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1R-STD 単球 再生式ラジオキット Feed

2011年8月 6日 (土)

1球再生式ラジオ キット 1R-STD

おじさんも少年時代はありました。

TRIOのバルボルは、オイラの少年時代の製造です。
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ラジオ少年の これ を製作中です。

真空管のキットをつくるのは、初めてです。

鳴るかどうか不安であります。
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バリコンは日本国産です。
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この建物内はノイズだらけで、BC帯はかなり苦しいです。

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で、この1球式再生ラジオはさくさくと完成しました。
SSGの信号を受けて動作確認だけしました。


この建物では、聞えないので、
ばあちゃんの家に持って行って確認してみよう、、。

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放送アンテナから20km程度に居られる方なら、受信できるでしょうね、、。

オイラは、アンテナから35km離れていて、鉄筋住まいなので、

このラジオでは聞えませんでした。

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2011/Sep/26追記

オイラにとって、このキットは真空管ラジオキットの1号機ですが、

放送が聞えませんでした。

「聞える真空管ラジオ」を目指すのは、ここから始まりました。

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2016年4月30日 (土)

LED 1個を 100Vで点灯させる。⇒ラジオのパイロットランプの置き換え案

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ラジオの2.5Vパイロットランプで 「GT管:真空管ラジオ」のWEB MASTERが苦労されておられるようなので、ささっと実験する。

LEDはlight emitting diodeの略なのはご存知ですね。 日本語では発光ダイオードと呼称されている。

電流を流し過ぎると瞬時にお亡くなりなるので、 流れる量に注意することが基本。

①メーカー推奨の電流値があるので、正式な型式とランクがわかっていれば、データシートを事前に眺めておく。

LEDは電流値と輝度で分類器にかけて、ランクを自動分類をしている。(オイラは昔、そういう装置の設計屋だった)

で、LEDに掛かる電流を絞る直列抵抗を電流制限抵抗と呼ぶ。

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②上の写真のように、

とりあえず470kΩ、150kΩ、56kΩの2w抵抗とシリーズにそれぞれLEDをつけた。

オームの法則から、それぞれ流れる電流値が違うことは小学生レベルの計算でわかる。

③さて交流100VをON。

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56KΩと直列のLEDがもっとも明るい。そりゃ、3個の中では電流が沢山流れるからね。

まとめ

問題なく点灯する。流したい電流に合わせた抵抗値にすればOK。 抵抗に掛かるワット数はオームの法則から導きだされる「その値」。

56KΩだと2mA弱流れる。掛かるワット数は100V印加として0.2W弱。

安全率10倍で2W抵抗にする。

これで口金タイプのLEDに、流したい電流にあった抵抗を吊るせば よさそうですね。

2016年6月14日 (火)

グリッド・リーク再生検波 考

民主党政権時代に最低賃金を1000円に上げようとしたが、それを潰したのは自民党様です。覚えておいででしょう。 色々な幹部の方が、1000円賃金を批判してましたね。もし忘れているなら痴呆症を疑ったほうが御体の為です。

現政権は、さて批判したのにも係らず最低賃金を1000円したいらしいですね。まあ一貫性がないがな。

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検索エンジンで「グリッド・リーク検波」を調べると 上位にオイラの記事が来て、とてもビックリしている。 枯れた技術なので、大方の「真空管ラジオの本」には説明文が載っている。

そのような情報は、①先ずは、本を手に入れて読む。②そして自分の手で造って確認する。③そして真偽を検討すればよい。

再生式ラジオは受信中にデジタル表示できる。そりゃ当然のことだ。


YouTube: はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

この1-V-2の製作記事はこれ

再生式ラジオの再生状態をLEDカウンターから見ると、

強く発振していると 表示する。

弱く発振していると数字がちららちしている。 だが音声がまともに聞こえるのでこれが再生状態だ。(カウンターで検出できる程度の発振強度状態だ)

①「バリコン ⇔グリッド抵抗」にオシロプローブをあてた。


YouTube: バリコン ⇔グリッドにオシロプローブ

SG電圧の増減でオシロの波形が大小する。VRを絞ると横線状態になる。SG電圧で発振強度がコントロールできることを示している。発振振幅も安定している。自動制御が効かない発振ならば暴走状態になるが、アンダーコントールできる。

波形はよく見かける波形。

②LED式表示器への 信号引出し点での波形。


YouTube: 再生ラジオの「表示器への信号取り出し点」波形

グリッド側で引き出すよりは弱い。JH4ABZ式LED表示器はこのレベル程度入力でも計測するので優れものだと想う。 

グリッド側で取り出すとLC共振回路にお邪魔な負荷が吊り下がり、Qが下がるのでお薦めはしない。

③ベストな再生状態を探る。SP端にオシロを接続し受信音を波形で計測。


YouTube: ベストな再生点

波形を見ると判るように、ベストな点がある。音でも聞き分けできる。この時カウンターは信号を拾っているのでラジオは発振状態ではある。

オイラが持っている本には、ピー音、ボー音など差分によるビート音が聴こえる状態を帰還発振。支障なく音が聴こえる状態を再生状態と区別したニュアンスで記述がある。

カウンターが信号を受けているのは事実であり、数字表示しながら放送が聞こえるよう調整できるのも事実だ。オシロ波形からは多くのことを学べる。

上手に再生できている時は残念ながら発振している。(動画のように周波数カウンターが反応している)。

高一部の同調バリコンを回すと信号が強弱するので、入力に応じて再生されていることも判る。

④もう少し触ってみた。


YouTube: 6D6再生ラジオで実験

強い発振になってしまうと放送波がなくてもoscする。(当り前ですね)

まとめ

軽微な発振状態でラジオ受信できる。これを再生検波状態と呼ぶようだ。

強い発振状態では音声には為らない。強い発振になる前に「ベストな検波状態」がある。

発振強度はコントロールできる。これは普通の発振回路と同じ。

いわゆる「発振の一歩手前」ってのを今回は動画にUPできた。(ただしカウンターは反応しているので強い発振の手前と呼ぶのが良いと想う)。言葉だけ一人歩きしたようで、実際には軽微な発振状態が感度よい、取り分け強い発振の手前がgood.

「如何に軽微な発振をスムーズ化するか?」 これは結構 難しい。並3コイルの出来とバリコンの相性もある。 

グリッド抵抗とC値の設計方法はNHK発行の本に記述があるので一読をお勧めする。

再生式ラジオの理解が進みましたでしょうか?

再生時は軽微な発振状態だ へ続きます。

再生検波に相応しい球はバリミュー管だ。古書にも列記がある。特性を考えるとバリミューに帰結する。とりわけややお疲れで増幅度が少し下がった球のほうが、電圧に対するレスポンスがゆるやかなのか? いたって具合が良い。 再生動作のsg電圧はコイルの巻き数(比率?)に依存するので、様々な製作記は参考情報として眺めるのが良い。

出品中の商品はこちら

2016年6月17日追記

オイラが部品購入で好んで使っている「マルツ」さんのWEB

懐かしのラジオでラジオの基本をおさらい 第1回」記事中の説明文が

「再生式では発振(ピーー音)寸前で再生バリコンを調整し、この時が最大感度です」とあるが実際には再生時は軽微な発振状態なので、訂正していただくようお願い申し上げた。 広報性の強い販売商社さんゆえに正しいことを伝えていただきたい

さて、訂正されるか? そのままか?

自分で手持ちの再生式ラジオに周波数カウンターを当てればすぐに判ることなんだけどね。

どうも、訂正される気配はないようですね。

2016年9月17日 (土)

ガラスの6SK7。 (6SK7-GT)

さて少し考えてみよう。

 6SK7-GTの1番ピンの接地の必要性は、動作点に依存する。 至って軽い動作なら浮いていても支障はない。しかるに「mustで接地」ではない。実際に電子が飛びかうエリアは格子形状の金属で覆われてはいるが、目視で確認できるようにそれは接地はされてはいない。フローティング状態でどの程度の遮蔽効果があるかは、田舎者のオイラにはわからん。

教科書的思考しか出来ないタイプには、理解できない分野になるかも知れんな。

DATA SHEETによれば、6SK7のno,1ピンはshell。 6SK7-GT/Gの場合はbase sleeveに結線されている。

6SK7-GTではno,1ピンは管内結線されておらずbase sleeveに管外結線されている。base sleeveは英語を学んだお方ならベーススリーブと楽に読めるはず。先達への敬意も含めて「ベーススリーブ」と正しく呼称することが後人の取るべき道である。間違った呼称するのは勝手だが、日本語まで亡ぼしては駄目だ。

マツダの日本語データシートによれば、base sleeveはベーススリーブの日本語になっている。やはりメーカーのエンジニアは正しく呼称している。「ベーススリーブ」以外の名をつけているとすれば明確に歴史に反する。

ghost in the shellはオイラも好きな映像だ。shellはそういう意味だ。

 6D6を銀紙で包んで実験すれば遮蔽具合の傾向はぼんやりと判るとは想う。

どなたかの実験挑戦を希望する。

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ST管の6Z-DH3Aの「ヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか?」が
先達によって書籍化されていますので、ご一読をお薦めします。

「球から出るハムの対策」⇒

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/6ZDH3A.pdf

2016年10月14日 (金)

菊水 テストループ SA100。 JISに準拠。 ラジオ調整の基本。

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 菊水 テストループ SA100.

JIS C6102-1998準拠。

菊水さんから写真はお借りした。

Ksgoption

先日、ラジオ調整の基本としてテストループで電波を飛ばすことを記した。

バーアンテナで受信するラジオのために、テストループのインダクタンスもJISで定められている。JISの文面にあるようにトランジスタラジオ調整ではmustの設備になる。これを所有するのが、プロ。

家電メーカーでは、JISに準拠してラジオ調整を行なう。

修理業務の未経験者は、テストループの存在そのものを知らない。

テストループを用いてラジオ調整することができるのは、国内では5人もいないようだ。ラジオ整備品を出品する大多数は測定器が無いようだね。文面がそうなっている。 修理する側の技術水準がだんだんと低くなっているので、修理済み品を入手するときは慎重に。

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オイラのは目黒のテストループ。

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2016年11月 3日 (木)

「ラジオのノイズ」考

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「ラジオのノイズ」考。

耳で聞いて文字で表現すると「ノイズ」の表記になってしまうが、

ブーンと聴こえてくるのは、電源100vの50ヘルツ あるいは60ヘルツの交流分が聴こえてくる。全波整流していると、倍数の100或いは120ヘルツで聴こえてくるのは、皆様がご存知の通り。

さて、SP端子にオシロとVTVMを接続し、真空管ラジオのVRを絞り、周波数ツマミを触って受信周波数を変化させてみよう。 周波数変化に伴ないオシロ上での波形の大きさが変わることが体験できる。VTVMの値の変化をメモしよう。

VRを絞っているのに、何故信号の変化具合がオシロで判るのか?

ラジオはRF部を持っているので、VRを絞ってもRF部信号がコールドから入ってくることはオシロを眺めていれば誰でも判るほどの基本だ。電子はマイナスからプラスへ流れることは中学物理で教わってきたね。

オシロを眺めていると、「RF部の漏れなのか?」は上記のように判断できる。

  真空管によっては、オーバーシュート波形(オシロ上)が出る球もある。この場合はその球を交換する。

電源回路の平滑回路の段数が不足かどうかは、+Bのリップルをオシロで見る。20mVくらいのリップルならば平滑回路の段数は足りている。 5mVまで下げれば good.

コンデンサーの容量よりも、段数の効果があることは先達が発表された表を見れば理解できる。

ST管IF2段スーパーでの波形を参考にUPしておこう。

6Z-DH3Aの1番ピンは接地する。理由はここにある

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間違っても6Z-DH3Aの6番ピンを接地したり、 平滑回路の接地側引き回しをしくじらないこと。修理済み品(ST管、ミニチュア管)をYAHOOで見かけるが、かなりの割合で配線が間違っている。

メーカー製ラジオ(ST管、ミニチュア管)では、だいたい平滑回路の接地側が下手。その結果ブーン音が強い。真空管ラジオ(ST管、ミニチュア管)を手に入れたら、まずは配線と接地ピン番号を疑うことからのスタートをお薦めする。

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  「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。

+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。

その計算が出来たなら、+Bのリップルが200mVの場合は、どうだろう?

まれに3端子レギュレーターを採用した製作例があるが、それが起因になるノイズ(電波)はすでに ご紹介した通りだ

オシロを眺めて ノイズ対策されることをお薦めする。

2016年11月 6日 (日)

再生検波 電源 ハム

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再生検波では「1:3」段間トランス 或いはチョークを検波負荷にする。その理由は検波された信号が増電圧されるからだ。抵抗負荷に比べると圧倒的によい。

①チョーク負荷

「抵抗負荷 VS チョーク負荷」の利得の差が判る。電圧比なのでデシベル換算では16dBになる。これが大きいか小さいかはお分かりになると想う。

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②「1:3」段間トランスでの増電圧は、「150KΩ負荷⇒段間トランス」で40dBほどUPしている

チョーク負荷(段間トランス負荷)では、電源トランスからの磁束の漏れの影響を受けないように配置することは至極当たり前だが、実装が下手で抵抗負荷に逃げるならば、出来るまでTRYしないと上達はない。

配置が下手だと、電源トランスからの磁束漏れを拾って、AF段で増幅してくれる。 結果、使い物にならない工作品ができる。

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「チョーク(段間トランス)は、電源トランスから物理的に何cm離せばokか?」は、

「どの程度漏れるか?」と「どの程度引きこむか?」に依存することは自明だ。

オイラがよく採用する「NPOラジオ少年のBT-1V(2V)」と「INT-1」であれば5cm空間離せばokだ。安全を見て7~10cmにする。  他種の場合は不明。

2016年11月 9日 (水)

AM 放送とPre-emphasis

雪が舞って今日は寒い。

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掲示版で話題になっていた。

オイラの知っている情報はそこに上げておいた。

①Pre-emphasisは、以前から米国siteにあります。世界標準かどうかは判りかねます。


national radio systems committees (略NRSC)の
http://www.nrscstandards.org/SG/NRSC-1-B.pdf とかにあります。

 

 

ここも参考にどうぞ。

Nrsc_am_pre_emph_curve

Am_rcvr_bws

   上の特性表を見ると 「ラジオのAF部で補正」することは必要だろうな。

「どうやって補正するか?」はNHK発行の本に記述がある

まずは本を手に入れることをお薦めする。

日本国内でのAM方法のエンファシスはARIB(電波産業会)でも制定していないようです。公開資料からは見つけられませんでした。

ここに情報あり。

上のサイトにありますように、放送局(免許局)ごとの任意になっているようです。日本放送では1982年から実施のようです。

「オプチモードAM」で多々情報あります。

これも参考に。

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放送局の音声処理を担当されているプロの方々からのエンファシス技術情報がもう少しあると、中身が深まるのですが、、、。送り手が音に脚色しているので、詳細な情報を探すのは困難ですね。

★元々、家電メーカーがラジオからの音に対して設計思想が不足している故に、高域が垂れた音になっています。 データからもそれは裏づけされています。

音の送り手が、なるべく良い音(高域がフラットな音)でリスナーに聞いてもらいたいことから、80年代からエンファシスが採用されていますね。

★ さて、IFTの帯域制限を受けない高1ラジオでも、高音側は垂下り曲線ですね。これはご存じのように検波管の負荷側(+B)に 100PF程度のコンデンサーで、高周波~可聴高域を減衰させる回路になっているからですね。 音の高域に影響を与えない数値として、浅学諸兄の計算では 50PFが推奨されています。 私は通常47PFにして、高域垂を少なくしています。「配置と検波管」によっては、コンデンサーが無くても支障ない場合も あります。

アンテナから入った信号が音域特性の凸凹無く真空管ラジオのスピーカーから出てくれば良いのですが、難しい要因が下記のように幾つかありますね。(スピーカー音圧の凸凹まで言及するとラジオ向けの安価タイプは全く使えないことになるので、考慮から外します。)

1,IFTの特性

2,検波負荷差によるIFTのQの低下の違い。 

  6H6などの専用検波管と複合管6SQ7では「吊るされたIFT」のQに差が発生しますし、検波能率も10%強違うので、検波できないIF成分の大きさに差が発生します。詳細は古い本にありました。

 Qが低い方がフラットに近いので、Hi-Fiを目指す先学諸兄はQを下げるように推奨されていますね。同調回路すべてで低いQが推奨されています。

3,検波段のLPFの定数差による高域垂れの差

4,出力トランスの特性差。これがかなり曲者。

 などの要因で凸凹の無い音で鳴らすのは難しいですね。ラジオ工作派なら、それでも凸凹少ない音にしたいと思うのが当然です。

 audioのように、鉄を高周波焼き入れできる周波数(20kHzで焼入れok)までフラット特性追求するほどは必要ないですが、3kHzまではなるべくフラットにしたいですね。そう思いつつ自作しています。

任意の周波数で、ハイ・インピーダンスにして特性を持ち上げる工夫は、真空管ラジオでも使われていましたし、NHK発行の古本にも記載がありますね。先達の工夫を反映しつつ、自作ラジオ造りしてます。

ラジオ工作派でも「己の耳」を鍛えることは大切なので、JBLのEVEREST DD66000などで音を聴くようにしています。

真空管ラジオの音に注意して自作するラジオ工作派は至って少数だ。ラジオ修理にしても残留ノイズに注目して修理するサイトを幾つご存知ですか?

残留ノイズや音色に注目しないなら、「自称ラジオ工作派」に成り下がってしまうだろな。

2016年12月26日 (月)

真空管ラジオの外部入力の使い方(PUまたはPHONO)

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ラジオの外部入力の使い方

1,電蓄(電気蓄音)は蓄音器式スタイルがスタンダードであったが、ラジオ(真空管)の登場により蓄音式電気再生方式(電気蓄音)にシフトしていった。

電気の力により音を再現する(再生する)のはラジオが最初の大衆道具だろう。

これによれば「ラジオ放送開始の5年後の1925年から電気録音、真空管増幅器とスピーカによる再生の歴史が本格的に始まった」と記述がある。岡部館長殿多謝です。

電蓄、現在ならアンプなどの音響機器の回路原点はラジオになるだろう。

さて、真空管ラジオには外部入力がついていることが多い。これは電蓄対応ゆえにPUと表記されていることが多い。PUの意味は中学生英語の範囲。輸入品だった電蓄が国産化され、LPレコードの普及した1955年ころから一般家庭にも電蓄が普及していく。

真空管ラジオの回路図を見れば入力インピーダンスは検討がつく。どうみても数オームにはならない。100~500KΩ程度になる。

歴史上、後に登場してくる真空管式プリアンプの入力インピーダンス具合は このサイトが参考になる。Web master殿に感謝いたします。

いま流行のiphoneの出力インピーダンスは情報が錯綜してはいるが、1~4Ω程度とスピーカーと同じかそれよりも低い。 試しにFMラジオのイヤホンジャックからの音を 真空管ラジオにつなぐとどうなるか?

インピーダンスが1万倍以上は違うので,???の音になる。 この音を聞くとインピーダンス整合がどうしても必要になることが体感できる。

オーディオマニアならFMチューナーからの信号をアンプにつなぎ王道に沿って音出してしてくるが、「真空管ラジオをお持ちの方の場合、FMラジオのイヤホンジャックから入力端子へ接続するする 或いはiphoneの低インピーダンス出力を入力端に接続する」と常道を超えた使い方をしてくるのを見聞きする。

仮にiphoneの出力が100mWで4Ωインピーダンスとすれば、E=IR,W=EIによりiphoneの負荷側には5mA流れ込むことになる。 6石トランジスタラジオでも500mW程度は音声出すのでiphoneも500mW近くは出るだろう。

「iphone⇒真空管ラジオの外部入力」と結線してしまう場合、ラジオ側の初段球(3極管)のグリッドに5mAが流れても不思議ではない。まだ実測したことがないので近々にトライしてみよう。う~ん、電圧増幅の3極管グリッド電流を5mA流してよいのかどうか?

真空管の動作説明をよく読めば、グリッド電流5mAが流れることの事の良し悪しが理解できると想う。

2,インピーダンス整合は、「昇圧トランス」あるいは「ヘッドアンプ」による。MCカートリッジのようにインピダンスが数十オームのものを昇圧させることはaudio系では普通である。「mc カートリッジ ヘッドアンプで検索すると回路は多数あるので自作は難しくない。

また、「1000円程度で手に入る周波数特性が良好な小型トランスは残念ながら市場に無い」ので数千円出費して特性が良いものを入手することを推奨する。そのトランスがラジオ内に格納できるかどうかも検討する必要がある。磁束漏れを拾うpick upに成らぬように留意することは当然のこと。「音質に目を瞑りトランジスタ用トランスを使う」ことは至極アマチュア的である

上記2通りの対応策があるが、選択権は己にあるので熟慮するように。

3. これは真空管ラジオの常識だが、出力トランスの1次側にコンデンサーが付いている。この理由は、ラジオ工作者ならば知っているので改めては記さない。3極管のプレートの100pFも音域特性に結構効いている。

このコンデンサーのお陰で4kHzや8kHzなど高域ではラジオの出力特性がかなり垂れ下がっている。また隣接放送波の耳障りなシャリシャリ音を減らすためにもラジオでは、AF部で積極的にHi-cutにし、通信向けの音にする。 audio系の音域特性とは全く異なる。

測れば一目瞭然だが、測定器なしで外部入力で鳴らせば高域の伸びがないのですぐに判る。高域の垂れに無頓着ならば、真空管ラジオで外部入力を鳴らせばよいだろう。大半の電気工作者はHi-cutの通信向けの音よりhi-fiを好むと想う。

  「SP端から、音が出れば満足」の水準で支障なければ真空管ラジオの高域垂れ特性に依存して、音を楽しむこともある。

音が判るお方は、外部入力を真空管で楽しむ為にラジオでなく真空管アンプに移行していると想う。

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まあ、オイラ的にはラジオとaudioでは音域特性の設計思想が異なるゆえ、目的に合うもので音を楽しむが王道だ。

「ラジオでは、あえて高音伸びないように工夫がされている」(通信向けの音)と繰り返し申し上げておく。

音の聞き分けができるならば、真空管ラジオの外部入力で音を楽しむことは困難なことに気つくと想うが、近年は聞き分けが出来ないuserが多いらしい。

1月3日追記

実験をした。

真空管ラジオの外部入力(PU,PHONO)への音源考。 ちょっと粗い実験

真空管を痛めないために一読をお薦めする。

2017年2月25日 (土)

893な真空管が仲間に加わった。100kc 水晶振動子(ガラスケース入り)。For Crystal Oscillator.

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この国からairで今日届いた。

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日本のsiteでも 同じサイズのglass tube が売られている。まだ数本あるようだ(2月24日時点)。ガラスケース入り水晶振動子。

結構ポピュラーな球なので初めてみる方は少ないだろう。

手頃な周波数の球を手にいれることはやや難しい。

もちろんMilitary用。これらの共振点は100kc.

以前、「GT管で100Kc球」を紹介したが、今日は前回とはやや違うことがあった。 

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最下端の数字が製造番号のようで、それぞれ表記数字が異なる。

これは1998.(1898?)

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これは953.

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これは、893。

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893な 真空管が仲間に加わった。

oscillator の回路に使う予定。詳細は決め手いない。

国内shopでも「100kc球」販売中なので必要な方は問い合わせをしてみるといいだろう。

教えて君むけのblogでは無いので、shopは自力で探してくださいませ。

2017年2月27日 (月)

セミリモートカットオフ球、リモートカットオフ球

宅急便の送り状すら7年間保管させる税務当局の親分が契約と同時に破棄しました。

これは法令違反。 

加えて、分割払いですべての払込も終わってないのに書類廃棄はできない。直ちに税務署が飛んでくる案件や。

会計検査院の監査は、仲間にはとても甘いことが判った。

法令遵守する公務員様が、「率先して法令違反をしています」と予算委員会で判明した。

公務員様が 違反するならば、平民もそれを見習って法令違反をする。

上級国民全体で腐敗している。自己浄化作用は皆無だ。

これで 上級国民は消費税10%実現に向けて組織一丸となることが出来る。


YouTube: 最期の総統閣下 ~桜 散る ~

誰が作ったのか?  

 


YouTube: 総統閣下は国有地の格安払い下げにお怒りです

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AM真空管ラジオのIF(中間周波数増幅)には、セミリモートカットオフ球、リモートカットオフ球を使いますね。

1、ミニチュア管

バリアブルミューでよく知られた球たちです。(7ピン)

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6BJ6も6JH6も過去BLOGにあるように、使ってます。6GM6,6DC6,6JL6.6HR6,6CG6。

6BA6,6BD6,6BZ6は有名。

126

128

★9ピンで有名なのが、6JC6,6JD6,6KT6 ,6EH7,6HT6,

実測すると動作がバリミュー挙動なのが、6BX6, 6EJ7。

★複合管で 5極部がバリミューなのは、

6AZ8,6LM8,EBF80。6CR6。

127

2、GT管

6SK7,6SD7,6SG7,6SS7,6AB7

135

136

137

3,ロクタル管

7A7,7B7,7B7E.

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