NE612使用のオーバートーン回路の続になる。
先日は、バラックで首尾よく作動したのでそのままの値で基板化した。
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C値はまったくダメである。基板のC成分を受けていて 波形が安定しない。
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回路図中の82PF⇒10PFにして何とかオーバートーン作動するが波形が安定しない。 100Hzずれるとダメでしょう。
もともと TDA1572のプロダクト検波作動確認(50MHz)を行いたいので、 興した基板だ。
NE612でのオーバートーン作動は苦しいものがある。 トラジスタでOSCさせたこれならば簡単だ。NE612は基本波OSC専用として、オーバートーンでは外部OSCにするのが賢明のようだ。
さらに実験を進めたので、後日UP.
文部科学省とスポーツ省が、「授業を停止し 無償労働するように通達を出した」ことが話題中だ。平成版の学徒動員が通達された。
オリンピックの誘致については、国民投票が行なわれていないので、 都議会中心に誘致が決定された経緯が事実として存在する。 当事者は都議会であり 相手方はオリンピック委員会である。 都内に住居および住民票がない人々は第三者になることは明白である。
第三者を巻き込む思想は戦前の思想と共通するところが多い。 もっとも 公文書を改竄するのが何とも想わない人々が日本国で多数であるから、 現代版学徒動員程度で驚いてはいけない。 アジアにおいては、貧困な国に突き進んでいる国が日本であることはあと20年経過すれば自証明される。
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data sheetの抜粋になる。 fundの回路と over tone回路と多少異なる。水晶振動子の位置が重要になる。data sheetではosc 100MHzが上限ぽい。
オイラの環境では16.6 x5 ≒80MHzはNE612オーバートーン作動できている。オーバートーン作動させたNE612記事が思いのほか無いとわかった。
「fig D」は additional と明示されているように、「fig A」に追加されたLCがある。 発振が弱いと基本波しか出てこないので、そこそこ強くoscさせて 高調波を巧く使うのがover toneのこつである。
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基本波発振。 「fig A」で発振させた。
◇ 「fig D」
「fig D」は 下の波形止まり。 over toneになりかけで もう一押し状態。9V駆動で 1マス0.5Vの4マス相当あるので OSC強度は弱くないと想うがオーバートーンには至らない。 crystalメーカーによるosc強度差も存在するが、現行crystalではこの「回路D」は苦しそうだ。
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「fig C」にてオーバートーンできた。
◇ オーバートーン時の定数。
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NE612の第6ピン、第7ピンを使うオーバートーンは 「fig C」をベースにした方がよさそうだ。 等価回路で見ればトランジスタのベース、エミッターに相当するので、 B-Eだけを利用し、触れないC側を負荷にしたオーバートーン回路は割合苦労する。
基本波発振回路 と 高調波利用回路 とでは水晶位置が異なるので、基板内に同居はやや無理なこともわかった。
NE612を基本波発振させたダブルスーパー基板は手元にある。短波専用になるが、、。
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NE612を水晶振動子をオーバートーン回路で発振させる実験中。
①インダクターの入れる位置を「SA612のデータシート」参照してみたが、オイラがパターンを間違えた。
カッターでパターンを切り離ししてトライしよう。
バラックで色々と インダクター位置を換えているが、SA612のデータシートの回路通りではオーバートーンには無理。 もともとは「additional overtone oscillator」として公開されていた回路だと判った。
②
工夫してオーバートーンさせた。基本波の5倍はすぐに取れた。 インダクターを換えて4倍までさげてきた。
必要なのは基本の3倍。
50MHzの水晶振動子なのでfundは16MHz帯になる。 そのfundの4倍だとこの65~66MHz帯になる。コンデンサーが吊り下がるので低い側になる。
オーバートーンのNE612回路を用いた基板を数種類検討中なので、 3rd オーバートーン回路をまとめたい。
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オーバートーンについてはNDKから この情報が約10年前から公開されている。 オイラには測れない領域の情報で非常に参考になる。
で、NDKは幾度とFA装置打ち合わせに行った会社のひとつだ。
NE612でのオーバートーン回路については翌BLOG. 回路は公開中。
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このDSB発生基板パターンを一箇所カットして対応した。 水晶振動子の端部を接地した。 接地するとオイラ的にはSNが下がる経験があるので、水晶振動子は接地せずにコレクタ⇔ベースで使いたい派だ。
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ちょっと追い込んだら波形は綺麗になってきた。
このまま、暫定的にはパターンカットで対応。 オーバートーン と基本波にジャンパーソケット差し換えで対応できるように基板はこれから考える。
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水晶振動子端部をコールド側接地した回路だと基本波もオーバートーンもそのまま対応できるが、オイラはなるべくなら接地したくないと考えている。
マイクコンプレッサーなどAFでのSNが要求されるものは、コールド側の一筆書きは必須だ。「AF+RFの回路」でコールド側の一筆書きはかなり難しいので、 発振回路のようにSNが要求されるRFは「コールド側を使わない回路が、プリント基板制作において助かる」。
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TDA1572基板(50MHz)のプロダクト検波確認をしようと、DSB発生基板を探し出した。
この5月に DSB MARKER基板を興して3.5MHzと 7MHzでは 作動確認してある。
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30MHzあたりから水晶はオーバートーン発振ものになるので、このDSB MARKERの発振回路で、50MHz振動子が 発振するかを確認した。
50.5MHzにしてみた。
、、が 発振しない。2SC388で発振しない。 、、とこの回路はオーバートーンに向かないらしい。3.5MHzと7MHzとokだったが、。
TDA1572のプロダクト検波作動確認は中休み中。
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念の為に 共振lcを換えていくと基本波での発振確認できた。 3倍波だけほしい。
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ダイレクトコンバージョン受信機 あるいはプロダクト検波によるSSB受信具合の確認用ツールです。
云わば「基板ナンバーRK-16」の延長線上にあると想う。「移相発振による低周波信号をMC1496に入れてbufferで飛ばす」だけの基板です。受信確認に、SSB-TXから信号を入れるわけにはいかないので擬似電波が必要だろう。
前回、AF波形が拙かったので少しR値を見直した。赤ペンの値にした。トランジスタのhfeにも左右されるので、基本は波形を見ながらの合わせになると想う。
オイラの環境では7ヘルツのノイズが常時ある。 60ヘルツならばわかるが「7ヘルツ」はどこから来るのか?
、、と 使えそうな波形になってきた。
此れは、「基板ナンバー RK-19」として領布中。
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過日ここにあげたDSB波発生基板の作動を見た。もともとダイレクトコンバージョン受信基板(RK-18)あるいは「プロダクト検波のTA7613ラジオ基板(RK-17)」で、SSB(DSB)の復調具合を確認するにあたり、無線機ほどのOUT-PUTは不要なので、何か道具が必要だろう、、、と、基板化してみた。
まず、60Hzノイズが10mVほど飛んでいる室内。
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AMエキサイター基板のFINALを剥がし、移相発振によるトーン信号をMC1496に入れる基板だ。
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トーン信号はこの位の強さにした。CH2に入れてるので4目盛りくらいだ。
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上のAF信号をMC1496に入れると、下の波形が出てきた。「AF信号は綺麗なこと」が要求されることも分かった。10mv位のout-putなので 出力としてはかなり小さいらしい。 信号が小さくてトリガーが巧く過掛からない。 波形を合わせきれない。さて、、、、。
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4個のダイオードによるSBMタイプのダイレクトコンバージョン受信機 「MRX-7」で受信しながら、DSB波の波形を合わせた。
ヘッダーピンから貰うと注入過多になったので、樹脂部をつかんだ。程よいC結合になったようで、上の波形になった。
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作動確認し、VRも合わせたのでケース化してみた。
これで完成。
ダイレクトコンバージョン受信機、プロダクト検波の作動確認道具の完成だ。消費は50mA程度なので100mAの3端子レギュレーターで足りる。 外部電源は13V~15V。
基板ナンバーRK-19。
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通算251作目。
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MC1496 エキサイター基板(AM or DSB)の作動報告は公開済みだ.
ダイレクトコンバージョン受信機の作動確認にDSB発生基板を興した。 MC1496エキサイター基板から、FINALを無くして、AF部は移相発振器(tone 650Hz ネライ)にした。 その結果、プロダクト検波を通過すると650Hz音が聞こえてくる。
MARKER 'DSB' の文字にしてみた。
SSGだと ダイレクトコンバージョン受信機から出てくる実際音の確認に手古摺る。 本基板ならば、変調100%超えもできるので、色々と使えるだろうと思う。 週末に実装して確認したい。
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