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真空管ラジオ GT管 中波&短波 2バンド 8号機 Feed

2016年8月11日 (木)

双2極真空管6H6を使ったラジオをつくろう。 その1

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過去記事で2極管の検波能率は専用検波管が 2極3極の複合管より能率が高いことは触れた。概ね1.5割ほど違う。

能率では、6H6>6SQ7

ミニチュア管ならば6AL5>6AV6

今 回は6H6なのでGT管を使ったラジオになる。ガラス管の6C5が数本入手できたのでそれを使う。音質を考えると「6H6+6C5」で鳴らしたかったが 6C5の入手難ゆえ、探していた。昨年の7月以来の6H6ラジオだ。検波能率が6SQ7より高いので、「検波しきれないIF成分」が起す悪さを対策しなく て良いのは助かる。

IFは2段の中距離用ラジオ(従来通り)。 5球スーパーはIFが1段ゆえに近距離用になる。

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検波通過後、AVCと信号ラインは別回路。別回路のほうが歪み面で優れていることは先達が幾度か記事にされているので、もうラジオ工作の常識だろう。

音では6C5>6SQ7なので大丈夫。audio shopに試聴に時折出かけるオイラの耳は酷くない。

パワートランスはBT-2V。180V 60mA.  ヒーター6.3Vは2A+1Aの2系統。

出力トランス1次側のCは特性補正。 このトランスをこの+Bで使う限り特性補正は必要になる。WEB上に見られる特性には為らない。(あれほどフラットではない).もっと+Bが高くて 300VならばCは不要かもしれんが、それは未体験領域。こういう特性は必ず自分で測ること。WEB上のデータはあまり参考にならぬ。

「ラジオ部6球+マジックアイ」の構成

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幾つかポイントをあげると、

①IFTはCOSMOS。IFTの配置には刻印とは異なるルールがある

②実装上のノウハウはここにまとめてある

③ブーン音対策を考慮した平滑回路実装は以前の記事にある。

④受信周波数をデジタルで表示させたい方は、これを参照

⑤真空管ラジオでのパワートランス温度(発熱・放熱)の記事

 

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スーパーラジオは測定器が少しばかり必要だが、 1-V-2はテスターだけで作れる

下のST管ラジオはテスターだけで作れる。製作記事

再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2  デジタル表示
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

2016年8月19日 (金)

双2極真空管6H6を使ったラジオをつくろう。 その2

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間が空いたが、待っていたフロントパネルが届いた。

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アルプス電気のロータリーswは既報のように廃盤になった。マルツでも枯渇したが、長野ハムセンターに僅かだけあるらしい。

必要な御仁は、長野ハムセンターに問い合わせした方がよい。

2016年8月21日 (日)

双2極真空管6H6を使ったラジオをつくろう。マジックアイに6AL7

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さてOSCコイル(短波)を自作して通電した。

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マジックアイに6AL7を使ってみた。 ALL GT TUBE RADIOになった。合計7本載っている。

6AL7は6E5とは異なり+Bが6E5より70V近く高いことが判った。

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⊿F用のバリキャップに、AITENDO取り扱い100円/10個のバリキャップでTRYしたが最少容量が大きすぎて使えず捨てた。

短波はSHバンド対応。NPOラジオ少年(札幌)のバリコンだと具合良く3.5~7.5Mhzの範囲になる。GT管の2バンドラジオは通算で8台目。

ノイズ源にならないJH4ABZ式表示器採用。aitendoのLCD表示器もok.ノイズリポートはこれ。

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通算で195作目。

2016年9月17日 (土)

ガラスの6SK7。 (6SK7-GT)

さて少し考えてみよう。

 6SK7-GTの1番ピンの接地の必要性は、動作点に依存する。 至って軽い動作なら浮いていても支障はない。しかるに「mustで接地」ではない。実際に電子が飛びかうエリアは格子形状の金属で覆われてはいるが、目視で確認できるようにそれは接地はされてはいない。フローティング状態でどの程度の遮蔽効果があるかは、田舎者のオイラにはわからん。

教科書的思考しか出来ないタイプには、理解できない分野になるかも知れんな。

DATA SHEETによれば、6SK7のno,1ピンはshell。 6SK7-GT/Gの場合はbase sleeveに結線されている。

6SK7-GTではno,1ピンは管内結線されておらずbase sleeveに管外結線されている。base sleeveは英語を学んだお方ならベーススリーブと楽に読めるはず。先達への敬意も含めて「ベーススリーブ」と正しく呼称することが後人の取るべき道である。間違った呼称するのは勝手だが、日本語まで亡ぼしては駄目だ。

マツダの日本語データシートによれば、base sleeveはベーススリーブの日本語になっている。やはりメーカーのエンジニアは正しく呼称している。「ベーススリーブ」以外の名をつけているとすれば明確に歴史に反する。

ghost in the shellはオイラも好きな映像だ。shellはそういう意味だ。

 6D6を銀紙で包んで実験すれば遮蔽具合の傾向はぼんやりと判るとは想う。

どなたかの実験挑戦を希望する。

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ST管の6Z-DH3Aの「ヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか?」が
先達によって書籍化されていますので、ご一読をお薦めします。

「球から出るハムの対策」⇒

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/6ZDH3A.pdf

短波ラジオの周波数微調整に使うバリキャップ

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さきほど都内から届いた。

バリキャップへの設計思考は述べた。

実際Qが低いので使える用途はほぼOSC。

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若松でしか在庫がない状態。2バンドラジオは10台超えたが、奥が深い。

ツェナーダイオードに電圧を掛けるとノイズが発生することは皆知っていると想う。

ホワイトノイズの信号源には半導体が使われている。記事

ノイズの大小によってはラジオでは使えない。 ノイズ源になった経験をオイラは持っているので其れ以来ツェナーダイオード(定電圧Di)は使わないことにした。

バリキャップへの+Bは抵抗分圧で所定電圧にしている。

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SHOP在庫品を規格表で調べて選定すれば、己の設計思想に近いものが入手できる。

カタログ上のチャンピオンデータを信じると痛い目に会うのは、どの業界でも同じ。弱電分野でのサンプル数が100なのか1000なのか? 10,000なのかは非常に興味がある。近年は10万個程度のサンプル数にしてあるとは想うが、往時は1000か2000か??

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エアバリコンの極小容量が入手できれば、スプレッドバリコンになるが 市場で見かけるのは稀だ。入手性がよいバリキャップだと価格も1/5~1/10で済む。

 

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