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2020年8月11日 (火)

これがパワコン起因のノイズ(電波+送電ライン) :太陽光発電は質の悪い電力を垂れ流す。

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パワコンのスイッチング周波数は4.3kHz前後で運用されている。 質が非常に悪い電力だが、人気ではある。 電力の質を考えたことがない人間が政策を薦めるので、低質なものが出来上がる。

・その質の悪さを体験中だ。

・パワコンが50m先にあり、電波として測定ラインに重畳する。50kwのパワコンが20台ほどある。

・細かいヒゲのようなスパイクノイズがガンガン飛んでいる。 長野県松本地域ではパワコン高周波(123次)とnhk第1が重なりラジオ受信不能になる。概ね230次高調波まで確認できる。ラジオを聴こえなくする道具が普及して、体への影響は確実にある。

・50kw電波が体に良いわけがない。オーム真理教のあれも50kwほどの出力は無かったはず。

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tone400hzのssgを受信したら、細かいものが重畳している。

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11発数えられる。⇒ 400 x 11=4.4kcなので 波形からも4.3kcのスイチングノイズ確認できた。

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重畳波形なので、トリガー次第でこのツートーン波形になる。

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無信号時にもパルス性ノイズを観測できる。 

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写真では判り辛いが パワコンノイズにトリガーが反応して輝線が重なり太く見える。

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幸いにターゲット周波数は判っている。

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狐の鳴き声が五月蝿い田舎で、質の悪い電力と戦う羽目になった。

世界最大のパワコンメーカーの取説(日本語版)には、pwn制御のよるAC波形が記載されていた。

50Hzベースで86発ほど見えるので4.3kHzでのスイッチングになる。

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穴明き基板でtrap(減衰量40dB)をつくり、vtvm上流に入れた。

随分と影響が減ったが、受信感度測定にはまだノイズが強すぎる。 前の環境とは、まだ20dBノイズが強い。

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TRAPは10枚基板化しました。太陽光発電ノイズで計測苦労しているようであれば連絡ください。

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