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真空管ラジオキット(COSMOS) 中・短波 2バンド 6球スーパ ー(6BY6,6BD6,6BD6,6BD6,6HA5.6AQ5 Feed

2013年3月 9日 (土)

真空管ラジオで、次の工作予定品

今日は一気に雪が融けましたね。

真空管ラジオの工作予定は、2バンドのヘテロダイン検波です。

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4月頃までには、まとめ上げたいと想ってます。

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↓BC帯のセミキットも、入手しました。(これはGT管ラジオになりました)

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これで、製作予定の球ラジオは2台になりました。

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2013年9月24日 (火)

2バンド  ラジオ キットのソケット数5をプラス1した。

FM/AM真空管ラジオの修理も2台 終了したので、

未着手だった2バンドラジオ キットを造りはじめました。

TX-40の波形が綺麗でないのは、落ち着いて考えてみます。

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もととものMTソケット数が5個でしたが、プラス1して6本 真空管が並ぶようにしました。

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セミリモート管は6BA6,6BD6,6BJ6,6BZ6,6JH6と使ってきたので、何にしよう、、。

トランスの容量がないので、トランスは換装予定。

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2013年10月 8日 (火)

2バンド  ラジオ キットのソケット数5をプラス1した 続き

MTソケット数を6個にした2 バンド ラジオキットの続きです。

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ヘテロダイン検波部がまだ残っています。

球は

ヘテロダイン検波 ⇒6BE6 (負荷は 高周波チョーク)

1st IF⇒6BD6

2nd IF ⇒6BD6

3rd IF ⇒6BD6

検波  ⇒6AV6

1st AF ⇒6AV6

2nd AF⇒6AQ5

続きます。

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2013年10月 9日 (水)

6球スーパーの回路図を書いてみた

このラジオキットの回路図をCADで書いてみた。

6BE6は非同調負荷。 IFは3段。

AF初段は3極管。過去に、AF初段に6LM8の3極部を使って明るい音がしていた。

6N2Pのラジオも明るい音がしていた。

「6AV6が明るい音だった記憶が薄い」ので、もう一度使ってみる。

明るくなきゃ、他の3極管に換える予定。

できたら、もう一度6N2Pの音で聞きたい。

100_2 AVCのCとRが周波数特性に影響あるので、

 いつものように、AVCと検波出力は別系統。

ささっと書いたので、間違っていたら申し訳ありません。

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トランスの容量に左右されるが

①6BE6への4.9KΩで 30V程度ドロップさせて 6BE6へは180~190V印加

  ⇒プレート電流はオームの法則で6mA前後

 SGは10~15KΩで100Vほどドロップさせて SG電圧は85~95V印加

  ⇒SG電流は6~10mA前後

 6BE6単球で 12~16mAくらいは必要

②IF球は、6BD6だが、 3~5mAも流せばOK.  通常は5~10mAのことが多い

  SGは47KΩで100Vほどドロップさせることが多い。SG電流は2mAくらいかな、、、。

  IF単球で 10mAでOK

③6AQ5は カソード抵抗2.2KΩで12V位なので IPは6mA位。

 SG電圧は実測したことなし。 

★6球ラジオ鳴らすには、

 12mA(6BE6)+10(IF)+10(IF)+10(IF)+6AV6+12mA?(6AQ5)≒60mA?

60mAくらいのトランスを用意したい。

10月11日追記

このラジオで、改めて6AV6の音を聞いた。

音は明るくなかった。

ダイオード検波で6N2を使ったラジオの方が音が良い。

とりあえず6AV6で鳴らすが、ダイオード検波6N2に交換予定。

続きます

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2013年10月12日 (土)

2バンド 6球スーパー 続き

回路図を書いた6球スーパーヘテロダインの続きです。

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電源トランスが5球用で50mA(DC)なので、大きい容量のものに

換装してみます。

今までのトランスを外して、載るかどうかを確認します。

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締結用の穴を4隅にあけます。

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NPO法人 ラジオ少年のトランスに変えました。

80mA用が在庫切れとのことで、100mA用を取り寄せました。

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配線が終了したつもりです。

結線完了の勢いで通電しないことが、大切です。

明日にでも結線確認して、通電してみます。

ただ6AV6の音が 6LM86N2Pより落ちるので、のちのち変更すると想います。

続きます。

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2013年10月13日 (日)

2バンド 6球スーパー 通電してみた。

この続きです。

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結線確認をして、通電してみた。

★必要電流よりトランスの容量が大きいので、

平滑抵抗330+330+330++220+820≒2kΩだと

290V出てきた。

820Ωには約30V掛かっていたので、回路全体で40mA程度流れているようだ。

6BE6用電圧降下の抵抗は5.6KΩにしてあるが、6BE6には230Vも掛かっていた。

6BE6は、+Bが200V越えると過発振してしまうことが多い。

★平滑抵抗を2.2K+1.2K+2.2K≒5.6KΩにしたら、

+Bが225Vになった。6BE6には190V掛かっていた。

 とりあえずこの225Vでやってみた。

★波形は出た。

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IFは合わせた。

しかし、ラジオノイズが小さい。6BE6周辺が上手には動いていない感じ。

さらに、バリコンを回すと バリバリとSPから聞えてくる。

擦れてはいないが、ステータ、ロータにゴミ(埃??)が多数付着しているのが見える。

ゴミとゴミが接触して、バリバリしている。

このバリコンは、捨てる必要がありそうだ。

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MW用のOSCコイルは、インダクタンス不足でちょっと苦しい。

 ⇒OSCコイルを手配中。

★6AV6向けに結線してあったが、辞めた。

6AV6の音がもうひとつの理由は、Ipが小さいからだと想う。

真空管のワイヤレスマイクでの経験から、プレート電流は2~3mA流さないと

音がすっきりしないことが判っている。

★検波は、倍電圧のダイオード検波にした。

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このバーアンテナは、とてもクリチカルだ。

感度ピークが、シャープすぎる。

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配置の問題で6BY6だと 過発振してしまった。

6BY6よりゲインの取れない6BE6なら使えた。

IF段のSG抵抗値は、まだ確定せず。

バリコンを調達して、再スタート予定。

 

 

2013年10月14日夜18:30  追記

バリコンは、ギャップ間に、小切れにしたコピー用紙を入れて

金属面のゴミをかなり取った。

バリバリ音は無くなった。

トラッキングを始めたが、BCバンド幅がえらく違う。

う~ん???。

遠くで民放が聞えるので、結線はOKぽい。

バンド調整はこれからです。


 

 2013年10月16日夜22:30  追記


局発の挙動をみた。発振強度がおかしい。いつもと挙動が違う。

何が悪いのか、、。

 

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056

055

続きます

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2013年10月16日 (水)

普通に鳴った。ゲルマニウムダイオードの倍電圧で、1st AFは6HA5にした。

この続きです。

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挙動がおかしいのでいろいろと確認してました。

発振の切っ掛け用コンデンサーを付け忘れていた。

①簡便なのでデジタルテスターを用いることが多いのですが、

どうもデジタルテスターの+B表示が正しくなかったようで、

改めて6BE6に掛かる+Bが180V前後になるように、平滑回路の抵抗値を減した。

6BE6のSGは+85V前後に合わせた。

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平滑回路は

500+470+330+820+470≒2.5KΩ

②SGから信号を入れてみた。

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普通にでた。

③VRを絞ってのSP端での波形。

今回は、1.5mVくらい。

「6AQ5を用いた割には、静か」

 いままでは6AQ5だと2mV位だったので、今回は静かなラジオだ。

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④バーアンテナは換えた。おじさんの環境ではこの位長くないとつらい。

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球の構成

ヘテロダイン検波  6BY6(4mhチョーク  非同調負荷)

1st IF                6BD6     ー0.7V  バイアス

2nd IF               6BD6    ー0.9V  バイアス

3nd IF               6BD6    ー2.0V  バイアス

検波           ゲルマニウムダイオードの倍電圧

1st  AF               6HA5     ー1.6V  バイアス

2nd  AF               6AQ5    ー16.2V  バイアス

★1st AFに3極管の6HA5を使った。この球の音は、6AV6よりも明るい。

★IF段のSG電圧は、発振しない程度まで上げるのが、耳の点でベター。

 IFTと球のレイアウト具合で、毎回SG電圧は異なるので、良い電圧に合わせる。

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バーアンテナ周りでもう少し耳UPできそうなので、追い込み中。

2013年10月20日17:05追記

以前にも何度かUPしてあるんだけども

バーアンテナとバリコンの位置関係は重要です。

お互いが遠いと耳が悪いですね。

両者の関係の重要さが、ラジオ教科書には載っているかは、

オイラはお馬鹿なので知りません。

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実装時のノウハウですので、試してみてください。

当初より20mm持ち上げました。 

 ⇒バーアンテナのコイルは持ち上げる前よりも

外へ8mmほど出して感度ピークになりました。

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シャーシからは離れた方が、耳がよくなる理由は分りますよね。

今回はかなり良い位置にバーアンテナを置くことが出来ました。

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6BE6の局発の漏れが少しSP端にでてくるのが気になりますが、

音は明るくて 良いラジオにまとまりました。

以上、製作記事でした。

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2013年11月12日 (火)

この6球ラジオも 少し改造。⇒IFT追加

6BE6をチョーク負荷で鳴らしていた6球ラジオに手を加えました。

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6BE6の負荷は通常IFTですね。

前回はチョーク負荷にしましたが、ノイジーなのでIFTを追加して

IFT負荷にします。

いままで「6BE6⇒チョーク⇒100P⇒グリッド抵抗」の信号ラインでしたので

どうしてもノイジーになります。 理由は判りますよね。

話がそれますが、

受信の同調回路にセラミックコンデンサーを使うともっと強烈なノイズ源になりますね。

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IFTを置けそうなスペースがありますね。

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こんな風に置くつもりです。

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孔は空けました。

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バーアンテナの向きも振り直します。

「バリコンとのバーアンテナ向き」は、

この写真の向きの方が耳が良いことが経験上判っています。

で結果は良好です。

いままでIFが悲鳴をあげていたのですが、

第2IFのSG電圧と、第3IFのSG電圧もいままでより35VほどUPできました。

耳は6石ラジオにかなり接近してます。

KIT-9で聞える局は、「このラジオでも聞える」って表現かな、、。

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鉄筋住まいですが、 

室内アンテナなしで35Km先のサテライト局ががつんがつんと受信できるようになりました。

チョーク負荷じゃここまでは、聞えなかったですね。

1st AFが6AV6ではないので、聴いていて楽です。

短波の結線は途中までなので、雪が降るまでにはまとめます。

2016年9月25日 (日)

プレート検波。グリット・リーク検波。 2極管検波。 検波考。歪み率。

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同調回路のQ プレート検波で検索すると、深い情報も見つかる。

オイラのような機構設計者が、弱電検波回路に言及するのは身の丈を超える。プロの電気回路設計者が数値式で、プレート検波を解析してくれると想う。

繰り返すが 先達の本を読むように、、。


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

上の動画は再生式ラジオで受信周波数をデジタル表示させたもの。今のところ日本では初めてらしい。

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昭和30年代のとある「初心者向けtext」からごく僅かお借りしてきた。 初心者向けなので、お馬鹿なオイラにも理解できる。

歪み率に注目しよう。

①プレート検波

「一部では音が良い」との記事も見かけるが、「真実はどこにあるのだろう」と初心者向けtextで確認した。

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上記図のように,歪み率はほぼ10%以上。よい処で8%。 この歪数字で音が良いと言われるのは、流石に腰が引けてしまう。

入力を1.5~2.5Vで使うと8~10%の歪みに納まりそうだ。

球で増幅している分、outは出る。

1V 入力ならば20V出力なので 電圧は20倍(26dB)と,ずばり球1個分の増幅度。

②グリット・リーク検波

再生式ではポピュラーな検波方式。

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注目の歪み率は、プレート検波よりも小さい。半分というか1/3というか確実に歪みは小さい。

入力を0.2~0.4Vとし、グリット検波使うと歪み率は2~4%。プレート検波では歪み率10%。あなたはどちらを使いますか?

0.1V 入力ならば1.5V出力なので 電圧は15倍(24dB)の増幅度。プレート検波よりやや増幅度が落ちているが定数次第だろう。

③2極管検波

スーパーラジオでお馴染の回路。

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1Vも入力させると、歪み率は1%以下になる。 プレート検波、グリッド検波より1桁以上goodだ。

入力10Vでも3Voutゆえに入力レンジは 他の回路より広い。

2極管検波の信号を25dB程度増幅すれば、出力レベルはgoodになる。

  試算すると、           

★1   2極管検波+6AV6増幅  1v入力+25dB増幅 ⇒ 出力20v 歪み1%

★2  プレート検波         1V入力    ⇒ 出力20v 歪み9%

どちらを選ぶかは、お好みによるが、歪みの多いものを選択するゆとりはオイラには無い。

初心者むけTEXT」には基礎情報が載っているので、入手し読むことをお薦めする。

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複合管の登場以前ならば、グリッド検波 VS プレート検波で回路検討するのだろうが、6Z-DH3Aや6AV6のような複合管が市場登場したので、「2極管検波+3極管増幅」が歪み率と音量面からもgood。

以下、ラジオ工作の基本だが

①加えて、検波回路とAVC回路は其々別にすること。 

②IFTの直後に検波素子を入れるとIFTのQが下がる

③6AV6,6Z-DH3Aのヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか? ここ。

オイラのサイトの訪問者は上記3点 ご存知のはずだね。

2016年10月 4日 (火)

ラジオの調整の基本。標準信号発生器からの信号。JISに準拠して調整。

SSGからの信号を電波で飛ばす方法についてお問い合わせをいただいたのでご紹介しておく。あちこちのwebを見ると修理する側のクオリティが落ちているようなので、基本すぎるがあえてupしておく。

昭和35年の雑誌広告を撮像した。概ね56年前のことので当時10代のラジオ少年だったならば当然知っている内容だ。 現在30代ならば覚えておいたほうがよい。

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①まず、三和無線測器研究所の広告。昭和35年の雑誌から。

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標準信号発生器(SSG)とセットでループアンテナを使う。これは往時のラジオ技術者の基本。オイラも20代時代に教えられて使ってきた。(業務でラジオ修理)

「何故セットなのか?」は、画像の説明文を読めば理解できると想う。

50KC~なので455KCを飛ばせる。

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と説明通りにSSG値を直読できる。無線電波を受信する機器に有線で信号を入れるのは不自然だよね。

オイラのは、目黒。商品名「テストループ」の文字が読める。

「ラジオ調整 テストループ」で検索すると、オイラのように「業務用テストループ」を所有するsiteが2人だけ見つかる。お一人はエンジニアだった方。もう一人は現プロ。他は無さそうだ。やはり、修理する側のクオリティがかなり落ちている。

ラジオ修理をしてyahoo出品する圧倒的大部分が「業務用テストループの所有はない」ようだな。

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75ΩなのでNコネクター。 この頃は測定器VTVMもNコネクター。(現代はBNCだが)

3つ上の先輩のM氏も同僚のS氏も テストループで時折ラジオ調整しているといまも聞く。

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「テストループを所有し使っているか?」 or 「持っていない」が、修理業務経験者と素人との違いだろう。

現在の入手方法は、年1回ていどみかけるYAHOO出品をgetするしかない。

見様見真似でラジオ修理を始めるのは当人の勝手だが、修理業務経験者なら半導体ラジオで1万台程度は軽く修理しているので、修理経験の桁が大幅に違うだろう。(2桁?3桁?)これだけの台数を趣味では治せない。(趣味では総時間が不足。)

「プロとアマチュアとは決定的に違う。どこが違うか?」 。プロは数をこなしているので、仕事が安定している。

これとか これも参考になるだろう。追加でこれ

ラジオ修理業務では、「標準信号発生器+テストループ」はmust。

②不幸にして「標準信号発生器+テストループ」でない場合にはJISC6102-2に準拠のこと。

JIS C6102-2によると

「標準無線周波入力信号は,適切な擬似アンテナ回路網を介して受信機のアンテナ端子に印加するか(第1部の表 III 及び図 参照),又は標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることによって印加する。」と定められている。

1部記載の擬似アンテナ回路網を見ると開放線の長さが、5m と10mでは 擬似アンテナが異なる。また受信周波数帯によって 回路定数も違う。 磁気アンテナのラジオだとテストループで調整するので擬似アンテナ回路網の組みなおしは不要だ。

「長さ5m程度の室内開放線アンテナのための100kHzから1.7MHzまでの周波数範囲の擬似アンテナ回路」では図示のようにCは無い。この場合はCが存在するとJISから離れた「自己流の好き勝手な調整方法」になってしまうので注意。

この「好き勝手な調整を行なう」のは知識不足に加えて民度も低い証になるので、ご注意されたし。

JISはここから読める。

開放線アンテナのない「市販ラジオ」では、標準磁界発生器で信号を受信機の磁気アンテナに誘起させることになる。 このためにテストループは必須であり、プロエンジニアはそれを使っている。受信機の磁気アンテナに誘起させることがポイント。

yahooで「ラジオ調整します」のようなものが出品されているが、それがJISにどのくらい準拠しているのは知りえない。プロエンジニアがJISを知らぬとは考えにくい。自称「プロ」の可能性が非常に高い。

③おまけに、松下電器からFMラジオキットが販売されていた写真。

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ラジオ工作派なら、手に入れてみたいものだ。⇒半年後だが手に入れることができた

2017年6月5日 追記

雑誌で、春日二郎OMが「模擬回路の さらなるダミー回路」に言及されていた。

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2017年11月11日追記

ここで取上げたように磁気アンテナ(バーアンテナ)のラジオ調整にはテストループがMUSTだ。日本工業規格がそう定めている。半導体ラジオ・チューナーには必須だ。

テストループは90年代には製造されていたかどうかも妖しい。 オイラのは1970年代後半の製造品。

目黒も松下も大松も標準信号発生器用テストループの製造は2000年には終了していた。販売在庫品も底をついた。現行流通品はゼロ状態だった。

さて、そのテストループが数十年振りに製造された。 祐徳電子さんから販売開始された。

自称「ラジオのプロ修理技術者」もこれが入手できるとホっとするだろう。プロエンジニアは会社の業務でラジオ調整(JIS)について教育され知識として身につけている。しかし、プロの修理業務経験のない方は、好き勝手に非JISな方法でラジオ調整する。 JISに非準拠ゆえに、自称「ラジオのプロ修理技術者」と呼ばれる。

031

◇箱を開けた

BNCケーブルも付属していた。

「パイプベンダーの曲げ型をよく見つけたなあ!!」と驚く。昨今、このような小さい直径の金型は市場にないと想うがどこで見つけてきたのか?

033

◇支柱は「円筒研磨加工後、ハードクロムメッキ処理」と加工プロ仕上げ。日本の会社よりメッキ処理が上手い、こりゃ驚いた。インローに拘って丸研してある。

通常は「ミガキ棒のままニッケルメッキ」が加工費としては安価。

下の写真のように、ハードクロムメッキ処理は国内では2000円以上の鍍金費用になる。

機械設計屋のオイラからみて「贅を尽くした」と想える。

032

◇スタンドベースは「電着カチオン塗装」。

「ここまで手間掛けるの?」が率直な感想。 今の時代なら黒染めで安価に済ませて終了だろう。

034

035

◇さて電波を飛ばしてみる。

正常、受信中。

036

037

◇ HF仕様だが、2mまでは信号を入れて確認してある。

 

038

6m,2mでバーアンテナを使うかどうか?

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祐徳電子の社長さんは、松下電器の元エンジニア。 ラジオ系のエンジニアだ。 それゆえに良く判っている。

よく現代に復刻(復活)させたものだと感動し、感謝します。

復活の切っ掛けは、「数人の自称ラジオのプロ修理者」がテストループの必要なことをオイラのblogで知って、祐徳さんに、中古品/新品の捜索依頼を掛けたことがが起因。テストループの内部構造と材質はオイラからも情報提供は行なった。

ある意味で、自称「ラジオのプロ修理技術者」に感謝すべきだね。

機械設計屋が作るともっと手間を省いた安直なものになるだろう。

入手希望者は、祐徳さんに問い合わせのこと。

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2016年11月14日 (月)

COSMOSさんのキット

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COSMOSのおやっさんから連絡が来た。

どうもこれから先もセミキットは製作しないようだ。

おんな城主直虎は史実とかなり違うので、NHKに注文をつけているようだ。 直虎研究の第一人者からの忠告をNHKが受けるか? 史実とちがうデッチ上げにするのか? 興味深いところだな。

史実に忠実だった大河ドラマが、近年変質していく様もなかなか面白いな。

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このCOSMOS セミキットはYAHOOで落札した。2013年冬に25000円前後だったと想う。

メーター付きはこの1品だけだと想う。

印字面はアドビ イラストレーターで作図されている。 もちろん自分仕事場の印刷工房で印刷。

ええ、プロです。

2017年11月10日 (金)

ラジオ工作の必需品、「標準信号発生器用テストループ」が数十年振りに販売開始された。by 祐徳電子さん。

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以前、ここで取上げたように磁気アンテナ(バーアンテナ)にはテストループがMUSTだ。

テストループは90年代には製造されていたかどうかも妖しい。 オイラのは1970年代後半の製造品。

目黒も松下も大松も標準信号発生器用テストループの製造は2000年には終了していた。販売在庫品も底をついた。現行流通品はゼロ状態だった。

さて、そのテストループが数十年振りに製造された。 祐徳電子さんから販売開始された。

自称「ラジオのプロ修理技術者」もこれが入手できるとホっとするだろう。

031

◇箱を開けた

BNCケーブルも付属していた。

「パイプベンダーの曲げ型をよく見つけたなあ!!」と驚く。昨今、このような小さい直径の金型は市場にないと想うがどこで見つけてきたのか?

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◇支柱は「円筒研磨加工後、ハードクロムメッキ処理」と加工プロ仕上げ。日本の会社よりメッキ処理が上手い、こりゃ驚いた。インローに拘って丸研してある。

通常は「ミガキ棒のままニッケルメッキ」が加工費としては安価。

下の写真のように、ハードクロムメッキ処理は国内では2000円以上の鍍金費用になる。

機械設計屋のオイラからみて「贅を尽くした」と想える。

032

◇スタンドベースは「電着カチオン塗装」。

「ここまで手間掛けるの?」が率直な感想。 今の時代なら黒染めで安価に済ませて終了だろう。

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035

◇さて電波を飛ばしてみる。

正常、受信中。

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037

◇ HF仕様だが、2mまでは信号を入れて確認してある。

 

038

6m,2mでバーアンテナを使うかどうか?

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祐徳電子の社長さんは、松下電器の元エンジニア。 ラジオ系のエンジニアだ。 それゆえに良く判っている。

よく現代に復刻(復活)させたものだと感動し、感謝します。

復活の切っ掛けは、数人の自称「ラジオのプロ修理技術者」がテストループの必要なことをオイラのblogで知って、祐徳さんに、中古品の捜索依頼を掛けたことがが起因。テストループの内部構造と材質はオイラからも情報提供は行なった。

機械設計屋が作るともっと手間を省いた安直なものになるだろう。

入手希望者は、祐徳さんに問い合わせのこと。

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