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3石スーパーの試み Feed

2019年12月 9日 (月)

3石スーパーラジオの試み。

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・3TR+1IC スーパーラジオ(RK-44)の領布開始後、 3石スーパーの問い合わせが多数届いた。

・ご希望に添って3石スーパーラジオ基板を作図した。 トランジスタ1石で電源電圧3Vのもとスピーカーを鳴らすには出力トランスが必須になると思う、、、「OTLで行けるか?」は実験してみる。。

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・AGCも掛けた。

・ラジオのAF段は概ね40dB前後必要。    「3V印加でこのゲインを確保しつつOTLできるのか?」、、、と。

2019年12月26日 (木)

3石ラジオ、mic-amp  基板の進捗 :正月休み

未実装の基板がすこし溜まってきた。

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3石ラジオ。 

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NJM2594の本家SL640(641)のDIP品。

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RJX-601並感度のダブルスーパー基板に QRP-TXを載せたもの。 50MHzでAM生成できるDBMデバイスはNE612とS042Pの2つくらい.

SN16913では無理。CA3028(TA7045)では無理。

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shipping中なのが、LM3080マイクコンプ基板、SN16913受信基板、ON IC ラジオ基板.

2019年12月27日 (金)

3石ラジオ :AF部 ST-32の音域特性を診た。 第1フォルマントが再生されない特性。

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・3石ラジオの肝は、SPを1石で鳴らすことだ。 

・ST-32でSPを鳴らす回路にしたが、ヒトの音声域で音がかなり出ないトランス特性だ。非常に参った。これでは笑われてしまうね。

・ST-32の音域特性が蝙蝠向きに為っている。

・1次側にマイラー334をパラ付けしてAMラジオ音域(1.2kHz)に特性ピークをもってきた。 ST32の2次側電圧と印加信号との電圧ゲインはほぼゼロdB.

・およそ10mV入力は必要な状態。 

・電源3Vにしてトランジスタには70mA流している。hfeは600ほど。

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◇もともとのST32の特性 :4KHz

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・40kHzでの特性。 ST32の2次側で電圧ゲイン30dBも取れる。400hz時はわずか10dB。

・つまり40KHz時は 400Hzより20dBほど音が大きい。(vtvm読み)。ヒトの可聴域から上で効率よく出力される。

・「蝙蝠さん寄ってらっしゃい」の特性だ。電流を10倍流して700mAにすれば負荷Zは下がるので、ほどよい特性になる可能性もある。

・蝙蝠相手ではなくヒトが使うラジオなので、冒頭のようにAMラジオの音域内にピークを持ってきた。

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恐らくはSPを振動させれるが、充分ではないだろう。ST32の特性がまともであれば充分に鳴るが、、。

ヒトの音声フォルマントでは低域が重要。残念ながらst32では低域の音は出ない。

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曲がりないにも「st-32の音は良い」とは云えぬ。 「このトランスを使うには、電流を500mA程度流してください。」の判断が正しいようにおもう。

オイラとしては、「Cをパラ付しても特性が尖がる割には第一フォルマントが再生されないので、使いたくないデバイス」のひとつ。

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①、cパラ付特性のまま鳴らす。

②、st-32を止めて、ダイレクトドライブにする。

③、st32を止めて IC で鳴らす。⇒ 2石+1 ICラジオ

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自作ラジオ群


YouTube: レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

2019年12月28日 (土)

ST32を撤去した。

ST32は特性が悪く、ヒトの第1フォルマント再生できないことがわかったので、「使えないデバイス」にした。中華製小型出力トランスの方が周波数特性がよいので、技術面ではすでに中国 >> 日本に為っている。

st32を使った自作ラジオが多数webにあるが、その音域特性についての低周波発振器等を使った特性記述はない。随分と不思議だ。

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1, ST32を撤去して、トランジスタのエミッターにSPをつるした。

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2、 電流は100mAくらい流れている。

音として聴こえてきた。音域特性はもちろんフラット。入力10mVではやや小さいので入力20mVはほしい。

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トランジスタを1段前に入れるとネライの音量になりそうだ。

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まとめ。

・特性の悪いデバイス使用は諦めた。 蝙蝠さん向けデバイスとして非常に有効なので、バット△△△の製作時まではkeepしておく。

・AF部の入力では10mV~20mVほしいので、AF初段に半導体を追加する。 

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