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BTオーディオレシーバ_ Feed

2025年3月 2日 (日)

BTオーディオレシーバ [BT5VP7C] 。aitendoでも2019年販売品。ノイズ強さ。

2019年には流通している Bluetooth Stereo Audio Module – WIN-668。 BTオーディオレシーバ

アンプ基板化してみた。2.4GHzでの相互通信モジュールだ。

P1010028

RFノイズが強くてAF ICが帰還発振してしまうので、 BT5VP7Cの特性を確認

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BT5VP7CのLR信号を真空管ラジオ auxに入れVRを絞っての波形。(アース側から出てくるノイズの観測に向く)

スパイクノイズが出ている。 コールド側で確認できる。オーディオレシーバdeviceは offさせてoscさせるので、吊り下げ波形が多い。P1010009

周波数は265kHz前後。 これの周波数でAF処理しているらしい。2.4GHz信号はでているはずだが、私の測定器(上限520MHz)では捉えられない。

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RFスパイク波形なのでVTVMでは測れない。 AF信号発生器を通電させて、波形高さを同じになる信号つよさは8mV. レシーバー波形は吊り上げで表示された。(反転切っ掛けは不明)

P1010025

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まとめ

・流下してくるノイズは8mV程度。周波数は265KHz前後。

・流下経路は、信号ラインを閉じても出ているのでコールド側。 信号側も漏れているはずなので かなり工夫しないと使えない。 電波ノイズとして100Vラインに載っている気配すらある。

・ペアリング時に50cm離すと無理なので、公表?specより電波は1桁以上弱いらしい。

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対策案

1.  捨てる。電波でノイズ飛び回るのでラジオのアンプにも飛び込むだろうから捨てる。

2, 「BTオーディオレシーバコールド側」と「アンプ側コールド」の電気的分離は必要。(30dBくらいか?)

 電源の分離として30dB程度は必要。 

3,BT5VP7Cの下流側アンプは高域が垂れた特性が望ましい。 RF=265kHzが出力端で減衰している特性が必要

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時間費やしてラジオのAUX結線させても RK-40より性能が劣るので、オイラこれは捨てる。

BTオーディオレシーバは audio向け特性ではないのが確認できた。

2025年2月19日 (水)

BTオーディオレシーバ [BT5VP7C] 。aitendoでも2019年販売品。

オイラには興味のないBluetooth分野。 Bluetoothなんて1995年頃から騒いでいて実用化されたのが、2010年頃。いまは5? 5.5?らしい。クロックノイズ拡散装置なので使用時に 注意することが沢山。 ラジオへの妨害波が非常に強いので、ラジオ工作派としてはお邪魔な存在。

BTオーディオレシーバ [BT5VP7C]の使用例として2018年記事もあった。 ベトナムのshopで当時も今も売られている。

「Bluetooth Stereo Audio Module – WIN-668 」とされているが、 win668v2も存在するらしい。

・Classic BR/EDR A2DP profile

・Supported OS :

  • Windows 7,8,10 (Tested by Art of Circuits)
  • Android (Tested by Art of Circuits)
  • IPHONE 5 , IPHONE 4 , IPHONE 4S , IPHONE 3G , IPHONE 3GS , IPOD , IPAD
    • (Teseted with  ipad 9.3.5, other versions needs to be tested)

発売時期(2018年)からみて win11(2021年5月),win12のテストはされていない。

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X'talが24MHz?.

クロックノイズストッパー回路が必須になる。1/nも電源ライン、信号ラインにでてくるので「単にアンプをつけて終了」とはならない。

電源ラインに重畳するノイズを実測してから、考える。ノイズ強さとして3V位はあるはず。

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