmほどだからシャシーに後付けできるだろう。

この2石直結アンプの回路図・パターン図は某shopに差し上げたので、そのうちに動きがあるかもしれないね。 1点だけ工夫してある。

2017年7月25日 (火)

OCL用AUX。 スマホ等小型音響機器からの信号をAUXに入れる。

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①小型音響機器はD級動作のものが多いことはここでも示した

バッテリが2.4Vゆえに0.02W/32Ωの音響ICも見られる。もちろん直流が流出する回路(OCL)も多い。

②家電メーカーによるST管ラジオでは、6Z-DH3Aのバイアスは、グリッドリーク・バイアスが採用されている。主たる目的は部品点数を減らしてコストメリットを産むためである。

音質のことなど全く眼中にはない回路設計だ。グリッドリーク・バイアスが歪みなく作動できる範囲は非常に小さい、これは公知でもある。

また、「メーカー製ラジオではハム音が強くなる側を接地している」のが大半なので、この事からも音を全く考慮していないことが身をもって経験できる。

③オイラの自作ラジオでは6Z-DH3Aの検波出力は、0.7V出るので、上記のようなグリッドリークバイアスだとAF初段でバンバン歪んでしまう。 AF初段のバイアスは0.7~1V掛けたいね。

④ AUX回路は上記①の出力を0.5V~0.7Vまで増幅させれば良さそうなことが判る。

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との理由で興した基板だ。ここまで詳細に情報を揚げておくと誰でも簡単に部品を集めて工作できるだろう。この基板で「グリッドリークバイアスの6Z-DH3A」へ繋ぐと入力過多で歪むと想う。6Z-DH3A回路は少し工夫が必要になる。


YouTube: スマホでラジオauxへ入れる

2017年7月28日 (金)

信号源として、低インピーダンスからokです。自作in-take amp.

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◇FMチューナーからの信号を自作ST管ラジオに入れてみた。

2m電線がチューナーアンテナだが、先日のin-take回路はFMチューナーからの信号もOK.


YouTube: 自作真空管ラジオ。 AUXにFMチューナーからの信号

◇もちろんスマホのような低インピーダンス(32~4Ω)を音源としてもOK.


YouTube: スマホでラジオauxへ入れる

自作の「in-take amp」はインピーダンスにさほど左右されないことも判った。

ipad,iphone,fmチューナー 等お好きな音源でどうぞ。下記写真のような基板サイズ。

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このampを経由すると大方の音源が使えるようになる。

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dataはshopに提供済みゆえに、そのうちに動きがあるかも知れない。

2017年8月15日 (火)

NFB型トーン・コントロールについて。1956年刊行誌に学ぶ。

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「1956年発行の雑誌21頁に記載」の回路をあげておく。

webでもこの亜種が多数見つかる。

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文中にあるように最初USAで発表されたものだ.61年前には充分に知られた回路だ。

オイラが使っている回路は、これより部品が2点少ない。

下に挙げておく。1963年刊行本に記載がある。

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