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真空管ラジオ GT管 6球スーパー 3号機(6J5 Feed

2014年8月 4日 (月)

「完成したら、、、、こうなるはず。」のイメージ

カチオン塗装でもなく、アルマイト処理でもなく、焼き付け塗装でもありません。

手元にあったスプレー缶で吹いただけです。

剥げるまで3ケ月くらいでしょうか、、。

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概ね、まとまってます。

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IFTの中身の確認。

「AMステレオ用のトライアンプ品」だということはわかった。

1次側(P-B表記)が天側。

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そうそう雑誌で、FAMって用語は見たことはあります

★ラジオの調整中に、色剥げしそうなので、まずはパチリしました。

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電源トランスは 両波の220V 60mA。 ヒーターは2.4A +0.6Aの2系統。

五麟貿易さんが昔に売っていた「臥せ型トランス」です。

ラジオ少年さんの「BT-2H-DXはヒーター容量不足だ」と想っていたら、

UP版が8月1日にでてましたね。BT-2H-DXXは、ヒーター3Aなので、使い易そうですね。

2台を並べてみました。

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1st DET   ⇒ 6SA7

1st  IF   ⇒  6SD7の予定

2nd IF  ⇒  6SD7の予定

2nd  DET ⇒ 6H6

1st AF    ⇒  6SJ7。

2nd       ⇒  6V6

次回、黒くしたくなったらアルマイトにしよう。

アルマイト屋のF氏に、声かけてみよう

手軽さから、スプレーを重宝してしまった。

2014年8月11日 (月)

GT管ス-パーラジオに通電してみた

先日の GT管ス-パーラジオに通電してみた。

平滑回路の下流で、電圧を確認。 

写真のように195Vあるのがわかった。

6SA7に掛かる+B電圧は,今回170V、SGは80Vにした。

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下の写真のように、

1ST AFは 5極管の6SJ7予定で配線したが、

従来 1ST AFは3極管を使っていたので、 挿し間違えて通電してしまった。

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今まで、シャーシに黄色テプラで球名の表記させていたが、

このラジオはテプラ貼りは避けたい。

しかし、球の挿し間違えは避けたい。

で、 やはり1ST AFは3極管にして、「挿し間違え防止」を優先させることにした。

 

★挿し間違えたので、気を取りなおして配線し直した。

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★通電して、トラッキング中。

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★プーリーに糸掛けして、ダイヤル取り付け。

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以上、第104台目の製作記事でした。

2015年11月 3日 (火)

透明パネルとGT管ラジオ

既報のように

JA7CRJ 千葉OMが高齢のために アイテック電子さんは今年いっぱいとのこと。

色々と世話になりました。

多謝。

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昔に造ったGT管ラジオを透明パネル化した。

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この時から40台超えでヘテロダインラジオを造っている。その間に直したラジオも数台ある。

まだ還暦にはなっていないので本業がある。 自作ラジオは、感度中心に追い込んである。



ラジオの感度はIFTに依存する。 先達の文章にも明記してあるのをみたが、球のμより

IFTの伝達ロスに関係が深い。IFTはLC(R)で構成されるのでエネルギーの増幅作用はない。 検波ラインの引き回しがマズイと感度も下がる。(浮動cで持っていかれる)



さて、小さな埃も目立つので黒色は難しい。

2016年4月 9日 (土)

 真空管ラジオ 製作 GT管6球 スーパーラジオ 6SA7,6SK7,6H6,6C5,6V6  回路図

検波管6H6でAVCと信号ラインが別ラインのラジオ回路図をUPしておく。

6H6後の50KΩには意味がある。

「100PF⇒6H6」は 音域に影響する100PFなので、出力トランスの特性を考慮しながら決定する。  古書には、この値を決める計算式も載っているので先輩・諸兄は知っていると想う。

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①この頃は低リップルに力をいれていた頃なので 平滑回路は6段。6段入れるとオシロではリップルが判り難いレベルに近づく。

概ね3段で足りる。220Ωの4段だと安心。抵抗の値より「段数」が支配的。

+Bは6SA7に合わせること。リップルはオシロ読みで200mV程度以下であれば一応OK。

下のオシロ波形写真は、3段平滑の終端で計測した。

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「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。

+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。

ブーン音は、「接地側配線の引き回し」と「部品レイアウト」にかなり依存する。

配置に失敗しなければ残留ノイズは0.3mV~0.5mVに収まる。(IF1段の5球スーパー)

②SPトランスの1次側はCなしでOK。 配置がNGだとCは必要になるかもしれん。Cをつけて特性改善する手立てもあるが、トランスの特性を計測すること。

③6V6のバイアスはー10~ー12Vになるように値を変えること。

  音色では6V6⇒6AG7を推奨する。圧倒的に6AG7がgood.

④IF球のSG電圧は、「レイアウト」と「IFTのロス具合」に応じて適正値にする。 メーカー事のIFTの差があるので、通電動作させて感度良く鳴るように追い込む。「鳴れば由」でなく「感度良く鳴る」にする。6SA7から引っ張ってもOK。

⑤6SA7は+B170~220V位で使うのがgood.

⑥6SQ7、6AQ7,6H6ではそれぞれ音色が違う。己の好みの音で鳴る球で製作すること。

2016年7月 6日 (水)

検波管の灯り 。倍電圧検波 6H6。

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2年前に製作したGT管スーパーをすこし回路修正した。 

往時の写真

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下の写真のように変更した。ここ1年ほどSG印加電圧は下写真のようにまとめている。

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2nd IFのSG電圧を写真のようにするとググっと感度が上がる。GT管なので現状30V弱だがSG電圧を40VにでもあげてるとIF段がゲイン過多で悲鳴を上げる。ST管でも25V掛ければ感度はほぼ上限になる。結果パワートランスの負荷が軽くて済む。 感度良好で,パワートランスに優しいのだ。

実装ノウハウだが、こんな回路にしてある高一中ニラジオの回路図とはまだ遭遇していない。多分オイラの探す努力が足らないのだろう。

ノウハウは回路でなく写真で。

線材と線材をまとめて綺麗にみせようとすると浮遊Cが増加し感度は下がるし共振点も下降するので、電気的にはお薦めしない。 たとえばバリコンからの線材を纏めて糸で縛るだけでOSC周波数は4kcほどは下がる。(ラジオ工作派なら体験済みのはず)

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ヒーターが2点灯する検波管を載せたラジオです。

このラジオは倍電圧検波動作。vtvmで測ると実際3dB増えているのが判る。

さて何台目のラジオだったかわからんが、6h6,6j5,6v6の構成。

2016年9月17日 (土)

ガラスの6SK7。 (6SK7-GT)

さて少し考えてみよう。

 6SK7-GTの1番ピンの接地の必要性は、動作点に依存する。 至って軽い動作なら浮いていても支障はない。しかるに「mustで接地」ではない。実際に電子が飛びかうエリアは格子形状の金属で覆われてはいるが、目視で確認できるようにそれは接地はされてはいない。フローティング状態でどの程度の遮蔽効果があるかは、田舎者のオイラにはわからん。

教科書的思考しか出来ないタイプには、理解できない分野になるかも知れんな。

DATA SHEETによれば、6SK7のno,1ピンはshell。 6SK7-GT/Gの場合はbase sleeveに結線されている。

6SK7-GTではno,1ピンは管内結線されておらずbase sleeveに管外結線されている。base sleeveは英語を学んだお方ならベーススリーブと楽に読めるはず。先達への敬意も含めて「ベーススリーブ」と正しく呼称することが後人の取るべき道である。間違った呼称するのは勝手だが、日本語まで亡ぼしては駄目だ。

マツダの日本語データシートによれば、base sleeveはベーススリーブの日本語になっている。やはりメーカーのエンジニアは正しく呼称している。「ベーススリーブ」以外の名をつけているとすれば明確に歴史に反する。

ghost in the shellはオイラも好きな映像だ。shellはそういう意味だ。

 6D6を銀紙で包んで実験すれば遮蔽具合の傾向はぼんやりと判るとは想う。

どなたかの実験挑戦を希望する。

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ST管の6Z-DH3Aの「ヒーター・ピンはどちらの方をアースすべきか?」が
先達によって書籍化されていますので、ご一読をお薦めします。

「球から出るハムの対策」⇒

http://fomalhautpsa.sakura.ne.jp/Radio/Other/6ZDH3A.pdf

2017年11月10日 (金)

ラジオ工作の必需品、「標準信号発生器用テストループ」が数十年振りに販売開始された。by 祐徳電子さん。

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以前、ここで取上げたように磁気アンテナ(バーアンテナ)にはテストループがMUSTだ。

テストループは90年代には製造されていたかどうかも妖しい。 オイラのは1970年代後半の製造品。

目黒も松下も大松も標準信号発生器用テストループの製造は2000年には終了していた。販売在庫品も底をついた。現行流通品はゼロ状態だった。

さて、そのテストループが数十年振りに製造された。 祐徳電子さんから販売開始された。

自称「ラジオのプロ修理技術者」もこれが入手できるとホっとするだろう。

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◇箱を開けた

BNCケーブルも付属していた。

「パイプベンダーの曲げ型をよく見つけたなあ!!」と驚く。昨今、このような小さい直径の金型は市場にないと想うがどこで見つけてきたのか?

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◇支柱は「円筒研磨加工後、ハードクロムメッキ処理」と加工プロ仕上げ。日本の会社よりメッキ処理が上手い、こりゃ驚いた。インローに拘って丸研してある。

通常は「ミガキ棒のままニッケルメッキ」が加工費としては安価。

下の写真のように、ハードクロムメッキ処理は国内では2000円以上の鍍金費用になる。

機械設計屋のオイラからみて「贅を尽くした」と想える。

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◇スタンドベースは「電着カチオン塗装」。

「ここまで手間掛けるの?」が率直な感想。 今の時代なら黒染めで安価に済ませて終了だろう。

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◇さて電波を飛ばしてみる。

正常、受信中。

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◇ HF仕様だが、2mまでは信号を入れて確認してある。

 

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6m,2mでバーアンテナを使うかどうか?

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祐徳電子の社長さんは、松下電器の元エンジニア。 ラジオ系のエンジニアだ。 それゆえに良く判っている。

よく現代に復刻(復活)させたものだと感動し、感謝します。

復活の切っ掛けは、数人の自称「ラジオのプロ修理技術者」がテストループの必要なことをオイラのblogで知って、祐徳さんに、中古品の捜索依頼を掛けたことがが起因。テストループの内部構造と材質はオイラからも情報提供は行なった。

機械設計屋が作るともっと手間を省いた安直なものになるだろう。

入手希望者は、祐徳さんに問い合わせのこと。

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