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真空管ラジオ ST管 中波&短波 5球スーパー 2号機 Feed

2016年5月 5日 (木)

UZ-42でラジオ。

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先般のST管ラジオは2バンドタイプ。

もう1台2バンドタイプの製作を始めた。

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ヒータが充分に大きいので、UZ-42で鳴らせる。

アサヒのトランス。+Bは70mA.  ヒーターは6.3V  3A。

★ラジオの電源トランスは上手に造れば。ミニチュア管、GT管は40mAで丁度。

前作の8球ラジオは60mAタイプで、余力十分だ。

2016年5月 8日 (日)

UZ-42でラジオ。その2 実装はほぼ終了。

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パネルは、昨年の発光式表示ラジオと同じ図面。

昨年はGT管だったが、今回はST管ラジオ。

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表示部の通電確認。電源投入の1秒間 この表示になる。もちろん「OSC周波数ー455」の意味。 表示部は 昨年と同様にJH4ABZ氏のオリジナル。

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球を挿していないので、表示部への入力がないとFULL表示。

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短波のOSCコイルはこれから。

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今宵は遅いので、通電確認は明日。表示部のノイズ確認行なう。

UZ-42でラジオ製作。その3. 通電して調整。  短波ラジオ(ST管)

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短波も聴けるST管ラジオ製作の続きです

★LED表示器からのノイズ具合を確認する。

①通電した。 右手には非通電の同型表示器。

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②右手の表示器を電源ON。

下の写真のようにノイズの増加は、オシロやVTVMでは判らないほど弱い。聴感上もノイズぽい音はしない。

BPFを掛けて、周波数成分ごとに計測すれば検出できるとは想うが、オイラの測定環境ではノイズ増加は全く無い。 過日の中華製LEDカウンターとは大違いや。⇒実験記事

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③近づけるとノイズが判るか?

5cmほど持ち上げたら、ノイズが判った。

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LED表示器を90度横にした。(下の写真)

ノイズが消えた。(VTVM値参照)。これで、ノイズの出る方向があることがわかった。放射状に出てはいないようだ。

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④LED表示器の電池を抜いて、作動停止させた。

下の写真のように、VTVM値は①とおなじ処を示している。

結果、very goodな発光式表示器です。(オイラと同じ向きで使うとノイズが皆無)

この表示器を製作されたJH4ABZ氏に、感謝。

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★短波具合。

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★外部入力で確認。

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短波OSCコイルは自作品。過去記事に巻き数等は詳細にある。

6WC5,6D6,6D6,6Z-DH3A,UZ-42   5球ラジオ。

回路は普通。

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通算182作目。

真空管ラジオではNO,80.

出品中の商品はこちら

2016年11月 3日 (木)

「ラジオのノイズ」考

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「ラジオのノイズ」考。

耳で聞いて文字で表現すると「ノイズ」の表記になってしまうが、

ブーンと聴こえてくるのは、電源100vの50ヘルツ あるいは60ヘルツの交流分が聴こえてくる。全波整流していると、倍数の100或いは120ヘルツで聴こえてくるのは、皆様がご存知の通り。

さて、SP端子にオシロとVTVMを接続し、真空管ラジオのVRを絞り、周波数ツマミを触って受信周波数を変化させてみよう。 周波数変化に伴ないオシロ上での波形の大きさが変わることが体験できる。VTVMの値の変化をメモしよう。

VRを絞っているのに、何故信号の変化具合がオシロで判るのか?

ラジオはRF部を持っているので、VRを絞ってもRF部信号がコールドから入ってくることはオシロを眺めていれば誰でも判るほどの基本だ。電子はマイナスからプラスへ流れることは中学物理で教わってきたね。

オシロを眺めていると、「RF部の漏れなのか?」は上記のように判断できる。

  真空管によっては、オーバーシュート波形(オシロ上)が出る球もある。この場合はその球を交換する。

電源回路の平滑回路の段数が不足かどうかは、+Bのリップルをオシロで見る。20mVくらいのリップルならば平滑回路の段数は足りている。 5mVまで下げれば good.

コンデンサーの容量よりも、段数の効果があることは先達が発表された表を見れば理解できる。

ST管IF2段スーパーでの波形を参考にUPしておこう。

6Z-DH3Aの1番ピンは接地する。理由はここにある

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間違っても6Z-DH3Aの6番ピンを接地したり、 平滑回路の接地側引き回しをしくじらないこと。修理済み品(ST管、ミニチュア管)をYAHOOで見かけるが、かなりの割合で配線が間違っている。

メーカー製ラジオ(ST管、ミニチュア管)では、だいたい平滑回路の接地側が下手。その結果ブーン音が強い。真空管ラジオ(ST管、ミニチュア管)を手に入れたら、まずは配線と接地ピン番号を疑うことからのスタートをお薦めする。

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  「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。

+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。

その計算が出来たなら、+Bのリップルが200mVの場合は、どうだろう?

まれに3端子レギュレーターを採用した製作例があるが、それが起因になるノイズ(電波)はすでに ご紹介した通りだ

オシロを眺めて ノイズ対策されることをお薦めする。

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