2球式 レフレックスラジオ 自作 (6EW6+6EW6) その2
2球でスピーカーを鳴らそう作戦です。
「チョーク100H」って、1Khzではかなりの抵抗値になります。
(落ち着いて計算したら、そりゃhi-cutになる訳です)
手元に小さいチョークがないので、昼間YAHOOで落札しました。
届くのは 休み明けです。
で、20KΩのトランスの1次側をチョークにして見ました。
計算では3H/1Khzです。(間違ってたら、すみません)。
SSGからの信号(400Hz変調)では、3H と100Hの出力は同じでした。
バルボル読みでも3Hの方が、S/Nがベターです。
3H時の400Hz変調と1Khz変調のout差は1db弱です。
(改善されてますが、低域強調のままです)
しかし、まだリップル音があるので、CRのHPFを加えてあります。
↑強い見方だった100Hチョーク。波形は昨日より良くなりました。
いやあ、、、シャーシは穴凹です。
プレート負荷のチョークも最適値がありそうですね。
3Hよりも小さい方が、ベターな感じです。
追記 2011,10,9th AM7:50
上記のように、小さい方がベターな感じでしたので、CRのフィルター有りの状態で
①仮配線で、 東栄さんの10kΩトランスをチョークにしてみました。(もったいないです)
SSGのINで4db感度さがりました。
しかし、20Kトランス(チョーク)では、リップル音に埋もれて聞きにくいラジオ局が
東栄さんの10Kトランス(チョーク)で聞えます。
RS43 とRS52の違いと表現すれば、よろしいでしょうか、、、。
②本配線で10kΩトランス(ラジオ少年製)に変えたら、RS32になりました。
ヘンリー値だけでは、決められない「何かが」ありますね。
③では、「どちらを選択するのか?」状態です。
チョークを小さくしたら、CRフィルターの効果がわかるようになります。
SSGの400Hz変調と1Khz変調では、400hz<<1khzのoutです。
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