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LA1600を使った小型ラジオの自作:基板領布中 Feed

2019年2月23日 (土)

LA1600ミニラジオ(RK-33) は、短波も作動。


YouTube: LA1600 nini radio with lm386

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ストレートラジオ+sメータ。


YouTube: TA7642ラジオ基板にSメータ。RK-94v2


YouTube: My tube radio ,using radio counter as JH4ABZ type.

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上の動画は中波(nhk)を受信したものだ。

「本基板 RK-33」を入手した方への連絡です。

回路図/レイアウト図が示すように OSCコイル/ANT コイルにはそれぞれFCZコイルが使える。 oscにFCZの7MHzコイルを載せ、バーアンテナで受信した。

La160027

まずまず聴こえてくる。 受信バンド幅からLCを決める手法は ここでも紹介されている。恐らくは現日本では一番詳しい。

La160028

・RK-33は短波も対応しています。受信バンド上限はLA1600の性能に依存して有限である。LA1600の感度特性表からは24MHzまでだろう。  回路図は公開済み。

・このRK-33基板はサトー電気で扱い中。fczコイルと合わせて購入するのが楽だろう。boaはサトー電気siteにある。

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・ LA1600より高感度なLA1260を使ったラジオ: 2020年2月8日から領布中。


YouTube: LA1260 自作ラジオ :2IC ラジオ。

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冒頭のLA1600基板に真空管式トーンコントロールを追加した自作ラジオ基板。供給12V。

6AK5トーンコントロール付 LA1600ラジオ
YouTube: 6AK5トーンコントロール付 LA1600ラジオ

・これはRK-73。サトー電気の店頭にある。

・感電しない電圧12Vで真空管の音を楽しめます。

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BFO付の短波専用LA1600 レシーバー(am とssb,cw 対応) は、

①RK-12 :  (BFO オンボード, 高周波増幅あり)

回路図付属で出品中。

003

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②RK-49 :ミニサイズ(BFOオンボード、高周波増幅なし)

回路図付属で出品中。

La1600b001

La1600b006

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③RK-60 :ミニサイズ(BFOオンボード、高周波増幅、ダブルスーパー)

回路図付属で出品中。

AM 50MHz用に基板化しました。感度はRJX-601並です。ssbもbfoで聞こえます。

La1600zx10_2

La1600zx18

上写真のように50MHzでデジタル表示します。

ダブルスーパーなのでこの基板は7Mhz用にはオーバースペックです。50MHzまたは28MHzでお使いください。

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Ans01


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

これはRK-67

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超簡単な同期検波ラジオ(自作)


YouTube: synchronous detection: homebrew, trial



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真空管式トーンコントロール付自作ラジオ基板(供給 12V)


YouTube: 自作中波ラジオ: tda1072+12au7

・中波放送を聞くのであれば、ICが高性能の「TDA1072使用のRK-34」をお薦めする。

・日本製の高感度ICはLA1260になる。このLA1260はサトー電気で扱い中。LA1260ラジオ基板も店頭にある。

・自作派向けの基板はサトー電気店頭にあります。

2018年11月27日 (火)

「IC+TRラジオキット KIT-16SP」をスーパー化の場合。

この「LA1600スーパーラジオ基板 RK-33」はサトー電気でも扱い中。

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LA1600小型ラジオ基板.(基板ナンバー RK-33)

RADIO ICにLA1600 : AF ICにLM386を使った小型基板。

Photo

MW時の様子はここにUP済み。バーアンテナとポリバリコンはラジオ少年(札幌)で販売している。

或いはaitendoでも揃う。今や、TDA1072もaitendoで扱っている。

◇BAS-600は、そのままでは使えないので、巻き数を変える必要がある。NPOラジオ少年には連絡したが、市場流通品を引っ張っているだけだと判った。

むしろaitendoの方が仕入れ知識もあるようなので、aitendoからバーアンテナを調達したほうがよいと想う。

◇バーアンテナの初期写真。

1次:2次が25mm:2mm位で、2次側の巻長が2mmほどだ。 比率では100:8。これは非常に少ないが、中華製ラジオキットでは よく見かける比率だ。

P1010015

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◇巻き直した。

2次側は6回増やした。1次側は0.5巻き増やした。 0.5巻きなしだと中央でトラッキングできてしまい感度ピークが明確にならなかった。 この0.5巻きの意味はそれだけのこと。

バーはKIT-16SPに付属していたものに為った。

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漸く感度が平均的スーパーラジオになった。 

VRを少しあげただけでLM386が入力過多で歪んだ。VRの前に10KΩを入れて半分に音を絞った。

BAS-600を入手して修正するか、もっともバーアンテナはaitendoから入手するのが楽だろう。

バリコンとバーアンテナ間の寸法は感度に影響するので十分に吟味すること。これも豆知識。

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MWでバンド下側の感度が出ない要因は、2次側の巻数不足なことが多いので、巻数比は確認のこと。局発の強弱により、バンド下側感度は差異があるのでトータルで判断。


YouTube: LA1600 nini radio with lm386

2018年11月23日 (金)

SANYO LA1600を使った「IC スーパーラジオ」の自作: KIT-16SPをスーパー化。

File

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・NPOラジオ少年から、KIT-16SPが夕方に届いた。

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このウッドベース、樹脂パネル等を使って、スーパーラジオ化してみる。 SPのインピーダンスが大きく異なるので、手持ちの5cmSPでトライしたがはみ出した。  これから40mmSPを手配するともう4~5日掛かるので、45ΩSPで鳴らすしかないだろう。

・スーパー化に必要なのは、親子ポリバリコン、バーアンテナくらいだ。

◇◇

原先生の処で扱っている「160PF+70PF  バリコン」 と バーアンテナ 「BAS-600」を実装した。BAS-600は2次側コイルも巻いてあった。

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インピーダンス不整合の割にはよく聞こえてくる。 VRを8部くらいにするとSPが負けて音が割れた。

トラッキングの順序はここにある

MWのバンド幅は確保できた。

◇背面からの撮像。 通称「ペッタンコ」で無理くり配線処理した。

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バーアンテナのインダクタンス不足だったので、少し長いバーにして追い込んだ。

もともとの基板の大きさも判ると想う。 

MWの下側で感度がやや落ちるのでおいおいと追い込む。BAS-600は、この巻き数ではラジオとして使えない。⇒ 巻き数を変更した。

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バーアンテナの巻き数比は、sanyoのデータによれば100:18の指定が多い。これ豆知識。

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この基板はFCZコイルを使った小型短波ラジオ基板として興した。 

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現状のシルク印刷だと、LA1600の向きが判定できないので、 そこを直した図で先程手配した。

基板ナンバー RK-33になる。 11月30日頃には領布できると想う。

通算268作目。

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・oscコイルは千石さんのsiteでは360uHとある。

oscバリコンが70PFであり、浮動Cが加わって 程よく530kHzから受信できる。逆引き計算でmin cが15PF近傍なことが判る。

・MWの上になる「1.5MHz~3.5MHz」を聞くようにするにはoscコイルを原先生の処のosc-115にすれば出来る。 アンテナコイルはバーアンテナに20回ほど巻いてトライアンドエラーで感度確認しつつ決定すれば良い。

SANYO LA1600を使った「IC スーパーラジオ」の自作:KIT-16SPをベースにスピーカーで鳴らす。

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届いたばかりの小型ラジオ基板。

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、、と LA1600の向き明示するのを落していた。作動確認後に シルク訂正版を手配予定。

◇実装中。

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3Vで普通に鳴った。LM386の3V駆動はメーカー仕様外になる。

NPOラジオ少年から購入手配した荷物が届いたら、それに載せてみる。 バリコン、ウッドベースとバーアンテナの到着待ち。

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