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自作 電池管3A5+TR ハイブリッド FMワイヤレスマイク  Feed

2012年9月23日 (日)

真空管3A5+TR  FM帯ハイブリッドワイヤレスマイク  その1

まだ100Vトランス式ワイヤレスマイクの方向性を悩んでいます。

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前回の電池管3A5を使ったFMワイヤレスマイクで1点だけ 改善したくて、

本機の製作を始めた処です。自作のFMワイヤレスマイクです。

改善ターゲットは、変調度の向上。

リアクタンス管3A5のg1に0.5V程度は印加すべきようなので

マイクアンプ部をトランジスタ2石で構成しました。ハイブリッドワイヤレスマイクになります。

(ハイブリッドICって東芝さんがさかんに宣伝したいた頃が懐かしいですね。)

マイクの起電圧を5mVと仮定すると増幅度100倍(40db)が必要になります。

★前回1T4の1球では電圧ゲインで7db弱取れただけですので、

この調子ならマイクアンプに何球必要???と考えたらトランジスタになりました。

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↑手持ちの部品で組み始めたが、良い抵抗値のVRがなくて100KΩを暫定付け。

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↑マイクアンプTRは、LOW NOIZEの2SC1815Yと1815Gが手元にあった。

2SC1815LY+2SC1815Yにした。(手持ちにあったから使っただけです)

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↑同調コイルはΦ8.5のドリルに6ターン。線径は0.8mm。

(ドリルはNACHI。タップはYAMAWAかOSG。とオイラは想ってる)

RFCは1μH(共振周波数≒100Mhz)。ノイズフィルタはムラタ製。

RFCとノイズフィルタも、いつもYAHOOで見かけるのを入手。

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↑製作中。予備で平ラグを1枚。

マイクアンプ回路は、トランジスタハンドブックの回路から持ってきました。

+Bに吊るすケミコンの良いものがなかったので、400V 33μFを暫定付け。

(350V 180μFはあったけど、、、。これから調達します)

今宵は遅いので、明朝から製作を続行します。

回り込むかなあ、、、、、、。

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真空管3A5+TR FM帯ハイブリッドワイヤレスマイク  その2

彼岸の雨降りですね。

安曇野も秋の気配が届き始めました。

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真空管+TR  FM帯ハイブリッドワイヤレスマイク  の続きです。

↓先ず、プロの放送波を受信。

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↓聴感上、同じ音量になるように マイクアンプのVRを回してゆく。

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↑リアクタンス管3A5のg1にバルボルをつないで計測。

0.2V位 印加すればよいらしいことがわかった。

0.35Vだとちょっと深いかな??。当初の推定値0.5Vほどは必要ないようです。

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↑クリスタルマイクでしゃべったのを、受信中。

似たような感じでひと安心。

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マイクアンプ部の波形

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↑イン20mVまでは歪まずにOUT(この時3V OUT)

後は、マイクゲインをどの程度にするか?

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色々とやってみて36dbは必要なことがわかりました。

40dbあれば十分そうです。

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↑リアクタンス管3A5のg1の電圧。

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真空管3A5+TR FM帯ハイブリッドワイヤレスマイク  その3(回路図)

真空管+TR  FM帯ハイブリッドワイヤレスマイクの続きです。

★マイクアンプの+Bは

9Vx5の電圧を、抵抗⇒ツェナー⇒抵抗で31Vにしてあります。

RFの「+Bラインからの流入」を嫌って、ノイズフィルター入れました。

★プリエンファシスは未配線。

★「同調コイル+アンテナコイル」にしました。

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あとは、高域補正だけかな、、

高域補正しました。

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回路図

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マイクを使う前提のゲイン設定です。

CDやIpadからのラインインですと入力過多で歪みます。

CDから入れたい方はNFBの帰還量を増やして、ゲイン下げてください。

「同調コイル+アンテナコイル」にしたので、以前よりはFreqがふらつきません。

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↑最新版 2012/Sep/26

発振波形はこれを見てください。

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で、「電池をどうやって置いておく??」ってことで
マグネットシートの出番です。


信州上田の鐘通工業株式会社のシートですね。(今は
カネテックの名称です)

大学の先輩のINO氏に、「カネツーに来い」って誘われたのでが、
行きませんでした。すみません。

酒が強かったINO氏、、。 定年越えてどうしているやら、、、。



ホームセンターだと、驚くほど高価なので、
工具系商社で取り寄せてもらったほうが安いですね。

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このワイヤレスマイクは、36Vでも駆動します。帰還Cを前機より多くしたので

36Vでも発振しました。

(36Vだと周波数カウンタで計測できるほどには、強くは電波でません)

45V駆動で、8mほど飛んでます。アンテナコイルの同調点がFMバンド外にあるので、

それなりに減衰してくれて、飛びすぎず助かってます。

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バリキャップ変調のワイヤレスマイクも製作してみました。⇒記事

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2012年9月27日 (木)

真空管3A5+TR FM帯ハイブリッドワイヤレスマイク  その4

真空管3A5+TR FM帯ハイブリッドワイヤレスマイク  の続きです。

帰還量のC加減で、発振させるのに必要な電圧も上下することは、判りました。

「RFの回り込みを防止するノイズフィルターの通過前、通過後の+B波形はどうなの?」です。

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↑まずアンテナ端を測ります。(同調コイル+アンテナコイル)

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「コイル⇒C⇒アンテナ」の波形との差異がわかりますでしょうか?

長いアンテナは使うとダメです。

アンテナコイル側にATTを入れて、減衰させたほうがよさそうです。

↓これが、1T4+3A5の「コイル⇒C⇒アンテナ」波形(製作記事)

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で、ノイズフィルターの効果の確認です。

1,ノイズフィルタの手前で「どの程度+Bに乗っているのか」を測ります。

2,ノイズフィルター通過後、どうなっている??

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↑ノイズフィルター手前

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↑よく判らない、、、。

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↑1mvレンジでも、よく判らない、、、。

ノイズフィルタの手前で、RFの漏れが上手く発見できません。(喜んでいいの??)

申し訳ないですが、ノイズフィルタの効果を見る以前に、RFの漏れが見えてません。

「同調コイル+アンテナコイル」だと、

漏れが見つけられない今日でした。(ノイズフィルタは不要ぽいです)

★前機の「コイル⇒C⇒アンテナ]だと、ノイズフィルタ手前で発振波形見れます。

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36V駆動で充分なかんじです。

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バリキャップによる変調も上手くいきました。⇒記事。

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