検索すると これがhitした。
1970年代のTTLを使った古典回路。 半田ミスが無ければ100%動作する。
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TTLでなく1960年代に流行っていた方式。
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前鳴りには NE555 ( 1972年に発売開始 )でワンショット回路するのが 思考的に簡単。
「少しPTT押しても、作動中にオマケ押しても 任意(設定)の時間で切れる」のがワンショット。 作動中の「オマケ押影響」を受けない回路がワンショット回路。 下のne555回路では「オマケ押影響がない」
前鳴りモードでの単純遅延はトランジスタで出来るしWEBにもあるが、「前鳴りモード中におまけPTT押されると、beep音が長くなった前鳴り」に変わるので、そのままでは無線機には使えない。工夫すること。
自作品ダイジェストから2基板。
YouTube: SANYO LA1600 homebrew radio just on the case.
YouTube: 「LA1600ラジオ」 と 「9石スーパー」とで聞き比べ
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3Vでsepp回路ではSP端で100mWにはならない。
雑誌公開回路もWEB回路も試したが彼らが主張するより小出力だ。
YouTube: 3 transistor sepp : supply only 3v sound like this.
2sc1815で3V供給だと出口で40mWが限度。3Vで100mAながすと熱暴走するのはyoutubeにて公開ずみ。熱暴走開始電流値の1/3くらいが使用上限になるので、30~40mAで使うのが安全な2SC1815。 供給エネルギーとしては3V x 40mA=120mW.
主たる理由はSEPPでの効率が30%もないことに起因。 音が良いと主張するSEPP回路では効率7%から15%。音を歪ませると波形面積が増えるので出力平均値は上昇し、パワー計測値は増える。
「CLASS-B,CLASS-ABはバイアス点をどうするか?」である。 電気回路に対してA,B,C,D,E,Tと呼ばれてはいない。 単にバイアス点を示す。
AAなる回路は、 時間遅れの同相加算するので、信号処理としては「やっちゃ駄目の見本」。おまけに遅れ時間はop amp型式で増減がある。古い版下と近年の版下とでは遅れ時間はちがう。
当時の音で再現するならば同じ製造品を持ってきて確認するしかない分野。
有名な4558型オペアンプの出力跳躍現象があるのでユニティで使う場合には慎重に。(オイラはユニティでは使わない)。op ampはpush pull回路なのでB級動作。バイアスを多くながしたのがAB動作。
トランジスタ1個を通過する時間は、アンペア数の大きいTRでは50nsくらい。ダイオード1個で1nsくらい。
opa2604
OPA2604では応答がおいつくまでに100nsほど遅延する。5V信号いれると1usも掛る。信号強さで遅れ時間が変わるので、 AUDIO愛好家がこのむ回路ではないはず。
おまけにシュートする。 遅延を少なく設計するとシュート量が増えるので 半導体設計屋は 苦しむ分野。
高速アンプのLMH6628(2005年リリース)で出口0.1v時には遅延は20ns。
時間遅れの同相加算するAA回路は、やっちゃ駄目。
NE5532 シングルを6Vで鳴らすと50mW超えで出力される。ここに公開済み。
YouTube: NE5532 amp can drive speakers like this. max50mW
NE5532 の4個使ってみた。4パラなのでノイズは1/2になる。
YouTube: QUATORO NE5532 audio amp :6V
150mW程度はでてくる。 ICの相性があるの 非反転入力ピン間での電位差が大きいとガサガサノイズになる。 つまり、ガサノイズに為らない組み合わせを探し出す。
通算572作目。 RK-322
BGMとしては、ne5532 シングルで6畳間で足りる。
セラミックパケージ品(1977~1980年代)は 世間で云うように音は良い。 これは事実。
このセラミック 5532は、1983年の製品らしい。SE5532A.
ICでの音を決める要素として、
1、 リードフレームの材質。
無酸素銅がベースらしいがフレームシートメーカーごとに成分が異なる。音色が違う。
松下製BBDでは、セカンドメーカー品の音色が劣る理由はここ。
2, シリコンウエハー上でのパターン幅、引き回し。
これは非公開情報になるが、 引き回しでノイズ強さは増減する世界。
3、洗浄具合。純水の純度。
TCA0372のデータシートでは、 モータードライブを主たる目的にしていることが判る。
「スピーカーから音がでてくるモーター駆動IC」は現時点では数種類だけ動作確認できている。最新が上位にくる。 LM386,TA7368等とは音色が違うので、製作して試聴をお薦めする。
L2720( dip 16)
YouTube: ST L2720 power op amp sounds
TWIN TCA0372 (L272M)
YouTube: twin TCA0372 OP AMP sounds
TCA0372 single
YouTube: power op amp (1W output) :TCA0372
TDA7073A
YouTube: TDA7073A moter btl can drive stereo speakers like TDA7072A.
TDA7072A
YouTube: TDA7072A moter btl can drive stereo speakers
2021年 7月1日の記事再掲。
YouTube: 「真空管ラジオAVC電圧でSメータ振らせてみた」:基板確定版
通算392例目。
RK-134キットにて。
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ラッシュ電流で針が振れないようにC値を下げていくと、非直流具合が目立つので現値にした。好みで増減ください。
ラジオは残留ノイズ0.5mVなので入感ないと静かです。 SR-7よりSNが良いです。
ST管の再生検波。
周波数カウンターで直読。 製作記事はここ。
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
2016年の作品。2016年6月 2日 (木)から製作開始した。
youtubeでの 「再生検波+周波数カウンター」では最古の作例。
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信号の貰い方は記事中にて公開済み。
2018年8月25日の再掲
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先日の 3A5トランスミッター(中波)のご要望が多かったので、bufferを追加した領布基板にした。
3A5のA電源は、STマイクロのLM317Tで2.8Vを狙う。かならずSTマイクロの製品を使うこと。ノイズにならないレギュレータです。
トランスで3A5にAM変調を掛ける。 先般、記したように可聴域で特性のよい小型トランスの流通がないので、音質重視の方は 7極管によるトランスミッター(1R5方式)をお薦めする。
トランスの1次側と2次側にそれぞれコンデンサーをパラ付けして 特性補正を行なうことを推奨する。この方法の詳細は日本放送協会刊行の本におよそ65年前の1953年から書かれているので、公知期間もかなり長い。これを知らないと随分恥ずかしい。
◇ 9Vで作動する。 作動下限をみたら6Vで発振停止した。 3A5がお疲れだとやや印加電圧を上げる必要がある。
◇
MIC-IN 1.5mVほどで過変調になるように合わせてみた。
◇
左が受信した波形。 右が供給信号(RFが少し乗っている)
概ね1.2mほど飛ぶ。 bufferを強めに作動させると電波がmic-lineに乗ってしまった。 bare footではないがbareなので過剰出力には注意。
はいぶりっどトランスミッター 第4弾でした。 推奨電圧は9V~12V。
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通算257作目。
基板ナンバー RK-23として 本日からここで領布開始。
1, 入力インピーダンスが10MオームとAUDIO向きでない。 音が良いとの評判なNE5532は 入力Zは300Kオーム。
2, 出力電流は20mA流せるIC。 スピーカー駆動できそうだ。
RK-312基板に載せてみた。 しっかりと鳴る。 入力Zが一般的なオペアンプなので、VRは100K(200K)にした。 500Kを持っていないので100Kにした。 世間で言われるよりは音がよい。ICはNXP製。 texasは音色がよくない会社のひとつなので、使うのは避けること。
YouTube: LM358 op amp's sounds. supply 6V . without buffer transistor
「 LM358 スピーカー 」と検索するとトランジスタバッファー記事がでてくるが、LM358だけで動画のようにスピーカーから良い音がしてくる。 ピークで50mWほどでるが、供給6Vなので歪んでる。
6V消費電流が10mA程度とNE5532より流れにくい。
16Vで20mA。 音色面でみるとすくなくとも18V供給にしたいICだ。
回路は下を参考に。ノウハウは、「音のよいメーカーのICを使うこと」。
1/2 Vccは 1.2kのシリーズにした。 ここに流れる電流が細いと音も細くなる。 NE5532は3.9Kで使っている。 VRは入力Zに近い値がgood,
超簡単なスピーカーアンプはこれだ。 TDA7050. 必要なの部品はボリューム。LM386より部品数は少ない。 音はLM386より格段に良い。
入力側にボリュームだけ必要な回路になる。上流からDCが流下してくる場合には、DCストッパーコンデンサーは必要。
BTLでの出力にはなる。
VRがあれば音がでる。 BTL基板は RK-324(モノラル)。 RK-325(ステレオ)
6v位で音量が最も出てくる。50mWは出るが90mWに届かず。
YouTube: NE5532 single amp 6V supply. output more than 50mW.
9V供給でsigle OP AMP (ne5532) の実力は50mW(peak)
YouTube: NE5532 amp can drive speakers like this. max50mW
YouTube: philips NE5532 single amp can drive speakers : d.i.y 32mW amp
RK-312, RK-314で検索。
RK-314 パラレル仕様。 ノイズはシングル時の0.7倍。
0.5A流せるOP AMPは1980年には登場していた。当時もpower op ampと呼ばれていた。出力として1W程度は出せた。人気がないのでICは安い。製作コストは抑えられる。 後続型番も結構登場している。
もともとは2011年10月の記事。これです。
製作ポイントは「出力トランスが20k:8」。ここに公開済み
6ew6 + 6ew6で鳴らしている。 増幅度が超大きいのでガツンと発振しまいがちになるので合わせはソロソロと行う。
上のラジオを基板化するとコンパクトになる。
YouTube: twin 6EW6 radio :diy 2024/april/13
「プリント基板でつくるMT管ラジオシリーズ」で検索。回路図、BOA等は公開済み。
基板は、RK-283。
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