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「QRP TX基板にどの位の電流を流せるのか?」を確認中・
1,電源からは14V供給。0.2A程度流れている。
基板には7812が載っている。
2,
エミッター抵抗は22オーム。 そこに1.95Vほど掛かる。電流は80mA程度になる。
12V x80mA ≒1Wになる。およそ1W位は入力できる。
基板の抵抗は1/6Wタイプ。煙も出ずに平常運転。
3、
不得意な50MHzでの入力およそ1W時の波形。
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SN16913が不得意な50MHzで確認。 final M28Sのエミッター抵抗の電圧から、オームの法則に沿って算出。
3.5MHz~28MHzのQRP TXとして遊べる程度の入力はある。 AM/DSBの2MODE.
◇◇
VHF帯のTX基板(試作)は、到着済み。
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先日7MHzでの作動確認した am/dsb- tx(sn16913)。
oscは2sc1906.osc強さは0.28v.
受信もokだ。
sn16193の使用上限周波数が定かでないようなので、50MHzでの作動確認した。
1,
50MHz帯でoscさせた。
2,
dsb変調波形。icには12v印加。
これよりは改善しない。100%変調には無理、せいぜい40~50%.
アマチュアライクに使用もできない。、、。 搬送波同士のmixも無理。
搬送波の漏れを最小にした折の変調波形:所謂dsb時の波形↓(搬送波50MHz)
このicを6mで使ってるメーカーは無いと想うが、 使用上限は30MHz辺りだろう。
◇◇
搬送波の漏れを最大にした波形(am変調時):am変調波形↓
小信号時でも頭のクリップ(搬送波50MHz)
頭がクリップしている。AF振幅信号と50MHzとの乗算回路では不向きなことが判明。
登頂部のクリップは、搬送波周波数に依存して発生しているので、内部cが悪い方向に影響しているようだ。
オイラ的には、SN16913は30MHz近傍までのデバイス。 それから上はNE612にお任せ。
◇◇
TRIOではTS-811で、 MIXER として 51.8MHzや81MHzキャリアで使っているらしい。こんな実測波形を公開されたら困る可能性はある。しかし事実だ。
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4月23日のlogのように 基板を改良した。
①キャリア注入量は、SN16913端で0.28Vにした。
結果、下写真のように随分と綺麗な波形になった。
「負荷がIC内部にて固定値」だが綺麗だ。やや驚いた。 NE612よりはgoodである。
故高田OMがピコシリーズ trxに採用されていたのも納得だ。但し使用上限は28MHzあたりまでだ、そのより上の周波数ではdsb波形がクリップするので振幅変調には苦しい。
②AM送信をラジオで確認した。電波が強くてラジオ側で歪む。
③3端子レギュレーターは12Vタイプにして、FINALはM28Sにした。
M28Sには回路の定数で25mA流れた。(エミッター電圧からの換算値)。 12V x 25mA =300mA程度の入力になるようだ。もともと1A程度流せる石を非常に軽く使っている。焼損するまでアンペア流す実験はまだ行なっていない。
MIC入力側にはTA2011Sを入れた。 入力1.5mVでCOMPスタートになるように、VR3をあわせた。
CRYSTAL発振なので VXO化できるようにインダクター、バリキャップはレイアウトした。(crystalの隣にシルク文字が見えると想う)
QRPのAM TXとして使えると想う。
基板ナンバー RK-52.
◇
追記
M28Sの入力に80mA入った。これはおよそ1W入力になる。抵抗は熱くもならないので80mA常用OK.
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通算288作目。
先日の実験を受けて、TA2011Sの動作開始を可変できるようにVRを入れた。 TA2011S マイクコンプレッサー基板と同じく可変にした。
COMP後段にはLCRによるLPFをいれて、FINALは2SC2851等が載るようにした。AMとDSB波が出ることは確認済み。
OSC信号をTPから取り出せるので、ダイレクトコンバージョン受信機とでセットになる。バッファーとファイナルの+Bは通電/非通電の選択ができる。
◇DSBの受信には 「NE612ダイレクトコンバージョン受信機」RK-22を推奨。
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DBMの「SN16913」は非常に人気だったデバイスだ。
いまデータシートを探っても発見できないが、「AF信号を2番に入れた回路 または 5番に入れた回路」の2通りが出回っている。
その実験も兼ねた。
①
電源とAF信号、それにキャリア(SSG 無変調)をいれるように実装した。
2番ピンにAF信号を入れる。
②
搬送波は86dBuV.
③
搬送波を強くした。下半分が来ない。 100dBuV=100mV.
dBuVは開放端での値表示。40~50では不足。
④
この位いれて、この波形。
120dBuV=1V
130dBuV=3.1V
136dBuVでこの感じ、搬送波は0.5V以上必要なことが推測できる。 キャリアを漏らしている状態(AMモード)。
データシートにはMax500mVとあるが、それでは不足の気配。
5番ピンにAF信号を入れると波形がでてこない。、、と2番ピンで正解だ。AF信号入力端でキャリアリークさせるのでVRは2番ピンに接続。
⑤
キャリアのもれを最少にした。 DSBの波形。
波形はMC1496よりが平均点より高い。NE612とこのSN16913はではSN16913の方が良い。
⑥
2N5109にしてみた。50mAは流せるだろう。
⑥
下側波形で、明るくなっている箇所がある。「TA7320と同じ波形が」でてきた。
キャリアバランスでは補正できない。注入量も強いようだ。 内部の負荷Rがアンバランスらしい。
波形面では MC1496 >SN16913> NE612>T A7320 となる。
キャリア注入量は暫定1.5V. スイッチングに充分なエネルギーをSN16913に供給すれば作動するので、徐々に下げて行きベストなところを見つけるのが調整。
⑦
ラジオで聴いてみた。
正常に受信できた。
⑧
「TA2011S+ NE612」では 波形ピークは正常だったが、 「TA2011S+SN16913」では 現状は波形ピークが歪む。
今回は、TA2011Sの後段のLPFが必要なことも判った。 搬送波はこれより弱くてもよいらしい。その当りを次回訂正予定。
2N5109はmAが小さいので、2SC2851か従来のM28S(0.2A流せる)に戻そうと想う。
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受信機でSN16913を使った7MHz receiver. ダイレクトコンバージョン式になる。
領布中。
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