オリンピック後の日本はベトナムと賃金争いをする水準まで下落することがほぼ確実視されている。
実際、日本に出稼渡航するのは、ベトナムのお方。タイ国経由がもっともポピュラーらしい。コールセンター業務では、日本から韓国に行けば随分と稼げることが判明した。モリカケ以来、政府が発表する数字は、一貫して偽りの数字だ。
派遣労働を褒めちぎっていた時代に、派遣になったら正規社員の道はほぼクローズすると予想されていた。現実にそう為った。 tppのおかげで食の安全ハードルが下がった。 まあ変なものを口に入れるのは当人の勝手なので、何がどう危険なのかは調べることをお薦めする。
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DBM にTA7320を使った送信ものの続きです。
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まず、DSB時の波形。 低周波信号の上側と下側での増幅度の差異が確認できる。等価回路から推測されるこれは当り前のこと。
MC1496では 外部負荷にした回路をあえて採用し、綺麗な波形になるよう外部負荷調整をする。NE612では負荷調整不能ゆえに、生成された波形で我慢することになる。TA7320も負荷調整不能。 クリーンな波形を生成するデバイスではMC1496が 触ってきたDBMでは恐らくベストだ。
SL6440Cも近いうちに確認したい。
◇AM波形。
TA7358より綺麗だ。
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ラジオでAM電波を受信してみた。 ごく普通に聴こえる。
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リバースにする必要があったので、 正規版ではこれを訂正する。
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東京芝浦のIC,TA7320を使って工作中。
KURA電子のOSCコイルに合わせた基板(ワイヤレスマイク)が届いた。
これが確定版になる。
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「OSCコイル+47PF」でOSC周波数はこの辺り。
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受信した波形。 飛ぶ電波が強くてラジオ側で歪んでしまった。 もっとこの基板は軽く作動させるべきだとわかった。
MIC-VRをMAX時に入力1mVで過変調になった。
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TA7320の送信波形(AM)
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通算280作目。
AMワイヤレスマイク基板 (TA7320) : 基板ナンバー RK-45. 回路図はいつもの場所にUP済み。
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・東芝のdbm TA7320を使ったワイヤレスマイクでは、 前回 oscコイルC01にあわせた。このC01はKURA電子や千石で190円前後で扱っている。
・サトー電気扱いのOSCコイルは120円と最も安い。 消費税UPのご時世なので70円の金額差は大きい。サトー電気の赤コイルをラジオで使えば体感できるが、OSC強度が強く、強度安定している。「C01よりも発振が強い。安定している。安い」の三拍子揃ったよいコイルである。 やはり良いコイルを使いたくなるのは人の性だろう。
・下写真のように 巻線機メーカーが違う。 左(サトー)の巻線機のほうが「装置設計難度」が高い。
・そこで「CR値の変更だけで、サトー電気OSCコイルにあわせられるか?」を確認した。
・発振強度が強いのでC14は使わない。R52は120オームに変更した。この2点でサトー電気の赤コイルに対応ok。
出てきたAM波形はこれ。
まとめ。
サトー電気のコイルでAMワイヤレスマイク作動確認できた。
国産dbmでのワイヤレスマイクが出来た。
am放送が2023年には停波するので真空管ラジオのお持ちの方はお早目に。
あとdbmには松下のanシリーズ,tcaなどがある。
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・OSCコイルが数種類流通している。
①OSCコイルに、刻印CO1(千石)を使った場合は、回路図通りに実装。
②OSCコイルに 刻印「osc」を使った場合
C14は使わない。R52は120オーム
③
マルツのコイルを使った場合は不明。
AITENDOのコイルを使った場合は不明。
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AMワイヤレスマイク :TA7320キット品は千石のCO1を採用。
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pwmワイヤレスマイク基板の音
YouTube: タイマーIC の7555: パルス幅変調実験
この基板は、RK-68。 従来のDBMによるAM変調に飽きた方向けになるだろう。
改良を加えたRK-68v2を今手配中。(領布は11月18日頃:中国からの貨物便が週2回に減便にて遅れます。)
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