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2022年8月21日 (日)

OTAのLM3080

周波数特性の山がデカくて困ったちゃんのLM3080

LM3080

2020/09/21の動画

これはWEBでもっとも作例がおおい回路。

・このICの音域特性だめだ。IN側・OUT側に結合Cをつけただけで、この特性。

・400~1000Hzのどこかで10dBほど山になる。7番ピン電圧を触ると周波数の山もつられて動く。 わざわざBPF回路にしなくても、山がこれだけある。


YouTube: COMPRESSOR IC LM3080 :あ~あ 周波数特性に山あるね。

バランス調整VRと電圧調整VR。 入力・出力は単にコンデンサーだけの構成。 COMP動作を10dBも掛けるわけにはいかないので、このICの用途としてはCWのAPF用限定になる。参ったね。

P1010006

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このLM3080単体でaudio peak filter並みの性能がでるぞ。

 
 
 
 

CQ誌に作例としてあがっていた回路で実験。高域がガツンと10dB近く減る。


YouTube: LM3080の周波数特性を診た。 340Hz vs 3.4kHz.  これではヒトの声には使えない。

 
 
 
 
 
 

上の回路に手を加えた。


YouTube: LM3080 周波数特性確認(新回路)

800Hzから上はようやく平坦になった。ヒトの音声を通過させてもよさそうになってきた。

500Hzからの垂れ早くくるが、結合Cは100uF.  これで小さきゃ1000uFにするのか?

どうやら結合cは無関係。0.1uFでも100uFでも特性変わらず。 現状は1.2KHz ⇒ 300Hzで2.5dB垂れる。        「CQ誌に作例としてあがっていた回路とは垂れ方向が違う」、、なんでだろうね。

 
 
 
 
 

これまでの実験から判ることとして、  周波数特性を決定する要素は外部部品の値でないようだ。配置が支配するようだ。

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LM3080を工夫して使うよりも SSM2165でより高性能なものが出てきている。

時代はSSM2165,SSM2166だと思うね。

Ans01

2022年6月 9日 (木)

LM3080の周波数特性を診た。

2020年9月の例


YouTube: COMPRESSOR IC LM3080 :あ~あ 周波数特性に山あるね。

エレキギター回路と定数はイコール。

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YouTube: ca3080 : 3kHz信号がガツンと減衰。 これを使うのはしんどいぞ。

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3080回路を JA1AYO丹羽OM氏と同じにしてNFB抵抗は大きめにしてみた。


YouTube: LM3080の周波数特性を診た。

Photo この回路で上の特性になった。

PIN6に10uFを接続して出力波形を見ている。PIN2には結合Cで入れている。穴明き基板で仕上げるとここまで酷くはない。

このデバイスは「上流側との結合CによりLPFが形成される」って特徴があるぽい。等価回路からはそんな特徴はないはずだが、、

2年ほども触っているが平坦特性は無理。

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似たデバイスのssm2165,ssm2166の方が 簡単に仕上がる。


YouTube: DIY :mic-comp using SSM2165

2020年9月21日 (月)

LM3080 . 可聴音域に山がある増幅IC。非常にピーキーですね。

忘れていたlm3080 ota基板に通電した。

このICのゲインは15dB. 60mV出力で歪む。

030

・前回、前前回とも挙動が違う。7番ピンの電圧4.0V近傍でゲインMAXになった。前回は4.95Vであった。回路は同じだが、住まいが変ったにしては不自然すぎるICだ。

ぼちぼちと進める。

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・このICの音域特性だめだ。IN側・OUT側に結合Cをつけただけで、この特性。

・400~1000Hzのどこかで10dBほど山になる。7番ピン電圧を触ると周波数の山もつられて動く。 わざわざBPF回路にしなくても、山がこれだけある。


YouTube: LM3080 :あ~あ 周波数特性に山あるね。

毎回、挙動が異なっていたのは特性に山があるからだね。こんなピーキー特性ICに音声信号を入れると失笑されるレベル。 ギター系では使うらしいが、特性は無視ってことかなあ???





バランス調整VRと電圧調整VR。 入力・出力は単にコンデンサーだけの構成。 COMP動作を10dBも掛けるわけにはいかないので、このICの用途としてはCWのAPF用限定になる。参ったね。

P1010006

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このLM3080単体でaudio peak filter並みの性能がでるぞ。

2020年2月13日 (木)

OTA : LM3080.

OTA基板が上手く行かずに思案中。

おおまかなゲインを確認して基板にしてみたが、1kHz近傍の発振モードで安定中。前回から変更した処はレイアウトのみ。

Ota01

本を読んで学習中。

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深圳市での、PC向けスマホ向けPCB生産は停止中だ。エンジニアリングPCBの生産再開は未定らしい。 チップ部品等の実装もまだ再開されてはいない。物流が止まっていて実装部品が入荷しないようだ。もちろん家電系の生産は不透明。

10枚程度のプロト基板の製造は12日からは始まった。

ALI expessも突然デリバリータイムを5日ほど延長したね。

2019年12月13日 (金)

LM3080 (CA3080) コンプ基板続 .LM13600

通電した。

トランジスタの段数はここまで不要だった。

P1010026

TRを減らしてもう一度。

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WEBで見られるCA3080, LM13600回路は後段トランジスタを変えるとCOMP具合も大きく変化するのだが、そこまで吟味されたトランジスタ型番が採用されているとは思えない。実験したふしがない。そこが今日の謎。

オイラの回路は正味CA3080のCOMP.

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追記 :LM3080の音域特性が全く駄目で可聴音域に山がある増幅ICだと判明した。非常にピーキーですね。 こんなICを使ったら笑われるね。


YouTube: LM3080 :あ~あ 周波数特性に山あるね。

2019年12月 8日 (日)

LM3080

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この続きです。

実装中。

010

回路は前回にて公開済み。

2019年9月30日 (月)

LM3080。mic-comp続。続

トランジスタを追加した回路をした。

Photo

trが9個も必要になった。webで見つかる回路だとcomp作動が少々苦しい。

大陸は秋季休みなので手配は10月8~9日頃.

中国からのfedex便は、もの凄く減便中なので22日頃に手元に届くはず。

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YouTube: COMP-METER,USEING TA2011


YouTube: mic-comp using an829,panasonic

2019年9月29日 (日)

LM3080。mic-comp続。

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LM3080のcomp基板の実装。

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とりあえず、信号を入れてみた。

LM3080の6番ピン出力としては3mVくらいが上限。それより上は歪む。

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しっかりと歪んでいます。

6番ピン出力は7mV前後。

019

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前回から時間が随分と空いたので記憶が定かでないが、歪みなしで2~3mV出力だったかどうか?

入力側でバランスVRを正反対に合わせてしまったように思える。深呼吸してから確認する。

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コーヒーブレイク後に、バランスVRを回してみた。 ベターなポイントが出てきた。

・LM3080のゲインは45dBほどだ。 4.5mVが入力上限だった。

・LM3080 6番ピンから一旦トランジスタで受けて、下流に「出力」「コントロール電圧生成」とした方がよい感じだ。コントロール電圧生成部 と 基板出力端で 6番ピン信号の引っ張り合いをしている。 

020


YouTube: COMP-METER,USEING TA2011


YouTube: NE612 AM transmitter


YouTube: mic-comp using an829,panasonic

2019年7月15日 (月)

LM3080の特性確認中。

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AN829compの次は、LM3080にしてみた。

023

1, 入力上限(出力上限)等がいまいち判りかねたので、LM3080単体で通電してみた。

およそ10mVほど入れた。 これ以上だと波形クリップした。

022

・素のゲインとして45dBほど. ⇒ 前段アンプを入れてもゲイン10dBほどでよいように想う。

・出力上限は2.2V (9V乾電池駆動) ⇒ 入力上限は9mV近傍。

・コントロール端子は電流制御のようだ。AN829と同じ制御では駄目だった。

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