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真空管ラジオ GT管 中波&短波 2バンド 1号機 Feed

2014年8月16日 (土)

真空管ラジオの製作  中波&短波 2バンド GT管ラジオ その1

先日の親子々バリコンを使った 中波/短波ラジオを製作してみたいと想っている。

球はGT管。IFは2段。第二検波は球が置けるなら6H6。置けないならダイオード検波。

真空管のヘテロダインラジオは、「キット・自作」でまだ20台ちょっとしか造っていない「駆け出し」なのでせめて50台くらいは造らないと半人前のはず。

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バリコンのスペースが必要なので、ケースはリードのS-5になると想う。

S-5でも6球配置は苦しいと想う。

切り替えSWをWEB手配したが、「盆で物流しない」ので納期回答は18日以降とのこと。

9月には着手したい。

他励式ラジオを製作して経験したのだが、

先達が申すように7極管の6BE6や6SA7はノイズが確実に高い。

MY LINKに登録してあるJA9CDE氏もここで、その旨を明記されている。

実際に7極管はBC帯ラジオには使えるが、短波だとかなり疑問がつく。

BC帯メイン。短波はオマケと考えるならば、7極管6SA7で足りる。

「6SA7が7Mhz近傍でどの位の耳なのか?」も知りたい。

その2。

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真空管ラジオ GT管 中波&短波 2バンド 9号機

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トータルで88台目の自作ラジオ。

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2014年8月19日 (火)

真空管ラジオの製作  中波&短波 2バンド GT管ラジオ その2 短波はSHバンド 

先日の続きです。

局発コイルを手巻きするので、親子々バリコンの容量を確認してみた。

測定器なりの精度です。

オイラは不器用なのでバリコンは造れません。コイルはなんとか巻けます。

①親は、max 460, minimum 30PF近傍。

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②子1は、max260 or270, minimum 40PF。⇒BC用

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③子2はmax160 , minimum 40PF。 ⇒SW用

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★子1はBCで使うので、OSCコイルは110μHでいくか? 

 「vc+260pf」にして220μHでいくか?

★子2は160PFなのでTRIOのコイルにfitする。

 短波のSHバンドに具合よい160PFなので、短波はSH(3.5~7.5Mhz)にする予定。

★oscコイル2本は6SA7の発振具合を見ながら手巻きする予定。

ケースの加工を進めてみました。

 

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6球置けたので、検波は6H6を予定。

スッイッチの到着が日曜日なので、実製作はまだ先。

GTソケットも足らないので、到着を待っています。

本来は、このコイルで2バンドされていたVCです。

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YAHOOでTRIOのSHバンドコイルを見つけたので入札したが、

結構高くなっていた。 160PFバリコンを持っていて入札しているのかなあ??

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その3に続きます。

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2014年8月31日 (日)

真空管ラジオの製作  中波&短波 2バンド GT管ラジオ その3

先日の続きです。

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STARのIFTは下記写真のように3分割タイプ。

1次側(P B表記)は、天側タイプ。

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つづく

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2014年9月15日 (月)

真空管ラジオの製作  中波&短波 2バンド GT管ラジオ その4

GT管ラジオの続きです。

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まずBC帯用OSCコイルを巻きます。

バリコンが430PFなので OSCコイルは105~125μHを狙います。

造り方は、この記事を参照ください。

今回のは55cm巻きです。

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BC帯で動作確認してOKなのを確認後、SW用を追加します。

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つづく

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2014年9月19日 (金)

真空管ラジオの製作  中波&短波 2バンド GT管ラジオ その5  IFT 6SD7

2バンドラジオの続きです。

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通電して、455KhzのIFT調整から始める。IF球は6SD7を2本。

どうも2nd IFTの挙動が奇怪しい。ピークが来ない。IF段全体でゲインが来ない。

先日のCM-615もゲインが奇怪しいので、う~ん、苦労する。

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STARのIFTの中身をSGに掛けた。

本来は、それぞれマイカがついている。

とりあえず片側のマイカをチタコン(120PF)に換装してSG信号を入れる

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上の写真のように、チタコン側⇒マイカ側は信号が伝達される。

②それならば、逆方向で確認する。

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マイカ側⇒チタコン側は、信号が伝達されない。

これでマイカが奇怪しいことが判った。

③奇怪しいマイカの容量を測定する。 表向きは静電容量があることになっている。

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マイカが奇怪しいので、IFTはA,Bの2個ともチタコン(120PF)に換えた。

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上の写真のように、チタコンに換えたら信号が伝達されてきた。

④正常なIFTは、下の写真2枚のように 逆方向でも伝達するので

今回はIFTが奇怪しいわけだ。

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これで、ラジオは鳴るようになった。

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続きます。

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真空管ラジオの製作  中波&短波 2バンド GT管ラジオ その6  BC帯

IFTのコンデンサー交換したGTスーパーの続きです。

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①455KhzのSG信号でIFT調整したのち、BC帯のトラッキングです。

トラッキングのやり方はWEB上に沢山あるので割愛する。

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1950年代の雑誌を読むと、「スーパーラジオの調整には1week掛かる」とあった。

自前の測定器が無いと,実際に1週間は掛かるだろう。

バーアンテナで電波を拾うタイプのラジオは、SGからテストループで信号を飛ばして

アンテナコイルに誘導電圧を掛けて調整する。

②VRを絞ってのSP端でのVTVM値は、0.6mVより低い。(3mVレンジで計測)

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③アンテナコイルは両面テープで仮止めしておく。

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短波用コイルを載せると影響が微妙にあるので、まだ本固定はしない。

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続きます。

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2014年9月20日 (土)

真空管ラジオの製作  中波&短波 2バンド GT管ラジオ その7 短波 局発コイル

続きです。

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いよいよ 短波側のトライです。

プーリーに糸掛けしました。

短波OSCコイルは ここにあるように、このボビンを利用します。

巻き数は、24~25ターン。タップ位置は、下側から3ターンです。

OSCコイルは、使うバリコンに依存するので、適宜計算してください。

①通電したら波形が出たので一安心。

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②短波はSHバンドにしたので、バンド上限です。

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③RITが効いていますが、3.54MHZのSG信号。

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もう少しさげればOKですね。

④微調整のVR(バリキャップ可変)をつけたので,測ってみた。

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右下のVRの170°位の可変範囲で20Khzになるようにバリキャップへの印加電圧を合わせた。

メインツマミが7Mhz近傍で、実測100khz/40°くらいなので、微調はこのくらいでokだと想う。

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⑤トラッキングも終了した本機。

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ヘテロダイン検波  6SA7

1st IF    6SD7    Sg電圧60v  バイアス1.1v

2nd IF    6SD7    Sg電圧60v  バイアス0.8v

検波    6H6

1st AF    6J5      バイアス1.5v

2nd AF   6V6       バイアス7v

つくる度に想うのだがGT管のラジオは、MT管とは異なる音がする。

GT管の音の方が心地よく聞こえてくる。

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088局発コイルが2本 見えてますね。

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以上

第107作品目の製作記事でした。

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2014年9月21日 (日)

GT管ス-パーラジオに通電してみた

GT管ス-パーラジオに通電してみた
YouTube: GT管ス-パーラジオに通電してみた

2016年2月21日 (日)

GT管2バンドラジオのIFTをC同調に換装。 6H6

Mig

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2015年は通電しなかった2バンドラジオ。2014年夏の製作ゆえに久振りだ。

通電したら聴こえが悪い。

奇怪しいなあと確認中。

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IFTの同調が奇怪しい。 コンデンサーが駄目のようだ。

C同調IFTが多数あるのでC同調に換えた。6sa7のプレート負荷でのIFTの向きは「電機メーカー」VS「IFTメーカー」で異なるが、山中電機のようにするのがgood. (記事)

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過去製作をみると当時の技術具合が判る。

写真のように出力トランスの1次側にはコンデンサーはついていない。

音の高域が垂れ下がる部品はついていない。不要だからだ。

検波部にも 高音が垂れるコンデンサーは入っていない。これも不要だから。

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検波以降は高音が減少するような部品は取り付けていない。可能な限りフラットな音がでてくるラジオに仕上がっている。

6SQ7(6AV6)のプレート側に100PF(120PF)が付いているラジオが主流だが、このラジオのように専用検波管(6H6)を使うと高音の減少は防げる。

6H6を倍電圧で使っているラジオ。

丸ダイヤルはCOSMOSのおやっさんの印刷品。ハンドメイドなので流通していない。

出品中の商品はこちら

2016年4月22日 (金)

ラジオの周波数表示  LEDカウンターモジュールは使えるのか? その1 デジタル表示

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ラジオ工作で苦労するのは、シャーシ加工と周波数表示。

シャーシ加工は体力があれば時間が解決してくれる。

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周波数表示は、ラジオ専用LCDを使うのがもっとも安価。35年前のカーオーディオもLCD表示。バックライトなしの頃なのでムギ球で光を当てていたナショナルカーオーデイオ。デジタルで表示。

①一昨年から LEDカウンターモジュールが安価に市場にでてきている。それでもラジオ専用LCDの2.5倍ほどのお値段。0.1kHz単位で表示されてもラジオとしては困る。局発の揺らぎもバレてしまう。

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さて、上のLEDモジュール(PLJ-6LED-A3)はつかえるのか?

2000円程度で購入できる。 クロックの漏れはどうなのか??? 

電波発生器になっていないのだろうか?

②実績のあるJH4ABZ氏の周波数表示ユニットを購入した。多謝。

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これをST管ラジオにつける。昨年使ってかなり明るいのをオイラ知っている。

実験して確認した。続きます。


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

2016年9月17日 (土)

ガラスの6SK7。 (6SK7-GT)

さて少し考えてみよう。

 6SK7-GTの1番ピンの接地の必要性は、動作点に依存する。 至って軽い動作なら浮いていても支障はない。しかるに「mustで接地」ではない。実際に電子が飛びかうエリアは格子形状の金属で覆われてはいるが、目視で確認できるようにそれは接地はされてはいない。フローティング状態でどの程度の遮蔽効果があるかは、田舎者のオイラにはわからん。

教科書的思考しか出来ないタイプには、理解できない分野になるかも知れんな。

DATA SHEETによれば、6SK7のno,1ピンはshell。 6SK7-GT/Gの場合はbase sleeveに結線されている。

6SK7-GTではno,1ピンは管内結線されておらずbase sleeveに管外結線されている。base sleeveは英語を学んだお方ならベーススリーブと楽に読めるはず。先達への敬意も含めて「ベーススリーブ」と正しく呼称することが後人の取るべき道である。間違った呼称するのは勝手だが、日本語まで亡ぼしては駄目だ。

マツダの日本語データシートによれば、base sleeveはベーススリーブの日本語になっている。やはりメーカーのエンジニアは正しく呼称している。「ベーススリーブ」以外の名をつけているとすれば明確に歴史に反する。

ghost in the shellはオイラも好きな映像だ。shellはそういう意味だ。

 6D6を銀紙で包んで実験すれば遮蔽具合の傾向はぼんやりと判るとは想う。

どなたかの実験挑戦を希望する。

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ST管の6Z-DH3Aの「ヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか?」が
先達によって書籍化されていますので、ご一読をお薦めします。

「球から出るハムの対策」⇒

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/6ZDH3A.pdf

2016年12月26日 (月)

真空管ラジオの外部入力の使い方(PUまたはPHONO)

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ラジオの外部入力の使い方

1,電蓄(電気蓄音)は蓄音器式スタイルがスタンダードであったが、ラジオ(真空管)の登場により蓄音式電気再生方式(電気蓄音)にシフトしていった。

電気の力により音を再現する(再生する)のはラジオが最初の大衆道具だろう。

これによれば「ラジオ放送開始の5年後の1925年から電気録音、真空管増幅器とスピーカによる再生の歴史が本格的に始まった」と記述がある。岡部館長殿多謝です。

電蓄、現在ならアンプなどの音響機器の回路原点はラジオになるだろう。

さて、真空管ラジオには外部入力がついていることが多い。これは電蓄対応ゆえにPUと表記されていることが多い。PUの意味は中学生英語の範囲。輸入品だった電蓄が国産化され、LPレコードの普及した1955年ころから一般家庭にも電蓄が普及していく。

真空管ラジオの回路図を見れば入力インピーダンスは検討がつく。どうみても数オームにはならない。100~500KΩ程度になる。

歴史上、後に登場してくる真空管式プリアンプの入力インピーダンス具合は このサイトが参考になる。Web master殿に感謝いたします。

いま流行のiphoneの出力インピーダンスは情報が錯綜してはいるが、1~4Ω程度とスピーカーと同じかそれよりも低い。 試しにFMラジオのイヤホンジャックからの音を 真空管ラジオにつなぐとどうなるか?

インピーダンスが1万倍以上は違うので,???の音になる。 この音を聞くとインピーダンス整合がどうしても必要になることが体感できる。

オーディオマニアならFMチューナーからの信号をアンプにつなぎ王道に沿って音出してしてくるが、「真空管ラジオをお持ちの方の場合、FMラジオのイヤホンジャックから入力端子へ接続するする 或いはiphoneの低インピーダンス出力を入力端に接続する」と常道を超えた使い方をしてくるのを見聞きする。

仮にiphoneの出力が100mWで4Ωインピーダンスとすれば、E=IR,W=EIによりiphoneの負荷側には5mA流れ込むことになる。 6石トランジスタラジオでも500mW程度は音声出すのでiphoneも500mW近くは出るだろう。

「iphone⇒真空管ラジオの外部入力」と結線してしまう場合、ラジオ側の初段球(3極管)のグリッドに5mAが流れても不思議ではない。まだ実測したことがないので近々にトライしてみよう。う~ん、電圧増幅の3極管グリッド電流を5mA流してよいのかどうか?

真空管の動作説明をよく読めば、グリッド電流5mAが流れることの事の良し悪しが理解できると想う。

2,インピーダンス整合は、「昇圧トランス」あるいは「ヘッドアンプ」による。MCカートリッジのようにインピダンスが数十オームのものを昇圧させることはaudio系では普通である。「mc カートリッジ ヘッドアンプで検索すると回路は多数あるので自作は難しくない。

また、「1000円程度で手に入る周波数特性が良好な小型トランスは残念ながら市場に無い」ので数千円出費して特性が良いものを入手することを推奨する。そのトランスがラジオ内に格納できるかどうかも検討する必要がある。磁束漏れを拾うpick upに成らぬように留意することは当然のこと。「音質に目を瞑りトランジスタ用トランスを使う」ことは至極アマチュア的である

上記2通りの対応策があるが、選択権は己にあるので熟慮するように。

3. これは真空管ラジオの常識だが、出力トランスの1次側にコンデンサーが付いている。この理由は、ラジオ工作者ならば知っているので改めては記さない。3極管のプレートの100pFも音域特性に結構効いている。

このコンデンサーのお陰で4kHzや8kHzなど高域ではラジオの出力特性がかなり垂れ下がっている。また隣接放送波の耳障りなシャリシャリ音を減らすためにもラジオでは、AF部で積極的にHi-cutにし、通信向けの音にする。 audio系の音域特性とは全く異なる。

測れば一目瞭然だが、測定器なしで外部入力で鳴らせば高域の伸びがないのですぐに判る。高域の垂れに無頓着ならば、真空管ラジオで外部入力を鳴らせばよいだろう。大半の電気工作者はHi-cutの通信向けの音よりhi-fiを好むと想う。

  「SP端から、音が出れば満足」の水準で支障なければ真空管ラジオの高域垂れ特性に依存して、音を楽しむこともある。

音が判るお方は、外部入力を真空管で楽しむ為にラジオでなく真空管アンプに移行していると想う。

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まあ、オイラ的にはラジオとaudioでは音域特性の設計思想が異なるゆえ、目的に合うもので音を楽しむが王道だ。

「ラジオでは、あえて高音伸びないように工夫がされている」(通信向けの音)と繰り返し申し上げておく。

音の聞き分けができるならば、真空管ラジオの外部入力で音を楽しむことは困難なことに気つくと想うが、近年は聞き分けが出来ないuserが多いらしい。

1月3日追記

実験をした。

真空管ラジオの外部入力(PU,PHONO)への音源考。 ちょっと粗い実験

真空管を痛めないために一読をお薦めする。

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