ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

セコムからの図面 と JIS記号は 一致しませんね。_ Feed

2023年3月11日 (土)

センサー配置を変えた図面をもらったが、マグネットセンサー記号が前回と違う謎  セコム

既報のように自分たちが属する民間団体が獲得したJIS記号が、存在する。 しかし そのJIS記号の存在すら学習していない営業がきている現状である。

 TELしたら不在だったので「JIS準拠した図面で提案をお願いします」と電話口の若者に伝言をお願いした日から4週間経過?している。

昨日、センサー配置を変えた案が提案されたが、 オムロンGLSを使ったリードスイッチの記号が、前回よりも反JIS化されていた。 作図者は前回とは違った。 これ、社内での作図ルールが???ってことが露呈してしまった。 「光学系センサーの対向配置を希望」したら「それはできません」って強く口にしてたが、対向配置してきた。 30年前とはことなって「光学系センサーは対向配置できる」のを、営業は学習していなかったようだ。

営業は作図できないようで こちらの意図が反映されていない。 添削してPDFで返した。おそらくは 販売したいパッケージとの兼ね合いで、オイラ提案は廉価になるので 「yes」とは云ってこないだろう。 所長さんも打ち合わせに臨席したいとのtelも来た。 「所長がくるほど高額案件でないので 来られるほどではない」と断っている。

 
 

画像センサー(ccdカメラでの二値化)はチノン時代よりシャッターが劣る可能性があるので、そこらを教えてくれとお願いしている。 しかし数値での説明はない。

 
 
 

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

日本には、防犯系作図ルールとして JIS SES E0002-5 が存在する。日本防犯協会から公開されている資料を読むと「静止画撮影を推奨」している。動画のように1/100程度ではブレた映像しかのこらない。

そういえば6日に信越本社の部長さんと隣席になったので「今案件よろしくお願いします」と名刺交換しておいた。 

*********************************************************

電磁ロックは2008年頃から流行り出した オムロンのもの。 これをセコム型番化しただけ。 

 
 
 
 
 

2023年3月 8日 (水)

侵入されて警報だすシステム :警備保障、セコム

日本では、侵入されたことを検出するサービスに人気がある。 有名なのはセコム、警備保障、、。

「泥棒にやられた翌日に出社して驚くよりは、20分程度遅延があるが泥棒にやれたことを通知してもらった方が、現場へ向かう心の準備ができる。」ことも大切ではある。 

************************************

防犯とは「犯罪を防ぐ」。

「犯罪されたことを通知するのは、 事後報告(盗難にあいました報告)」。これは日本語では防犯とは呼ばない。

************************************

カメラ設置により 侵入を防げるのは、防犯カメラ。

カメラ設置により 侵入を防げないのは、定点観測記録カメラ。

この二つを混同させる宣伝は だめだと思うよ。

******************************************

 
 
 
 
 
 「さてセコムさんには JIS図面規格に沿った防犯品を配置した図面を見せてくれ」とお願いして3週間経過した。
 
e000251.pdfをダウンロード
しかし、セコム図面はJIS SES E0002-5には沿っていない。独自ルールで書いてあった。
 
いつになったら日本規格に合う図面を貰えるのか??は まだ不明中。
 
 

2023年2月25日 (土)

secom :セコム

信濃毎日新聞2月21日朝刊のように大町市立山岳博物館が夜半侵入にあった。

施設管理者は大町市。

報道機関むけの 「大町警察署からのアナウンス」は21日夕刻時点ではない。 「外部に公開しない」技をくりだすのかも知れんが、どうだろうね。

「映像はテレビ信州の11:40分(22日)」が初報。   これをみたSBC,NBSが 慌てて取材に行って22日の15時からの映像に間に合わせた。

********************************************************

オイラが世話になっている会社が増築したのでセキュリティをセコムに相談してみた。

判明したこと。

1, 防犯協会が推進した「防犯JIS記号とは、無縁な配置図面」を渡された。

2, センサー単品の仕様書(納品仕様)をくださいとお願いしたら、そんなものは無い。

 人感センサーの性能はUSERで知ることは無理らしい。 冬季低温時の感度を知りたかったが彼らは気にしていないことも判った。

3, アラーム発報後 25分以内に到着すれば、警備業法と整合する。

  概ね,警察到着後にセコムが着する(地元のおまわりさんに聴いた)

4, 従前実施していたパトロール行為は止めた。

5, 撮影動画は粗く顔識別用途には無理。

 「証拠として使えると思ってもらうとセコムは困る」とオイラ達に強く断言した。

****************************************************

カメラ録画してはしているが不鮮明。 昨年、押し入られた法人も そう云ってた。

さて、secomからの回答が面白いんだが、

1,

JIS規定にそって作図していない。JIS制定に持ち込んだのは防犯協会であり、その構成員であるがJISとは無縁。

2,

製品仕様書が不存在。 つまり感度不明、検出距離不明、気温変化と感度相関に対して検討したことない。

3、防犯設備協会で認定しているのはccdカメラと そのレコーダーだけ。 「防犯センサーは認定されていないので、防犯設備ではない」のが設備協会の公式見解らしい。

セコム機器は買い取りルールだが、仕様書がないんじゃ 何を買ったか どう管理すりゃいいんだ?

*******************************************************

セコムさんたちが立ち上げた日本防犯協会。

そこで確認すると 静止画を記録保存するように推奨されている。 オイラはセコムがつくった団体だから、静止画取れると思っていたら、「そんな設備は扱ってません」とのご回答。

公開情報とは けっこうちがう、、、、。

犯人側にしてみりゃ、「セコムシールがあると到着までの時間は読めるし、不安すくなくお仕事できる」ぽい。 オーバーステイの人間なので、お縄になると本国に送還してもらえるので、セコムシールあるところをわざわざ狙うようだ。    入管報違反なので 窃盗案件より重大違法にて、強制送還。

ウェブページ

カテゴリ