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ロクタル管ラジオ4号機 Feed

2017年1月27日 (金)

ロクタル管でラジオ製作。周波数変換は7Q7.

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回路図はここです。

昨日上げておいたがheptode管の7Q7は外国語の大きなSHOPではもう在庫ゼロ。かなりマイナーSHOPには有ったが、こっちはjapなのでusedをNOSと売ることもあるだろう。 表向きは平等のようだが、japと揶揄されているjapaneseなのでnosで届くかどうか?。

さて、手持ち7Q7(周波数変換)の最後になる。

FMラジオを自作しないのは、調整していくと「DET-IFTのコア位置が日々違う」ことを体験しているからだ。 オイラの耳で聞いてもズレが分かる。音に対して関心が弱いと気つかないレベルだが、確実に日々音が違う。 これは、こういうスピーカーで音楽を聴くことを実践しているからだと想う。長野県の松本~小谷のエリアでは、このスピーカーは1組だけだ。1組で600万(税別)だから「音の違いが判るマニア」が手にいれるだけだろう。幸いにしてそれを置いてある喫茶店が近いので時折、お茶飲みに行く。 田舎すぎて、「JBLが聴こえる店」には登録がない。

真空管ラジオは、「AF部で高域カットされた通信向けの音」と言うのはご存知だと想う。そのラジオの外部入力に音源を繋いで付属スピーカーで鳴らすことは、「Hi-Fi音を楽しむ」とは為らぬ。加えてハム音(ブーン音)が聴こえてくるとがっかりもするだろう。

真空管ラジオの製作思想は、ブーン音が弱いこと。出来れば聴こえないこと。


YouTube: 真空管ラジオのブーン音はどこまで小さくなるか?

上の動画程度のハム音になる。確か残留ノイズは0.7mV。

ロクタル管ラジオ1号機、2号機、3号機はそれぞれ0.3mV程度なので、動画の半分のブーン音。

参考のために、トランスレスラジオでの標準的ハム音も上げておく。


YouTube: 12Z-E8 マジックアイ RE-860

上の動画よりブーン音が強いなら、治すことをお薦めする。

3端子レギュレーターが電波ノイズ源になることを数回経験してきたので、一貫して乾電池でLED表示をさせてきた。ここで電波ノイズ源にならないデバイスを入手し確認できたので、実装してみる。

①残留ノイズ。

VTVMでVRを絞ってのSP端値を読む。 0.3mV程度。上の動画より雑音が小さい。

「ノイズを少なくする配線のコツ」がある。そんな当然すぎることは、雑誌には載っていない。

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マジックアイもOK.

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上のLED表示器は、過去記事のようにオイラが基板を興し、実装した。

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7Q7,7A7,7A7,7C6,7C5の構成。

まとめ。

本器も残留ノイズが小さい。「ロクタル管ラジオでは残留ノイズが小さい」と言い切ってよいだろう。その結果SN比は良い方向に傾く。
音色もよいのでaudio系に使われる理由も納得できる。

中古の球もほぼ無いのでNOSで揃えることになるだろうが、球代がST管ラジオをNOSで揃えるより高い。

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以上、通算210作例目。

自作した真空管ラジオでは95台目。

 2017年の3台目。ロクタル管ラジオは7Q7のストックが無いので終了。

 再生式ラジオを半年振りにつくろう。

2017年3月 1日 (水)

assembled PCB for radio buider as LED display radio.

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「assembled PCB領布」のご希望が幾つかありましたので、ここにupしました。

在庫数がゼロの場合はご容赦ください。

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my assembled PCBは現形より感度良くしてありますので、osc電波を拾うようにしていただければokです。コンデンサーで結合しなくて済みます。

写真をみればコンデンサー結合していないのが判ると想います。

2017年11月10日 (金)

ラジオ工作の必需品、「標準信号発生器用テストループ」が数十年振りに販売開始された。by 祐徳電子さん。

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以前、ここで取上げたように磁気アンテナ(バーアンテナ)にはテストループがMUSTだ。

テストループは90年代には製造されていたかどうかも妖しい。 オイラのは1970年代後半の製造品。

目黒も松下も大松も標準信号発生器用テストループの製造は2000年には終了していた。販売在庫品も底をついた。現行流通品はゼロ状態だった。

さて、そのテストループが数十年振りに製造された。 祐徳電子さんから販売開始された。

自称「ラジオのプロ修理技術者」もこれが入手できるとホっとするだろう。

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◇箱を開けた

BNCケーブルも付属していた。

「パイプベンダーの曲げ型をよく見つけたなあ!!」と驚く。昨今、このような小さい直径の金型は市場にないと想うがどこで見つけてきたのか?

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◇支柱は「円筒研磨加工後、ハードクロムメッキ処理」と加工プロ仕上げ。日本の会社よりメッキ処理が上手い、こりゃ驚いた。インローに拘って丸研してある。

通常は「ミガキ棒のままニッケルメッキ」が加工費としては安価。

下の写真のように、ハードクロムメッキ処理は国内では2000円以上の鍍金費用になる。

機械設計屋のオイラからみて「贅を尽くした」と想える。

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◇スタンドベースは「電着カチオン塗装」。

「ここまで手間掛けるの?」が率直な感想。 今の時代なら黒染めで安価に済ませて終了だろう。

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◇さて電波を飛ばしてみる。

正常、受信中。

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◇ HF仕様だが、2mまでは信号を入れて確認してある。

 

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6m,2mでバーアンテナを使うかどうか?

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祐徳電子の社長さんは、松下電器の元エンジニア。 ラジオ系のエンジニアだ。 それゆえに良く判っている。

よく現代に復刻(復活)させたものだと感動し、感謝します。

復活の切っ掛けは、数人の自称「ラジオのプロ修理技術者」がテストループの必要なことをオイラのblogで知って、祐徳さんに、中古品の捜索依頼を掛けたことがが起因。テストループの内部構造と材質はオイラからも情報提供は行なった。

機械設計屋が作るともっと手間を省いた安直なものになるだろう。

入手希望者は、祐徳さんに問い合わせのこと。

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