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PJ-80 ARDF 3.5Mhz レシーバーキット Feed

2016年10月14日 (金)

菊水 テストループ SA100。 JISに準拠。 ラジオ調整の基本。

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 菊水 テストループ SA100.

JIS C6102-1998準拠。

菊水さんから写真はお借りした。

Ksgoption

先日、ラジオ調整の基本としてテストループで電波を飛ばすことを記した。

バーアンテナで受信するラジオのために、テストループのインダクタンスもJISで定められている。JISの文面にあるようにトランジスタラジオ調整ではmustの設備になる。これを所有するのが、プロ。

家電メーカーでは、JISに準拠してラジオ調整を行なう。オイラも使ってきた。

修理業務の未経験者は、テストループの存在そのものを知らないね。

テストループを用いてラジオ調整することができるのは、国内では4人もいないようだ。ラジオ整備品を出品する大多数は測定器が無いようだね。文面がそうなっている。 修理する側の技術水準がだんだんと低くなっているので、修理済み品を入手するときは慎重に。ヘタレ品を掴むのはご自由に。

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オイラのは目黒のテストループ。磁気アンテナでのラジオ調整用にJISで定めている道具。

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2016年1月31日 (日)

エーユーエックス端子  TONE  AUX alternate switch

AUX端子を「エーユーエックス」端子と読むのが主流になってきているようだ。

上記ルールのように、アルファベット直読みならば、

TONEを「トネ」或いは「テーオーエヌイー」と呼んでいるはず。

「テーオーエヌイー」

でヒットしてこないが、 TONEは中学生の英語水準だからか、、。

auxをエーユーエックスと呼んでいる方は、

ぜひ同じ呼称ルールに基づいて「TONE⇒テーオーエヌイー」と呼ぶようにお願いします。 

お馬鹿なオイラは、 AUXはオックスとしか読めない。

alternate switchをアルテネートスイッチと読むと御里が知れる.

オルタネート‐スイッチと読むように。

間違って読みblogに上げていると「御馬鹿宣言」している状態だ。

オイラのように不器用、御馬鹿宣言している仲間かな?

まあ、オイラが世話になっている会社では、基準点を「origin」でなく 「base hole」と表記させるからね。そのルールに従うとbase ballは「基準球」になるね。

エーユーエックス端子と呼称する貴方に、問う。

CATをどう呼称します?

CATをシーエーテと呼んでこそ呼称ルールが一致します。

一つの頭脳にルール2通りは無理ですよ。

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12月29日朝追記

youtubeに 「aux meaning」があった。


YouTube: Aux Meaning

ポピュラーな読み順に発声していると想うが、

英語圏の方は、「△△」と読むようだ。

仕事で米国人と接触した折には、「エーユーエックス」とは呼称していなかったナ。

AUX (for AUXiliary)


YouTube: EOB Meaning

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国の調査では、

高3対象の英語力調査公表

 7~9割が中学卒業レベル以下

とのことでまともな力を有するのは2割り前後らしい。

そりゃ、基準点をbase holl と呼ぶわな。

auxは読めないし発音できないわけだ。 

そもそも中学卒業レベル以下ってのは、中学1年生レベルなのか? そんれより低いのか?

2013年2月26日 (火)

中国製 PJ-80  3.5Mhzの受信機 (receiver) その2

なかなか寒い朝でしたね。

今日は、ベアリングのNSKと技術相談してました。

オイラの求めるベアリングは特注品になることがわかって、ちょっとビックリ。

物理的高さの制約もあって、既製品でかわしたかったのに、国産品だと無理ですか、、、。。

そういや、某大々メーカーのカタログに載っているた流体用トグルSWをオイラが使いたくて問い合わせしたんだようね。そしたら、日本国内での販売実績は今までゼロだそうで、、、、、、。30年前からカタログには載ってるだよね。日本でこれを使う奴はかなり限られるからね、、

でもね、これUSAでは普通に売れ筋らしいですがね。 エア便で届くまでまでの3週間は長いなあ、、。、

国産品では同等代替品ないから、待つだけなんだよね。 性能が劣るのなら国産で沢山あるけどね。。

同性能のものがノルウェー製であるようなんだが、販売経路不明で引き合いもできず、、、。

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PJ-80の続きです。

下限は3480kHZが聞えるようにあわせました。

こハンディで3480Khzを聞くと、また別格な音ですね。よく聞えました。

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↑ゼロイン近傍。 バーアンテナのコイルは高周波ニスで位置固定させておきます。

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↑ゼロイン状態。SGからの400Hzトーン波形です。

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↑バンド上限。

調整は、信号源があれば耳だけでもあわせられますが、

波形を見て調整することを薦めます。バンド内感度を平坦にするのが、ポイントです。

で、ローカルSSBも聞えて、予想したよりも面白いキットです。

回路学習になりますし、送料込みで2500円(2月20現在)なので、お薦めです。

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↑紅いツマミよりは、黒色の方がよい感じです。

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このレシーバー、V1の出力信号をC19にてループさせているので

V1のゲインさえ足りれば発振段の挙動になりますね。

C19の容量がポイントにもなってます。 小型でも感度を得るノウハウ??

 

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好みのバンドにあわせるのも面白いですよ。

以上、PJ-80の製作記事でした

7Mhz化してみました。⇒記事

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3.5Mhz~7.5Mhzの短波ラジオ製作記事

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40m AMを真空管で聞く。

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ST管で聞く

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2013年2月24日 (日)

中国製 PJ-80  3.5Mhzの受信機 (receiver) その1

高校の先輩が、気球フライト会社のオーナーでして、この日曜日にラジオで紹介されていて

オイラはビックリです。

インタビュー受けていたH君は 「地声と、ラジオからの肉音」が違っていて

オイラは「新しいパイロットを雇った??」とまで想ってしまいました。

で、すぐにtelしたらオイラの済んでいる町に転居予定だとか、、、。嫁さんも綺麗やし、ええでんな。

高校の大先輩に、NHK総合のお昼のニュース(月~金)にアナウンサーで出ていた

I先輩がいますがね、、。習字は上手いですよ。

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で、 DCレシーバー組み上げました。 型式はPJ-80です。

中国のARDF( FOX HUNTING)用のハンディ型の受信機です。

ハンディレシーバー(シングルコンバージョン?)の3.5Mhz帯です。 。

日本ではJL1KRA 中島OMが窓口になっておられます。⇒ここです

サイテックさんのダイレクトコンバージョンもロット終了のようで、またまた寂しくなってます。

現瞬間では、唯一の3.5Mhzハンディレシーバーですね。

2002年頃に英語で「ARDFの3.5Mhz用」を中国に問い合わせしたら、流暢な日本語で返事がきてビックリした思い出があります。価格も8000円前後だった記憶です。(もっと安かったかも??)

で,当時は買いそびれてました。

中島OMのご尽力で、価格もリーズナブルですので、

短波帯のDCレシーバーを探している方に、JUST FITしそうです。

1回コンバートさせて、ビート差分をDi検波しているので、シングルコンバージョンと呼ぶ方が

fitしそうですね。

先達が技術解説されて居られるので、ご一読されることを薦めます。

このPJ-80を7Mhz化した記事は、別項です。

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↑ ワクワクしますね。

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↑ 大きさは、物差しから推測してください。

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↑3.5Mhz用です。

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↑fox hunting向きに内部はアルミシールドがあります。

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↑ささっと組み上げます。VRの回り止めのツメがプラケースと干渉ぽいので注意します。

fox hunting用なのでアンテナコイル側に、ATT抵抗が入っています。

3.5Mhzレシーバーとして聞くなら、ジャンパーするか

「マイクロインダクタ+C」でロッドアンテナと直列共振させた方がよさそうです。

SGだと適性インダクタの値決定ができないので、実電波を聞いて決めていく必要があります。

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↑部品つけが済んだので、通電して動作確認中。

2時間も掛からずにまとまります。未調整でも聞えてきたので、ひと安心ですね。

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あとは、感度ピークの合わせと、Freqの合わせですね。

バーアンテナを使っているので、耳を期待中です。

調整は落ち着いてこれからです。(2球ラジオも同時に製作進行中です)

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このキット、

コイル系を換えると40mや20mも聞えそうですので、

奥が広そうです。

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