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自作 中波帯 GT管式AMワイヤレスマイク 04号機 Feed

2015年12月20日 (日)

ラジオマイク OSC具合

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①トランスミッターも吸い込みの良いアンテナにすると飛びすぎて、NGだが、

吸い込みが悪いアンテナだと、アンテナから放出されずに戻ってくる電力が悪さをするので

ラジオマイクはアンテナ加減が難しい。 「どのように悪さをするのか?」は体験者のみ知る。

 P-G発振だと強すぎて電波法的にNGなのでG-K発振にしているが、シャーシからのブーン音流入を完全には防ぎきれない。発振の切っ掛け用Cを減らして、ギリギリに発振する容量にすると至ってクリアな音になるが、如何せん弱すぎる。

とラジオマイクのポイントを上げておく。

2015年11月25日 (水)

自作 中波帯  GT管式AMワイヤレスマイク  4号機 通電した。

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続きです

メタル管3球載せた。

前回も記したがメタル管のOSCは、ガラス管よりも強く発振してくれる。

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ポリバリコンは、従来とは違う型式にした。NEW MODELらしい。

ANT側もOSC側も同容量。ポリバリコンで同容量ってのは、オイラにしては初物。

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Freqは580~1650Khzとワイド。正確には1700まで伸びている。小容量cをパラ付けすれば530まで簡単に下がるが、上限も下がる。 

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10mV入力させてVR8部で飽和する。 Line inを想定しているのでaudioのゲインがやや大きい。mic inだとやや小さい。 減らすことを考える。 50mV入力だとVR3部で飽和する。

飛びは普通に3m。

ワイヤレスマイクで音楽を飛ばして聴くならば、IFTなしのラジオをお薦めする。

帯域制限のないラジオならHi-Fiで聴こえてくる。

真空管の7極管を使っているのでマイクアンプ部の特性だけに依存する。 回りこみ防止に100pfを吊り下げてしまうと高域の垂れが判るので、それも入れていない。 入力ラインは短めに。

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第154番目の製作記事でした。

2015年11月24日 (火)

自作 中波帯  GT管式AMワイヤレスマイク  4号機

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GT管の3球ワイヤレスマイク。 マジックアイのワイヤレスマイクの次は、GT管式。

6SA7,6C5,6SQ7の予定。

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6SQ7で27dB、6C5で10dBも取れれば足りる。

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