Powered by Six Apart

真空管ラジオ GT管 5球スーパー ver2 Feed

2015年9月13日 (日)

山中電機の電源トランス  GT管ラジオ その2

Int02_main

100415b

************************

続きです。

IFTの中身を確認。今まで60台近くスーパーラジオを造ってきたが、

経験上、マイカ仕様のIFTは容量ヌケが多い。1set の確率面では4割ほど。

しかし、チタコンの容量ヌケに当ったことは1回もない。

031

コンデンサーは新品に1set換装する。

032

033

大体、部品がついてきた。

あと、2穴あける。

え~と、実装時のknowhowはここ

******************************

数えると、59台目or 60台目の真空管スーパーラジオになるようだ。

2015年9月19日 (土)

山中トランスのラジオ   製作中 GT管5球

1010

彼女は、そうか歌手なのか、、。

*******************************

続きです。

中波+短波(Hバンド)の2バンドラジオなので、

バンド切替周りを配線中。 

046

⊿fには、多回転VRを配置してみたが、普通のVRでも足りるかな?

047

⊿fさせる目安としては、VRの開閉角270度で0.3~0.5PF。

1PFも変化すれば多すぎるので、Cを直列に入れて値を制限する。

2015年9月20日 (日)

山中トランスのラジオ   製作中 その2 GT管5球

Rakuten_busaiku3

131487326676413219461_img_615373_7

***********************************

BC帯の部品だけ載せて通電した。

①まず最初は+B電圧の確認。 使い慣れた型式の電源トランスであれば、確認するほどの事はないが、 平滑回路のR値を決定するために、試行錯誤する。

051

+Bは230V近傍にした。 平滑回路は、2.2KΩの3段になった。

②6SA7のG2電圧。

052

6SA7のG2電圧は丁度100Vにした。 この時、6SA7の+Bは195V。

6SA7からの局発の漏れが+Bに載る量を減らす目的で、6SA7にはドロップ抵抗を入れている。今回は3.3KΩ。

③6SA7の発振具合。

053

G1抵抗端で計測する。R=20KΩなので、かなりgoodな値。バンド下限でこの強度なので、

感度は良好になることが充分期待できる。 

IF段動作を軽めにすることが必要だと想う。

④SGから電波を飛ばして確認中。

アンテナコイルのターン数が4巻きほど多いようだ。

短波帯のアンテナコイルを載せてから本調整。

054

⑤残留ノイズを確認。

まず、メタルの6SQ7で確認。 0.8mV程度だ。

055

ガラスの6SQ7では、どう??   1.2mVほどだね。

056

見てくれのよいガラス管の性能って、それなり。

S/N良く聴きたければメタルの6SQ7。

もれが多い6SQ7や6AV6より、専用検波管6H6,6AL5のほうがS/Nは圧倒的にgood.

短波用oscコイルをこれから巻く。明日からまた仕事。オイラ、「休日出勤しないと嫌味を言う会社」で働いている。

057

2015年9月22日 (火)

山中トランスのラジオ   製作中 その3 GT管5球 マジックアイも

Mikkako00l

******************************

続きです

表示部は ご高名なJH4ABZ氏がリリースされているカウンター。

今回はご要望があり、東京の知人から送っていただいたもの。

注入レベルは0.3V程度にしてみた。

①バンド下限

060

061

バンドSWを短波に切り替えると、下限は3.5Mhz近傍。

 

②バンド上限

062

063

③外部入力

064

RCA PIN ⇒VR。カウンターはOFF 状態にした。

電源LDEが点いているので、動作中だということがわかる。

VRは貴重なCOSMOSの新古品を使ってみた。数ケ処で、軽くザリザリ言う。

⑤周波数の表示確認。

SGと整合するので、IFTの455もOKのようだ。

065

 

066

⊿Fは50Khz/VRの回転角220度。(バンド上限近傍)

もう少し、⊿F量は少ない方が同調させやすい?

しばらく鳴らしてみて、考える。

★マジックアイはお疲れなので、さほどグリーンにならない。

★IFTのキレは秀逸。さすがSTARのIFT。この型式は、サイドがスパッと切れる。何度、採用してもキレの良さに惚れ惚れする。

通電して鳴らし中。

********************************

 真空管式スーパーラジオとしては59台目か60台目。

第144番の作品。

2016年5月28日 (土)

「なんちゃってマジックアイ」が眩い。    LED式マジックアイ

**************************************

昨年秋製作のGT管ラジオがメンテナンスに戻ってきた。

特別に悪い処はない。LED表示部が白色だね。これを見ると白色も具合よさそうですね。

111

真空管6E5の代わりに、JH4ABZ氏製作の「なんちゃってマジックアイ(R)」が眩い。

「なんちゃってマジックアイ(R)」は2005年3月頃にはすでに先駆者の力で登場していた。

オイラがラジオ工作を始めたのが2011年なので、実物を見るチャンスがなかった。(このblogは2011年にスタート)

実に良い出来だ。 オイラも所望したい。

マジックアイをONOFFしてもノイズレベルは変化ゼロ。

112

クロックノイズ、3端子ICノイズも皆無。見事な出来栄え。LEDカウンタも含め、よく判って製作していると重ね重ね想う。往時はキット品もリリースされていたね。

113

「なんちゃってマジックアイ(R)」に似たLEDマジックアイが再び流通しはじめているが、そりゃ2番煎じ。

先駆者たちの想いに感謝。

出品中の商品はこちら

2016年9月17日 (土)

ガラスの6SK7。 (6SK7-GT)

さて少し考えてみよう。

 6SK7-GTの1番ピンの接地の必要性は、動作点に依存する。 至って軽い動作なら浮いていても支障はない。しかるに「mustで接地」ではない。実際に電子が飛びかうエリアは格子形状の金属で覆われてはいるが、目視で確認できるようにそれは接地はされてはいない。フローティング状態でどの程度の遮蔽効果があるかは、田舎者のオイラにはわからん。

教科書的思考しか出来ないタイプには、理解できない分野になるかも知れんな。

DATA SHEETによれば、6SK7のno,1ピンはshell。 6SK7-GT/Gの場合はbase sleeveに結線されている。

6SK7-GTではno,1ピンは管内結線されておらずbase sleeveに管外結線されている。base sleeveは英語を学んだお方ならベーススリーブと楽に読めるはず。先達への敬意も含めて「ベーススリーブ」と正しく呼称することが後人の取るべき道である。間違った呼称するのは勝手だが、日本語まで亡ぼしては駄目だ。

マツダの日本語データシートによれば、base sleeveはベーススリーブの日本語になっている。やはりメーカーのエンジニアは正しく呼称している。「ベーススリーブ」以外の名をつけているとすれば明確に歴史に反する。

ghost in the shellはオイラも好きな映像だ。shellはそういう意味だ。

 6D6を銀紙で包んで実験すれば遮蔽具合の傾向はぼんやりと判るとは想う。

どなたかの実験挑戦を希望する。

*************************

ST管の6Z-DH3Aの「ヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか?」が
先達によって書籍化されていますので、ご一読をお薦めします。

「球から出るハムの対策」⇒

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/6ZDH3A.pdf

カテゴリ