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Genny unit 01 (再生式ラジオ) Feed

2016年6月10日 (金)

大人のラジオを造ろう。 Genny unit 01 (Regenerative radio)

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2016年の初自作ラジオはこれだった

今年も半分ほど過ぎたが13台 ラジオを自作することができた。

ご高名なJA9TTT氏が記事にされていたが、再生式ラジオは、まさしく大人のラジオだ。放送がピタっと聴こえるように合わせる様は、受信機を彷彿させる。音色はIFTなしゆえの広帯域だ。IFTで制限されていたことが音でわかる。

NPOラジオ少年のSITEをみると、オイラが用いた「1:3段間トランス」は現行品とシールが違う。多少特性が違うか? 同じか?  現行品を手配した。 週末には届くだろう。

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MW帯でのGenny unit 01

2016年6月11日 (土)

大人のラジオを造ろう。 Genny unit 01 (Regenerative radio) 並3コイル 6D6

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先ず形にはした。

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① 1:3段間トランスの現行品。

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初期のINT-1とプレスの絞り型が違うので調達先が変ったことが判る。特性はRFの漏れがSP端で判る。(初期物は性能よい)。巻き数などがおそらく変化していると推測する。

②並3用コイル(カソードタップ)

これには参った。

オイラが持っていたR-210より 巻き数が12回ほど多い。タップ位置がとても低くなっている。

ミニチュア管なら動作するようだが、ST管では発振強度が足らずにスムーズな再生にはならない。 写真のように解いて使っているが、600あたりから下側で再生が起動しない。ハンドメイドする世界に戻ったな。

NPOラジオ少年(札幌)に問い合わせしたが、初期のR-210の復活はないようだ。ST管でスムーズなグリッドリーク再生受信は自作しか道がない。

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INT-1がRF抜けてくるのでチョークは2段化。

比較のために新旧のR-210を上げておく。

E側からのタップ位置は同じ。

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現行のR-210はコイル長32mm。 タップ点はEから2mmほど。比率では10%以下なので 過去経験から見ると???状態。

これと同じCR定数で組んだが、6D6へは20V越えたあたりで再生が掛かる。「??」と感じながら 18V付近から再生する6D6をようやく見つけた。低い電圧から再生掛けれる球なら、動画のようなスムーズな再生ができる。

「6D6を選別」とは古書にないようだが、実際は選別が必要だ。

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④JH4ABZ式LED表示器への配線準備も終了した。

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1-V-2とは 重要部品が同じではないので、苦戦中だ。

再生コイルを工夫しないと、600~540が聴こえない。適正なタップ位置がどうだったのかを古本で眺めてみよう。往時のバリコンゆえにQの低下で帰還量不足も考えられる。 トライ&エラーで追い込みしてみよう。

2016年6月12日 追記

コイルに少し手を加えて1300kHZから上では6D6がSG電圧9Vでも再生が掛かるように変った。この球ならば530kHzでも再生動作になり540のnhkが聴こえる。

球を換えてsg電圧9vで再生動作しない球で作動させるとNHKの周波数ではSG電圧22Vでは再生動作しない。

現行R-210発振強度分布では、上側で強度が下がらない。古本を読むと バンド中央に比べてやや下がるのが一般的らしいが、このコイルは下がらない。

バリコンによっては540で再生動作しないものもあることが判明した。(中古なのでQがあやしい)

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現行のR-210ではこの630あたりで再生停止する。

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これより下側は再生動作しない。(6D6を選ぶ)

さらにコイルに手を加えた。続きます。

2016年6月12日 (日)

大人のラジオを造ろう。 Genny unit 01 (Regenerative radio) デジタル表示 6D6

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続きです。 グリッッドリーク再生の1-V-2.

コイルに手を加えて、6D6のSG電圧5Vでも発振した。が、バンド上側ではスムーズには再生しない。いきなり帰還発振する。タップ点が上だと このような挙動になることがわかった。購入時よりもK-E間は6巻き追加した。

この状態で520kHZだとSG12V位で再生しNHKが聴こえた。520~600あたりをメインに聞くには改造したR-210。

スムーズな再生にはコイルを探す必要がある。(オイラには作れそうもない)

さて、現行品R-210に戻してデジタル表示させた。


YouTube: Genny unit 01 (Regenerative radio)

と前機 1-V-2Tと同様にデジタル表示した。

デジタル表示がさほどスムーズでないのは、再生具合がスムーズでないことに起因する。現行品R-210だとこの程度だ。530~630kHzは幾つかバリコンを変えたがいかんせん再生動作はしない。まあ現行品R-210の傾向がわかったので、往時のタップドコイルを探す。

オイラが手巻きしたのはどうも具合良く無い。やはり不器用だ。

とりあえず650~1600kHzでは鳴る。スムーズな再生にはコイルを探す必要がある。

大人のラジオを造ろう。 Genny unit 01 (Regenerative radio) 並3コイル 仕上げ

>1858年に締結された日米修好通商条約は日本国内で大きな反発を招き、討幕運動を巻き起こしてしまいます。
>修好通商条約に対して国民の反発を招いた理由は3つです。

1.天皇の勅許を得ずに締結された条約であること
2.関税自主権がなかったこと ← TPP
3.領事裁判権を認めたこと ← TPP

TPPを推進する上級国民は日本歴史を教わっていないようだ。

TPPは「多国籍企業が国家を乗っ取る」ための条約ゆえに、米国が批准したら豪州からの牛肉で米国酪農は潰れる。トランプ氏もヒラリー氏もTPP反対になった。

>自由貿易で儲かるのは金融資本なんだよ。国内産業にはむしろ地獄でしかない

>GMがデトロイト工場を閉鎖してメキシコに移転すれば株価が上がり金融屋は儲かる
>しかしデトロイトには廃墟とスラムと失業が広がる
>まさに悪魔の所業と言うほかない

>いつまでもユダヤの知恵にボロ負けではヤンキーは滅亡する。だからトランプが出てきた

農協のゼニを狙ってユダヤ系が仕掛けてきたが、足元の米国内ですらユダヤ資本のもたらす未来に気ついたようだ。まあ気つかないのは日本国の上級国民さまだ。(知っていて向わせるなら悪質だ。あるいは日本人ではないだろう)

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はいぶりっどラジオの続きです。製作オタク向けの記事です。自作する予定のないお方はご遠慮願います。

NPOラジオ少年(札幌)のグリッドリーク再生用コイルR-410に手を加えた。

540でも再生作動するようにした。 540kHzで目盛り7位。1550kHzで目盛り2.5位。

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BCバンドの上側では12V程度で再生作動する。「バンド帯で同じsg電圧動作」とは為らなかった。 ともあれbcバンド全域で再生作動した。

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あとはプーリーをつけて終了。

ノウハウは写真参照。

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第187作目

タップドコイルの「K-E」の巻き数で発振電圧が異なってくる。巻き数が多いとSG低電圧で再生動作に入る。巻き数によってはSG電圧5Vからでも再生作動する。 △△Vから再生作動するのは、そのようにコイルを巻いてあるからだ。

タップドコイル方式は、BCバンド内での再生作動時のSG電圧の勾配が少ない。重ね巻き式に比べてCの結合が少ないからだと想う。

2016年6月13日 (月)

大人のラジオを造ろう。 Genny unit 01 (Regenerative radio) 並3コイル プーリー

残業代をタダにする法案を一生懸命に考える上級国民様とそれを支援する自民党様。

公務員には残業タダ法案を適用しないことは、国会答弁の動画で流れている通り。上級国民は労働する側でなく雇用する側に立っていることが証明されたね。 平民をゼニで苛めて面白がっていると、推測されても文句は言えまい。

定年退職しても、年金は安いし、のんびり暮らせるわけじゃない。むしろ、収入の減った分、専業主婦だった奥さんまでもがパートに出るという、そういう時代だ。 欧州・米国に比べて労働単価が上がらない政策を国が推進してきた結果が現日本だ。

民主党で比べて牛丼は値上がりした。 子供手当ての金額はおそろしく低い。さて誰が仕組んだんだ??

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プーリーをつけた。

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YouTube: Genny unit 01 (Regenerative radio) 1-V-2 ハイブリッド

グリッドリーク再生の音も なかなかだ。

2016年6月14日 (火)

グリッド・リーク再生検波 考

民主党政権時代に最低賃金を1000円に上げようとしたが、それを潰したのは自民党様です。覚えておいででしょう。 色々な幹部の方が、1000円賃金を批判してましたね。もし忘れているなら痴呆症を疑ったほうが御体の為です。

現政権は、さて批判したのにも係らず最低賃金を1000円したいらしいですね。まあ一貫性がないがな。

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検索エンジンで「グリッド・リーク検波」を調べると 上位にオイラの記事が来て、とてもビックリしている。 枯れた技術なので、大方の「真空管ラジオの本」には説明文が載っている。

そのような情報は、①先ずは、本を手に入れて読む。②そして自分の手で造って確認する。③そして真偽を検討すればよい。

再生式ラジオは受信中にデジタル表示できる。そりゃ当然のことだ。


YouTube: はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

この1-V-2の製作記事はこれ

再生式ラジオの再生状態をLEDカウンターから見ると、

強く発振していると 表示する。

弱く発振していると数字がちららちしている。 だが音声がまともに聞こえるのでこれが再生状態だ。(カウンターで検出できる程度の発振強度状態だ)

①「バリコン ⇔グリッド抵抗」にオシロプローブをあてた。


YouTube: バリコン ⇔グリッドにオシロプローブ

SG電圧の増減でオシロの波形が大小する。VRを絞ると横線状態になる。SG電圧で発振強度がコントロールできることを示している。発振振幅も安定している。自動制御が効かない発振ならば暴走状態になるが、アンダーコントールできる。

波形はよく見かける波形。

②LED式表示器への 信号引出し点での波形。


YouTube: 再生ラジオの「表示器への信号取り出し点」波形

グリッド側で引き出すよりは弱い。JH4ABZ式LED表示器はこのレベル程度入力でも計測するので優れものだと想う。 

グリッド側で取り出すとLC共振回路にお邪魔な負荷が吊り下がり、Qが下がるのでお薦めはしない。

③ベストな再生状態を探る。SP端にオシロを接続し受信音を波形で計測。


YouTube: ベストな再生点

波形を見ると判るように、ベストな点がある。音でも聞き分けできる。この時カウンターは信号を拾っているのでラジオは発振状態ではある。

オイラが持っている本には、ピー音、ボー音など差分によるビート音が聴こえる状態を帰還発振。支障なく音が聴こえる状態を再生状態と区別したニュアンスで記述がある。

カウンターが信号を受けているのは事実であり、数字表示しながら放送が聞こえるよう調整できるのも事実だ。オシロ波形からは多くのことを学べる。

上手に再生できている時は残念ながら発振している。(動画のように周波数カウンターが反応している)。

高一部の同調バリコンを回すと信号が強弱するので、入力に応じて再生されていることも判る。

④もう少し触ってみた。


YouTube: 6D6再生ラジオで実験

強い発振になってしまうと放送波がなくてもoscする。(当り前ですね)

まとめ

軽微な発振状態でラジオ受信できる。これを再生検波状態と呼ぶようだ。

強い発振状態では音声には為らない。強い発振になる前に「ベストな検波状態」がある。

発振強度はコントロールできる。これは普通の発振回路と同じ。

いわゆる「発振の一歩手前」ってのを今回は動画にUPできた。(ただしカウンターは反応しているので強い発振の手前と呼ぶのが良いと想う)。言葉だけ一人歩きしたようで、実際には軽微な発振状態が感度よい、取り分け強い発振の手前がgood.

「如何に軽微な発振をスムーズ化するか?」 これは結構 難しい。並3コイルの出来とバリコンの相性もある。 

グリッド抵抗とC値の設計方法はNHK発行の本に記述があるので一読をお勧めする。

再生式ラジオの理解が進みましたでしょうか?

再生時は軽微な発振状態だ へ続きます。

再生検波に相応しい球はバリミュー管だ。古書にも列記がある。特性を考えるとバリミューに帰結する。とりわけややお疲れで増幅度が少し下がった球のほうが、電圧に対するレスポンスがゆるやかなのか? いたって具合が良い。 再生動作のsg電圧はコイルの巻き数(比率?)に依存するので、様々な製作記は参考情報として眺めるのが良い。

出品中の商品はこちら

2016年6月17日追記

オイラが部品購入で好んで使っている「マルツ」さんのWEB

懐かしのラジオでラジオの基本をおさらい 第1回」記事中の説明文が

「再生式では発振(ピーー音)寸前で再生バリコンを調整し、この時が最大感度です」とあるが実際には再生時は軽微な発振状態なので、訂正していただくようお願い申し上げた。 広報性の強い販売商社さんゆえに正しいことを伝えていただきたい

さて、訂正されるか? そのままか?

自分で手持ちの再生式ラジオに周波数カウンターを当てればすぐに判ることなんだけどね。

どうも、訂正される気配はないようですね。

2016年6月16日 (木)

再生検波 考える。  再生時は軽微な発振状態だ.

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一昨日の「グリッド・リーク再生 考」にて基本的な事は記しておいた。

それにしても グリッド抵抗の算出方法に対してweb上での知見がほぼ無い。それだけ古典すぎて触手が動かないのかも知れないナ。

「再生式ラジオでは周波数カウンターを接続しても表示しない」とご質問をいただいたが、果たしてそうなのだろうか?

①写真を撮った。

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40年前の周波数カウンターでも 充分に検出する。 検出点はバリコン端。

②では6d6のトップキャップで測ることにした。

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支障なく計測できるが、お邪魔な負荷で周波数が20kcほどさがっている。

おもちゃの周波数カウンターなら測定が苦しいかも知れないが、メーカー製ならば楽に検出するレベルの発振強度を持っていることは一昨日の動画の通りだ。

2000円周波数カウンターでは感度不足でスーパーラジオの周波数も満足に測れなかったが、そいつでも測れるように深く結合させると発振強度分布が変ってくるので、技術的には本末転倒の方向になる。

オイラに問う前に、「己の技術水準を上げる」努力をしていただきたい。道具は普通に揃えた方がよい。最新鋭の必要はない。オイラのように40年前のシステムで足りると想う。

周波数安定度はメーカー製カウンターでみるかぎりヘテロダイン検波と同じだ。 安定度が悪いと想われているらしいが、その根拠がいまひとつオイラには判らん。構成部品に変ったものはない。実際に放送を聴くとヘテロダインよりも安定している。真空管ラジオの安定度は 熱に左右される。IF段ですら時系列で周波数の揺らぎが判る。

繰り返すが再生時は軽微な発振状態だ。一昨日の記事のようにそれはオシロでも見れる。周波数カウンターも作動して数字を表示する。再生ラジオ全盛期と今では言葉の概念が異なってきているようだが、「強い発振の直前で感度がgood」になる。

オイラは御馬鹿です。

昭和25年の 0-V-1回路へ続きます。

2016年6月19日 (日)

昭和25年の O-V-1 回路 

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「再生検波時は発振していない」と誤って学習されている方が多いが


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

動画のように 再生受信時には周波数カウンターで読み取れる程度の発振強度がある。

著作権上 好ましくないがサラっと上げておく。(世界水準は70年に移行しつつあるが、日本では反対する側の力が強い)。個人著書は没後50年まで著作権期間。

①古典的な回路だが参考までに、どうぞ。

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回路DのVR可変で雑音は発生していない。カーボンの塗りが悪い時代ならザラついただろうが、現在は中国製VRをつかっても雑音はない。 ただし、VR絞りきると無カーボン面まで舌片が廻るので、そのポジションではザリ音がする。(高いがCOSMOS製をお薦めするが、400円程度のものは閉時にガリガリとなる。 cosmosと同じ外観品が中国産で見つかる。 無ガリガリの型式品は1万円程度している)

この本にも再生によるゲイン増は上限20dB(10倍)との記述があり、これはオイラの基礎実験と整合する。 忠実度からすればゲイン増10dBで設計するともある。

バリミュー管6BA6の増幅度が実測15~18dB程度ゆえに、「再生検波」VS「高周波1段+2極管検波」では互角になるはずだが、バンド上限では浮遊Cの影響で「高周波1段+2極管検波」の感度低下が目立つ。 

②検波負荷について。

「抵抗負荷 VS チョーク負荷」の利得の差が判る。電圧比なのでデシベル換算では16dBになる。これが大きいか小さいかはお分かりになると想う。

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チョーク負荷(段間トランス負荷)では、電源トランスからの磁束の漏れの影響を受けないように配置することは至極当たり前だが、実装が下手で抵抗負荷に逃げるならば、出来るまでTRYしないと上達はない。

オイラのような寸法関係だと動画のように影響を受けていない。オイラの1-V-2も段間トランスを採用しているから田舎でも聴こえる。抵抗負荷ならSPからは雑音しか聴こえない。150KΩ負荷⇒段間トランスで40dBほどUPしている

③往時の回路

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6C6のg1 100pFは47pFだと高域が伸びる。このCRの設計方法はNHKの本に記述がある。

学習したい方は雑誌等を手に入れることをお薦めする。

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真空管ラジオの音は 検波管にかなり依拠している。 

ポピュラーな6AV6は, 「カソードバイアス」と「グリッドリークバイアス」では音色が違う。この違いを聞き分けられるようになってから音について語るべきだろう。

6H6,6SQ7,6AQ7,6AL5,6AV6,6Z-DH3A,EBF80,6CR6の音を一通り聴いてから検波管の音について語っても遅くはない。

トライアンプの「AF10はグリッドリーク検波だ」と付け加えておく。

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★おまけに基礎知識をひとつ。

JIS C6102-2によると

「標準無線周波入力信号は,適切な擬似アンテナ回路網を介して受信機のアンテナ端子に印加するか(第1部の表 III 及び図 参照),又は標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることによって印加する。」と定められている。

1部記載の擬似アンテナ回路網を見ると開放線の長さが、5m と10mでは 擬似アンテナが異なる。また受信周波数帯によって 回路定数も違う。 磁気アンテナのラジオだとテストループで調整するので擬似アンテナ回路網の組みなおしは不要だ。

「長さ5m程度の室内開放線アンテナのための100kHzから1.7MHzまでの周波数範囲の擬似アンテナ回路」では図示のようにCは無い。この場合はCが存在するとJISから離れた「勝手な調整方法」になってしまうので注意。

JISはここから読める。

当然、JISに準拠して調整されていますよね。

オイラは磁気アンテナで真空管ラジオを製作している。それだけのことだ。

★ブーン音が聴こえるラジオがどうも近年流行のようだが、MY自作ST管ラジオでのブーン音を上げておく。残留ノイズが0.7mVの音になる。


YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?

IF2段でこのブーン音。つまり標準5球スーパーでもこの半分程度のハム音が普通だ。本機より聴こえたら、そりゃ下手な仕事だ。

2016年9月17日 (土)

ガラスの6SK7。 (6SK7-GT)

さて少し考えてみよう。

 6SK7-GTの1番ピンの接地の必要性は、動作点に依存する。 至って軽い動作なら浮いていても支障はない。しかるに「mustで接地」ではない。実際に電子が飛びかうエリアは格子形状の金属で覆われてはいるが、目視で確認できるようにそれは接地はされてはいない。フローティング状態でどの程度の遮蔽効果があるかは、田舎者のオイラにはわからん。

教科書的思考しか出来ないタイプには、理解できない分野になるかも知れんな。

DATA SHEETによれば、6SK7のno,1ピンはshell。 6SK7-GT/Gの場合はbase sleeveに結線されている。

6SK7-GTではno,1ピンは管内結線されておらずbase sleeveに管外結線されている。base sleeveは英語を学んだお方ならベーススリーブと楽に読めるはず。先達への敬意も含めて「ベーススリーブ」と正しく呼称することが後人の取るべき道である。間違った呼称するのは勝手だが、日本語まで亡ぼしては駄目だ。

マツダの日本語データシートによれば、base sleeveはベーススリーブの日本語になっている。やはりメーカーのエンジニアは正しく呼称している。「ベーススリーブ」以外の名をつけているとすれば明確に歴史に反する。

ghost in the shellはオイラも好きな映像だ。shellはそういう意味だ。

 6D6を銀紙で包んで実験すれば遮蔽具合の傾向はぼんやりと判るとは想う。

どなたかの実験挑戦を希望する。

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ST管の6Z-DH3Aの「ヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか?」が
先達によって書籍化されていますので、ご一読をお薦めします。

「球から出るハムの対策」⇒

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/6ZDH3A.pdf

2016年9月25日 (日)

プレート検波。グリット・リーク検波。 2極管検波。 検波考。歪み率。

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同調回路のQ プレート検波で検索すると、深い情報も見つかる。

オイラのような機構設計者が、弱電検波回路に言及するのは身の丈を超える。プロの電気回路設計者が数値式で、プレート検波を解析してくれると想う。

繰り返すが 先達の本を読むように、、。


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

上の動画は再生式ラジオで受信周波数をデジタル表示させたもの。今のところ日本では初めてらしい。

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昭和30年代のとある「初心者向けtext」からごく僅かお借りしてきた。 初心者向けなので、お馬鹿なオイラにも理解できる。

歪み率に注目しよう。

①プレート検波

「一部では音が良い」との記事も見かけるが、「真実はどこにあるのだろう」と初心者向けtextで確認した。

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上記図のように,歪み率はほぼ10%以上。よい処で8%。 この歪数字で音が良いと言われるのは、流石に腰が引けてしまう。

入力を1.5~2.5Vで使うと8~10%の歪みに納まりそうだ。

球で増幅している分、outは出る。

1V 入力ならば20V出力なので 電圧は20倍(26dB)と,ずばり球1個分の増幅度。

②グリット・リーク検波

再生式ではポピュラーな検波方式。

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注目の歪み率は、プレート検波よりも小さい。半分というか1/3というか確実に歪みは小さい。

入力を0.2~0.4Vとし、グリット検波使うと歪み率は2~4%。プレート検波では歪み率10%。あなたはどちらを使いますか?

0.1V 入力ならば1.5V出力なので 電圧は15倍(24dB)の増幅度。プレート検波よりやや増幅度が落ちているが定数次第だろう。

③2極管検波

スーパーラジオでお馴染の回路。

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1Vも入力させると、歪み率は1%以下になる。 プレート検波、グリッド検波より1桁以上goodだ。

入力10Vでも3Voutゆえに入力レンジは 他の回路より広い。

2極管検波の信号を25dB程度増幅すれば、出力レベルはgoodになる。

  試算すると、           

★1   2極管検波+6AV6増幅  1v入力+25dB増幅 ⇒ 出力20v 歪み1%

★2  プレート検波         1V入力    ⇒ 出力20v 歪み9%

どちらを選ぶかは、お好みによるが、歪みの多いものを選択するゆとりはオイラには無い。

初心者むけTEXT」には基礎情報が載っているので、入手し読むことをお薦めする。

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複合管の登場以前ならば、グリッド検波 VS プレート検波で回路検討するのだろうが、6Z-DH3Aや6AV6のような複合管が市場登場したので、「2極管検波+3極管増幅」が歪み率と音量面からもgood。

以下、ラジオ工作の基本だが

①加えて、検波回路とAVC回路は其々別にすること。 

②IFTの直後に検波素子を入れるとIFTのQが下がる

③6AV6,6Z-DH3Aのヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか? ここ。

オイラのサイトの訪問者は上記3点 ご存知のはずだね。

2016年10月 4日 (火)

ラジオの調整の基本。標準信号発生器からの信号。JISに準拠して調整。

SSGからの信号を電波で飛ばす方法についてお問い合わせをいただいたのでご紹介しておく。あちこちのwebを見ると修理する側のクオリティが落ちているようなので、基本すぎるがあえてupしておく。

昭和35年の雑誌広告を撮像した。概ね56年前のことので当時10代のラジオ少年だったならば当然知っている内容だ。 現在30代ならば覚えておいたほうがよい。

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①まず、三和無線測器研究所の広告。昭和35年の雑誌から。

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標準信号発生器(SSG)とセットでループアンテナを使う。これは往時のラジオ技術者の基本。オイラも20代時代に教えられて使ってきた。(業務でラジオ修理)

「何故セットなのか?」は、画像の説明文を読めば理解できると想う。

50KC~なので455KCを飛ばせる。

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と説明通りにSSG値を直読できる。無線電波を受信する機器に有線で信号を入れるのは不自然だよね。

オイラのは、目黒。商品名「テストループ」の文字が読める。

「ラジオ調整 テストループ」で検索すると、オイラのように「業務用テストループ」を所有するsiteが2人だけ見つかる。お一人はエンジニアだった方。もう一人は現プロ。他は無さそうだ。やはり、修理する側のクオリティがかなり落ちている。

ラジオ修理をしてyahoo出品する圧倒的大部分が「業務用テストループの所有はない」ようだな。

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75ΩなのでNコネクター。 この頃は測定器VTVMもNコネクター。(現代はBNCだが)

3つ上の先輩のM氏も同僚のS氏も テストループで時折ラジオ調整しているといまも聞く。

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「テストループを所有し使っているか?」 or 「持っていない」が、修理業務経験者と素人との違いだろう。

現在の入手方法は、年1回ていどみかけるYAHOO出品をgetするしかない。

見様見真似でラジオ修理を始めるのは当人の勝手だが、修理業務経験者なら半導体ラジオで1万台程度は軽く修理しているので、修理経験の桁が大幅に違うだろう。(2桁?3桁?)これだけの台数を趣味では治せない。(趣味では総時間が不足。)

「プロとアマチュアとは決定的に違う。どこが違うか?」 。プロは数をこなしているので、仕事が安定している。

これとか これも参考になるだろう。追加でこれ

ラジオ修理業務では、「標準信号発生器+テストループ」はmust。

②不幸にして「標準信号発生器+テストループ」でない場合にはJISC6102-2に準拠のこと。

JIS C6102-2によると

「標準無線周波入力信号は,適切な擬似アンテナ回路網を介して受信機のアンテナ端子に印加するか(第1部の表 III 及び図 参照),又は標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることによって印加する。」と定められている。

1部記載の擬似アンテナ回路網を見ると開放線の長さが、5m と10mでは 擬似アンテナが異なる。また受信周波数帯によって 回路定数も違う。 磁気アンテナのラジオだとテストループで調整するので擬似アンテナ回路網の組みなおしは不要だ。

「長さ5m程度の室内開放線アンテナのための100kHzから1.7MHzまでの周波数範囲の擬似アンテナ回路」では図示のようにCは無い。この場合はCが存在するとJISから離れた「自己流の好き勝手な調整方法」になってしまうので注意。

この「好き勝手な調整を行なう」のは知識不足に加えて民度も低い証になるので、ご注意されたし。

JISはここから読める。

開放線アンテナのない「市販ラジオ」では、標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることになる。 このためにテストループは必須であり、プロエンジニアはそれを使っている。受信機の磁気アンテナに誘起させることがポイント。

yahooで「ラジオ調整します」のようなものが出品されているが、それがJISにどのくらい準拠しているのは知りえない。プロエンジニアがJISを知らぬとは考えにくい。自称「プロ」の可能性が非常に高い。

③おまけに、松下電器からFMラジオキットが販売されていた写真。

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ラジオ工作派なら、手に入れてみたいものだ。⇒半年後だが手に入れることができた

2017年6月5日 追記

雑誌で、春日二郎OMが「模擬回路の さらなるダミー回路」に言及されていた。

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2017年11月11日追記

ここで取上げたように磁気アンテナ(バーアンテナ)のラジオ調整にはテストループがMUSTだ。日本工業規格がそう定めている。半導体ラジオ・チューナーには必須だ。

テストループは90年代には製造されていたかどうかも妖しい。 オイラのは1970年代後半の製造品。

目黒も松下も大松も標準信号発生器用テストループの製造は2000年には終了していた。販売在庫品も底をついた。現行流通品はゼロ状態だった。

さて、そのテストループが数十年振りに製造された。 祐徳電子さんから販売開始された。

自称「ラジオのプロ修理技術者」もこれが入手できるとホっとするだろう。プロエンジニアは会社の業務でラジオ調整(JIS)について教育され知識として身につけている。しかし、プロの修理業務経験のない方は、好き勝手に非JISな方法でラジオ調整する。 JISに非準拠ゆえに、自称「ラジオのプロ修理技術者」と呼ばれる。

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◇箱を開けた

BNCケーブルも付属していた。

「パイプベンダーの曲げ型をよく見つけたなあ!!」と驚く。昨今、このような小さい直径の金型は市場にないと想うがどこで見つけてきたのか?

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◇支柱は「円筒研磨加工後、ハードクロムメッキ処理」と加工プロ仕上げ。日本の会社よりメッキ処理が上手い、こりゃ驚いた。インローに拘って丸研してある。

通常は「ミガキ棒のままニッケルメッキ」が加工費としては安価。

下の写真のように、ハードクロムメッキ処理は国内では2000円以上の鍍金費用になる。

機械設計屋のオイラからみて「贅を尽くした」と想える。

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◇スタンドベースは「電着カチオン塗装」。

「ここまで手間掛けるの?」が率直な感想。 今の時代なら黒染めで安価に済ませて終了だろう。

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◇さて電波を飛ばしてみる。

正常、受信中。

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◇ HF仕様だが、2mまでは信号を入れて確認してある。

 

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6m,2mでバーアンテナを使うかどうか?

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祐徳電子の社長さんは、松下電器の元エンジニア。 ラジオ系のエンジニアだ。 それゆえに良く判っている。

よく現代に復刻(復活)させたものだと感動し、感謝します。

復活の切っ掛けは、「数人の自称ラジオのプロ修理者」がテストループの必要なことをオイラのblogで知って、祐徳さんに、中古品/新品の捜索依頼を掛けたことがが起因。テストループの内部構造と材質はオイラからも情報提供は行なった。

ある意味で、自称「ラジオのプロ修理技術者」に感謝すべきだね。

機械設計屋が作るともっと手間を省いた安直なものになるだろう。

入手希望者は、祐徳さんに問い合わせのこと。

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2016年10月14日 (金)

菊水 テストループ SA100。 JISに準拠。 ラジオ調整の基本。

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 菊水 テストループ SA100.

JIS C6102-1998準拠。

菊水さんから写真はお借りした。

Ksgoption

先日、ラジオ調整の基本としてテストループで電波を飛ばすことを記した。

バーアンテナで受信するラジオのために、テストループのインダクタンスもJISで定められている。JISの文面にあるようにトランジスタラジオ調整ではmustの設備になる。これを所有するのが、プロ。

家電メーカーでは、JISに準拠してラジオ調整を行なう。オイラも使ってきた。

修理業務の未経験者は、テストループの存在そのものを知らないね。

テストループを用いてラジオ調整することができるのは、国内では4人もいないようだ。ラジオ整備品を出品する大多数は測定器が無いようだね。文面がそうなっている。 修理する側の技術水準がだんだんと低くなっているので、修理済み品を入手するときは慎重に。ヘタレ品を掴むのはご自由に。

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オイラのは目黒のテストループ。磁気アンテナでのラジオ調整用にJISで定めている道具。

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2016年10月24日 (月)

That's important on radio.

Usually the detection efficiency is more less than 90%.
Signal through the detection is over 10%.  And AF UNIT gains about 40dB. Non detected signal(boosted)  makes whats ?

Somtimes occurs feedback oscillations.

Already you've  known that.

On transistor radio kits , 'in-put'  and 'out-put' transformers in AF UNIT success to cut off of IF signal.They have frequency characteris,so gain 455kc just  a little.


We often get OTL radio kits. And ITL radio kits. How about ?
LPF After IF stage is must . The cut off point is important. And decide the cut off point so as not to feedback oscillations.

The is notice when making radio kits all ways.I think so.

2016年11月 3日 (木)

「ラジオのノイズ」考

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「ラジオのノイズ」考。

耳で聞いて文字で表現すると「ノイズ」の表記になってしまうが、

ブーンと聴こえてくるのは、電源100vの50ヘルツ あるいは60ヘルツの交流分が聴こえてくる。全波整流していると、倍数の100或いは120ヘルツで聴こえてくるのは、皆様がご存知の通り。

さて、SP端子にオシロとVTVMを接続し、真空管ラジオのVRを絞り、周波数ツマミを触って受信周波数を変化させてみよう。 周波数変化に伴ないオシロ上での波形の大きさが変わることが体験できる。VTVMの値の変化をメモしよう。

VRを絞っているのに、何故信号の変化具合がオシロで判るのか?

ラジオはRF部を持っているので、VRを絞ってもRF部信号がコールドから入ってくることはオシロを眺めていれば誰でも判るほどの基本だ。電子はマイナスからプラスへ流れることは中学物理で教わってきたね。

オシロを眺めていると、「RF部の漏れなのか?」は上記のように判断できる。

  真空管によっては、オーバーシュート波形(オシロ上)が出る球もある。この場合はその球を交換する。

電源回路の平滑回路の段数が不足かどうかは、+Bのリップルをオシロで見る。20mVくらいのリップルならば平滑回路の段数は足りている。 5mVまで下げれば good.

コンデンサーの容量よりも、段数の効果があることは先達が発表された表を見れば理解できる。

ST管IF2段スーパーでの波形を参考にUPしておこう。

6Z-DH3Aの1番ピンは接地する。理由はここにある

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間違っても6Z-DH3Aの6番ピンを接地したり、 平滑回路の接地側引き回しをしくじらないこと。修理済み品(ST管、ミニチュア管)をYAHOOで見かけるが、かなりの割合で配線が間違っている。

メーカー製ラジオ(ST管、ミニチュア管)では、だいたい平滑回路の接地側が下手。その結果ブーン音が強い。真空管ラジオ(ST管、ミニチュア管)を手に入れたら、まずは配線と接地ピン番号を疑うことからのスタートをお薦めする。

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  「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。

+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。

その計算が出来たなら、+Bのリップルが200mVの場合は、どうだろう?

まれに3端子レギュレーターを採用した製作例があるが、それが起因になるノイズ(電波)はすでに ご紹介した通りだ

オシロを眺めて ノイズ対策されることをお薦めする。

2016年11月 6日 (日)

再生検波 電源 ハム

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再生検波では「1:3」段間トランス 或いはチョークを検波負荷にする。その理由は検波された信号が増電圧されるからだ。抵抗負荷に比べると圧倒的によい。

①チョーク負荷

「抵抗負荷 VS チョーク負荷」の利得の差が判る。電圧比なのでデシベル換算では16dBになる。これが大きいか小さいかはお分かりになると想う。

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②「1:3」段間トランスでの増電圧は、「150KΩ負荷⇒段間トランス」で40dBほどUPしている

チョーク負荷(段間トランス負荷)では、電源トランスからの磁束の漏れの影響を受けないように配置することは至極当たり前だが、実装が下手で抵抗負荷に逃げるならば、出来るまでTRYしないと上達はない。

配置が下手だと、電源トランスからの磁束漏れを拾って、AF段で増幅してくれる。 結果、使い物にならない工作品ができる。

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「チョーク(段間トランス)は、電源トランスから物理的に何cm離せばokか?」は、

「どの程度漏れるか?」と「どの程度引きこむか?」に依存することは自明だ。

オイラがよく採用する「NPOラジオ少年のBT-1V(2V)」と「INT-1」であれば5cm空間離せばokだ。安全を見て7~10cmにする。  他種の場合は不明。

2016年11月 9日 (水)

AM 放送とPre-emphasis

雪が舞って今日は寒い。

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掲示版で話題になっていた。

オイラの知っている情報はそこに上げておいた。

①Pre-emphasisは、以前から米国siteにあります。世界標準かどうかは判りかねます。


national radio systems committees (略NRSC)の
http://www.nrscstandards.org/SG/NRSC-1-B.pdf とかにあります。

 

 

ここも参考にどうぞ。

Nrsc_am_pre_emph_curve

Am_rcvr_bws

   上の特性表を見ると 「ラジオのAF部で補正」することは必要だろうな。

「どうやって補正するか?」はNHK発行の本に記述がある

まずは本を手に入れることをお薦めする。

日本国内でのAM方法のエンファシスはARIB(電波産業会)でも制定していないようです。公開資料からは見つけられませんでした。

ここに情報あり。

上のサイトにありますように、放送局(免許局)ごとの任意になっているようです。日本放送では1982年から実施のようです。

「オプチモードAM」で多々情報あります。

これも参考に。

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放送局の音声処理を担当されているプロの方々からのエンファシス技術情報がもう少しあると、中身が深まるのですが、、、。送り手が音に脚色しているので、詳細な情報を探すのは困難ですね。

★元々、家電メーカーがラジオからの音に対して設計思想が不足している故に、高域が垂れた音になっています。 データからもそれは裏づけされています。

音の送り手が、なるべく良い音(高域がフラットな音)でリスナーに聞いてもらいたいことから、80年代からエンファシスが採用されていますね。

★ さて、IFTの帯域制限を受けない高1ラジオでも、高音側は垂下り曲線ですね。これはご存じのように検波管の負荷側(+B)に 100PF程度のコンデンサーで、高周波~可聴高域を減衰させる回路になっているからですね。 音の高域に影響を与えない数値として、浅学諸兄の計算では 50PFが推奨されています。 私は通常47PFにして、高域垂を少なくしています。「配置と検波管」によっては、コンデンサーが無くても支障ない場合も あります。

アンテナから入った信号が音域特性の凸凹無く真空管ラジオのスピーカーから出てくれば良いのですが、難しい要因が下記のように幾つかありますね。(スピーカー音圧の凸凹まで言及するとラジオ向けの安価タイプは全く使えないことになるので、考慮から外します。)

1,IFTの特性

2,検波負荷差によるIFTのQの低下の違い。 

  6H6などの専用検波管と複合管6SQ7では「吊るされたIFT」のQに差が発生しますし、検波能率も10%強違うので、検波できないIF成分の大きさに差が発生します。詳細は古い本にありました。

 Qが低い方がフラットに近いので、Hi-Fiを目指す先学諸兄はQを下げるように推奨されていますね。同調回路すべてで低いQが推奨されています。

3,検波段のLPFの定数差による高域垂れの差

4,出力トランスの特性差。これがかなり曲者。

 などの要因で凸凹の無い音で鳴らすのは難しいですね。ラジオ工作派なら、それでも凸凹少ない音にしたいと思うのが当然です。

 audioのように、鉄を高周波焼き入れできる周波数(20kHzで焼入れok)までフラット特性追求するほどは必要ないですが、3kHzまではなるべくフラットにしたいですね。そう思いつつ自作しています。

任意の周波数で、ハイ・インピーダンスにして特性を持ち上げる工夫は、真空管ラジオでも使われていましたし、NHK発行の古本にも記載がありますね。先達の工夫を反映しつつ、自作ラジオ造りしてます。

ラジオ工作派でも「己の耳」を鍛えることは大切なので、JBLのEVEREST DD66000などで音を聴くようにしています。

真空管ラジオの音に注意して自作するラジオ工作派は至って少数だ。ラジオ修理にしても残留ノイズに注目して修理するサイトを幾つご存知ですか?

残留ノイズや音色に注目しないなら、「自称ラジオ工作派」に成り下がってしまうだろな。

2016年12月26日 (月)

真空管ラジオの外部入力の使い方(PUまたはPHONO)

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ラジオの外部入力の使い方

1,電蓄(電気蓄音)は蓄音器式スタイルがスタンダードであったが、ラジオ(真空管)の登場により蓄音式電気再生方式(電気蓄音)にシフトしていった。

電気の力により音を再現する(再生する)のはラジオが最初の大衆道具だろう。

これによれば「ラジオ放送開始の5年後の1925年から電気録音、真空管増幅器とスピーカによる再生の歴史が本格的に始まった」と記述がある。岡部館長殿多謝です。

電蓄、現在ならアンプなどの音響機器の回路原点はラジオになるだろう。

さて、真空管ラジオには外部入力がついていることが多い。これは電蓄対応ゆえにPUと表記されていることが多い。PUの意味は中学生英語の範囲。輸入品だった電蓄が国産化され、LPレコードの普及した1955年ころから一般家庭にも電蓄が普及していく。

真空管ラジオの回路図を見れば入力インピーダンスは検討がつく。どうみても数オームにはならない。100~500KΩ程度になる。

歴史上、後に登場してくる真空管式プリアンプの入力インピーダンス具合は このサイトが参考になる。Web master殿に感謝いたします。

いま流行のiphoneの出力インピーダンスは情報が錯綜してはいるが、1~4Ω程度とスピーカーと同じかそれよりも低い。 試しにFMラジオのイヤホンジャックからの音を 真空管ラジオにつなぐとどうなるか?

インピーダンスが1万倍以上は違うので,???の音になる。 この音を聞くとインピーダンス整合がどうしても必要になることが体感できる。

オーディオマニアならFMチューナーからの信号をアンプにつなぎ王道に沿って音出してしてくるが、「真空管ラジオをお持ちの方の場合、FMラジオのイヤホンジャックから入力端子へ接続するする 或いはiphoneの低インピーダンス出力を入力端に接続する」と常道を超えた使い方をしてくるのを見聞きする。

仮にiphoneの出力が100mWで4Ωインピーダンスとすれば、E=IR,W=EIによりiphoneの負荷側には5mA流れ込むことになる。 6石トランジスタラジオでも500mW程度は音声出すのでiphoneも500mW近くは出るだろう。

「iphone⇒真空管ラジオの外部入力」と結線してしまう場合、ラジオ側の初段球(3極管)のグリッドに5mAが流れても不思議ではない。まだ実測したことがないので近々にトライしてみよう。う~ん、電圧増幅の3極管グリッド電流を5mA流してよいのかどうか?

真空管の動作説明をよく読めば、グリッド電流5mAが流れることの事の良し悪しが理解できると想う。

2,インピーダンス整合は、「昇圧トランス」あるいは「ヘッドアンプ」による。MCカートリッジのようにインピダンスが数十オームのものを昇圧させることはaudio系では普通である。「mc カートリッジ ヘッドアンプで検索すると回路は多数あるので自作は難しくない。

また、「1000円程度で手に入る周波数特性が良好な小型トランスは残念ながら市場に無い」。ST-14などは低域がスカスカ。特性を測らずとも音出してすぐ判る。数千円出費して特性が良いものを入手することを推奨する。そのトランスがラジオ内に格納できるかどうかも検討する必要がある。磁束漏れを拾うpick upに成らぬように留意することは当然のこと。「音質に目を瞑りトランジスタ用トランスを使う」ことは至極アマチュア的である。オイラはトランジスタ用小型トランス方式はお薦めしない。

上記2通りの対応策があるが、選択権は己にあるので熟慮するように。

3. これは真空管ラジオの常識だが、出力トランスの1次側にコンデンサーが付いている。この理由は、ラジオ工作者ならば知っているので改めては記さない。3極管のプレートの100pFも音域特性に結構効いている。

このコンデンサーのお陰で4kHzや8kHzなど高域ではラジオの出力特性がかなり垂れ下がっている。また隣接放送波の耳障りなシャリシャリ音を減らすためにもラジオでは、AF部で積極的にHi-cutにし、通信向けの音にする。 audio系の音域特性とは全く異なる。

測れば一目瞭然だが、測定器なしで外部入力で鳴らせば高域の伸びがないのですぐに判る。高域の垂れに無頓着ならば、真空管ラジオで外部入力を鳴らせばよいだろう。大半の電気工作者はHi-cutの通信向けの音よりhi-fiを好むと想う。

  「SP端から、音が出れば満足」の水準で支障なければ真空管ラジオの高域垂れ特性に依存して、音を楽しむこともある。

音が判るお方は、外部入力を真空管で楽しむ為にラジオでなく真空管アンプに移行していると想う。

◇「スマホ⇒真空管ラジオ」のように接続できる回路を基板化した。

チープなトランスは使っていないので周波数特性は良好だ.基板(kit)が必要ならここに問い合わせのこと。

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まあ、オイラ的にはラジオとaudioでは音域特性の設計思想が異なるゆえ、目的に合うもので音を楽しむが王道だ。

「ラジオでは、あえて高音伸びないように工夫がされている」(通信向けの音)と繰り返し申し上げておく。

音の聞き分けができるならば、真空管ラジオの外部入力で音を楽しむことは困難なことに気つくと想うが、近年は聞き分けが出来ないuserが多いらしい。

1月3日追記

実験をした。続きます

真空管ラジオの外部入力(PU,PHONO)への音源考。 ちょっと粗い実験。真空管を痛めないために一読をお薦めする。

5月27日追記

ipod等のdirect drive speakersで、電流が次段に流れ込む機器に接続する方法はこれだろう

スマホから入力してみた。普通に鳴るよ。これでOKのようだ。

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YouTube: ST管スーパーに、スマホ専用入力回路(aux)。トーンコントロール付き。

ipod 系は100mWも出ないようだ。えっと想うほどドライブパワーがないことも判ってきた。 オイラは所有していないので情報収集中だ。思い切ってin-take ampのバイアス0.05Vにして実験するのも一考だ。

2016年12月28日 (水)

「3バンドコイルパックキット」⇒ 5球スーパーで短波を聞く

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短波も含む「3バンドコイルパックキット」がラジオ少年から販売開始される。

ぱっと見たが、アンテナ側のコイル間寸法が近いので相互結合が充分に予想される。通常は受信バンドでないアンテナコイルの両端は接地して浮動容量や迷結合を嫌うことが推奨される。

非受信バンドのアンテナコイルに於いて「両端を接地し影響を小さくした場合」と「迷結合させた場合」ではどちらが設計思想として優れているかは判ると想う。

また受信感度はアンテナコイルの体積(空間占有体積)に依存することは、大型フェライトバーアンテナの方が感度良好になることからも理解できる。

また両面基板のようなので、コイルを剥がして再度巻きなおしはかなり苦しい作業になると想われる。実験に基づきコイルデータを所有していないと初回は苦労するだろう。

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オイラの場合、OSCコイル基板上にバリキャップを配置させて受信周波数(短波帯)の微調整をさせているので、空きランドが3コあれば具合よいがどうだろう? 「OSC基板にバリキャップ配置」は浮動容量の影響をすくなくする最も良い方法だ。

そこまで考慮されていないようで、やや残念。 「微調整は別途に穴明け基板など使え」ということのようだ。 先々には、バリキャップ用ランドを追加していただけるように28日朝にお願い申し上げた。

オイラの「短波が聞こえる自作真空管ラジオ」は現段階で計19台らしい。 たかだか19台しか2バンドラジオ製作経験を持たないおっさんの声が届くかどうか?

★さて、このキットはフェライトコアを使用しているので磁気アンテナの範疇かどうかだが、シールドケースが覆い被さってくるので磁気アンテナの特性を阻害している。 それゆえに調整時には、

「標準無線周波入力信号は,適切な擬似アンテナ回路網を介して受信機のアンテナ端子に印加するか(第1部の表 III 及び図 参照),又は標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることによって印加する。」(以上JIS C6102-2からの引用)のどちらで行なうのが正しいのかやや悩む。

プロエンジニアの見解を見聞きできれば助かる。

JIS規定の「適切な擬似アンテナ回路網」を手元に用意する必要がある。室内開放線アンテナの長さによって回路網が異なるので、くれぐれも間違えないこと。JISの文章は公開されているので一読されることをお薦めする。WEBをみるとJIS規定の「適切な擬似アンテナ回路網」を用意されているラジオ工作者が一人は居られる。良く判っているラジオ工作者だと想う。

ただ、「ラジオ修理します」と謳うなら、「室内開放線アンテナつきのラジオ調整」では「JIS規定の適切な擬似アンテナ回路網」は必須になるだろう。ラジオ調整の正しい手順として規定されているので、これを使わないと「勝手な調整」に成り下がってしまう。

これにも搭載できる

 

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シャーシー深さが50mmゆえに、コイルキット40mmよりも10mm余裕がある。(余裕は上5mm,下5mmの計10mm)

右のVR取り付け位置は右端面から35mmと丁度フィットする。(マグレだがね)。従来のものも同一寸法なので取り付けはok.アクリル穴はロータリーSWに支障ない径17mm.ホンマにマグレだが丁度に取り付く。

たまたまyahooに出したがセミキット2台目出品予定は2017,2018年と無いので悪しからず。(ミニチュア管が手元に多数あるので、それならば出品かな?)

余談だが、ミニチュア管のラジオキット3S-STDの製作から真空管スーパーの製作スタートしたオイラだが、すでに5年経過した。ミニチュア管⇒GT管⇒ST管⇒ロクタル管の順に球種をかえてきた。真空管ラジオシリーズでは「キット+自作」の100台を5年ほどで超えることができた。6AV6,6AQ7,6Z-DH3Aなどの「検波+3極管」の複合管では音の違いがある。「検波+3極管の球で良い音がする球は何か?」と問われれば6AQ7と返する。6AV6は薦めないなあ。

「感性の領域」と端的に切るもできようが、専用検波管(6H6,6AL5等)が歪面で優れていることは先達の文献に記載多数である。専用検波管の音を体験したことがないなら、ある意味で不幸かも知れない。 良い音が目の前にあるにも関わらず、それに手を出さないのは至極残念だ。 今後自作されるのならば6H6,6AL5の音も聞いてみることをお勧めする。歪の多い音を聞いていても楽しくもあるまい。(歪好きもいるだろうね)

 オイラの耳を鍛えるために、こういうSPで音を楽しめる喫茶店に通っている。ラジオからの音だけじゃ耳(感性)は鍛えられない。ここまで行なうラジオ工作者は日本に何人いるだろうね。

本業は装置設計屋(FA業界の用語ではメカ屋と呼ばれる).還暦までまだ遠い。

 ★追記

原先生から連絡が届いた。「バリキャップ on board」 を検討してくれるようだ。念のためにオイラの「バリキャップ on board写真」をノウハウとともに送付しておいた。製作経験の少ないお方はこれで多少は助かるだろう。

★オマケとして、「ラジオは再生式だ」


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

再生式ラジオを数値表示させたいエンジニア向け。

2017年1月15日 (日)

自作ラジオ用デジタル表示器(LED)。 radio display ver2になる。

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真空管ラジオを好んでつくるオイラがeagle cadの記事が少しばかりあったので。「??」と想ったお方も多いでしょう。

既報のようにJH4ABZ式表示器は2016年11月に販売終了になった。ノイズ源にならないレア品だったので至極残念であった。

はい、LED表示器(radio display)の復活を目指しています。回路図は公開されているのでJH4ABZ氏から承諾をいただいて、MY基板を興した。

サイズは8mmほど小さくした。「radio display ver2」と為る。

本業が装置設計屋(機械CAD屋)ゆえに部品を配置して線で結ぶのは、至って楽にすすんだ。この位の部品点数だと回路図とは関連つけない方が速くパターン図が仕上がる。今回は関連つけて時間が掛かった。

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プロト基板に部品をのせて作動確認。1点パターンミスがあったがジャンパーしてOK.

修正版は手配済み。春節前には 飛行機に載ると想う。

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入手しにくい部品は皆無。LEDドライバーのTRはそれなりのものがある。オイラは10個で100円品にした。FETは小信号増幅用のものならば40円くらい。

製作時のポイントは只一つそれは、3端子レギュレータのローノイズ品を探すこと

「3端子レギュレータ 発振」で調べるとホワイトノイズの多いことが解ると想う。

78△△の品番でローノイズ品に遭遇したことは未だ無い。乾電池の6V駆動ならば不要。ドロップ電圧を考えると乾電池の6V駆動時は機能している? or いない?

PICは12V掛けると壊れるのでそこは注意。規格表以上の電圧は駄目。(ラジオ工作者はデータシートを確認する習慣は身についていると想う)

JH4ABZ殿 感謝候。

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2017年1月15日時点での

入手可能なデジタル表示器のまとめ

①LEDタイプ。AM帯 (0.3~9.99MHz)。「10.000MHz~上」は下側から4桁表示。

  再生式ラジオに使える「OFF SET =ゼロ」モードが唯一ある。再生式での表示例。

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②LEDタイプ

これはBC帯とFM帯の2バンド。

 -455kHzモードでは、 1.999MHzまで表示.FM帯は75~150MHz.

③LCDタイプ。AMモードとFMモード。

-455kHzで表示するAMモードは0.5~30MHzまで。 但し「10.000MHz⇒上」は下側から4桁表示。

+10.7のFMモードは11~150MHz.

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最近、オイラはMY基板化した。もしもLCDタイプでTRYしたい技術派が居られたなら、請連絡。 参考になるかも

写真のように基板パターンは至って簡単なので商用転用しやすいのが難点。2次利用や類似基板はご遠慮ください。

主要部品情報

MY 基板を希望の方は、売店へどうぞ。

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上記3方法にて 自作ラジオは「デジタル表示で受信周波数表示」が出来る。

2017/JAN/16 追記

3端子レギュレーターのデータシートから電波ノイズ源になるかどうかを見極めることができる

メール

2017年2月15日 (水)

周波数カウンターが基板(pcb)になりました。 RADIO DISPLAY

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かねてからご紹介してきた周波数カウンターが基板になりました。いままでプロト基板でしたが、修正版が届きましたのでupします。自作派のお手伝い用に基板(pcb)を興しました。

受信周波数直読式です

「中波、短波の自作ラジオ」 或はFMラジオのデジタル表示に使えます。

「ラジオ表示器の生基板」の配布を致します。

基板在庫は成り行きですのでいつもあるとは限りません。shop在庫数がUPされていれば在ります

3端子レギュレータは電波ノイズ源に為る商品からノイズゼロ品まで他種ありますので、ノイズレベルを確認して用いてください。



①LCD式

★AMではBC帯⇔9.999MHzまでカバー.   10.001MHz以上は下4桁表示。

「マイナス455」で局発周波数から455引いた数字を表示します.

★FMモードは11MHz⇔99.9Mhz

「プラス10.7モード」で局発周波数に10.7加えた数字を表示します。

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 もっとも廉価で仕上がります。




②LEDダイナミック点灯式

★「マイナス455モード」で局発周波数から455引いた数字を表示します。スーパーラジオ向け。

★「マイナスゼロモード」で実発信周波数を表示します。再生式ラジオにgoodです。

BC帯⇔9.999MHzまでカバー.10.001MHz以上は下4桁表示。

JH4ABZ式表示器の販売終了(2016年11月)に伴い、JH4ABZ氏に承諾いただき興しました。多謝 JH4ABZ殿.

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再生式ラジオにはこれですね。

 回路は同一で、基板は少し小型にしました。

マイコン書き込みはJH4ABZ氏が500円/1個で行っておられます

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assembled PCBの問い合わせが幾つかありましたので、assembled PCB(実装済み)で領布します.RF部のレイアウトがJH4ABZ氏領布品と異なります。その結果、感度は3倍程度上がっています.

assembled PCBここ







③LED  AM/FM  2バンド

★AMは、500~1999kHz.   

「マイナス455」で局発周波数から455引いた数字を表示します.

★FMモードは70MHz⇔130Mhz

「プラス10.7モード」で局発周波数に10.7加えた数字を表示します。

プロト基板shipping中

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printed circuit boardで取り扱い中

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