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太陽光発電力は質の酷い電力 Feed

2020年10月24日 (土)

パワコン起因のノイズを観測できた。

10mV弱の電波が飛んでる。 4倍高調波が強く観測できた。

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これは6倍の高調波。

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2020年9月 5日 (土)

パワコンノイズ対策TRAP : 60dB減衰した。

パワコンのノイズは下写真のように、PWM制御に起因する。 これはABBの取説の一部。

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・細かいのがパワコン起因のノイズ。 周波数は世界共通らしい。少なくとも日本国内ではPWM周波数は1つに為っている。 業界規格ではなく、監督官庁からの通達等がでていると想う。

・SSGに400ヘルツ変調かけて受信したので大きな波は400ヘルツ。 11発ほど細かいのが重畳している状態。

・ PWMノイズは、受信ものの感度測定を邪魔するので、除去したい。

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暫定に定数を決めてみた。

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右が入力側、 左がtrap通過後の波形。

およそ60dBは減衰した。

3.5~5.2kHzまで谷底で平坦になった。

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trap後の同軸60cm長で pwmノイズをここまで拾っている。

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実験にて値が定まったので、撮像した。

これをvtvm直前にいれる。細い同軸ケーブルの手持ちがないので手配した。

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管理番号を付けておく。

パワコンノイズ対策TRAP :RK-105

2020年8月18日 (火)

太陽光発電起因ノイズの除去考。

パワコンはDCをAC化するために

①、DCを断、接、断、接、断、接して 細切れの直流をつくるのが最初の動作。矩形波状態

② 矩形波は4.36kHz近傍でそれが50Hzあるいは60Hzに仕向ける、これがpwm制御。

あとは出力側商用電圧にあわせるトランスが待っている。

上述4.36kHzの数値は日本語取説程度には記載がない。 世界topメーカーの現地言葉版には公開されている。 パワコン不良の大半は矩形波生成デバイスが、自らの発熱にまけることに起因する。

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昨日の記事のように、パワコンスイッチング周波数起因ノイズがガンガンと計測できる。

下写真のようにヒゲが診れる。

toneが400hzで11発ほど診れるので4.3khz前後だと目視確認できる。  業界としてはこのまま4.3khzで推し進めることもオイラは聴いている。

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暫定で40dBトラップを穴明き基板にのせて、LA1600のあとに接続してみた。

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パワコン起因ノイズは随分と判らなくなった。

相手が50KWなので減衰量40dBじゃ不足。

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SSGを弱めてみた。

このノイズ周波数はスイッチング周波数の1/2ででてくる奴だ。毎回あるわけでないのでどれか特定のパワコンがランダムに出す可能性もある。

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Nコネを外してみた。

VTVMは1mVレンジなので0.03mV程度は内部でノイズ拾っている。

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まとめ。

・信号ラインへTRAPを入れるだけで対応できそうだ。

・TRAPは4.3kHzと その1/2の2種類必要。

⇒ 実際には4.3kHz trapをシリーズにすれば1/2Freqで同調するので、別途1/2freq用を製作する必要はない。段重ねするとシュミレーションソフトは役立たないことはここで公開済み。

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減衰量100dBの机上計算ではこうなった。

このソフトは現実と乖離していることが多い。特にこのソフトでのnull点は信用できない。

「ざわざわsite」で演算したものが現実に近いのでお勧め。

43trap

 

2020年8月17日 (月)

太陽光発電は非常に質の悪い電力だ。 こんな制御方式をよく認可したものだ。

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太陽光発電力は質が悪くて使えないね。 制御方式はpwmなんだが周波数が4.3kcと低いので、耳をすませば室内線から4.3kHzの音が聴こえてくる。こんなもの住宅に取り付けた日には、聴感のよいヒトは寝られないね。

・sgからla1600に入れて9番ピンでの波形をみた。

 ギザギザが在っておかしいよね。

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時間軸を引き延ばしてみた。toneが400Hzなので11発くらいのギザギザが見える。

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加算回路で見かける波形になった。 つまり重畳している。電波よりもACラインに載っているのが、アイソレーショントランスを通過してSG電源に至るようだ。

搬送波2KWで電源側trapに減衰量60dB超えが必要なので、50KWパワコンならば60~80db減衰するtrapが必要らしい。電源側に入れるのが正解だが、4.3KCと低いのでLC構成ではキツイ。

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世界のtopパワコンメーカーから公開されているpwnによる50Hz波形。

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4.3kHzが耳に聞こえてくるわけだね。

パワコン起因の健康被害は今後報告されるだろう。

2020年8月11日 (火)

これがパワコン起因のノイズ(電波+送電ライン) :太陽光発電は質の悪い電力を垂れ流す。

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パワコンのスイッチング周波数は4.3kHz前後で運用されている。 質が非常に悪い電力だが、人気ではある。 電力の質を考えたことがない人間が政策を薦めるので、低質なものが出来上がる。

・その質の悪さを体験中だ。

・パワコンが50m先にあり、電波として測定ラインに重畳する。50kwのパワコンが20台ほどある。

・細かいヒゲのようなスパイクノイズがガンガン飛んでいる。 長野県松本地域ではパワコン高周波(123次)とnhk第1が重なりラジオ受信不能になる。概ね230次高調波まで確認できる。ラジオを聴こえなくする道具が普及して、体への影響は確実にある。

・50kw電波が体に良いわけがない。オーム真理教のあれも50kwほどの出力は無かったはず。

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tone400hzのssgを受信したら、細かいものが重畳している。

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11発数えられる。⇒ 400 x 11=4.4kcなので 波形からも4.3kcのスイチングノイズ確認できた。

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重畳波形なので、トリガー次第でこのツートーン波形になる。

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無信号時にもパルス性ノイズを観測できる。 

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写真では判り辛いが パワコンノイズにトリガーが反応して輝線が重なり太く見える。

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幸いにターゲット周波数は判っている。

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狐の鳴き声が五月蝿い田舎で、質の悪い電力と戦う羽目になった。

世界最大のパワコンメーカーの取説(日本語版)には、pwn制御のよるAC波形が記載されていた。

50Hzベースで86発ほど見えるので4.3kHzでのスイッチングになる。

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穴明き基板でtrap(減衰量40dB)をつくり、vtvm上流に入れた。

随分と影響が減ったが、受信感度測定にはまだノイズが強すぎる。 前の環境とは、まだ20dBノイズが強い。

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TRAPは10枚基板化しました。太陽光発電ノイズで計測苦労しているようであれば連絡ください。

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