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自作 LC発振 4石FMワイヤレスマイク(バリキャップ変調) Feed

2016年1月17日 (日)

毎日、年金砲を撃って 2016年1月5日~16日までに7兆円 年金が溶けたらしい。

溶けたのは30兆円とかの情報もあるが、 平民は溶かす権限もない。 もちろん溶かすことができる立場の人間は責任は取らない。

民間なら責任を責められるが、7兆円溶かしてもOKな商売もあるようだ。

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リフトはRIFT

何のこっちゃ?

「持ち上げるのは、LIFT」と中学で教わるが、オイラが世話になっている会社ではRIFTと表記する。

LIFTなどと表記するものなら「馬鹿、アホ」と罵られる。

加工基準は、BASE HOLEと表記する。originと表記して苛められた奴もいた。 

高卒程度の教養があると,色々と不都合があるらしい。

苛められたくはないので、現実にあわせる。 社会通念からズレても気にしちゃいけない。

RIFT表記のFA装置は10年前の製作だが、某大手の協力工場で今も稼動中だ。(初めてみた時は 腰が抜けた)

BASE HOLE図面は納入先でおそらくPDF⇒保存されている。 

2012年11月 3日 (土)

自作 LC発振 4石式FMワイヤレスマイク その3  回路図

2逓倍できましたので、UPします。

これの続きです

本稿時、真空管6AQ8のワイヤレスマイクは、TR式リップルフィルターが教科書通りでなく未完成です。

(CとRの平滑回路の方が、今の処よい結果だったので戻そうかなあと思案中)

⇒普通の送信波形になって、使えるようになりました。記事

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FMワイヤレスマイクです。

↓オシロスコープで基本波を測定してみる。

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↑41Mhz周辺で発振中。のちFを調整。

↓次は、オシロで出力端で波形を見る

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↑青色のコンデンサーの容量加減で、逓倍波になったり、基本波になったりしました。

逓倍LCのCの容量は3PF。

↓読みにくいですが89.48Mhzの数字がみえますでしょうか、、。

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↑4石FMワイヤレスマイクの回路図

★1SV101は見送りして、SD116にした。

SD116は、 製造は40年前なのに、まだ若松通商さんで入手できるのは凄い。

★1SV101は⊿fし易いので、もし用いる場合は、マイクアンプ部のゲインは20db程度に押さえること。

★発振LCは、Cが10PF前後で周波数が合うようにコイルを巻くこと。

 C=20PFで周波数をあわせると、発振波形がさほど綺麗でない。(真空管とは挙動が違う)

★発振LCからの22PF。

これは、10PFや15PFだと逓倍失敗。

  このCの容量も逓倍波を取り出す際に、かなり効くので注意。

★「逓倍のLC」もCが少なくなるようにコイルを巻くこと。

 当初、10PFで目的周波数に同調させると基本波しか出てこなく、

「Cの容量がネックになる」と気つくまで無駄に時間が流れた。

3PFでようやく逓倍に成功した。⇒浮遊容量で合わせるのがベストぽい。

↓SD116と1SV101。見た目はガラス管入りのSD116が、よいと想う。

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↑2逓倍のFMワイヤレスマイクの実装写真。

オシロで波形を見ながら調整すると、楽ですね。

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以上、FM変調のワイヤレスマイクの自作記事でした。

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2012年11月 1日 (木)

自作 LC発振 4石式FMワイヤレスマイク(バリキャップ変調)その2

続きです。

どうやってもオイラには逓倍波が取り出せないので、

とりあえず「発振⇒バッファー」にした。

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見栄えが悪くなっているが、正常に動作はする。

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写真のように82Mhz付近の周波数にした。

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↑右がワイヤレスマイクへの入力。

左がラジオからの波形。 歪みもなくok.

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バリキャップに1SV101を使ったら、マイクゲイン過多だった。

このバリキャップは、型録が示すように⊿Fしやすいので

マイクアンプ部は1TRで充分です。

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素で実験すると、バリキャップ 1SV101に30mVも掛かれば、

変調は充分なことが確かめられた。

MICから3mV入力なら10倍程度でOK。(電圧ゲインで20dB)

高域補正で4dBほどロスるので、マイクアンプとしては25~28dBあれば足りる。

トランジスタ1石で丁度の1SV101バリキャップです。

★カーボンマイクならTR増幅なしで、バリキャップ1SV101につなげられそうだ。

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2012年10月30日 (火)

自作 LC発振 4石式FMワイヤレスマイク(バリキャップ変調)その1

本稿は,トランジスタを4個使ったFM帯のワイヤレスマイクの製作記事です。

真空管を使ったFMワイヤレスマイクの製作記事は、

①FM 1号機 6EW6+6AQ8    (真空管でFM変調)

②FM 2号機  6EW6+6EW6+6GU7     (真空管でFM変調)

③FM 3号機  6BK7+6GU7     (真空管でFM変調)

④電池管 3A5      (真空管でFM変調)

⑤電池管+TR    3A5 ハイブリッド

を読まれてください。

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「バリキャップ変調+3A5FMワイヤレスマイクが上手くうごいているので、

オールトランジスタでバリキャップ変調のFMワイヤレスマイクの自作を始めました。

ダブラー(2逓倍)の予定。LC発振

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平ラグを使うので、配置確認中。

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マイクアンプに2石⇒バリキャップ⇒発振⇒逓倍(x2)の予定。

TRは2SC1815Yを4個。

バリキャップは1SV101の予定。(後記ありますが、30mVも掛かれば充分な変調になる

バリキャップです)

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↑16ターン巻いて測定中。(この後LCメータは故障)

線径は、Φ0.8mm。コイル内径は8.5mm。

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↑あとは、9Vラインの半田。

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↑発振周波数をまず確認。それは、34Mhz近辺だった。

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巻き数を↑のように減らした。

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↑発振部の波形。

2逓倍すると85とか87Mhzとかになりそうなので、発振周波数はOK。

スコープを見ていると長い周期で強弱があるので、要分析。

(+Bの電解コンに充分溜まるまで、ふらつくことがあとで判った)

今宵は遅いので、続きは明日です。

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追記11月1日。 逓倍がオイラには、上手く出来ない。

実装でどこが間違っているのだろう、、。

逓倍が上手く行かないので、「80Mhz帯を発振⇒バッファー」にした。

追記11月3日。 ふつうに2逓倍できた。

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